三浦しをんのレビュー一覧

  • ビロウな話で恐縮です日記(新潮文庫)

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    エッセイ、と呼んでいいのかしら…しをんさんの日記を盗み見してる気分だった。時々、しをんさんが見た夢の話があったけど、あれ短編集で出してくれないかな…作家さんは見る夢も素敵なのですね。

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    2023年05月19日
  • Seven Stories 星が流れた夜の車窓から

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    「ななつ星」という一つの列車の中に、いろんな想いをもった人たちが同じ時間を過ごすのだと思うと、不思議だなぁと感じた。アンソロジーだからよりそう感じたのか。

    この本は、乗客目線でかかれているけれど、クルー目線の作品もあればおもしろいなと思った。

    三浦しをんさんと糸井重里さんの作品が特に好き。
    憧れの豪華列車の旅。乗ってみたい気持ちがもっと強くなった。

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    2023年05月13日
  • 人生激場(新潮文庫)

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    ネタバレ

    三浦しをんのエッセイ。
    歯に衣着せず、バシバシ切る表現も多いが、むしろ潔い感じで面白い。
    特に"我らが子宮防衛軍"が面白かった。

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    2023年05月13日
  • 私が語りはじめた彼は(新潮文庫)

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    三浦しをんさん初読みだったかも。不倫を繰り返す大学教授とその不倫相手たちに振り回される人々を主人公に書かれています。不思議展開も多く、あまり好みではなかったです。息子さん視点の話が一番良かったかな。他の作品も読みたいとはあまりならなかった。

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    2023年05月07日
  • Seven Stories 星が流れた夜の車窓から

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    恩田陸目当てに購入。
    「ななつ星」を舞台にした短編集。
    豪華クルーズトレインなだけに、登場人物は年齢設定が高め。
    人生の節目の岐路に立っている人たちの旅を覗き込んだみたいだった。
    そしてなんとなくちょっと重めだったかな。
    それぞれ素敵な旅だったのだけど。
    井上荒野の「さよなら、波留」が、一番好きだった。

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    2023年05月01日
  • 政と源

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    源次郎と国政の2人の性格や価値観のバラバラさ加減が良かった。

    こんなに長く、お互い気のしれた親友、腐れ縁の知人は自分にはいないので羨ましい

    源次郎は豪快、国政は一生懸命だけど ひがみっぽく器が少し小さい
    国政から見れば【源次郎が羨ましく、みんなに好かれてる】と思っているが

    実際に年とった2人は、同じ年の孤独な老人なのに…

    源次郎のが気持ちの整理も出来て、自分の駄目な所も理解し認めてる感じ

    国政には国政の良さがあるのに、本人は気づいてなくて…でも源次郎は全部分かってる

    生きていく上で正解が無いのは勿論だけど
    ●自分の現状の毎秒毎秒が選択の結果なわけだし…それがいい結果でも悪い結果でも

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    2023年04月23日
  • ふむふむ―おしえて、お仕事!―

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    色々な仕事をされている方達の話は面白かった。
    職業一つ選ぶことはその人の人生。
    自分はどんな事がしたいのだろう。

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    2023年04月15日
  • 女子漂流

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    赤裸々ということで、共感や反感もいろいろ湧き上がるのではと思う。私には「女ってだけでものすごく得している」が、気になった。
    もう、損得で物語るのは止めないかと常々思っているからだ。その物差しを持ち出すとたちまち対立の構図が出来上がってしまう。
    その上、自分より明らかに優秀な女子を差し置いて就職したことに後ろめたさを抱いた男性や、努力した能力ではなくただ単に容姿を求められていたことに落胆した女性等々、「トク=幸せ」でもないことも知っている。
    しをんさんのいうように、自意識と世間体とのせめぎあいは、苦しみにも満ちているが自己を浮かび上がらせるものでもあるのだろう。しかも恋愛は良くも悪くもその効能の

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    2023年03月11日
  • ビロウな話で恐縮です日記(新潮文庫)

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    ゆるゆると読めてフフフと笑える日記。漫画やドラマを存分に楽しんでおられて、羨ましい!仕事に追われて悲鳴を上げている日も多数あるけれど、好きなことに囲まれて生きているって、いちばんの活力だよね、と常に本に囲まれている(というか、自ら囲んでいる)私は、強く共感しながら読んだ。
    言葉に対する考察も作家ならではの感じがあって、面白い。

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    2023年02月08日
  • ぐるぐる♡博物館

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    三浦しをんさんの小説でのマニアックでオタクっぷり(敬意を込めて)が大好きでこのエッセイ読みたくなりました
    予想通りに熱くマニアックで面白かったです

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    2023年01月29日
  • 星間商事株式会社社史編纂室

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    星間商事株式会社社史編纂室の川田幸代は、元は企画部で華々しくプロジェクトを成功させていた経歴を持っていますが、趣味の同人誌(ボーイズラブ)に割く時間を確保するために、この部署に移ってきました。営業部から異動してきたみっこちゃんも何だかとんちんかんだし、2年先輩の矢田信平も専務の愛人に手を出したとの噂で秘書室から異動してきています。定年間近の本間課長は毎日遅刻で、室長に至ってはまだ一度も出社したことがありません。予定の創立60年式典は昨年執り行われてしまいましたが、間に合わなかった社史をゆるゆる編纂し続けているうちに、編纂室の面々は、50年代後半だけ異常に情報が集まらないことに気づいていきます。

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    2023年01月29日
  • 子どもお悩み相談会 作家7人の迷回答

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    大人が読んでも楽しかったです。
    ちなみに夏休みの宿題はわたしは早めに終わらせるタイプでしたが会話のマナー的にはなってないのかな笑。

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    2023年01月25日
  • 泥酔懺悔

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    ★3.5
    飲める人と下戸の人の話がどちらも楽しめるお話がたくさん!

    私はたまに飲んで、さらにたまのたまに記憶もなくします、、。

    気心の知れた友達と飲むお酒は最高です!

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    2023年01月19日
  • ロマンス小説の七日間

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    海外ロマンス小説の翻訳家のあかりと半同棲中で5年交際中の彼氏の話とあかりが翻訳中の中世の騎士と女領主のラブロマンスの話が交互に進んでいく

    設定が面白かった!

    彼氏が突然仕事辞めてきてモヤモヤしたりしてあかりがありきたりなロマンスのストーリーに嫌気がさし自己流で話を変えていくのが面白い

    彼氏は結局ふらっと海外に行くみたいだけどそれを最終的に受け入れるあかりは心が広くてすごいなと思った

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    2023年01月10日
  • 本屋さんで待ちあわせ

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    自分があまりにも本を読んでこなかったのだと驚愕した。読んだことある本が一冊もない!タイトル知ってる本ですら一冊のみ・・。
    物書きの人の書評だから読んでいて惹き込まれる。

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    2023年01月10日
  • あやつられ文楽鑑賞

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    ネタバレ

    「仏果を得ず」に続いてこちら。文楽のあれやこれやを綴ったエッセイというか初心者むけ鑑賞ガイドにもなるね。太夫さんや三味線さん、人形さんに取材したり、演目の解説やら三浦さんの独自な分析があったり。
    まず仏果を読んでからこちらを読み、興味を持ったら見に行く、というのがよさそう。(まんまとそうなりそう。)

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    2023年01月06日
  • 子どもお悩み相談会 作家7人の迷回答

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    7人の作家によるエッセイアンソロジー。
    もともと『考えるマナー』『楽しむマナー』という本の中からエッセイを抜き出して、子どもの悩みや質問に対する回答という形式で再編集されている。
    サブタイトルに「迷回答」とあるが、そもそも質問に答えるために書かれた文章ではないため、答えになっていない「迷回答」になるよね、とは思う。
    子どもの素朴な質問に対して作家が答えてくれた本だと思えば肩透かしを食らうし、一方で様々な作家たちの気軽なエッセイだと思えば楽しめる一冊。

    好きなエッセイは
    三浦しをんの「ボウリング最弱王決定戦」
    高野秀行の、ありがとうを言わない民族と褒めることについて。
    角田光代のクヨクヨしてし

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    2023年01月06日
  • 子どもお悩み相談会 作家7人の迷回答

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    謎の本である。

    買って読んでおいて、この感想は?と思うのだけど、まぁそんな予感で買ったとも言える。
    まず、ターゲットの子ども、とはどれくらいの年齢を対象にしているのか。
    受験のこととか、スマホの質問なんかが入っているので、小学校高学年から中学生くらいなのかなーという感じがする。

    質問が「積極性がないとダメか?」とか「大人になるって楽しいか?」というものなので、子どもの側は至って素朴なのだ。

    だけど、「迷回答」してくれる作家陣のラインナップが、ちょっと不思議。
    角田光代さんとか、三浦しをんさんは、あぁ!となるかもしれないが……。

    素朴な質問に、しっかり「迷回答」するものだから、なんだかも

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    2022年12月25日
  • 白いへび眠る島

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    この人の作品にしては、心に響くものが無かった。

    古い因習に縛られた島。
    長男が島に残って家督を継ぐが、ほかの子は島を出る。
    祭りで帰省していた悟史が、幼馴染の光市と探ることになった島に出るものの正体は何か。

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    2022年12月19日
  • お友だちからお願いします

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    名前は知っていたが、どんな作風なのか、何歳くらいの人なのかも知らずに読んだエッセイ集。全体的にゆったりのんびりと日常の出来事をユーモアを交えて綴っており、肩肘張らずに読める。

    日々をバタバタ過ごしている風ではなさそうで、平日の昼間に市民プールに行ったりと、仕事してる感があまり出ていないのがエッセイに良い雰囲気を醸し出している。仕事も兼ねて遠出することもあるようだが、派手さも金持ち感も無い。なので、共感できる部分も多い。

    個人的に仕事でよく利用する小田急線沿いのことが度々出てくる。登戸駅の掲示物がドラえもんモチーフになっている理由を本書で初めて知った。仕事上でただ通過している駅にたまには立ち

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    2022年12月15日