政と源

政と源

作者名 :
通常価格 1,152円 (1,048円+税)
紙の本 [参考] 1,540円 (税込)
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作品内容

東京都墨田区Y町。つまみ簪(かんざし)職人・源二郎の弟子である徹平(元ヤン)の様子がおかしい。どうやら、昔の不良仲間に強請られたためらしい。それを知った源二郎は、幼なじみの国政とともにひと肌脱ぐことにするが――。弟子の徹平と賑やかに暮らす源。妻子と別居し、ひとり寂しく暮らす国政。ソリが合わないはずなのに、なぜか良いコンビ。そんなふたりが巻き起こす、ハチャメチャで痛快だけど、どこか心温まる人情譚!

カテゴリ
小説・文芸
ジャンル
小説 / 国内小説
出版社
集英社
掲載誌・レーベル
集英社文芸単行本
ページ数
272ページ
電子版発売日
2013年10月11日
紙の本の発売
2013年08月
コンテンツ形式
EPUB
サイズ(目安)
4MB

    Posted by ブクログ 2020年12月15日

    七十三歳同士の幼なじみの国政と源二郎コンビ。読んでいる間、ニヤニヤが止まりませんでした。いや、何度も吹き出しました。
    堅物な国政と破天荒な源二郎。全くタイプの違う二人なのに、なぜか気が合っている。本人も言っているけど、幼なじみでなければ友達にはなっていなかったであろう二人。
    「幼なじみ無線」で相手が...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2020年06月26日

    さくっと読めた!くすくすと笑える要素が多くて、面白かった!!政と源の幼馴染ゆえのテンポの良い会話と徹平くんの馬鹿っぽいけど明るいとこととがよき。
    息抜きになった〜

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    Posted by ブクログ 2019年07月19日

    下町の簪職人源二郎と、元銀行マンの国政は現在73歳の幼なじみ。
    妻を早くに亡くした源二郎と、妻に出ていかれた国政の日常。…

    挿絵の雰囲気がちょっと違うかな、とは思いつつも、自分の中でイメージを膨らませながら、源さんと政さんとの時間を楽しみました。

    下町の頑固オヤジ達。
    人情に熱く、素直でないのも...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2019年01月30日

    東京の水路に挟まれた地域で生まれ、暮らす幼なじみ二人の老後物語。
    性格が待ったく異なる元銀行員の国政とつまみ簪(かんざし)職人の源二郎。
    73歳から年越して74歳になる二人の掛け合いが面白いと同時に自分が73歳になった時、どんな暮らしをしているのだろうかと想像しながら読んだ。
    交友が少ない国政と知り...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2019年01月19日

    ・この本は国政と源二郎という74歳の2人がY町で過ごす日々を描いた本です。1つ1つの言葉の表現がとても面白くて「次はどんな言葉が出てくるかなー?」とわくわくしながら読めるのでぜひたくさんの人に読んでほしいです。

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    Posted by ブクログ 2018年11月16日

    70代で破天荒なつまみ簪職人の源二郎と元銀行マンで堅物な国政の余生を描いた人情物語。

    一.政と源
    二.幼なじみ無線
    三.象を見た日
    四.花も嵐も
    五.平成無責任男
    六.Y町の永遠

    隅田川と荒川に挟まれた墨田区Y町で、戦禍をくぐり抜け、性格も違う幼馴染の2人が、楽しくも平凡な暮らしを...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2018年06月19日

    淡々と情味溢れる話しが続いた後で、最後の披露宴のシーンがカオスすぎて、笑いをこらえきれなかった!最後は少しほろ苦いのが、三浦しをんだなー。

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    Posted by ブクログ 2020年10月21日

    江戸っ子じいじ二人組の日常とちょっとした冒険。
    時に切なく、時に心温まる物語で、たまにはこういうのも読んでこころの栄養を取らないとね、と思えた。
    妻に先立たれ、天涯孤独だけど、弟子にも近所の人にも愛されている簪職人の源。家族はいれど、妻は出ていき娘夫婦と暮らし、七五三にも呼ばれない仕事一筋だった政。...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2019年08月18日

    こんな幼馴染がいたらどんなに毎日が楽しいだろうか。
    破天荒で髪の色がカラフルな源と、真面目一筋で堅物過ぎて家族に見放された政。
    真逆の性格の2人が、お互いを補いながら、信頼しあったり、じゃれあったりしてる。
    そこに、若者が絡む事で、いろんな事件が起こりますます2人の絆が深まっていく。
    とても楽しい物...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2018年12月28日

    73歳の国政と、源次郎は幼馴染でいまも墨田区のある町で暮らしている。

    政は、銀行員で真面目、妻は少し前に家を出て現在は一人暮らし。源は妻を見送り一人暮らしだけど、弟子がいるのでにぎやかに暮らしているように政にはみえてる。

    幼馴染の二人の歴史、それぞれの夫婦の過ごしてきた時間、これからの若者たち。...続きを読む

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