三浦しをんのレビュー一覧

  • わたしの名店

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    気がついた、私はごはんにまつわるエッセイがとっても好きだ!お腹も心も満たしてくれるエッセイはきっと薬よりも体にいい。

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    2025年10月02日
  • エレジーは流れない

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    ネタバレ

    重たくなくて楽しい話が読みたいなーと思ってる時に本屋で推されてて購入。

    なんとなく話に起伏が足りない感じがして物足りなかった。
    話の軸としては
    ・高校生の日常、悩み(なりたいものがわからない、急に絵を始めたやつが上手くなることに対する嫉妬)
    ・主人公の怜の家庭環境の話
    ・縄文土器事件を仲間と解決する
    という感じ。
    家庭環境のところは「2人のお母さんはどういう関係なんだろう」とか「急に現れたお父さんらしき人はどういう目的でやって来たんだろう」とか興味が惹かれる展開だったけど、それ以外の部分は共感とか盛り上がりに欠ける感じだった。特に前半は大した出来事も起こらないので単調に感じてしまった。

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    2025年09月29日
  • 愛なき世界(下)

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    上巻でもそうでしたが、やはり実験のシーンで時間がかかってしまいました。

    実験から離れると読むのが楽しくなり、藤丸君が登場するとサクサク進むって感じでした。

    登場人物はとても良くて、同じものを好きな仲間っていいな〜て思えます。

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    2025年09月28日
  • エレジーは流れない

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    餅湯温泉の土産物屋を実家とする高校生、怜の視点で物語が進む。
    将来の夢や希望もなくただ穏やかな生活を望む怜には2人の母親がいる。出生の秘密を知らない不安や将来への焦りを感じつつも日々が過ぎていく。型破りな友達が事件に巻き込まれるのを助けたり助けなかったり。逆に彼らに守られたりしながら怜は自分の現在と将来に向き合っていく。
    怜の友達が揃いに揃って個性的で好きにならずにはいられない。三浦さんが書く青春小説はスピード感があってみずみずしい。

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    2025年09月27日
  • お友だちからお願いします

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    1話1話が短めで読み口も軽く、するすると読めてしまった!三浦しをんさんのエッセイ初めて読んだけど、どことなく親近感を覚えるお人柄だなぁ笑

    「そうなんですね」という相槌に違和感を覚えるという話、つい先日別の方も同様のことを言っていたので「おぉ、おんなじこと言ってる!」と思った。同居人ともこの話題について話してみたけど、その言葉を使う時は本心では「その話題に興味ないな」や「話をさっさと終わらせたいな」と思っている気がするから、無意識のうちにそれが滲み出ているのかも、と言っていて、なるほどなぁと思うなどした。

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    2025年09月24日
  • ののはな通信

    匿名

    購入済み

    女子高生から40代になるまでの手紙とメールのやり取り。手紙のやり取りだけで彼女らに起こったことや心のありようがわかる。10代のいっときの愛をここまで大事にしてきた2人はとてもカッコいい。

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    2025年09月24日
  • わたしの名店

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    ★3.5

    どれも名文で、読書の幅が広がりそうです。
    「この店行きたい!」と思った店は既に閉店されていて残念。

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    2025年09月19日
  • 愛なき世界(下)

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    上巻の初めは藤丸君のキャラにニンマリしながら読んでいたが、途中から研究にスポットがあたりだすと素人には解らないことと研究というシンプルな作業の繰り返しにちょっと飽きてしまい読むスピードがかなり落ちてしまった。日本植物学会賞特別賞を受賞されてるのは快挙だと思いますがかなりコアな題材なので植物に興味がない人にはちょっとお薦めできません...

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    2025年09月17日
  • あの家に暮らす四人の女

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    突然カラスやら死んだ父親の霊やら出てきてファンタジーチックになって、え、そうくるの?ってなってしまった

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    2025年09月15日
  • 木暮荘物語

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    東京の各停駅最寄りの古びたアパート、そこの大家さんや住人や、その人たちと関わる人たちの連作集。
    話は少しファンタジーのような、あり得なさそうな設定ではありますが、でもそれぞれの話がさわやかな印象を残して、さすがに達者なストーリーテリングです。読み終わって良い気持ちになりました。

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    2025年09月14日
  • 私が語りはじめた彼は(新潮文庫)

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    とある大学教授の男性によって揺さぶられる部下、家族、不倫相手達が、各々の愛の空虚さに惑い、それでも何かを守ろうと争う連作集。

    平たく言ってしまうと不倫ものであり、おまけに主人公達は基本「不貞によって傷付く側」なので、じわりじわりと辛い読書だった…
    ラストではほとんどの人々が自らの感情になんらかの折り合いをつけ、世間一般の『愛』とは違っても、せめて『繋がりあう』ことを望んでいく
    その答えになぜ辿り着けたのか、すぐに納得できた話もあれば、よく分からなかった話もあった
    この『よく分からない』というモヤモヤ感こそが、愛というものの複雑さそのもの…なのかもしれない

    誰も彼もが、うっすらと不幸。そんな(...)

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    2025年09月12日
  • ロマンス小説の七日間

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    ネタバレ

    遠山あかり
    海外ロマンス小説の翻訳を生業とする。

    矢野神名
    あかりのボーイフレンド。半同棲中。会社を辞めた。

    大迫
    居酒屋『たんぽぽの汁』のマスター。

    まさみ

    遠山
    あかりの父。配管屋。

    佐藤隆文
    北星社コロンバイン・ロマンス編集局。

    百合
    あかりの幼なじみ。勤め先の製菓会社が休みのときだけ駄菓子屋の店番をする。

    小山良太
    リョウタ。

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    アリエノール

    マリエ

    ウォリック

    シャンドス

    ローディーヌ

    フィリップ

    ハロルド

    ピーター

    キャスリーン

    ロイ

    ハロルド・パーシー

    ヴィンス

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    2025年09月09日
  • 神去なあなあ夜話

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    村の人々がみんな良い人たちで、心が温まる物語だった。
    全体を通して「愛」がテーマになっていると感じた。

    主人公の勇気は、神去村の人々との関わりを通じて、誰かを大切に想うとはどういうことなのかを学んでいく。
    文章はとても読みやすくテンポも軽やかな作品だった。

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    2025年09月04日
  • 女子漂流

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    同じくカトリックの女子校出身のため、共感出来る部分が多々あった。しかし三浦さん!!かわいそう。なんとかしてあげたいと思ってしまった。

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    2025年09月03日
  • 好きになってしまいました。

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    某雑誌でたまに見かける三浦しをんさんのエッセイはいつもなんでか絶対読んでしまうので、本書を買ってみた。
    なんて事ない日常も旅の思い出も面白おかしく表現されてて、とっても楽しかった!
    私も日々、小さなことにも目を向けて楽しみたいなーっと前向きになれた☺️

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    2025年09月03日
  • 仏果を得ず

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    文楽に掛ける情熱がほとばしる本だった。久しぶりに読み終わりたくない!もっと続いてほしい!と思う本だった。

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    2025年09月01日
  • 神去なあなあ夜話

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    前作『神去なあなあ日常』を読んだのが10年以上前。
    意外と記憶に残っているもので、前作のお話をちょいちょい差し込まれても思い出せるくらい作品への愛着を沸かせるのが上手い作家さんだと思う。

    前作は林業と大祭がメインだったけれど、今作『夜話』は、すっかり村の生活に馴染んだ横浜出身の主人公・勇気が、神去村の名の由来や、ヨキ・清一の両親のことを聞いたり、直紀との恋に進展があったりなどなど、より村や人との繋がりを深めていく話になっている。

    林業は100年先を見据えて木を植え、育てる。
    自分が死んでも、あとに生きる人が幸せでありますようにと願える勇気の成長が良かった。

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    2025年08月31日
  • 愛なき世界(下)

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    主人公だけでなくて、研究室の面々や円服亭の周りの人たちなど、キャラクターがみんな個性的で味があってよい。研究室のメンバーだけだと淡々と植物のことだけ進んで読むのがしんどくなりそうなところを、藤丸くんという読者に近い存在(植物への知識という面で)がいることでうまく緩和されて空気がゆるりとなっている気がした。藤丸くんありがとう。
    あと本の内容とは関係ないですが装丁がとっても好きです。上下巻並べると本当に綺麗〜

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    2025年08月29日
  • エレジーは流れない

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    複雑な家庭環境をシリアスではなく明るく表現しているのは良かった。
    男子のノリが満載で、こんな友情いいなと思いきや、そこに至るまでの前半がちょっと長い。でもこのダルっとした前半があってこその後半かもしれないけど、もう少し家庭の事情が早くしれたほうが一気に読めたかも。

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    2025年08月28日
  • 星間商事株式会社社史編纂室

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    他の作品と同じくキャラクター構成がとても面白いのはあるが今ひとつかなぁ。
    ゆるーく読める作品ではある。

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    2025年08月28日