三浦しをんのレビュー一覧

  • しをんのしおり

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    歯が痛くて、何か気楽に楽しめる物を。。と思って積読からこちらを選んだ。
    いつにも増して妄想話満載。漫画やベルバラ等私ももっと知識があれば、更に楽しかったんだろうなーと思うと少し残念。

    個人的には古今集のみつね君のところが一番好き。

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    2025年04月08日
  • Seven Stories 星が流れた夜の車窓から

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    ななつ星にまつわる小説やエッセイ集。ななつ星乗ってみたいけど、一緒に行く人を選びそう。
    糸井重里の”帰るところがあるから旅人になれる”というのは私も昔から思っていたことだから共感できた。

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    2025年04月06日
  • ロマンス小説の七日間

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    なかなか面白いスタイルの小説ではあるが、内容はそんなに興味が惹かれるものでは無かった。

    ドキドキしない恋愛小説では物足りなさを感じてならない。

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    2025年04月06日
  • わたしの名店

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    有名な作家さんが実在する思い出のお店をエピソードとともに紹介してくれる。
    28名の作家さん(中にはルイ53世さん、バービーさんなどの芸人さんも)のエピソードの中で美村さんの鴨のロースト、塩谷舞さんのガパオライスはお店をブックマークするほど惹かれてしまった。

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    2025年04月02日
  • 木暮荘物語

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    風が強く吹いている、あの家に暮らす4人の女、に次いで読んだ、ひとつのお家にさまざまな住人の生きているさま。前作といい意味で似てる雰囲気もありながらまた全然違う。何故か昔読んだ足立充とか高橋瑠美子の漫画に出てくるモブシーンら日曜日の晴れた日を思い出す。セックスがこんな毎回キーワードになってくるとは思っても見なくて(でもカジュアルに描かれてて)でも読み進めていくと切なくて愛しくて皆んな好き。特に光子のピースのラスト近く、通勤電車の帰り道、心がぎゅぎゅっと掴まれて目が潤みそうになった。これは紙で読むべき本だ。

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    2025年03月31日
  • しんがりで寝ています

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    何も考えずにぼーっと読めるエッセイと三浦さん自身も書かれているが、そんな中でも平凡な日常の中にも日々楽しさや情熱、好きなことを見つけられるかはその人次第ということが読み取れた。
    ファンになれる対象が見つかることは、そのための大きな一歩。
    推せる対象の存在は新しい世界を見せてくれる窓、という記述があった。
    よく知らない、自分が経験したことのない世界を生きているからといって、その人を偏見に満ちた目で見てしまうことはよくある。(本書の例でいうと、EXILEのようなモテそうな見た目をしている=チャラい)
    しかし、三浦さんが新たにできたEXILEという推しに対して、その対象をよく知ろうという気持ちを持っ

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    2025年03月31日
  • あの家に暮らす四人の女

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    ここまでファンタジーなのを想像していなかったので少し面食らったが、ファンタジーさを小分けに出されたので意外と後半は飲み込め、物語の面白い要素として捉えられた。

    山田さん、うちにもそんな関係性の方がいたらなあと思わせる素敵なキャラクターだった。

    家族の形はそれぞれだけど、この人なら色々あっても許せるかな、っていう人と暮らすのはやはり楽しいよねと思えた。

    細雪もよんでみなくちゃ。

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    2025年03月28日
  • 月魚

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    ネタバレ

    細かい情景描写、現実とリンクするようなファンタジー要素が散りばめられており、全体的に美しい作品だった。
    瀬名垣と真志喜の歪な関係、ある日の事件。人間関係や好きなものに対する執着心、自尊心、嫉妬などほとんどの人間が持ち合わせている暗い感情を上手く表現している作品だと感じた。
    才能を持った者が凡人の夢を壊す。小さく強大なプライドが人を呪縛する。全ての物事を時が解決するとは限らないということをまざまざと見せつけられた。
    ただそれは、決してネガティブな面だけではなく、業を受け入れて前を向き続ける逞しさも教えてくれた気がする。

    以下、個人的に気になってしまった点。
    瀬名垣と真志喜の関係性が、できるだけ

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    2025年03月27日
  • しんがりで寝ています

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    三浦しをんさんのエッセイ本。

    まさかのエッセイ本はこれは第2弾だった!
    「のっけから失礼します」が第1弾のようだけれど
    順番は無視しても楽しく読めました(^ν^)
    おしゃれ雑誌に載せているとは思えないほどの
    内容だよとのこと。
    一体、どんなトンチキエピソードが描かれているのだろうとワクワクして読みました。

    読み終えた結果、ピカチュウとEXILEとハチ駆除の話で頭がいっぱいになるカオスな状況に!

    個人的にはサブスクを解約しては契約するお話が
    なぜか頭に残っている。
    作者にとって映像のサブスク系は作品数が多くて、
    全ての作品が見れないことに「絶望…」と感じてしまうらしい。
    この作者の気持ちが

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    2025年03月20日
  • のっけから失礼します

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    初めてのエッセイ集。
    小説と比べると読み終えるのに何故か時間がかかった感じ。
    そして初めての作者。
    大爆笑ではないけれど、笑いがこみ上げたり、時には突然吹き出したりと、地味に面白かった。
    表現力がやはり素晴らしい!
    読み進めていくうちに人となりが分かってきて
    共感できることが多かったせいなのか?読み終えた時には友達のような気分に。
    次は小説を読んでみたい。

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    2025年03月19日
  • 仏果を得ず

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    ネタバレ

    天真爛漫スカッと爽快朝ドラのような物語。
    わたしの間道路ポイントは兎一郎がたけると組むと決めて銀の字に挨拶に行くところ。
    そして、酒井順子の文庫解説もとてもイケてるのでした。

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    2025年03月17日
  • あの家に暮らす四人の女

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    初めは古い洋館で暮らす4人の女性たちの穏やかな日常みたいな話しと思いきや…!突然思いもよらぬ語り手があらわれたり、河童のミイラがでてきたり、「なんだこりゃ!」 よくわからない展開で最後まできて、笑っちゃうけどなんだか温かくていい話。
    先のことを考えて不安になったり、誰かに理解してもらえなかったりしても今この時のささやかな幸せを楽しんだ方がいい。『夢をみない賢者よりは、夢見る馬鹿になって、信じたい。体現したい。おとぎ話が現実に変わる日を』
    女同士で家をシェアして暮らすって楽しそうだなぁ〜

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    2025年03月15日
  • 愛なき世界(下)

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    愛にあふれた世界でした
    様々な愛の形や表現の世界がある
    そんなことを知れた面白い作品てした

    藤丸くん、めちゃいい奴!

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    2025年03月06日
  • 愛なき世界(下)

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    「植物愛」にあふれる研究室メンバーと料理人藤丸くんらが織りなす、ほんわかとした物語。
    物語前半は研究室の日常等がメインで少々退屈だった。けれど後半はメンバーの過去が明らかになったり、問題が起きたりで少しずつキャラクターが愛らしくなってきておもしろかった。
    研究に没頭するって根気のいることなんだなぁ…と頭が下がります。何かを知るために研究する。知りたいから研究する。ああそれはもう…。藤丸くんの言葉が全てだった!

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    2025年03月01日
  • 愛なき世界(上)

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    研究室の雰囲気、っていいよね。
    単純作業、やってる人は気が狂いそうなのに、側から見ると面白そう。
    危険でもないのに白衣着てる学生に新鮮に感じるとか、ありそうエピソードが多くてよかった。
    美味しい定食屋、だいすき。

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    2025年02月11日
  • エレジーは流れない

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    鄙びた温泉街を舞台に、高校生たちの日常を描く青春小説。
    母親が2人いる謎や、土偶の窃盗事件など絡みつつ、わちゃわちゃとした日々が描かれていく、心がスーッとする作品でした。この続き、読んでみたいなぁ。

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    2025年02月11日
  • 天国旅行

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    心中がテーマの短編集
    死は本当に救済なんだろうか、なんだかんだ生きている方が良いのではないか…
    人が死んでしまうお話が苦手で避けることが多いので、読み終わった今少し落ち込んでいます
    でも先生の言葉は美しくてやっぱり大好きだ

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    2025年02月10日
  • 菅原伝授手習鑑

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    歌舞伎や文楽などで度々上演されているが、見せ場があるシーンだけが多く、改めて全体を読むと、やっぱり理不尽だなぁとつくづく思う

    3つ子やその妻、父親などが道真に抱く思いに比べ、道真やその家族にとってはそれが当たり前なのだろうと思うと、桜丸や松王丸の悲劇は辛い

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    2025年02月10日
  • しんがりで寝ています

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    おもしろエッセイ。

    自分の場合、最初からツボるのではなく、読みすすめるうちに三浦しおんさんのキャラがわかってきてからがよかった。なので最初であきらめず、読みすすめてほしい。
    でも好みはわかれるかも。
    自分はけっこう好きでした。

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    2025年02月08日
  • 白いへび眠る島

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    物語の舞台は 古い因習が残る拝島
    十三年に一度の大祭の夏

    島外の高校に進学した悟史は、
    祭りの為島に帰る
    この少年がこの世のものでないものが見えてしまうので、因習と共に島に現れるモノを見てしまうのが辛くて、島に帰るのが憂鬱

    今年は巳年、暦では2月3日から干支も変わる
    久しぶりの三浦しをんさんを “白いへび”で

    私の田舎の神社も白蛇伝説があり
    大祭は三年に一度
    決まった干支の年に開催される
    昔は四年に一度と言っていたのだけど
    わかりやすいように変えたようですね
    以前は 開催した年を含めて4年と数えたと思う
    だからこの13年に一度も十二支一回りかなと思ったり

    三浦さん2001年「白蛇島」改

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    2025年02月05日