三浦しをんのレビュー一覧
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『のっけから失礼します』を読んで、有名な作家さん言えども普通の人間なんだなと親近感が湧き、こちらの本も読んだ。
普通の人間と言えども、語彙力やら表現力などは全く普通では無いので、私なんかのつまらない日々も三浦先生によれば面白く表現して貰えるのかなと思った。
運動不足の危機的状況の打開のために、体重計の電池を抜いたという部分を読んだ時に、電車だったにも関わらずニヤニヤしてしまったので、家で読んだ方が良かったと思った。
三浦しをん先生のエッセイを読んでから、三浦しをん先生の作品を読む時にエッセイの内容がチラつくようになってしまったが、それにしても繊細な文を書くなぁと思った。 -
Posted by ブクログ
人気作家5名による本屋に関係ある短編集。いずれもホッコリする佳品です。本屋で生き生きバイトする青年男子と占い師の小母さん「つづ続きは書店で」〈瀬尾まいこ〉、中国から来た男性との大学生生協書店での出会いに始まる不思議な縁とその真相?「歌うように生きて」〈一穂ミチ〉、瀬戸内海の島で地元に愛される鳩豆書店・駄菓子屋を開店する「手に取って見てみろよ」〈坂木司〉、離婚して実家の本屋に戻った女性(44歳)の中学時代の級友男性との出会い「小鳥たち」〈凪良ゆう〉、曾祖父からの書店を4代目で受け継いだ女性の仕事ぶり「見晴らし書店の一日」〈三浦しをん〉。書店の経営が厳しい環境にあることをいずれの話からも感じさせられ、業界の動向についてもいずれの作品からも学びとなった。
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Posted by ブクログ
横浜育ちの高校卒業したばかりの18歳、平野勇気が林業を仕事にするお話。
美しい山々に囲まれた自然豊かな神去村。
空気もそこで採れる野菜も、美味しい。
スマホは圏外で、太陽と共に1日が始まる。
世の中から孤立しているけど、情報に溢れ、人が多い場所からすると、羨ましく思う。
そう思いながら読んでいたけど、自然豊かということは虫も豊かに暮らしている。
ダニやヒルの話が出てきた時は、ヒヤッとした。
ここに住んでいると慣れるのかな〜。強くなるのかも。
でも、想像すると、やはり気持ち悪さが勝ってしまいます。
この先、勇気が報われますように。
勇気と直紀さん、実りますように。
時々、人々のやりとりが面白く、心が穏やかな気持ちになるお話でした。