三浦しをんのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
【本の内容】
気鋭作家の身辺雑記、だけに終わらぬ面白さ!
プレーンな日常を「非日常」に変えてしまう冴えた嗅覚。
世間お騒がせの事件もサッカー選手の容貌も、なぜかシュールに読み取ってしまう、しをん的視線。
「幸せになりたいとも、幸せだとも思わないまま、しかし幸せとはなんだろうと考えることだけはやめられない」。
美しい男を論じ、日本の未来を憂えて乙女心の複雑さ全開のエッセイ。
[ 目次 ]
[ POP ]
ごろんとふとんに横になりながら読み終えた。
読書中一度も縦になることなく。
調べたら、著者の読書スタイルもゴロゴロ読書だそうだ。
妙なところで納得したところで、中身はというと -
Posted by ブクログ
橋本治「浄瑠璃を読もう」を読んだり、小川洋子さんのFMで番組で冥途の飛脚を取り上げていたので、人形浄瑠璃に興味を持った。
入門ガイドのつもりで手を出す。まほろ町シリーズのハードボイルドさは何処へやら、しをんさんはミーハーっぽく、キャーキャー楽しく文楽を語る。
義太夫を語る太夫、三味線を弾く三味線、人形を操る人形の三業から成ると説明があり、わけても登場人物の台詞、心情、背景を語る太夫が中心とのこと。観客も人形を鑑賞するだけじゃなく、太夫の語りや三味線の技に目が行ったりとのこと。成程ねえ。
ストーリーがトンデモだとか、勘平、お前それでいいのかとか、大星がキライだとか、普通のガイド本にあり得ない記 -
Posted by ブクログ
面白いです。
三浦さんの作品の雰囲気の良さが、漫画になっても伝わってきます。
内容は、とっても愉快な木暮荘の住人達を描いたもの。
個々の話が少し現実離れしていて面白い。
現在付き合っていて同棲中の彼氏がいる花屋店員の女性の元へ、急にフラリと姿をなくしてしまったマイペースな元彼が戻ってくるところから話は始まります。三角関係のような場面を密かに天井上から覗く二階の男性住人。同じく一階に住む妊娠出来ない身体をもち、その気持ちを複雑に抱え男性にだらしなくなってしまう。
それぞれの日常が平行して進んでいく様は、特に何ってわけではないけれど、住人たちが色んな気持ちを抱えて毎日を生きている。
なんだか読 -
Posted by ブクログ
三浦しをんの乙女なげやりを読みました。
三浦しをんが自分の趣味と妄想をテーマにだらだらと日常を書いたエッセイでした。
少女漫画やハリウッドスターなどに対するオタク趣味が奔放に描かれています。
書かれている内容は長女の普段の発言に似ているような気がするので、今度長女に読ませて感想を聞いてみよう。
この中で「本」に対する感じ方の話題が出ています。
三浦しをんの友人が初めてのデートで待ち合わせて「待たせた?」「本を読んでいたから大丈夫」というやりとりがありました。
ところが相手の読んでいた「本」が少年ジャンプだったのにとても大きな違和感を感じたというくだりです。
konnok的にはコミックの