三浦しをんのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
だいぶ前に話題になってたから読んでみたかった一冊。感動物語・恋愛・考えさせられるというよりも、辞書作りに情熱を注いだ1人の人生物語って感じ。
何か読んでいて意味のある作品だとは思わなかったけど、単純に辞書の作成工程がこんなにも手の込んだ作業であるということと、「言葉の重み」をしみじみと感じることのできる作品だった。
印象に残ったのは、松本先生が「大渡海」の完成を待つことなく亡くなってしまったことだ。15年という歳月をかけて尽力した辞書づくりの完成を見ることは叶わなかったけれど、最後の仮完成版を見ることができて安心したのではないかなと思う。人生を何か一つの事に捧げることって、人生において非常 -
Posted by ブクログ
ネタバレ2013年発表の三浦しをん氏の作品。
73歳の老年コンビ国政と源二郎の繰り広げるほんわかツンデレ的ドタバタ短篇集。
一生現役のつまみ簪職人・源二郎(男やもめ)と、対照的な暇を持て余した引退老人(奥さんに出ていかれた)のでこぼこ2人組。仲がいいのか喧嘩してんのか、大人なのに子供っぽいっていうか。
下町と職人、隅田川のほとりという情景が印象的な短篇集ですね。
・・・
しっかり面白いし、下町の情景や職人の生活というのも面白い。
ただ、またこういうと申し訳ないですが、ひねりがない、かもしれません。
安心して読んでいられる下町物語で、NHKあたりで20分程度の連続ドラマにでもなりそうな雰囲気 -
Posted by ブクログ
ネタバレ同人誌を創作する人を改めてリスペクト
してしまう。
主人公の川田幸代は社史編纂室にて
働きながら友人と趣味の同人誌(BL)を創作して
販売することに没頭していたが…
職場のコピーで課長に自分の同人誌を
見られるとか、自分だったら切腹レベルに
恥ずかしすぎる^^;
からの個性豊かな編纂室の人たちとともに
会社の社史を同人誌として発売するのは
そんなことある!?って感じで
読み始める前はこんなストーリーだとは
知らず、良い意味で期待を裏切ってくれた
お話でした。
同人誌にしろ本を書くにしろ
その人の考えや価値観などが反映されていて
それを読むことでその人の考えなどに
少しでも触れる機会があ