三浦しをんのレビュー一覧

  • 格闘する者に○

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    就活をマイペースに過ごす文学部3人。
    当たり前だけど一人一人が考えを持ってて、その人それぞれに異なる背景がある事を強く考えさせられた。やっぱり三浦しをんさんの文章は読みやすくて面白かった。
    1番良かったのはボーナスがビーナスとボケナスを足して二で割ったような魅惑的な言葉、としてたここ。

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    2021年11月02日
  • お友だちからお願いします

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    題名がいい。

    食べ物の描写が普通なのに(いい意味で)よだれが出た。久々に文章を読んで生唾を飲んだ。

    三浦しをんのエッセイは初めてだったけど、こんなに砕けた人なのかともっと好きになった。

    頭に残らない(いい意味で)けどくすくす笑ってしまう、そんな楽しいエッセイだった。

    小説も大好きだけどこれからはエッセイも読んでいきたい。

    お父さん可愛い。

    好きな話は入浴のマナー実家の意義と雀の親子の話(どの題名か忘れた)

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    2021年11月01日
  • 人生激場(新潮文庫)

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    サッカーワールドカップに熱狂し
    テレビドラマに全力で突っ込み
    友人とカツラを振り回す

    三浦しをんのゆるーーーい日々をゆるーーーく綴ったエッセー集。

    脱力したい時にぴったり(笑)

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    2021年10月25日
  • 神去なあなあ日常

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    神話が興味深い

    古くから続く慣習に驚き戸惑いながらも少しづつ馴染んで行こうとする前向きな姿に主人公勇気をずっと応援したくなる。次作の夜話も速攻読みたくなりました。

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    2021年10月11日
  • まほろ駅前多田便利軒

    購入済み

    でこぼこコンビで似たもの同士

    多田と行天のコンビネーションが良い!
    多田が出来ないことを行天がやってのける。
    行天が行き過ぎないように多田が手綱を握る。
    互いを補う存在のようで
    同じような虚空を共有する同士でもある。
    決して言葉で語り合うことはないのに、
    不思議なことにふたりでいることが自然体のような
    不確かな絆が、良い!

    ルルとハイシーとマリの関係性も好き。
    てゆうかルルとハイシーが好き。
    みんな訳ありだけど、ほっこりする感じが凄く好き。
    初めてこの作者の本を読んだけど、
    好き。他のも絶対読む!

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    2021年09月29日
  • 本屋さんで待ちあわせ

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    三浦しをんの書評集。
    取り上げられたどの本もおもしろそうで読んでみたくなります。
    ジャンルも小説からノンフィクション、マンガなど多岐に渡っているので、普段手に取らない分野にも触れられて興味深いです。
    何かおもしろい本ないかなーと思ったら、まずこの本を読むといいかも。

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    2021年09月06日
  • 『罪と罰』を読まない

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    ネタバレ

    『罪と罰』は挑戦したことはあるけど、結局まだ読めていないです。
    なので、こんな有名な作家さんたちも読んでないんだ!と嬉しくなって手に取ったのですが、最終的に読んでる・・・!
    でも読まずに推理する座談会って画期的すぎる。
    そして言うこと言うことが面白い。登場人物に変なあだ名付けるし。
    でも『罪と罰』が堅苦しくない、エンタメ本だと分かったので、
    この本を傍らに置いて今度こそ読破してみたいです。
    欲を言えば『カラマーゾフの兄弟』とか他のドスト作品でも座談会して欲しい。

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    2021年09月01日
  • 政と源

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    イラストに惚れそう⁉️

    還暦過ぎると、なかなか素敵な年上の男性が
    いないのよねー!

    下町の、東京っ子のカッコ良い心意気が、良かったです。


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    2021年08月03日
  • 格闘する者に○

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    ネタバレ

    面白かった。自分もちょうど就活の時期だったので読んでみたのだが、就活の不安が少し晴れるかのような、重い話ではなく楽しい話だった。主人公が就活を成功しまくるといったありきたりな話ではないのもgood。人生って自由なんだなと考えた。

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    2021年07月16日
  • ぐるぐる♡博物館

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    全国の博物館もの。

    自分も館は好きなので「はじめに」でも触れられているような旅先での巡りもわかるんだけど、そうすると旅先でゆっくりできなくなる罠笑。

    館自体、ずっとそのままというわけにはいかないし、変わっていかざるを得ないのだけど、この本では特にコロナ対応がどうか、というところが補足されて素晴らしい。

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    2021年07月11日
  • ふむふむ―おしえて、お仕事!―

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    明確な信念があってその職業に就いたというより、皆さん、時の巡り合わせや人との出会いの中で決まっていくのだな。ウェイトリフティングと漫画アシスタントの方が個人的にはグッときた。全体的にダメな人はいない。仕事ってどれも奥が深い。

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    2021年07月04日
  • むかしのはなし

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    短編集かと思ったら実は各話が少しずつリンクしている。日本の昔話に着想を得たSFチックなストーリーで、伏線やオマージュの部分を探しながら読むのが面白い。

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    2021年06月24日
  • 夜更けのおつまみ

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    まさに夜更けにお酒をちびちびと呑むように、ちびちびと気分が良い夜に読んでいたら結構時間がかかったけど好きな本でした。このシリーズ、他のも読んでみたい。生活感が満たされる。

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    2021年06月10日
  • ビロウな話で恐縮です日記(新潮文庫)

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    ネタバレ

    『のっけから…』で大爆笑してまたもや、しをんさんエッセイ。
    度々登場する漫画に溢れた火宅をどんなだろうと想像していたけど、のだめの家よりしをんさんのほうが荒れているとは想像以上だった。
    しをんさんの夢は凄すぎる。
    前回に引き続き一気に読んで楽しかったけ『のっけから…』のほうが私は好きだった。

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    2021年05月03日
  • 政と源

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    主人公は73歳の政と源。水路のある墨田区の下町が舞台の人情劇。
    特に何か事件があるわけでもなく、彼らの日常が穏やかに過ぎて行く。強いて挙げれば、源の弟子である徹平の結婚を機に、夫婦の在り方を言及した辺りが読みどころか。
    73歳という年齢設定は、ちょっと微妙だったと思う。

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    2021年04月23日
  • 政と源

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    多くの人は政のような感情を抱え、源のような人に憧れ嫉妬しながら、でも自分の人生を変えられないのだと思う。
    今私は社会人3年目だが、仕事を頑張って40年間経た後に何があるんだろうと考えるきっかけになった。政は決して仕事をサボってきたり、充実していない人生を送ってきたわけではない。ただ源と決定的に違うのはその充実が積み上がってきたかということなのではないかと思う。
    源は好きなことを仕事にした。こなすだけの仕事ではなく熱中できてプライドを持てる仕事
    政もそういう気持ちで会社に入ったのかもしれない。ただ、社会に揉まれる中で、日々忙しく過ごしていても、瞬間的な充実を感じていても、その充実は人生を振り返っ

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    2021年04月07日
  • 夜更けのおつまみ

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    原稿があがった後の枝豆とビール、秘密のレシピでつくる肴、大切な人との一皿…。31人の人気作家がおつまみにまつわる思い出を語ったエッセイ・アンソロジー。『asta*』掲載を文庫化。投稿コンテスト大賞受賞作も収録。

    いろいろ試したくなるおつまみ。

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    2021年04月03日
  • しをんのしおり

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    抱腹絶倒とまではいかなくても確かに笑える。
    作者が書いた話にはよくお世話になっているのに、作者自身について触れる機会ってあまり無い。
    三浦さんの逸脱した感性が光る一冊

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    2021年03月18日
  • 政と源

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    ネタバレ

    墨田区Y町、今どき舟で行き来できるところが東京にあるのかい!
    そこに住む元銀行員、典型的昭和のオトコである国政。
    戦争により天蓋孤独でありながら、破天荒で繊細なつまみ簪職人の源二郎。
    幼なじみのふたりのやり取りが可笑しい。
    源二郎の弟子、徹平とマミちゃんとの現代風カップルっぷりのあたたかさも心地いい。
    国政の視線で語られる日常は、全然楽しそうではないけれど、仲人を引き受けるため、出て行った妻にむけて毎日書いたはがきがめきめき面白くなっていく。
    やっぱり本心を相手に伝えないことには、なにも変わらないってことですね。

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    2021年02月28日
  • 白いへび眠る島

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    島の美しい風景が浮かぶ冒険譚。

    悟史と光市、荒太と犬丸の絆や、
    島のしきたり、人ならざるものの世界、
    子どもと大人の境目の高校生が
    これからの自分の人生を考える話でもあり、
    盛りだくさんで、個人的にはおもしろく読めた。

    冒頭の「あれ」への不安感を煽る描写は
    じっとり、十分不気味で、
    夜読んだこともあり、いい意味で結構こわかった。

    三浦しをんさんの初期の作品ということで、
    初期らしい稚拙さ?みたいな所を
    評されることもあるみたいだけど、
    たとえ表現が洗練されきってないとしても
    書きたいもの、作りたいものが溢れているようで、
    私は好き。
    音楽とかもインディーズ好きなんですよね。

    悟史と光市

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    2021年02月13日