三浦しをんのレビュー一覧

  • 『罪と罰』を読まない

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    ネタバレ

    『罪と罰』は挑戦したことはあるけど、結局まだ読めていないです。
    なので、こんな有名な作家さんたちも読んでないんだ!と嬉しくなって手に取ったのですが、最終的に読んでる・・・!
    でも読まずに推理する座談会って画期的すぎる。
    そして言うこと言うことが面白い。登場人物に変なあだ名付けるし。
    でも『罪と罰』が堅苦しくない、エンタメ本だと分かったので、
    この本を傍らに置いて今度こそ読破してみたいです。
    欲を言えば『カラマーゾフの兄弟』とか他のドスト作品でも座談会して欲しい。

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    2021年09月01日
  • ぐるぐる♡博物館

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    全国の博物館もの。

    自分も館は好きなので「はじめに」でも触れられているような旅先での巡りもわかるんだけど、そうすると旅先でゆっくりできなくなる罠笑。

    館自体、ずっとそのままというわけにはいかないし、変わっていかざるを得ないのだけど、この本では特にコロナ対応がどうか、というところが補足されて素晴らしい。

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    2021年07月11日
  • ふむふむ―おしえて、お仕事!―

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    明確な信念があってその職業に就いたというより、皆さん、時の巡り合わせや人との出会いの中で決まっていくのだな。ウェイトリフティングと漫画アシスタントの方が個人的にはグッときた。全体的にダメな人はいない。仕事ってどれも奥が深い。

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    2021年07月04日
  • 夜更けのおつまみ

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    まさに夜更けにお酒をちびちびと呑むように、ちびちびと気分が良い夜に読んでいたら結構時間がかかったけど好きな本でした。このシリーズ、他のも読んでみたい。生活感が満たされる。

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    2021年06月10日
  • ビロウな話で恐縮です日記(新潮文庫)

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    ネタバレ

    『のっけから…』で大爆笑してまたもや、しをんさんエッセイ。
    度々登場する漫画に溢れた火宅をどんなだろうと想像していたけど、のだめの家よりしをんさんのほうが荒れているとは想像以上だった。
    しをんさんの夢は凄すぎる。
    前回に引き続き一気に読んで楽しかったけ『のっけから…』のほうが私は好きだった。

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    2021年05月03日
  • 夜更けのおつまみ

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    原稿があがった後の枝豆とビール、秘密のレシピでつくる肴、大切な人との一皿…。31人の人気作家がおつまみにまつわる思い出を語ったエッセイ・アンソロジー。『asta*』掲載を文庫化。投稿コンテスト大賞受賞作も収録。

    いろいろ試したくなるおつまみ。

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    2021年04月03日
  • しをんのしおり

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    抱腹絶倒とまではいかなくても確かに笑える。
    作者が書いた話にはよくお世話になっているのに、作者自身について触れる機会ってあまり無い。
    三浦さんの逸脱した感性が光る一冊

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    2021年03月18日
  • 政と源

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    ネタバレ

    墨田区Y町、今どき舟で行き来できるところが東京にあるのかい!
    そこに住む元銀行員、典型的昭和のオトコである国政。
    戦争により天蓋孤独でありながら、破天荒で繊細なつまみ簪職人の源二郎。
    幼なじみのふたりのやり取りが可笑しい。
    源二郎の弟子、徹平とマミちゃんとの現代風カップルっぷりのあたたかさも心地いい。
    国政の視線で語られる日常は、全然楽しそうではないけれど、仲人を引き受けるため、出て行った妻にむけて毎日書いたはがきがめきめき面白くなっていく。
    やっぱり本心を相手に伝えないことには、なにも変わらないってことですね。

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    2021年02月28日
  • 白いへび眠る島

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    島の美しい風景が浮かぶ冒険譚。

    悟史と光市、荒太と犬丸の絆や、
    島のしきたり、人ならざるものの世界、
    子どもと大人の境目の高校生が
    これからの自分の人生を考える話でもあり、
    盛りだくさんで、個人的にはおもしろく読めた。

    冒頭の「あれ」への不安感を煽る描写は
    じっとり、十分不気味で、
    夜読んだこともあり、いい意味で結構こわかった。

    三浦しをんさんの初期の作品ということで、
    初期らしい稚拙さ?みたいな所を
    評されることもあるみたいだけど、
    たとえ表現が洗練されきってないとしても
    書きたいもの、作りたいものが溢れているようで、
    私は好き。
    音楽とかもインディーズ好きなんですよね。

    悟史と光市

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    2021年02月13日
  • ロマンス小説の七日間

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    すらすら読めて面白かった。翻訳家のあかりの心の声が主で話が進むから読みやすい。彼女が翻訳した物語も創作が強く出て楽しめた。


    〜2度目(2022/03/06)

    ありがちなハッピーエンドなロマンス小説を、その時の気持ちに合わせて創作して訳してしまう翻訳家あかり、勢いがあって面白かった。

    石をヒットさせた神名が「oh!レーザービーム!」って自分で言ったシーンの元ネタが今回はちゃんとわかったから嬉しかった笑

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    2021年01月23日
  • 秘密の花園(新潮文庫)

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    面白かったです。
    女学園ものでしたが、どこか影があってヒリヒリする空気が好きです。
    みんな秘密を抱えてて…那由多も淑子も翠も好き。司書教諭の笹塚も好き。
    那由多と翠のふたりの間にある感情がとても好きです…翠の方がちょっと片想いが多いですが。恋慕でもないし、友情では足りないし…ただただ尊い。
    那由多が抱えた秘密、これ気色悪いオヤジの自業自得なのであって、彼女が病む必要ないのに…那由多の取った行動、すごくスカッとしたので。高校生でこれが出来るって、強いな。。

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    2021年01月18日
  • ぐるぐる♡博物館

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    とても面白かった!博物館はスタッフさん、地元の方々の熱い想いで成り立っているのだなと改めて感じた。
    知識だけでなく、案内人が実際に経験されたことやこれからの展望等が描かれていて最後まで楽しく読めた。しをん先生のエッセイはどれも面白く、読んだ後優しい気持ちになれるのが良い♡

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    2021年01月17日
  • ぐるぐる♡博物館

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    楽しかった!文楽の時も思ったけど、三浦さんの文章は、知らない世界を知ることがとっても楽しいということを教えてくれる。
    博物館の楽しみ方ってきっとひとつじゃないし、正解もなくて、自由でいいんだ!って思った。

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    2021年01月23日
  • ぐるぐる♡博物館

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    学芸員や説明をして下さるの皆さんの熱量を浴びてノリノリだったりタジタジだったりするしをんさんに思わずクスクスしちゃいます。そして、博物館の何かが琴線に触れて舞い上がるしをんさんにはこらえきれずに吹き出しちゃいます。

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    2020年12月23日
  • ふむふむ―おしえて、お仕事!―

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    さまざまなところで働く女性16人に三浦しおん氏がインタビューする構成。

    2011年刊行なので、時折時代の変化を感じるところはあるが、それぞれの方の仕事に対する情熱や面白みが感じられる。三浦氏のインタビューもいい意味で真面目ではなくて、旧友にカフェで話を聞くような雰囲気で良い。

    なんであれ、極めることができれば職業になるのかも。。と自分のやる気も刺激されたのであった。

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    2020年12月05日
  • 星間商事株式会社社史編纂室

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    個性的なメンバーの社編が、会社の闇に気付いてだんだん結束したチームになっていく。登場人物がみんなキャラクターがしっかりしてて、面白かった!三浦しをんさんがBL好きだという事実にびっくり。

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    2020年11月29日
  • ふむふむ―おしえて、お仕事!―

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    16人の各種職業を持つ女性から三浦しをんさん自らがインタビューして、その職業に就いたきっかけや、苦労談、成功談、抱負など、知りたいこと気になることを存分に聞き出してくれて、読んでるこちら側も「ふむふむ」してしまう内容の濃い人生談話でした。

    大きな物では巨大地下トンネルを建設する現場監督さんから、小さいものでは0.2ミリほどのトーンの点の一部を削り取る妙技を見せる漫画アシスタント、更にはミクロン単位の細胞の初期発生を調べる大学研究員…大きな世界にも小さな世界にもその分野のエキスパートがいらっしゃるということが、なんだか改めて感動してしまいました。みなさん大変なお仕事なのですがやり甲斐を感じ、面

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    2020年11月20日
  • ぐるぐる♡博物館

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    新型コロナウイルス対策で、博物館も気軽には行きづらくなっているので、せめて紙上で。三浦しをんさんのエッセイは楽しい。土器欲しくなるって。傘立てにしたいって。面白い。
    コラムの方も内容が濃くて、行ってみたい博物館ばかり!

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    2020年11月02日
  • 星間商事株式会社社史編纂室

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    ネタバレ

    日陰の部署?の社史編纂室に集められた社員3人とまったく仕事をしない本間課長にいつもどこに居るのか分からない実在するのかそれも分からない幽霊部長というある意味社内でも島流しの部署。そこの社員の主人公のアラサー独身女・幸代と同僚のミッコちゃんとヤリチン先輩の矢田と言う編纂室のメンバーが社史を作るためにほぼ平社員3人で原稿を集め編纂へとすすんで行く。

    幸世はオタクで腐女子で小説を書いて友だち二人とコミュニケなどに出かけて年に2回自分たちが作った小説や冊子を売るのに命を?掛けている。

    平社員三人はそれぞれダメ社員というわけではなくそれぞれ会社とある意味トラブルを起こし、そのためにこの部署にとばされ

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    2020年10月18日
  • ぐるぐる♡博物館

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    ネタバレ

    博物館、一番イメージしやすいのは東京国立博物館ですか。
    しかし、しをんちゃんはその概念を良い意味で打ち砕いてくれる。
    石、眼鏡、釦等、そこにあるのは文化を守ろうとする姿。
    かっこいいわ。
    そして、未だにいけない石ノ森萬画館。
    落ち着いたら行きたい‼️

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    2020年10月14日