三浦しをんのレビュー一覧

  • 政と源

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    ネタバレ

    この年で深く付き合える友達がいるって幸せなことだと思う。正反対の2人のやり取りが楽しかった。友達をずっと大切にしようと改めて思った。
    源さんの弟子の徹平くんも欠かせない登場人物でした!
    源さんと亡くなった奥さんとの出会いから結婚するまでの流れの話の部分が好きな部分でした。

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    2019年12月31日
  • 人生激場(新潮文庫)

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    大好き、三浦しをんのエッセイ集。
    おそらく年齢的に近い処にいるんだろうと思うんだけど、なんというかすっとこどっこい感がたまらなく面白い。

    小説は綿密に構成しているだろうに、エッセイは思ったままを書いている(風)で、このギャップがまたたまらん。

    サクッと読めてオススメ。

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    2019年12月07日
  • ビロウな話で恐縮です日記(新潮文庫)

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    もっと書かれてすぐの時期に読んでしたら良かった。
    後悔後悔。
    テンポが、良くて、内容がそれなりにわかるネタが多くて、楽しめました。
    あー、お風呂そんなマメに入らなくてもいいのか、などと考えたら悪影響を疑うわ。
    とりあえずおもしろかった。

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    2019年11月11日
  • 皇室、小説、ふらふら鉄道のこと。

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    原先生の豊富な知識を
    三浦先生が どんどん引き出してくれて
    とっつきにくい話でも なかなか面白く仕上がってます
    出来たら最後に 令和になってからの
    対談が入っていたら よかったのにな と残念
    今なら もっと明るい話にも
    なった気がします

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    2019年11月11日
  • ビロウな話で恐縮です日記(新潮文庫)

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    三浦しをんのインターネット日記をまとめた一冊。ものすごいヲタクで人生を楽しんでいる独身女性の生活が赤裸々に綴られている一方で、夢の話や作家としての在り方の話など、時折見せる小説家としての顔に驚かされた。また、人の日記を読むなんで本来間延びしてつまらないだろうに、三浦しをんの筆致は読む手を止めさせない。圧倒的に文章を書くのがうまい。面白いし、うまいというバランスの良さに舌を巻いた。自分もこのくらい趣味に没頭してみたいと思った。

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    2019年10月11日
  • 政と源

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    こんな幼馴染がいたらどんなに毎日が楽しいだろうか。
    破天荒で髪の色がカラフルな源と、真面目一筋で堅物過ぎて家族に見放された政。
    真逆の性格の2人が、お互いを補いながら、信頼しあったり、じゃれあったりしてる。
    そこに、若者が絡む事で、いろんな事件が起こりますます2人の絆が深まっていく。
    とても楽しい物語だった。
    久しぶりに幼馴染にあいたくなる、

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    2019年08月18日
  • 皇室、小説、ふらふら鉄道のこと。

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    ネタバレ

    三浦しをんの新作ってことで借りる。対談相手の方は初めて知ったけど。皇室のことって興味なかったから初めて知ることが多かったけど、なかなか面白かった。昭和と平成で違うとか、天皇夫婦が訪問しないとこがあるとか、女系がなぜダメなのかとか。あの震災の時、精神の人の見張り番に立たされたことを私は忘れない。これも天皇達より周りの人の意見なんだろう。忖度か。三浦しをんの意見は新鮮だったし、やっぱ皇室だって時代に合わせて変わらなきゃなんだろう。離婚したら皇室に戻れるかとか、仕事してた方がいいとか、未婚ではいられないとか。本当気の毒だよなー。そういう気づきを得たという意味で星4つ。

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    2019年08月12日
  • お友だちからお願いします

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    惚れた腫れたも見たかねぇなぁ、、、謎解きで頭使いたくもねぇなぁ、、、、現実もしんどいなぁ、、
    というもうだめだめで腐りそうなときに読んだのです。
    色々もやもやすることも、この本を読んでいる間は考えずにニヤニヤしたりぷすぷす笑ったり出来た。
    思ったことは三浦しをんさんのエッセイではいつもこんな感じになってる気がする。
    今回のエッセイはひとつひとつが短めなので空いた時間にすすっと読める。旅先についてや電車内での話、食に関する話やら多岐に渡るものの余所行きのしをんさんらしく、いつものエッセイよりは堅め?真面目?な感じ。
    それでもぷすぷす笑ってしまうので、やっぱり大好きなだなぁと思う。

    ひとつ笑えね

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    2019年07月30日
  • 泥酔懺悔

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    ネタバレ

     12人の女性作家などの酒に関するエッセイです。「泥酔懺悔」、2016.9発行(文庫)。面白かったです。①三浦しをんさん、30代から泥酔すると記憶を失う。朝起きると下半身裸で便器を抱いた形で寝ていたと。飲酒の習慣に並ぶのは読書ぐらいとか。②角田光代さん、飲み始めたら途中でやめられない。とことん飲んで記憶がなくなる。覚えていない泥酔時間、角田さんはどうなっているのか?w。③大道珠貴さん、女のひとのグラスについた口紅を指二本で拭うしぐさ、あれ。あの指をあとどこへなすりつけるんだろう、すごうく、気になる。
     12人の女性作家の酒にまつわるエッセイ集。「泥酔懺悔」、2012.11刊行、2016.9文庫

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    2023年08月10日
  • 能・狂言/説経節/曾根崎心中/女殺油地獄/菅原伝授手習鑑/義経千本桜/仮名手本忠臣蔵

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    取り付きにくい古典を身近にしてくれる訳者の方に感謝。
    曽根崎心中、女殺油地獄、菅原伝授手習鑑、義経千本桜はストーリーも非常に面白い。

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    2019年05月19日
  • 乙女なげやり(新潮文庫)

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    ネタバレ

    三浦しをんさんのエッセイ。
    三浦さんの小説は暗いものもある。
    そんな三浦さんのイメージで読むと、別人の様。
    毒も吐き、愛も吐き、ぐうたらしたりもする。
    肩の力はとりあえず抜いて読めるよ~。と薦めたい。

    初めて三浦さんのエッセイを読んだ。
    面白いと知人に紹介してもらって、自分が好きなタイトルのものを選んだ。
    “乙女”は私のときめく言葉だ。
    それに“なげやり”という何だか勢いのあるワードがついていて好みだなと思った。
    内容も最近私がたまたま読んだり触れたものが出てきて、そういう偶然(本を読んでいると時々起こるやつ)に更に楽しく読むことができた。
    また他のエッセイも読みたい。
    あくまでマイペースな

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    2019年05月16日
  • ビロウな話で恐縮です日記(新潮文庫)

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    2018/07/01

    あー面白かった。表紙は中村明日美子御台!解説はジェーンスー!!
    私の好きなものばかりで最高すぎる。
    内容も勿論面白い。日記なんだけど普通の日記とはまた違う。エッセイとも違う。一方的に三浦さんが書いているようで見ている側も参加出来る。なにこれ。
    ブフォ!と笑ったりも出来る。三浦しをんさん好きだわ…

    ヤマシタトモコの名前が出た時は、ぴゃーとなったな。
    好きなものの中に好きなものが入っているなんて贅沢すぎたよ

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    2019年04月17日
  • 新装版 三四郎はそれから門を出た

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    文庫で再読。章ごとにどういった経緯でこの連載が決まりどういったテーマで走り出したのかが明示されているのが面白い。

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    2019年04月15日
  • お友だちからお願いします

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    日経とかVISA会誌とか、様々な媒体に寄稿したエッセイをまとめた一冊。
    いわゆる「パンピー」が多そうな媒体で、よそゆき仕様のしをんさん……!?とお堅い雰囲気を懸念していましたが、一本目からもう飛ばしてるよ!全体的に普通に飛ばしてる!思わず初出を二度見してしまった。
    ちょっとシャイでオタクなあんちくしょう、という感じのしをんさん節がバリバリ健在で、楽しく読めました。個人的にはお祖母さまとのエピソードが好きです。メイクとお肌のお手入れに朝晩二時間……!?乙女力において、完敗です。
    そして書き下ろしがどれも面白かった。媒体のしがらみから解放された自由が伺えるのです……。

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    2019年04月09日
  • 皇室、小説、ふらふら鉄道のこと。

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    原武史先生の自由なオタクぶりに感心した。同時に、専門家の話をきちんと受け止めつつ、自分の感覚や意見でしっかり渡り合うしをんちゃんって、なんてステキなんだろうと、あらためてファンになった。

    天皇について語ることって、週刊誌的興味以上のことはかなりデリケートだ。そこに果敢に踏み込んでいく対談なのだが、原先生が筋金入りのテツで、話はしばしばそっち方面に脱線、結果的にあまり構えずに読んでいける形になっている。我らがしをんちゃんがすごく勉強していることに感心するのだけど、あくまで実感から離れずに話が進んでいくのもいい感じだ。

    それにしてもまあ、皇室関連のエピソードで、え!そうなの?知らなかったーって

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    2019年03月30日
  • 本屋さんで待ちあわせ

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    三浦しをんさんがさまざまな媒体に寄稿した書評群を一冊にまとめた書評集。
    多読な三浦さんの書評ということで楽しみにしていたが、想像以上のボリューム感!扱う本のジャンルもさまざま、ついでに掲載媒体によって三浦さんの語り口もさまざまで、とにかく長く濃く楽しめる一冊。

    個人的には、三浦さんの御本をいろいろと読んでいるくらいなので、現代小説を読むことが多いわけだが、三浦さんが紹介されるのは、古典(それも源氏物語とかの、マジな古典)関係やヤクザ本(!?)など、多岐多彩。紹介されなければ存在すら存じ上げなかったかも・・・という本に出会えるのがやはり書評の醍醐味。三浦さんの紹介はいわずもがな、読んでみたいな

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    2019年03月21日
  • 本屋さんで待ちあわせ

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    三浦しをんの書評。
    軽妙な語り口でさらさら読める
    巻末のBL本紹介は情熱に溢れていて笑った
    未開拓の作家やジャンルに挑戦したくなる、これからの読書生活を充実させていく助けになる良い本だった!

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    2019年03月09日
  • ビロウな話で恐縮です日記(新潮文庫)

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    中村明日美子さんの表紙を書店で見て、心を射抜かれてしまい、購入に至った。読んでみたら、三浦しをん、なんて身近な存在なの!?(呼び捨ては新愛の証です)と、変に感動してしまう。自分は同年代なのですが、高校の部活(ヲタ系)にこういう感じの人いたなぁと、当時の先輩や同級生を思い出した(元気かなぁ)。本文でいうと、『紫のバラの人一同』には大いに笑わせてもらいました。

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    2019年02月26日
  • お友だちからお願いします

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    作者の小説を色々読んだことがあるだけに、取材の大変さを垣間見れて面白かった。しかし特に前半のエッセーの語り口と自虐ネタが少しイメージしていた作者の雰囲気と異なっていて、新鮮だが残念だった。小説の方が男性が主人公のものばかりで、独身とか彼氏なしとかそういう女オンナしたネタがないせいかもしれない。後半から文体が落ち着いて、思い描いていた像にぴったりきたのは面白かった。もしかして自分の読んだ小説は後半の時代の作品ばかりだったのかも。

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    2019年02月25日
  • あやつられ文楽鑑賞

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    あなたは、人形浄瑠璃・文楽を知っていますか?え、知らない?大丈夫、ぜったい退屈しない仕掛けが満載!ほお、ご存じですか。でもちょっと待った。あなたの知らなかったことが、こっそりと書かれています。―若き直木賞作家が、いかにして“文楽くん”に恋をし、はまっていったのか。文楽の真髄に迫るべく資料を読み、落語を聞き、突撃インタビューを敢行する愛と笑いに溢れたエッセイ。小説『仏果を得ず』と合わせて読むと、おもしろさ10倍増。(表紙裏)

    特定のテーマについてのエッセイは、そのテーマに何らかの関心を持っていないと面白くないんじゃないかと思っていたが、そんなことはなく、文楽=人形浄瑠璃にずるずると引き込まれそ

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    2019年02月16日