三浦しをんのレビュー一覧

  • 星間商事株式会社社史編纂室

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    ちょっと安っぽいけど面白かった。なーんも考えずに読めた。誰も傷つけない素敵なお話。うっかり社史が読めたらなー。

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    2022年04月26日
  • ロマンス小説の七日間

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    翻訳家のあかりは締切ギリギリまでロマンス小説を翻訳する。同時に恋人の神名や、神名に気がありげなまさみちゃんに翻弄される。
     
    翻訳中の中世の小説と現実世界の物語が同時進行で書かれている。
    互いを投影させながら読むことができて面白い。

    あかりが姫で神名が王子様?とか

    神名が海外に行くことを第三者から聞き、神名を理解できないと苦しんだ日には、小説の中でウォリック(王子様)が殺される場面が描かれていた

    ロマンスとはなんぞや…
    案外現実もロマンチックだよ、ということでしょうか

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    2022年04月10日
  • 本屋さんで待ちあわせ

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    ネタバレ

    一言で言えば、
    「ブックガイド」
    三浦さん自身も、そう紹介されています。

    目次では70冊ちょっとしか挙がってないが触れられている本は100冊以上。

    文学、歴史、社会問題、芸能、風俗・・。

    様々なジャンルが散りばめられている。

    僕が直感的に読みたいなと思った本は、
    ・『BESTっす!』ゲッツ板谷
    ・『潤一』井上荒野
    ・『なほになほなほ 私の履歴書』竹本住太夫
    ・『圏外へ』吉田篤弘

    フォロワーさんは、三浦さんの、
    「お友だちからお願いします」
    を話題にされていて、こちらの方も読んでみたいなと感じました。

    三浦さんは、
    本に埋もれるような、本を中心とした、食事どきでさえ本と向き合う人生。

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    2022年02月23日
  • 白いへび眠る島

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    原体験というのは、多くの場合幼少期を過ごした故郷にあって、何かしらの不思議な、少し怖い記憶が残ってたりしません?
    なんかあったような気はするんですが、それがどんなかは思い出せないんですが…今思えば不思議な…なんかあったような。
    で、当然のように神社もあって、そのお祭りと縁日にお小遣い握りしめて一日心躍らせていたり。終わるのが悲しかったり。

    生まれ育った場所って、良くも悪くもずっとどこかで繋がっている、というか気になる。同じ時間を過ごした近所の友達も。

    「逃げ出したい場所があって、でもそこにはいつまでも待っててくれる人がいる。その二つの条件があって初めて、人はそこから逃れることに自由を感じら

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    2022年02月06日
  • ロマンス小説の七日間

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    三浦しをんはエッセイから入ったので、普通の小説はこれが初めてになる。
    ところがいきなり始まったのは中世?ファンタジー小説?と思ったら、交互に現代日本の日常生活が。
    なんだか二つの作品を同時に読めて、しかもそれが呼応しあい、結果三作読めたような満足感!
    めっちゃお得!
    それにしても三浦しをんの作品はすらすら読める。
    どんどん頭に滑り込んできて、ノンストレスで一気読み。
    これは言葉の使いたかだけでなく、改行や句読点のリズムも良いのかもしれない。
    久しぶりに素直に「小説って楽しいな!」と思えた作品だった。

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    2022年02月05日
  • 白いへび眠る島

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    文に目が慣れるまで、つまらないと思っていたけど最後は一気にラストまで駆け抜けた。

    不思議なお話だけど、どこか現実味もあってこんな世界があるのも悪くないなと思った。

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    2022年01月26日
  • お友だちからお願いします

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    「お友達からお願いします」は言ったことも言われたこともない。確かに。
    通り過ぎそうな日常のちょっとした気づきが文章になっている。読んでいてクスッとする本。友達と話しているようで、少し元気になれる本。
    冒頭で書かれているだけあって、他のエッセイはもっとくだけたのがあるので、この本は万人向け。
    表紙絵も本に合っていると思っていたら、作者の希望でもあったんですね。

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    2022年01月10日
  • 秘密の花園(新潮文庫)

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    ネタバレ

    淑子の話がとても刺さりました。
    先生を好きになったことはないけれど、その人のために死んでもいいという気持ちは分かってしまうなと思いました。学生なら尚更そうだろうな、とも。

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    2022年01月07日
  • ぐるぐる♡博物館

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    有名な博物館も、マイナーな博物館も
    三浦しをんさんのレポートによって
    めっちゃ行ってみたくなった。
    取り上げられている10の博物館の魅力と
    学芸員さんや館長の熱き思いが伝わってきて
    実際に見てみたくなっちゃうのです。
    文庫版なので取材された時と時差があるために
    巻末に文庫版出版時の情報も掲載されてます。

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    2021年12月11日
  • むかしのはなし

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    しをんさんは関係性を語る魔術師であると、この短編集を読んで確信。
    「僕」なり「私」なりが、彼ないしは彼女に対してどう感じているか、どういうことがあってこうなったか。疑いもなくスラスラ頭の中に入ってきて納得させられる力があります。

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    2021年12月01日
  • 本屋さんで待ちあわせ

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    私は、三浦しをんさんの小説よりもエッセイの方が好きです。
    読んでいて、作中で展開されるBL(ボーイズラブ)にまつわる話には思わず笑ってしまいました。

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    2025年12月16日
  • お友だちからお願いします

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    題名がいい。

    食べ物の描写が普通なのに(いい意味で)よだれが出た。久々に文章を読んで生唾を飲んだ。

    三浦しをんのエッセイは初めてだったけど、こんなに砕けた人なのかともっと好きになった。

    頭に残らない(いい意味で)けどくすくす笑ってしまう、そんな楽しいエッセイだった。

    小説も大好きだけどこれからはエッセイも読んでいきたい。

    お父さん可愛い。

    好きな話は入浴のマナー実家の意義と雀の親子の話(どの題名か忘れた)

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    2021年11月01日
  • 神去なあなあ日常

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    神話が興味深い

    古くから続く慣習に驚き戸惑いながらも少しづつ馴染んで行こうとする前向きな姿に主人公勇気をずっと応援したくなる。次作の夜話も速攻読みたくなりました。

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    2021年10月11日
  • まほろ駅前多田便利軒

    購入済み

    でこぼこコンビで似たもの同士

    多田と行天のコンビネーションが良い!
    多田が出来ないことを行天がやってのける。
    行天が行き過ぎないように多田が手綱を握る。
    互いを補う存在のようで
    同じような虚空を共有する同士でもある。
    決して言葉で語り合うことはないのに、
    不思議なことにふたりでいることが自然体のような
    不確かな絆が、良い!

    ルルとハイシーとマリの関係性も好き。
    てゆうかルルとハイシーが好き。
    みんな訳ありだけど、ほっこりする感じが凄く好き。
    初めてこの作者の本を読んだけど、
    好き。他のも絶対読む!

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    2021年09月29日
  • 本屋さんで待ちあわせ

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    三浦しをんの書評集。
    取り上げられたどの本もおもしろそうで読んでみたくなります。
    ジャンルも小説からノンフィクション、マンガなど多岐に渡っているので、普段手に取らない分野にも触れられて興味深いです。
    何かおもしろい本ないかなーと思ったら、まずこの本を読むといいかも。

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    2021年09月06日
  • 『罪と罰』を読まない

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    ネタバレ

    『罪と罰』は挑戦したことはあるけど、結局まだ読めていないです。
    なので、こんな有名な作家さんたちも読んでないんだ!と嬉しくなって手に取ったのですが、最終的に読んでる・・・!
    でも読まずに推理する座談会って画期的すぎる。
    そして言うこと言うことが面白い。登場人物に変なあだ名付けるし。
    でも『罪と罰』が堅苦しくない、エンタメ本だと分かったので、
    この本を傍らに置いて今度こそ読破してみたいです。
    欲を言えば『カラマーゾフの兄弟』とか他のドスト作品でも座談会して欲しい。

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    2021年09月01日
  • ぐるぐる♡博物館

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    全国の博物館もの。

    自分も館は好きなので「はじめに」でも触れられているような旅先での巡りもわかるんだけど、そうすると旅先でゆっくりできなくなる罠笑。

    館自体、ずっとそのままというわけにはいかないし、変わっていかざるを得ないのだけど、この本では特にコロナ対応がどうか、というところが補足されて素晴らしい。

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    2021年07月11日
  • ふむふむ―おしえて、お仕事!―

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    明確な信念があってその職業に就いたというより、皆さん、時の巡り合わせや人との出会いの中で決まっていくのだな。ウェイトリフティングと漫画アシスタントの方が個人的にはグッときた。全体的にダメな人はいない。仕事ってどれも奥が深い。

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    2021年07月04日
  • 夜更けのおつまみ

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    まさに夜更けにお酒をちびちびと呑むように、ちびちびと気分が良い夜に読んでいたら結構時間がかかったけど好きな本でした。このシリーズ、他のも読んでみたい。生活感が満たされる。

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    2021年06月10日
  • ビロウな話で恐縮です日記(新潮文庫)

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    ネタバレ

    『のっけから…』で大爆笑してまたもや、しをんさんエッセイ。
    度々登場する漫画に溢れた火宅をどんなだろうと想像していたけど、のだめの家よりしをんさんのほうが荒れているとは想像以上だった。
    しをんさんの夢は凄すぎる。
    前回に引き続き一気に読んで楽しかったけ『のっけから…』のほうが私は好きだった。

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    2021年05月03日