三浦しをんのレビュー一覧

  • ぐるぐる♡博物館

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    相変わらずくすりとさせられるぼそっとしたひと言は健在だし、正直興味のない博物館の展示をきっちり楽しませつつ読ませてしまうのはさすが。何個か行きたい博物館もあったので収穫はあったということかな。

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    2025年12月08日
  • ゆびさきに魔法

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    全くネイルをしない人生だったけど、こんなに素敵な人がいるならちょっと行ってみたいなと思えるお話でした。

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    2025年12月08日
  • 木暮荘物語

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    ネタバレ

    ぱっと見、これはアパートの住人を巡る短篇連作、であります。

    ただ、本作、それにとどまりません。

    誤解を恐れずに言えば、性を巡るそれぞれのストーリーといっても良いと思います。

    70を過ぎて、どうしても(お金で買うのではない)セックスをしたい大家、イマ彼と元彼と両方に挟まれて心も揺れる20代OL。子どもが産めない体に生れつき、セックスをしまくる女子高生、それを恨めしそうに上から除くサラリーマン等々。

    どれもかなり際立った個性のキャラクターが、この小暮荘に縁あって集い、物語を紡いでいきます。

    ・・・
    これが単なるキワモノだらけの捧腹絶倒物語ならば、新味のないどぎついだけの物語であると思いま

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    2025年12月06日
  • 仏果を得ず

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    人形浄瑠璃・文楽。大夫と三味線は夫婦みたいなものと最初の方に読んでからこの物語は想像し易かった。人形遣いの人々に興味は湧いたが今回はあまり伺えず。個人的にはここまで深く文楽の芸が描けているのだから恋愛系ではなく、文楽にもっと深く悩む青年の様子がみたかったかもしれない。。

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    2025年12月06日
  • 新装版 三四郎はそれから門を出た

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    ネタバレ

    三浦しをんのだいぶ昔の書評。

    思えば植物好きとか、ネイルが趣味とかそういうので本書いてんだなあこの人は…と思ったりした
    あんまり知ってる本がなかったけど面白かったです

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    2025年12月05日
  • ゆびさきに魔法

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    ネイルサロン「月と星」を営む月島美佐。偶然知り合った大沢星絵を新しいネイリストとして雇うことにする。技術はまだ足りないところがあるものの、客とのコミュニケーションの取り方が上手い星絵に満足している。
    そんな2人が様々な客や周りの人達との触れ合い、ネイリストとしての成長を描く。
    ネイルの世界を描いた作品は初めてだけど、色々知ることができて面白かった。
    メインの2人のやり取りも良かった。

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    2025年12月05日
  • 光

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    ネタバレ

    つれぇ。椿ちゃんが一番可哀想で辛い。
    作者の趣味を知ってるせいか、結局信之が一番人間的な感情で好きだったの輔じゃん、と思えてならなかった。
    椿ちゃんが居なければ、信之の罪が暴かれて逮捕されたら良いじゃないか、と言うところだが、椿ちゃんが居るので、せめて彼女が救われて成長できるまで信之が逃げ延びてくれたら良いなと思った。

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    2025年11月30日
  • 秘密の花園(新潮文庫)

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    ネタバレ

    穂村弘さんの解説1行目の『「女子校もの」が好きだ。』私がこの本を手に取った理由はこれに尽きる。その中でも結構読みごたえがあって、好きだった。
    パンドラの箱に入っていたのだから、希望も災厄のひとつなのではないかと主人公は語る。そうかもしれない。でも彼女たちの未来が幸せであってほしいなぁ。そんな単純なことではないかもしれないけれど、願わずにはいられない。

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    2025年11月27日
  • 神去なあなあ日常

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    高校を卒業した主人公が教師と親に林業の世界へと送り込まれてしまい、そこで出会う人々や毎日の山での仕事の中で成長していく物語。
    確かに「なあなあ」の精神で生活できたら、もっと肩の力が抜けていいのかも。忙しない街中から山里へ足を向けたくなりました。

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    2025年11月24日
  • ゆびさきに魔法

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    ネイリストの話。軽めなので、身構えず読める。店主と年下の従業員の女同士のあれこれということで、群ようこのパンとスープとネコ日和を思い出した。

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    2025年11月22日
  • 神去なあなあ日常

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    その世界に制限があればあるほど、情はストレートになっていくのだろう。そんな狭き世界に羨ましさを感じる自分の住む世界は恵まれ過ぎているのかもしれない。

    ノンフィクションかのような情報量の多さが心地よい。

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    2025年11月20日
  • きみはポラリス(新潮文庫)

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    恋愛って人の数だけいろんな形がある。そもそも何を恋愛って呼ぶのかわからないぐらい複雑。
    居心地のいい場所がほしくて、がんばっても手に入らない辛さもあるし。居心地のいい関係を守りたいという思いもある。それぞれがしっかりした輪郭はないけど恋愛として形になっている。

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    2025年11月18日
  • 神去なあなあ夜話

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    前作で気になっていた主人公の勇気と直紀の恋愛は、予想通りの若く、可愛らしい結果で安心した。
    本編から時間が経ったので、世界観に入るのに少し時間がかかったが、神去文化が、古き良き時代、人との繋がり、温かさを感じる事が出来た。
    巌じいさんが犯人では、、、

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    2025年11月18日
  • ゆびさきに魔法

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    自分の仕事に誠実に責任感を持って取り組むこと。そんな大切だけど、忘れがちなことを思い出させてくれた。登場人物たちがみんなまっすぐで、他者への思いやりに溢れてて、すごくホッとする。

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    2025年11月17日
  • 黄金の丘で君と転げまわりたいのだ 進め マイワイン道!

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    ネタバレ

    試飲や岡本先生の講義でワインを学ぶというもの。
    シャンパンとスパークリングワインの違いがわかったり、ブドウの品種について学べたりして面白かった。

    泡の違い、樽の違い、作り手の違い…ワインの奥深さを垣間見ました。

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    2025年11月15日
  • 星間商事株式会社社史編纂室

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    登場人物のキャラや部署名から、絶対面白くなりそうだったが、そこまで跳ねなかったのと、BL部分はほとんど流してしまった

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    2025年11月13日
  • ゆびさきに魔法

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    ネイリスト2人によるネイルアートの世界。
    ネイルの詳しくは知らないけれど、小さい爪の中にセンスが物言うアートがあるんだね。
    ネイルを綺麗にして貰って癒される気待ちが良いね。
    ネイリストの醍醐味とか色々学んだ一冊でした。

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    2025年11月13日
  • 『罪と罰』を読まない

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    読書会のヒントを探している時に手に取ったのが、岸本佐知子さん、三浦しをんさん、吉田篤弘さん、吉田浩美さんによる『『罪と罰』を読まない』です。

    ドストエフスキー『罪と罰』を「実は読んでいない」ことで意気投合した4人が、「読まないで読む会」を発案したことから始まる対談集。

    この企画の素晴らしさは、マイナスを遊びに変える視点と、それを本気で遊ぶ大人たちの遊戯性に満ちているところ。

    特に三浦しをんさんの活躍がすごい。小説家だけあって、深読みは鋭く、博識だし、勝手に物語をポンポン創作してしまう様子がとても爽快です。

    テンポの良い知的な読書会を舞台袖からのぞくような面白さがあり、「こういう大人たち

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    2025年11月13日
  • きみはポラリス(新潮文庫)

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    舟を編むで三浦さんを知り、期待値が高すぎた。
    それぞれの恋愛観。
    とても良いんだけど期待値が高かった分、少し物足りなく感じてしまった。
    三浦さんの他の作品も読みたい。

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    2025年11月11日
  • 光

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    思っていた以上に
    深海を漂うような闇深く苦しい物語でした
    無自覚に無関心…容赦なく自分へも刃が向けられます
    まいったなぁ

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    2025年11月08日