三浦しをんのレビュー一覧

  • 舟を編む

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    ラストにどっとくるものは特になかったとは思うが、人間関係や働き方などの面で多くの学びがあった。

    知らない言葉も多く、面白かった。

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    2026年01月12日
  • ゆびさきに魔法

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    ネイルというものに、これまで全く馴染みがなかった。
    しかし本作を通して、ネイルそのもの、そしてネイリストという仕事に対する印象が大きく変わった。

    ネイルは生活に必須のものではない。
    文中にもあったように、ネイルをしてもお腹は満たされない。
    それでも、心を満たし、人生に張りや輝きを与えてくれるものなのだと感じた。
    その小さな願いに真摯に向き合い、形にしていくのがネイリストたちである。

    ネイルを施されたお客さんが幸せそうな表情を浮かべ、
    その姿を見てネイリスト自身も幸せを感じる。
    与える側と受け取る側、双方が幸せになれる関係性が、
    細やかでリアリティのある描写で描かれており、とても印象に残った

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    2026年01月11日
  • あの家に暮らす四人の女

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    4人暮らし、なんか良いなあ。
    カラスの箇所、いきなり別の小説をねじ込まれたのかと思って、目次を確認しちゃった。

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    2026年01月09日
  • Seven Stories 星が流れた夜の車窓から

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    ネタバレ

    すてきなアンソロジー。豪華寝台列車「ななつ星」が舞台なので、登場人物はわたしよりも年上の大人な人たちがメインですが、想像しながら読めました。大人の素敵な旅、かと思えばいろいろな面もあったり。
    ちなみにすてきな装幀・装画デザインはクラフト・エヴィング商會さんです☆

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    2026年01月08日
  • 月魚

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    古書業界に身を置く二人の男性の物語。
    情景描写が美しく、特に「水底の魚」のラストの場面が心に残った。

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    2026年01月08日
  • まほろ駅前番外地

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    便利屋をやっている二人のお話。本編ではなく番外編だったみたいですがそれでもスラスラと話がわかり主人公の二人を取り巻く利用者の様子が窺えた
    機会があれば本編を読んでみたいな

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    2026年01月07日
  • 月魚

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    過去の出来事を瀬名垣と真志喜の双方が触れない
    触れてしまったら今の関係性が壊れるんじゃないかという恐怖をもっている。その恐怖は誰もがもちえるんじゃないかと思った。
    真志喜の父親、自分の居場所のなさ、やり場のない感情も共感できた。真志喜の迎えに来て欲しかったという言葉は普段の態度とは異なり、子供っぽく印象に残った。

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    2026年01月07日
  • ゆびさきに魔法

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    優しい人々の優しい話。
    特に事件も起こらないけど、最後まで読み続けられるのは大好きな三浦しおんの作品だから?
    「風が強く吹いている」を読んで走りたくなったように、この本を読んで爪を手入れしたくなった。

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    2026年01月07日
  • きみはポラリス(新潮文庫)

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     恋愛短編集。
    同性愛、禁断の愛、片思い、三角関係、色々。
     
    『永遠に完成しない二通の手紙』
    『私たちがしたこと』
    『骨片』
    『冬の一等星』が好き。

    『春太の毎日』のわんこはシベリアンハスキーかと思ってた。人懐っこくて、カッコ良くて、一人称俺だし。でもきっとゴールデンレトリバー?ゴールデンは僕なイメージ。勝手なイメージだけど。

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    2026年01月07日
  • ゆびさきに魔法

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    年末から新年にかけて読んだら、物語の最後も年末から新年で締め括られてて、シンパシーを感じた(笑)

    良くも悪くも三浦しおん節に終始してました
    ほのぼのとしたストーリー、美佐の心の声が自虐的で、自尊心がうすい
    自分と重なるところが、ちょっとチクチクと

    新年から優しい気持ちになれました

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    2026年01月04日
  • まほろ駅前番外地

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    この小説の舞台は東京町田市なのだけど、じつは数年間、町田に住んでいたことがあり、その時の街並みを浮かべながら読むもんだから、エモくてエモくてしょうがない。

    続編な短編集として小説自体ももちろん面白い。ああ、また町田に住みたいなあ。いいことふくらむ町田。大好き、とってもいい街でした。

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    2026年01月01日
  • むかしのはなし

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    目次には7篇のタイトルが記され、各物語の巻頭にかぐや姫や花咲か爺などの昔話の概要が記されている。
    各々の短編と昔話との繋がりがよく分からないままに読み進んだのだが、やはり?マークが頭を過ぎる。

    第7話:懐かしき川べりの町の物語せよ=桃太郎
    私はこの一編がお気に入りとなった。
    高校生の桃太郎ならぬ強面のモモちゃんは、みんなに恐れられている存在だった。
    モモちゃんは、モデルのような美人同級生の宇田鳥子が恋人だった。
    そしてモモちゃんと同じマンションに住んでいる年下の有馬真白が、子分のように連んでいた。
    そしてモモちゃんとお友達になりたかった語り手の僕も、何となく仲間入りを認めてもらった。
    モモち

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    2025年12月30日
  • ゆびさきに魔法

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    大きな出来事もなく誰も死ななくて問題も小さくてみんないい人で綺麗な話でした。
    ネイルについて詳しい人やネイリストは読んだら楽しいかも。
    男のネイル時代はまだ遠いな。
    実写化はしやすい。
    月島さんは水川あさみさん
    大沢さんは伊藤沙莉さん

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    2025年12月30日
  • 神去なあなあ日常

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    読み進める手が止まらない!!という感じではなかったので少し読み終わるのに時間がかかってしまいました。

    神去村に高校卒業と同時に働きに行くことになった主人公。
    その主人公の日々の記録という形で物語が進んでいく。
    「なあなあ」が口癖の村人はみなあたたかいが、田舎であるためよそ者を受け入れない人もいたり、、、

    林業を通して村に馴染んでいく主人公。
    仕事の様子や村のお祭りの描写などがすごく細かくかかれていて、イメージしやすいし実際にこんなお祭りあるんだろうなあと思った。

    狭い社会だからこそ人間関係は結構複雑で、主人公が思いを寄せる女性とはあまりうまくいかず、、次巻につながるのかな?

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    2025年12月30日
  • しんがりで寝ています

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    特に奥深いものが得られるわけではないが、これは、チョコレートとカフェラテのような本。つまり日常の癒し。
    こんなホッとする本は、ご両親の愛に包まれた人にしか書けないと思う。天才がみんな荒んでなくてよかった!ありがとう三浦しをん。

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    2025年12月27日
  • ゆびさきに魔法

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    ネタバレ

     1人で店を経営していたネイリストが新しい店員を雇ったのをきっかけに、自分の世界を広げていくネイリストお仕事話。ネイルとネイリストへの説明・業界話が楽しいです。所々に配置される、自分にはない才能を持った昔の相棒に向ける憧れが切ない。
     新しい相棒の若さとエネルギーに救われながら、自分で、昔の相棒への感情を整理できたところが読んでいて、よかったね、と心から微笑えんだところ。「わたしはあなたになりたかった」って、人への好意として最上級ではないか。
     主人公が、「あなたになりたくて、でもなれるわけもなくて、離れて数年経って自分の良いところをやっと肯定できるようになった」ことに安堵する。強すぎる憧れと

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    2025年12月26日
  • きみはポラリス(新潮文庫)

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    恋愛小説ご苦手な私だが、何の気なしに手に取った小説。
    どちらかと言うと、叶わない系の話の方が好きだった。
    どうして、自分が嫌いなひとは、その人も自分が嫌いなのに、自分が好きなひとは、必ずしも自分を好きになってはくれないのだろうと思った。

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    2025年12月25日
  • まほろ駅前多田便利軒

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    なんだか日々の日常を永遠と書き綴っているような作品。
    それより便利屋とは主になにをして収入を得ているのかが気になった。

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    2025年12月25日
  • まほろ駅前番外地

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    1作目はキャラも斬新で面白かったのですが、2作目は少しマンネリしたように感じてしまいました。終始、主人公2人のキャラ頼りのような印象でした。
    1作目が良かっただけに、続編の難しいところが露わになってしまった感じです。それでもやっぱりキャラは良いですし、楽しく読むことが出来ました。

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    2025年12月22日
  • 墨のゆらめき

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     主な二人の人物が面白い。書道という世界の奥深さや面白みの手ごたえは、いまひとつ伝わらなかったと思います。

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    2025年12月20日