三浦しをんのレビュー一覧

  • 『罪と罰』を読まない

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    ウケる。読書のプロ4人があーだこーだ筋書きを予測する座談会。キシモトさんてやっぱすげー面白い人なんだな…
    本物 (?) も読みたくなった。意外とエンタメらしい。
    読後の座談会も良かった。読み方がさすがプロ。

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    2026年04月20日
  • ゆびさきに魔法

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    「墨のゆらめき」は、代筆屋とホテルマンの異業種コンビでしたが、こちらは同業女性ネイリスト2人組のお仕事小説でした。ネイルチップやネイルデザインの見本を眺めて施術を受けたことがないので、自分の想像したものになってしまった(´-`).。oO
    実際にネイルサロンに通っていたり、自分で爪の手入れをしている人なら、もっと楽しめるはず。これから、足の爪は四角く切ります!

    『求めてくださるお客さまがいるかぎり施術しつづけよう。つらかったり悲しかったりするときこそ、せめて指さきだけでも美しく華やかにしていたいと願うひとも、きっといるはずだと思うから』

    2026.4

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    2026年04月19日
  • マナーはいらない 小説の書きかた講座

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    小説の書き方の本ですが読むときの参考にもなります。特に人称についてと書き手の熱意の凄まじさを理解したことが今後読書するときに役立ちそうだと思いました。

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    2026年04月19日
  • きみはポラリス(新潮文庫)

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    映画でもドラマでも「恋愛もの」が大好きなもんで、「最高の恋愛小説」という帯の言葉に踊らされ、読むことに、、、(笑)
    こちら様々な恋愛の短編集なのだが、どの話も「ちょっと変わったズレたような恋愛」に焦点が当てられているのが特徴。宗教めいたものや、若干気持ち悪いものなどその形は多種多様。有川浩のような少女漫画的キュンキュンさはないけど、自然とこういう恋愛もあるのか、と納得できたり、妙な切なさを感じたりと不思議な気持ちにさせてくれる。
    特にそれぞれの話の中に波があるわけではなく、淡々と進んでいく感じも良かった。

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    2026年04月18日
  • まほろ駅前多田便利軒

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    途中まで短編集の様な形だったのと、登場人物が誰が誰か分からなくなっちゃって、自分には少し合わなかった。

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    2026年04月14日
  • 月魚

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    家に眠っていたのを発掘し読み始めた。

    最初はブロマンスだと思っていたのだが、本の査定をしに行った翌朝の一言で、あれ?と違和感を抱き、察した。

    結局これは最後の方に出てきた教師が書いた空想上の物語ということなのか、あるいは、その前の話があった上で今後も…と続いているのかよくわからなかった。ふたりって何歳だったっけ。

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    2026年04月13日
  • 神去なあなあ日常

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    電波も娯楽もない田舎村で、まったりと流れる時間の中で林業を通して少しずつ村の事や人との繋がりを深めていく話。
    節々で主人公が村の伝統に触れたり、自然の中で暮らしていく大変さや素晴らしさを味わったりしながらどんどん村に馴染んでいくのが物語を通して伝わってきて面白かったな〜。
    続編もあるみたいだから読んでみたい。

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    2026年04月12日
  • ゆびさきに魔法

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    主人公の真面目さや、ネイリストという職業に邁進する姿には励まされるものがあった。
    私はプロの方にネイルを施術してもらったことはなく、ネイルサロンに行ったことはない。
    でもただ爪を華やかにするだけでなくて、健康状態にも目を配ったり話をじっくり聞いたり、と、ネイルサロンに対する敷居の高さのイメージが変わった。彼女のお店があるなら行きたい。
    隣にある「あと一杯」も大いに行きたい。

    周りに出てくる登場人物も良い人ばかり

    でももう少し人間関係を掘り下げて欲しかったかも

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    2026年04月11日
  • きみはポラリス(新潮文庫)

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    綺麗な終わり方はない、だけど話に出てくる登場人物たちはそこに自分なりの立ち位置というか、拠り所をみつけて生活を続ける、人を想い続けるのがよかった

    中でも好きなのは春太の毎日とペーパークラフト

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    2026年04月09日
  • 神去なあなあ日常

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    読んだことのある「舟を編む」とはまったく違う文体。とはいえ業界こそ違えど、ものすごくリサーチを重ねた上でこの物語が作られたことは共通していると思う。林業における課題、地方集落の高齢化/過疎化/閉鎖性、地域に根付いた伝統/信仰の文化といった主題と、村で過ごす登場人物たちの何気ない日常や喜怒哀楽を綴ったライトな部分とのバランスがよかった。

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    2026年04月05日
  • 木暮荘物語

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    木暮荘を中心として、いろいろな人々の性に関する短編小説だった。
    たまーに表現が直接的すぎて、見れないところがあったけど、これはこれで自分が性に対して非寛容なのかなとも思ってしまったり。。

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    2026年04月04日
  • 『罪と罰』を読まない

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    ドストエフスキーの『罪と罰』を読まないで座談会をする、そして答え合わせ
    『罪と罰』を読んだことがある人にもない人にも面白いと思う

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    2026年04月04日
  • しんがりで寝ています

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    相変わらず面白い。吹き出してしまう箇所が随所にあった。でも初期のエッセイはこんなものではないくらい爆笑モノだったんだけどなあ。やはり人間誰しも歳と共に丸くなるものなのか(物理でも)。

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    2026年03月31日
  • ゆびさきに魔法

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    女性同士の仕事仲間って難しい場合もあるけど、こういう関係に憧れる。ネイリストも技術者。プロ意識と劣等感って神経すり減りそうだけど、良い後輩(仲間)を持つことって大切だよねーって思った。
    三浦しをんの優しいタッチで丁寧に描かれた働く自営業女性を元気にしてくれるあたたかい小説。

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    2026年03月31日
  • エレジーは流れない

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    待ち時間潰しのため、病院の売店で購入。西村光太郎など、おじさん系小説に追いやられている中からかろうじて発掘。
    物語のシチュエーション、て実際の自分とはかけ離れているからこそ、楽しいし、気楽に読める。私は温泉街に生まれ育ったのでもなければ、父親の存在はないけど、母親は2人いて、毎月第3週はもう1人の母親と過ごす、とか、ありえない境遇でもない。
    だけど、将来の夢とか、なりたいものとか、大人はなんで聞くんだよーと叫びたくなる高校2年生の主人公、怜くんの気持ちはなんだか身に覚えがある。怜くんの友だちも、脳が筋肉でできている心平や、全国の息子にしたい一位に輝くだろう藤島、、商店街の干物屋の親父に至るまで

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    2026年03月31日
  • 神去なあなあ日常

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    スラスラと展開が入ってきて、ノーストレスで読めました。
    スポ根感 x 登場人物間の信頼醸成、という三浦しをん さんらしい本だった。

    これぞ王道のThe小説って感じがする。

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    2026年03月31日
  • ゆびさきに魔法

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    自分の身なりをケアすることは自分を大切にするということで自己肯定感がアップし自信が持てることで自己効力感がアップするという。何もかもがめんどくさくなってセルフネグレクトに陥ると気持ちも沈むし、いいことなんか一つもない。そういう意味ではネイルアートは自分の気持ちをあげてくれる起爆剤になっていいのではと思った。
    ただ35歳くらい設定の美佐さんがだいぶ昭和よりの思想&言動でなんだかおかしかったwww
    あと居酒屋「もう一杯」のごはんが美味しそうだったな!

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    2026年03月29日
  • きみはポラリス(新潮文庫)

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    色んな形と色んな味のしそうな恋愛短編集
    こういう恋愛モノならわりと好みかな
    恋とはこういうものですってパッケージされたものは刺さらないのよね、特性的に
    じゃあ人は何を持って恋愛だと定義できるんだろう?
    好きには色んな形があるのに、どうしてそれを恋と定義付けられるんだろう?
    アセクシャルの人の意見が聞きたいな

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    2026年03月28日
  • ゆびさきに魔法

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    三浦しをんのお仕事シリーズ。大好きな作家さん。読んだあと幸せな気分になれる作品が多いので、安心して読み進めることができるのも私好み。今回はネイリストが主人公。
    ネイルの世界の事情を穏やかに楽しく教えてくれる。私自身はネイルサロンを利用したこともないし、おしゃれとは縁遠い生活だけど、指先が綺麗なだけで、はなやいだ気持ちになるのは大いに理解できる。細かい施術や出てくる商品の役割など、頭に入れるのは無理そうと、読み飛ばす部分もあったけど、楽しみながら読み終えることができた。

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    2026年03月27日
  • 悶絶スパイラル(新潮文庫)

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    男性ってトイレの後に手を洗う人が少ないんだあと、軽く衝撃を受ける。え、いやだ、汚いじゃん。初っ端から下痢のお話で、本当に三浦さんはおもしろい方だとしみじみ。弟さんも相変わらず辛辣で、なんやかんやで姉弟仲が良くてうらやましい限りです。イカリちゃんのくだりから、子どもの言動は家庭の縮図だと肝に銘じておきまする。

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    2026年03月26日