三浦しをんのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
知らない職業もあったし、知っている職業でも仕事内容は知らなかったので16人みんなの話に「ふむふむ」でした!お仕事では特に靴職人の中村さん、大学研究員の中谷さん、現場監督の亀田さんがかっこよかったです。あとは染織家の清水さんやフラワーデザイナーの田中さんも素敵でした。人としては編集者で、三浦しをんさんの担当もされている年齢不詳の国田さんが気になりました(笑)文庫版あとがきでは、留学された方、子どもが生まれた方、社長になられた方など、それぞれのその後も知れてよかったです。三浦さんの質問も面白くてすぐに読み終わってしまいました。三浦さんは小説も好きだけどエッセイやこのような本も好きだー。
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購入済み
映画化でもなくドラマ化でもなく
この作品をあるシーンまで読んだ時、脳裏に下北沢の駅前劇場くらいのスペースで舞台作品として観てみたいという衝動に駆られました。脚本の力で心の奥底まで引き出せたら、どんなに素晴らしい舞台になるかと想像します。
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Posted by ブクログ
積ん読チャレンジ(〜'17/06/11) 4/56
’16/05/26 了
最も好きな作家である三浦しをん先生のインタビュー本。
今まで小説は好んで読んできたが、インタビューの本を読むのは初めて。
読んだ結果としてはとても面白かったの一言に尽きる。
前の本が300ページほどを3週間もかかって読み終えたのに対して、こちらはわずか二日足らずで読破してしまった。
女性インタビュアーによる、働く女性に対してのインタビュー本という珍しい形態。
先進国の中で女性の社会進出が遅れている日本だが、この本でインタビューに答えている女性はいずれも魅力と輝きに満ちた人物であると言うことが本を通して伝わってきて、もっとパワフルな女性の社会進出が進めば良いのにと思った。
僕は「仕事」と「自分」という人格に対してを一定の距離を置いているので、ここまで「好き」という気持ちを押し出して仕事をしている彼女らが新鮮に思えた。
解説に寄稿している髙橋秀実氏の指摘で初めて気が付いたのだが、インタビューに答えている女性が皆「好き」を原動力に働いているというのは注目すべきポイントだと思った。
「好き」が根っこにあるからこそ、彼女たちの言葉は紙面を突き抜けて読む者にメッセージを伝えられるのではないだろうか。
この本を読んでいて一番共感したのは、「まえがきにかえて」に記された以下の箇所。
「個人的には、安易な個性礼賛には同意しかねるのだが、「わざわざ礼賛などしなくても、ひとはみないいい意味で『変人』である」と改めて確信できた気がする。」
「太陽が東から昇って西に沈むように、ひとはフツーに変人なんだ、ってことだ。」
僕は常日頃から「人は誰しも変態で変人だ」という主張をしているので、大好きな作家さんと意見が一致して嬉しく思ったのだった。 -
Posted by ブクログ
様々な働く女性の仕事に対するインタビュー(対談)をまとめた1冊。
いやー、面白かった!結婚、出産等のライフイベント(あるいはそれに関する決断)が付いてくる女性に仕事の話を聞くってことは、その方のライフスタイルとか価値観とか生き方の話に繋がるから同姓としてはすごく参考になるし刺激を受けるのだ。
インタビュー対象となる方の職種も靴職人、ビール職人、染色家、活版技師、芸能家、漫画アシスタント、フラワーデザイナー、以下略と企業に属する方、自営業の方入り交じり、とても多彩ですごく興味深かった。
加えて著者でありインタビュアーのしをんさんの溢れる趣味への愛やツッコミや自虐もエッセイ作品同様炸裂し、とても面白かった。
私も一生働きたい人間としては生き生きと仕事し、楽しめる人生にしたい!