三浦しをんのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレあっという間に読んだ。長い文でも抵抗なく読めた。作者のこれまでの努力の積み重ねなんだろうなと思いつつ。
小説は読むけど、今まで読んできた小説の9割は腹が立つか、文そのものが読めたもんじゃなくて腹が立つかしてたんだけど、なるほど小説はこういうふうに読めばいいのか、と読み方の一助になれたと思う。
ほんとに「いやなんでそうなる?」とか「なんなんこの物語のためだけに登場人物がアフォになるか頭よわよわになるのは」みたいな創作物があって辟易としてたので。こんなんでプロになれるんですか??私でもなれそう、と勘違いさせてしまうので、全創作者と全出版社は「読者がいる」ことを考えてこの本を神棚に飾っとけと思いまし -
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Posted by ブクログ
この本の表紙に、「最強の恋愛小説集」って
書いてて、当時気にピに浮かれてた私はその一言にめちゃくちゃ興味湧いた。笑
王道の恋愛小説を想像してたけど、全部ちょっと変わった形の恋愛、、恋愛っていう単純な単語で表していいものか?と思ってしまうような内容もあった。
「裏切らないこと」というお話が1番強烈やったかも。
妻が生まれたばかりの息子の性器を咥えてるいるところを旦那さんが目撃してしまってそれについて悩んで、っていう話の入り。
えっ、、、何この話気持ち悪いってなった。笑
恋愛とはちょっと違うけど愛が深すぎて?そうなるのか?まぁ、母親にとって息子は特別っていうし、
ちっちゃい彼氏とか言う母親も -
Posted by ブクログ
小説を書いてるけどなかなか評価されなかったり上手く書けなくて、悩んでるので買ってみました!
内容としては、三浦しをんさんがハイローとEXILEの話を織り交ぜつつ(?)、小説の書き方について分かりやすく教えてくれる本。まあタイトル通りなんだけど。
読む前からなんとなく「こうだよな」と思ってたところが書かれていたりして、「やっぱり、そうだよね」と納得するなど。
個人的には、「読者からの反応ほしさに、小説を粗製濫造してしまうおそれも出てきます」という部分が刺さり、、そうだよねー、と身につまされる思い。
また、短編を書くことが多いけれども山もオチもないことが多いので、キレと余韻、序破急はしっかり意識し -
Posted by ブクログ
どの話も好きだけれど特に好きな2つを。
まずは川上弘美さんの「アクティビティーは太極拳」から。
何となく合わないと感じていた母と娘が、コロナ禍の最中、距離はありながらも同じ風景を共有し、長い旅の時間を過ごす贅沢さとほんの少しの切なさに胸がいっぱいになる。
違う場所で暮らし、たまに顔を合わせるとやっぱり合わないと感じながらもその関係の面白さに気付いていく様子がとても丁寧に描かれていてとても気に入った。
桜木紫乃さんの「ほら、みて」はどこかでも読んだことがあったと思うのだけれど2度目もやっぱり素敵だった。
自分の両親もこうであってほしいと、こうなってくれるのならば、ななつ星の 旅をプレゼントして -