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東大首席が教える超速「7回読み」勉強法
試験でも仕事でも結果が出る! センスも才能も必要ない、すごい勉強法を一挙公開。頭がよくなるための最短距離――それは、自分に合った勉強法を確立すること。本書は、東大を首席で卒業し、財務官僚、弁護士を経て、ハーバードに留学経験を持つ著者が、その経験をもとに一生使える勉強法を紹介したもの。1日30分、本をサラサラと読み流すだけで、知識が最速で自分のものになる! 「飲みに行こう」と言いたくて「Drink me.(私を飲んで)」と言ってしまった……。そんな絶望的な英語力から、ハーバードのクラスで一番の人に贈られるディーン・スカラーを取得できるほどに急成長! その秘訣を書き下した、特典“ハーバードでも通用した! 英語版「7回読み」勉強法”を収録。 【目次より】●大人になった今だからこそできる、戦略的勉強法 ●東大という場所で学んだ、新たな手法と向上心 ●「読む」には三つの方法がある ●集中力が落ちてきたときの秘策とは? 『東大首席弁護士が教える 超速「7回読み」勉強法』を改題して、大幅に加筆。 -
頭のよい子は「ことば」で育つ
就学前から、小学生が塾でするような勉強をさせる、そんな家庭が増えています。しかし、それは本当にこどものための教育なのでしょうか。勉強の基礎となるのは、“ことば”をききとる力、話す力です。まず、きく力、話す力をはぐくんでこそ、子どもは本当に豊かな心と知力を身につけることができるのです。そして、その“ことば”の最初の先生となるのが、じつはお母さん、あなたなのです。著者は、そうした視点から、生まれた瞬間からの、お母さんの愛のある語りかけや子守唄が、こどもの豊かな感性をはぐくむといいます。また、子どもの成長とともに、抽象的なことばのもつ意味を知ること、相手の言うことをきちんとききとる耳を育てることが、子どもの知性を伸ばすと説きます。よい耳をもつことはこどもにとって一生の宝。ゆったりとしたテンポでやさしく語りかけることが、聡明な子どもが育つ前提なのです。点数至上主義の風潮に一石を投じた、真の教育論。 -
人は、いつ旅立ってもおかしくない
人は毎日生きていること前提で過ごしています。でも、本当は誰もがいつ旅立ってもおかしくありません。頭では理解できても、突然の死を受け入れられずにいる人、何年もかかって立ち直った人、悲しみから乗り越えたはずなのに、ふと喪失感に苛まれる人……愛する人に残された人たちに心安らぐお別れの心得を禅が教えてくれます。それぞれの人間に与えられた生死は、けっして逃れることのできない運命です。しかし、その運命や宿命を諦めなさいとお釈迦様はいっているのではありません。諦めるということでなく、その運命を静かに受け入れなさいと説いているのです。自分自身に与えられた運命や宿命を、まずは受け入れることです。(本書より)本書の構成――第一章 お別れとは何か/第二章 大切な人とのお別れが近いあなたへ/第三章 悲しみから立ち直れないあなたへ/第四章 愛する人が、あなたに教えてくれること 『心がやすらぐ、お別れの心得』を改題。 -
お江戸の武士の意外な生活事情
「花は桜木、人は武士」という言葉がある。花の中では桜がひときわ美しいように、人の中では武士が優れているという慣用句だ。「武士は食わねど高楊枝」というのもある。もちろん、士農工商の身分制度があった江戸時代の価値観に基づいて広まった言葉だろう。しかし、時代劇などに出てくる武士はひどく裕福か、逆にひどく貧乏かのどちらか。制度上はもっとも上位にある武士だが、その実生活はどのようなものだったのだろうか。本書では、あまり知られていない、武士の実生活を紹介したもの。武士の勤務時間はどれくらいだったのか? 貧乏侍が「サンピン」と呼ばれたそのわけとは? 園芸を趣味にする武士が多かった理由とは? などなど意外な生活を衣食住、遊び、結婚や懐具合まで、江戸の武士の生活を丸裸にした、歴史雑学。本書は、「お江戸の意外」シリーズの4作目。歴史ファン、江戸ファンなら揃えておきたい好評のシリーズだ。 -
馬超
黄巾の乱を横目に少年期を過ごした馬超――“無様な死に方だけはしたくない。圧倒的に強くなってやる”と、心に誓った彼は、父・馬騰の盟友である韓遂から刀を習う。そして半年で、泳ぐ魚を斬るほどの腕を身につけた馬超は、西暦194年、二百騎を統率して長安を攻め、大将の首を七つ取るという見事な初陣を飾るのであった。その後も厳しい修練を積み、西暦202年の「汾水の戦い」を経て、めきめきと頭角を表していった馬超は、西暦211年、曹操率いる二十万の大軍と激突する。世にいう「潼関の戦い」である。騎馬隊の先頭で、十万の大軍を指揮する馬超は、疾風の如く馬を走らせ、凄まじい活躍を見せる。そして、宿敵・曹操をあと一歩のところまで追い詰めるのだが……。屈強な肉体と際立つ腕っ節、あでやかな姿から「錦馬超」と称えられ、恐れられた豪将・馬超。戦場を駆け抜けるその勇猛果敢な姿を描ききった長編力作小説。 -
現代活学講話選集1 十八史略(上)
人間研究の宝庫といわれ、何百年にもわたって多くの人々に読み継がれてきた絢爛たる中国歴史絵巻『十八史略』――本書は、東洋学の泰斗として世人の敬愛を集めた著者が、深みと風格のある解説で『十八史略』の妙味を語り明かした講話録である。「鼓腹撃壌」(帝尭陶唐氏)、「一饋に十たび起つ」(夏・禹王)、「酒池肉林」(殷・紂王)、「暴を以て暴に易う」(周・武王)、「臥薪嘗胆」(呉王の夫差)、「誰か烏の雌雄を知らん」(孔子の孫・子思)、「鶏口となるとも、牛後となることなかれ」(蘇秦)、「三年飛ばず鳴かず」(楚の荘王)、「先ず隗より始めよ」(燕の昭王)……など、三皇五帝・三代の治から、孔子や孟子、老子の思想、戦国時代の英傑が残した故事格言までを取り上げながら、中国古賢・先哲の知恵をいかに現代に活かすかを説き明かしていく。混迷の続く現代を強く、たくましく生き抜く方途を開示した「人生の指南書」。 -
「幕末大名」失敗の研究
「開国か攘夷か?」「尊皇か佐幕か?」――もはや一刻の猶予もない欧米列強の脅威と、ひたひたと忍び寄る植民地化の危機。日本の行く末を案じ、また己の権力の増強を目指して、幕府や大名、そして維新志士たちが動乱の時代を駆け抜けた。しかし、ある者は権勢を振るった末に消え、ある者は“時代の先駆者”のまま早々に舞台から降り、またある者は、維新を完遂したところで権力を奪われた。本書は、政治学者の著者が、幕末人物たちの「強大な政治力が失われる過程」を考察することで、現代にも通じる“失敗の教訓”を学ぶ。「徳川幕府が気づかなかった売国への道~井伊直弼と田中角栄」「生き残った山内容堂、殺された坂本龍馬」「『真珠湾攻撃』なき戊辰戦争で失敗した、松平容保」「西郷隆盛にとっての、『島津久光』という失敗」「水戸藩と長州藩、維新さきがけの組織疲労」など、彼らが“新時代”から姿を消した理由がここにある! -
「もう一度会いたい」と思われる人になれ!
40代で年収2億円を稼ぎ、50代で起業支援会社を創業。数年で東証一部に上場──。幅広い人脈で誰もがうらやむビジネス人生を歩んできた著者はいう。「良い人脈をつくるたった一つの秘訣は、相手がもう一度会ってみたいと思うような自分になることだ」と。本書では、そうした魅力的な人間になるための「自分磨き」のコツを、自らの経験をもとに伝授。巷にあふれる凡百のハウツー本とは一線を画す、骨太の人脈論。「実は私は、特にいったん仕事を離れたら最後で、一転して消極的な『壁の花』タイプになってしまうのである。これはいまに始まったことではなく、若いころからずっとそうだった。そんな私にも人脈はできる。だからまず、私と似たようなタイプの方、出不精で、恥ずかしがりで、そんなオレだから人脈が広がらないんだと思い込んでいる人たちにひと言、そんなことはまったく気にすることはありません、と言いたいのである」──本書「第一章」より抜粋。『超人脈力』を再編集。 -
君はまだ残業しているのか
ワークライフバランスの重要性が叫ばれて久しいが、あいかわらず日本の会社は残業天国。このままでは社員はますます疲弊し、企業も衰退していくばかり。本書では、「早朝会議」「がんばるタイム」といったユニークな取り組みで、全社残業ゼロ&19期連続増収増益を達成した元トリンプ社長が、残業削減と成果向上を両立させる極意を伝授する。ToDoに優先順位をつけない「デッドライン」に余裕を持たせないオリジナルにこだわらない会議は長く・多くする「夜の3時間」は自分に投資するなど、著者が提唱するのは常識を覆すことばかり。しかし、この方法で著者は自分と会社の「完全残業ゼロ」を達成した。巻末には、佐々木常夫氏(東レ経営研究所特別顧問)とのオリジナル対談「みんなが幸せになる『働き方』の話をしよう」を収録。新入社員から経営者まで、いまの働き方を変えたいすべてのビジネスパーソン必読の書。 -
学校では教えてくれない日本史の授業 悪人英雄論
歴史の中で誰が本当の英雄なのかを見極めるポイントは、「その時代においては何が常識で、何が非常識なのか」見極めることです。戦国レースのツートップ、織田信長も毛利元就も当時の人々にとっては非常識な人でした。今、私たちが彼らにそれほどの非常識さを感じないのは、彼らが非常識なことを行い、日本人の価値観を作り替えてしまったからなのです。歴史から真実を汲み取るためには、今の自分たちの価値観や感覚で史料をみるのではなく、当時の人の感覚で見ることです。――本文より抜粋道鏡、平将門、足利尊氏、彼らは日本三悪人とされた人物たちです。しかし、現在ではその評価は大きく変わっています。このように正史は常に正しいと思っていると、歴史の真実にたどり着くことはできません。むしろ正史の矛盾を追及していくことこそ真相への近道だと著者は語ります。歴史を学ぶだけでなく、自分で考え推理する力を養う特別授業。天智天皇から毛利元就まで、「間違いだらけの人物像」を覆す! -
斎藤一人 幸せをよぶ魔法の言葉
毎日無意識に使っている言葉をほんの少し変えるだけで、「無敵の強運」が身につく! 本書では、納税額日本一の斎藤一人さん直伝、「はなゑ流」幸せが舞い込む言葉の法則を紹介。「どんなに厳しい状況でも『ついてる』『幸せ』とつぶやく」「『ありがとう』『助かります』で人間関係は好転する」「『きれいな色のシャツですね』で相手の心に灯をともす」「『がんばってね』ではなく『がんばってるね』と言う」「『かわいいね』『自慢の子だよ』で子どもは大丈夫」など、仕事から日常生活まで、言えば言うほどいいことが起こる、魔法のフレーズが満載! どんなときも「いい言葉」だけを言っている人には、雪崩のごとく幸せがやってくる! 「幸せになりたいなら、いい言葉を使いな」――斎藤一人。【特別付録】斎藤一人さんによる「言葉の魔法」のお話つき。 -
学校では教えてくれない日本文学史
「祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響あり。娑羅双樹の……」「つれづれなるままに、日くらし、硯にむかひて……」など、授業で暗記させられた人も多い名作の数々。これら日本文学を一冊で語るなど、到底不可能な話なのだが、本書はそれを思い切ってやってしまおうというもの。『古事記』は日本人の原型の文学、敬語表現で書かれている『源氏物語』の不思議、『徒然草』はジジイの自慢話!? 紀行文学は悪口文学、漱石は現代の文章を創った、川端康成は変態作家? など、『古事記』から村上春樹まで日本文学史をザックリ大づかみ。その作品を読んだことのある人にとっては、あそこは面白かった、と合点してもらえる、読んでいない人にとっては、そんなにいいのなら読んでみようかな、という気がしてくる、日本文学の入門の入門書。清水流、絶対眠くならないエンターテイメント日本文学史12講義。 -
寄り道して考える
人に教えたくない店は、表通りより、路地を入ったところにある、などとよく言われる。それは会話についても言えるのではないだろうか。一つのテーマに沿って延々と続く議論を聞き続けるのは苦痛なことだ。路地裏のいい店の喩えではないが、ときに話が本題から反れる。その話のほうが面白いということはよくあることだ。本書で御両人が語り合っているテーマそのものは日本文化論に通じるものあり、精神史に通じるものありで、その意味では正攻法の対論である。しかし、自分の幼児期の体験、青春時代の思い出などを織り交ぜた会話は、知的な漫才のような面白ささえ感じる。まさに、裏路地の会話、である。その会話には、示唆にとんだ一言あり、正鵠をついた社会批判ありで、読む者を飽きさせることがない。こういう会話を知的な会話というのだろう。ご両人と寄り道しながら、日本人とは何か、信仰とは何かなど、重いテーマを軽く楽しんで見てはいかがだろう。 -
池上彰の「日本の教育」がよくわかる本
安倍政権は「教育再生」を経済再生と並ぶ最重要課題に掲げ、「教育委員会制度の改正」「道徳の教科化」「6・3・3・4制の見直し」など、戦後教育の大転換といってもいいような改革を進めようとしている。その善し悪しを見極めるためには、教育制度に関する基礎知識が欠かせない。そこで本書では、学校教育の歴史や現状を池上氏がわかりやすく解説。「教育委員会」って何のためにあるの?「ゆとり教育で学力低下」とは言えない教員免許がなくても校長にはなれる公立の小中学校では50代の先生が最も多い子どもの6人に1人が「貧困」状態にある近い将来、「英語は小学校3年生から」になる?「東京教育大学」が存在しない意外な理由公立も中高一貫校が人気給食費「未納」問題はどうなった?学校で教わらない「日教組vs.文部省」の戦後史安倍政権の「教育再生」で何が変わるの?……etc.目からウロコの池上流解説で、あなたも一気に「教育通」!「日本の将来を考えるうえで、『教育が重要だ』と考えている人は多いと思います。にもかかわらず、教育改革に注目が集まらないのは、ひとえに、『わかりにくいから』ではないでしょうか。たとえば、『教育委員会』という名前は聞いたことがあっても、何をするための組織なのか、誰が委員なのか、といったことを正しく理解している人は少ないでしょう。日本の教育に、どんな歴史があって、どんな問題を抱えているか、まるごと知ってもらおうと考えて、この本をまとめました」(本書「はじめに」より抜粋) -
日本史の謎は「地形」で解ける
養老孟司氏、推薦! 荒俣宏氏、推薦!河川行政に長年携わり、日本全国の「地形」を熟知する著者が、歴史の専門家にはない独自の視点(=インフラからの視点)で日本史のさまざまな謎を解き明かしていく。なぜ京都が都になったか──都市繁栄の絶対条件元寇が失敗に終わった本当の理由とは何か──日本の危機を救った「泥の土地」なぜ信長は比叡山延暦寺を焼き討ちしたか──地形が示すその本当の理由関ヶ原勝利後、なぜ家康はすぐ江戸に戻ったか──巨大な敵とのもう一つの戦い赤穂浪士の討ち入りはなぜ成功したか──徳川幕府百年の復讐なぜ吉原遊郭は移転したのか──ある江戸治水物語なぜ江戸無血開城が実現したか──船が形成した日本人の一体感「地形」を見直すと、まったく新しい歴史が見えてくる!歴史に対する固定観念がひっくり返る知的興奮と、ミステリーの謎解きのような快感を同時に味わえる1冊。 -
ガラクタを捨てれば、人生はすべてうまくいく!
「理想の恋人ができた!」「仕事が見つかった!」「やせた!」「臨時収入が入った!」と、ガラクタを手放した人達から、喜びの声が続々!仕事、お金、健康、人間関係……。あなたの人生で起こる問題の9割は、ガラクタが原因だった!本書は、全世界100万部のベストセラー『ガラクタを捨てれば自分が見える』の著者カレン・キングストンの愛弟子が、人生を変えるガラクタ整理の秘法を大公開。「持ち物の8割は人生にとって不要なもの」「自分の気持ちを下げるものはすべて手放す」「ガラクタが多いほど、太りやすくなる」「『いつか使うかも』にだまされない」など、どんな片付け嫌いな人も、読んだ瞬間からガラクタを一掃したくなること間違いなし。「片付けられない」が一瞬でなおる本。 -
人生は成功するようにできている
宝くじの一等が当たっているのに、取りに来ない人がいる。それは「どうせ当たっていない」とはじめから諦めてしまっているから。 人生だって同じこと。「ツイてない」とぼやいている人は、目の前のチャンスに気づいていないだけなのだ。 本書は、身近にある「成功の素」をムダにしないためのアドバイス。簡潔な言葉に込められた力が、あなたに行動する勇気を与えてくれる。 夢を実現するのに最高の日は、今日。最悪の日は、明日 失敗日記をつけよう。失敗しなかった1日は何もしなかった1日だ 成功に定員も競争もない。前を見て歩き続ければゴールできる 欲望とは、すなわち自分の可能性 転ぶのが痛いのではない。転ぶのを見られるのが辛いだけ 最後に成功する人は、最初は必ず失敗する……etc. 運も実力も身につけるには、どう考え、何をすればよいかを具体的に教えてくれる。仕事、人間関係、生き方に悩んだ時読んでほしい、心に響く101のメッセージ! -
知ってそうで知らなかった ほんとうの株のしくみ
「株式投資はギャンブルのようなもの」と思っていませんか? または「株価が好調なときにしか儲からないもの」と決めつけていませんか?初心者のみならず、長年株式投資をしている人でも、実は明確な指標、「投資のモノサシ」をもたずに感情の赴くままに売買を繰り返している人は多いのです。本当の企業の価値がわかれば、もう心を乱されることはなくなります。本書では、たった5分で「企業の価値」が計算できる、簡単な方法を紹介します。これができるようになれば、その会社の株価はいったいどれくらいが妥当なのか、現在の株価が価値に対して割安なのか、割高なのかがすっきりとわかります。体系的な知識にもとづいて確実に利益を積み上げてゆくにはどうすればよいかがわかる、一生使える株式投資のバイブルと言えるでしょう。 -
技術戦としての第二次世界大戦
戦前の日本軍のイメージとして、「精神主義」「白兵思想」がよく挙げられるが、果たして本当だろうか?技術力を軽視し、「明治に制定された38式歩兵銃をいつまでも使い続けた」という批判は今でも根強いものがある。しかしそれは当時、世界的に見ればごく普通のことで決して日本軍だけの珍しい例ではなく全くの誤解である。本書は、「第二次世界大戦での日本の軍事技術力はいかなるレベルにあったのか?」「戦争の敗因は一体どこにあったのか?」を、“技術戦”という新たな視点で説き明かした白熱の対談だ。戦車・飛行機・大砲・小銃・自動車など陸戦兵器を中心に、その性能や戦略、開発の背景を、主な対戦国である“米英中ソ”の4ヵ国と徹底比較していく。「誤解された38式歩兵銃」「手榴弾を愛した敵軍」「日本製戦車のセンス」「インパール作戦は『悪い見本』か?」など、激戦の意外な真実が見えてくる!『技術戦としての第二次大戦』を改題。 -
なぜかうまくいっている女の心のもち方
仕事や人間関係で行き詰まり、自分に自信がなくなってしまうこと、ありませんか? でも、大丈夫。自転車に乗れるようになったように、働き方や生き方も、最初はうまくいかなくても、だんだんとコツを覚えていくうちに、なんとかなってしまうものなのです。幸せへの近道は「いま、どんな状況にあるか」ではなく「自分の心がどう感じるか」を大切にすること。本書は<奇跡を信じている><恩送りを知っている><自分が悪くなくても謝れる>など、約50種の仕事を経験してきた働く女性に大人気の著者が、数々の出会いから学んだ“うまくいく女(ひと)の法則”を紹介。毎日を変えるヒントは、いつもあなたのすぐそばにある。明日を明るく生きるためのバイブルです! -
お金が貯まる人はなぜ時間の使い方がうまいのか
朝はカフェで350円のモーニングセット、お昼はワンコインランチ。夜は自炊する元気もないので定食屋で済ませる。帰りにコンビニで雑誌とおかしを買う。とくに贅沢をしているつもりはないのに、いつのまにかお金がなくなっていく……。あなたの財布が淋しい原因は、ズバリその時間の使い方にあります! お金と時間の3つの共通点は、「意識しないといつの間にかなくなる」「断り切れないつき合いで失われる」「時間にルーズな人はお金にもルーズ」であること。本書は「モノを買うなら、時間あたりの単価を考えて買う」「年払いを利用する」「夜は必ず10時までに寝る」など、“生きた時間”に投資することで、お金を増やしていくためのコツを紹介します。お金も時間も、「限りある資源」。ただなんとなく過ごすのではなく、“生きた時間”に投資しましょう。そうすれば、お金は後からついてくるのです。 -
大学時代しなければならない50のこと
夢を実現する人は、大学時代にチャンスをつかんでいる。「やりたいことが、見つからない」とボヤくより、できることから始めよう。本書は、ベストセラー『面接の達人』で大学生の教祖的存在となった著者による、大学時代の過ごし方講座。自分の未来を輝かせるために今しておくべき大事なことを教えてくれる。「コイツはすごいという人に出会えれば、第二の自分が目を覚ます」「単位に関係なく、もぐってでも聴く講義の中に感動がある」「知らないことだらけだとわかれば勉強が進んだ証拠」「一人の時間を持たないと、成長しない。行方不明になれる場所を持て」「社会はアルバイト経験が通用するほど甘くない。バイトするより、仕送りを増やす作戦を考えよう」など、教科書には載っていないアドバイス満載!「卒業までにやりたいことが見つかれば、夢は必ずかなう」という力強いメッセージで、タダの大人になりたくないすべての学生にエールをおくるエッセイ集。 -
トヨタ流 最強社員の仕事術
世界屈指の自動車メーカー、トヨタ自動車。その強さの秘密は独自の経営手法とともに、人の知恵を活かしたモノづくりを営々と続けてきたことにある。つまり社員一人一人の強さにあるというのだ。ではトヨタ社員の仕事ぶりは他社の社員と一体どこが違うのだろうか。本書は、トヨタ生産方式の伝道者として名高い著者が、トヨタ社員のものの見方・考え方を徹底分析、その仕事術をまとめたものである。『「汗」を出しすぎるな、知恵が出にくくなる』『段取りとはムダ取りのことだ』『「できる」と結論せよ』『「あればいい」データのほとんどは「なくてもいい」データである』など、これまで当たり前としてやってきたことや従来どおりのやり方を見直すのに役立つ内容ばかりである。変化の激しい時代に、ただものまねやマニュアル通りでは未来はみえてこない。自分で考え、考えたことを実行に移し、改善を加えていく。自分を改善していくきっかけづくりになる本。 -
企画脳
『おニャン子クラブ』『とんねるず』『あずきちゃん』『川の流れのように』『Oh!マイ・コンブ』『愛が生まれた日』『湯川専務』『着信アリ』『イ・ビョンホン』『象の背中』『ジェロ』『AKB48』……。秋元康が関わる仕事は、なぜ、こんなにヒットするのか? 20年以上、トップを走り続ける天才クリエイターの思考回路はどこが違うのか? 秋元康の頭の中を見てみよう! -
すっきりわかる! 超訳「哲学用語」事典
ルサンチマン、イデア、メタファー、レゾンデートル、アウフヘーベン、弁証法、記号論、形而上学、構造主義、実存主義、唯物史観……。哲学に特に興味のない人でも、こうした難解な言葉が本の中に突然出てきて頭を抱えたり、会社の会議や飲み会の席で誰かが何げなく口にして「わからないけど聞くのは恥ずかしいな……」と思ったことは一度はあるはず。そこで本書では、元サラリーマン・市役所職員という異色のキャリアを持つ“庶民派”哲学者が、日常会話でも頻繁に使われる常識的な哲学用語から、チンプンカンプンな専門用語まで一挙超訳(超訳例:「ルサンチマン=負け惜しみ」「イデア=理想像」「唯物史観=経済が歴史を動かすとする説」)。さらに、その語を用いた哲学者の思想や、その用語の関連事項等もわかりやすく解説しているので、哲学の基礎知識を楽しく学ぶこともできる。用語事典として「引いて使う」もよし、哲学の入門書として「読んで学ぶ」もよしの1冊。 -
頭のいい子のパパが「話していること」
「実践的でわかりやすい」と評判のベストセラー『頭のいい子が育つパパの習慣』の第2弾!!父親が子どもと接する時間は貴重です。ところがいざ話をしようと思うと何を話していいのかわからない、話をしてみたものの会話が続かないというお父さん、意外に多いのでは?本書は自らの聞き取り調査をもとに、早くから父親力を提唱してきた著者が、子どもとの会話のきっかけをつかむひと言から、苦手科目克服の手助けとなる会話術までを大公開!「『今日の給食、何だった?』から始めよう」「成績が落ちたら、むしろ喜んで見せよう」など自らの実体験が豊富に盛り込まれたそのノウハウはまさに説得力バツグンです。著者は子どもとの会話時間についてこう語っています。「わが子を、頭のいい子に育てたいのなら、父親が少なくとも毎日30分、子どもと向き合い、対話することが大切だ」。読んだその日から実践できること間違いなしの一冊。文庫書き下ろし。 -
経営参謀の発想法
経営参謀とは、会社の未来像に基づいて戦略を立案し、プログラムを構築してそれを遂行できる人材のこと。企業を取り巻く環境が激変する現代において、その役割はとりわけ重要視されている。しかし一方で、企業が目先の人材に対する即戦力化を優先し、物事を一つ上の視点から考える人材を育てきれていないのも事実。本書は、経営参謀のために必要な三つの要素、「戦略立案」「組織変革」「リーダーシップ」を軸に、大競争時代を勝ち抜くためのコンサルタント頭脳の鍛え方を紹介したものだ。「軍事モデルと経営モデルの違いを考える」「自社の戦略の理解・確認の仕方」「解決策の検討方法」「課題の把握の仕方」「リーダーシップの型を考える」などについて具体事例を豊富に盛り込み、図表で平易に解説しているので、理解しやすい内容になっている。「戦略思考・手法の基礎知識がみるみる身についた!」とビジネスマンに評判の実践的テキスト! -
心の休ませ方
からだが疲れたら、休憩や睡眠をとれば回復する。では、生きることに疲れた心はどうすればラクになるのだろうか。真面目に頑張っているのに、なぜか報われない――本書は、そんな現代人のためのメンタルヘルス読本。「人生には、頑張る時と休む時がある」という著者が、なぜ心を病むのか、その時どうすればいいのかをアドバイスする。ストレスにさらされ続けた心を休ませ、生きるエネルギーを取り戻すためには、「人生に疲れた原因を周囲や世の中のせいにせず、自分に与えられた試練として現実を受け止めること。その対策を考えるための行動を起こす勇気を持つこと。少しでも前向きな選択をすること」が必要だと、心理学の視点から説き明かす。「休むことも生きること」「傷つく必要のない言葉で傷つくな」など、「うつ」に負けることなく、幸せに生きるための具体的方法を開陳。多くの悩める読者を励まし、ホッとさせたベストセラー人生論。 -
「プラス思考の習慣」で道は開ける
物事をついつい悪い方向へ考えてしまったり、小さなことをいつまでもくよくよ悩んでしまう……いけないと分かっていてもついついこういった考え方をしてしまう人は少なくないのではありませんか? それはあなたに「マイナス思考」の癖がついてしまっているからなのです。その「マイナス思考」を克服するには、意識的に「プラス思考」を習慣化することで、自然と明るいモノの考え方をできるような自分に変えていくことです。では、どうすればプラス思考が身につくのでしょうか? 本書では、「小さな成功体験を重ねる」「“いま”というこのときを大切にする」「他人の利益も考える」「願望目標を紙に書き出す」「“プラスの感情”を抱きながら眠りにつく」「“はじめてのこと”を怖がらない」など具体的な“プラス思考の行動習慣”を実践することで、あなたの人生を輝かせるヒント集です。気力に溢れ、イキイキと充実した毎日を送りたい人に捧げる一冊です! -
コンサルティング・マインド ビジネスマンのためのコンサルタント能力養成読本
これまでの日本的企業社会の大きな特徴は、自発的な発想もせず、自発的に行動もしなくても、「なんとかやっていける」ということだった。しかし、いま、時代は様変わりした。時代の流れを見極め、自らの発想で自発的に行動する、新しい自分を構築しなければ生き残れない厳しい時代になったのだ。組織に多くのことを望むのではなく、組織にどのような好影響を与えられる人間になれるかが問われる時代になったのである。コンサルティング・マインドとは、コンサルタント業界のトップを行く著者が、「新しい自分概念の再構築」を実現する際に役立つようにまとめた一つの概念である。「志」のパッションと「具現化」のメソッドの両方を含むコンサルティング・マインドは、企業の中で思い悩み、自らのアイデンティティを確立したいと思うビジネスパーソンに贈るメッセージであるといってよい。自分変革の必要性を説き、その指針を与えるビジネスパーソン必読の書。 -
50歳からは、「これ」しかやらない
1万人に聞いた「後悔しない50代の結論」とは? 会社人生の終わりが近づき、「役職定年」によって立場も奪われる。50代を取り巻く環境は非常に厳しい。何をモチベーションに働けばいいのか、悩んでいる人も多いだろう。本書は、1万人以上にインタビューした著者が先人たちのアドバイスを元に「50代を後悔しないためにやっておくべきこと」を伝えるものである。40代までと違って、「会社のために働く」意識では行き詰る。そこで、50代という10年を会社人生から脱却するためのリハビリ期間として、どう組織人から「個人」へと脱却するかを説いていく。その一方で、自分の仕事の「総仕上げ」をする方法を豊富な先人たちの事例を元に紹介。また現在は、50代の4人に1人が他社へ転職するという時代でもある。定年後に別の会社に再就職する人も含め、「50代~定年後の転職事情」についても詳しく紹介していく。 【目次】●第1章 「定年」と真正面から向き合い、準備する ●第2章 後悔しない「会社人生の終わらせ方」 ●第3章 50代で必ず手放すべき六つのこと ●第4章 転職・再就職……定年後のキャリアで後悔しない ●第5章 すべての「人間関係」を50代で再構築せよ ●第6章 50代で「一生勉強する自分」を手に入れよう ※本書は、2021年6月に刊行された『50歳からは、「これ」しかやらない』に加筆・修正を加え、文庫化したものです。 -
小泉セツと夫・八雲
連続テレビ小説『ばけばけ』のモデルとして話題! 日本研究者で、名作『怪談』の著者・小泉八雲と、その妻となる没落士族の娘・セツの生涯は、こんなにも感動的だった! これは、苦しみに耐え抜いてきた二人が起こした奇跡の物語である。「2025年度後期のNHK連続テレビ小説『ばけばけ』は、小泉八雲の妻・セツをモデルとした物語である。(中略)これからはじまるセツとハーンの物語に描かれていくように、二人は苦難を重ねてきた。だが、二人ともどんな苦難に見舞われようと、時には泣き、時には絶望し、時には世を恨みながらも――涙を拭い、未来を信じ、いつも前を見つめて、立ち向かっていった。そんな姿は、誰かが見ていて、何かに繋がり、悲しみも苦しみも、幸せに「化ける」のだと――。これからはじまるセツとハーンの物語は、そう教えてくれる」(本書「序章」より) 【目次】●序章 悲しみも苦しみも、いつか、きっと幸せに化ける ●第一章 セツの前半生――上級士族の娘からの没落 ●第二章 ラフカディオ・ハーンの前半生――流浪の果てに ●第三章 二人で奏でた時 ●第四章 ハーン亡き後のセツ ●第五章 語り継がれる夫婦の物語 -
大谷翔平は、こう考える 不可能を現実に変える90の言葉
大谷選手の名言が1冊に! 打者と投手という異例の二刀流スタイルで、驚異的な記録を打ち立て続けている大谷翔平選手。なぜ彼は、世界一厳しいメジャーリーグという舞台で、このような活躍をし続けることが可能なのでしょうか? 本書では、大谷翔平の高校時代から2023年WBC優勝までの発言を厳選し、その言葉の背景やエピソードを解説しました。主な内容は…… ●ある日、突然に何かをつかむ瞬間が現れるかもしれない。だから毎日練習したくなる ●誰もやったことがないと言われてますけど、誰もやっていないからこそ、やってるんですから ●伸びしろですか? 伸びしろしかないと思ってます ●期待は応えるものじゃなくて、超えるもの ●ちゃんとした人間に、ちゃんとした成果が出てほしい など、これまで数々の不可能を現実に変えてきたその秘密を、大谷選手の言葉から紐解いていきます。 「本書で紹介した大谷の言葉は野球を始めた子ども時代から今日まで、折に触れて大谷が口にしたたくさんの言葉の中から選んだものです。その中には野球に限らず、「好きを貫く」うえで大切なことや、「高い目標を掲げて努力を続ける」大切さを教えてくれるものがたくさんあります。今という時代は目標を持ちにくい、生きづらい時代ですが、だからこそ大谷の言葉から学べるものがたくさんあるのではないでしょうか」(本書「はじめに」より) 文庫書き下ろし -
いっきに読める史記
日本人の中国史に対する関心は、『三国志』にばかり集中する珍現象が四十年ほど続いていた。しかし、原泰久氏の漫画『キングダム』が成功し、アニメ化、映画化もなされて読者層が広がる中で、状況は一変。『三国志』の独壇場は崩れ、戦国時代終盤にも熱い視線が注がれるようになった。『史記』は、中国前漢の武帝の時代に司馬遷によって編纂された中国の歴史書で、今なお人気の高い名著である。ただし、全130巻に及ぶ超大作。原典のおもしろさを失わずに一冊にまとまっているもの、そうした読者の要望に応えるべくして生まれたのが本書である。本書は、神話から殷・周の時代、春秋時代、戦国時代、秦の始皇帝の時代、項羽・劉邦の時代、文帝・景帝の時代、武帝の時代という7章構成。どこから読んでも理解できるようになっている。『史記』では、難局を突破していく英傑たちのストーリーが展開されるが、そこには駆け引き、決断、裏切り、友情など、二千年の間、読み継がれた胸アツの人間ドラマがある。『史記』はまた故事成語の宝庫でもあり、「鳴かず飛ばず」「要領を得ず」「呉越同舟」など、なじみのある名言が次々に登場する。本書では、その由来や本来の意味を、折に触れて注釈している。さらに、『史記』の舞台になった場所の写真や地図もある。中国の超大作を最高に楽しめる一冊。 -
コーヒーと楽しむ 一瞬で心がリセットされる40の物語
人気シリーズ第4弾! 本書は、読むだけで気持ちがリフレッシュできる、本当にあったストーリーを40編に厳選しました。1話3分で読めて、気が付けば心のモヤモヤが晴れる1冊。美味しいコーヒーと共に、極上のリフレッシュタイムをあなたに。 ●頭へのデッドボールが生んだ「奇跡のような場面」 ●暴動で、唯一襲撃されなかったお店 ●ルールを守ってもらいたいときに使える「逆転発想」のアイデア! ●ドジョウを丸飲みした芸人に明石家さんまが言った言葉 ●急な誘いを円滑に断るときの、「笑えるフレーズ」と「使えるフレーズ」 「『昨日はまいったな……』仕事で気分が沈んだ週末は、犬の散歩のついでに近所の公園へ。いっとき、仕事を忘れて、読書にふける……。そして、温かなブレンドコーヒーでリフレッシュ。この本には、そんな時間のお供になる、心をリセットできる話を集めました。いつものように、お好きなページの気になる話からご賞味ください」(本書「はじめに」より抜粋) -
仕事に効く! 「孫子の兵法」
疫禍に加え、国際情勢が激動するなど、私たちはこれまでにないほど、不安な時代に生きている。そうした中で、『孫子』は、以前にもまして意義深いものともいえよう。今から2500年ほど前の「春秋時代」に書かれたこの古典は、世界最古の「兵法書」として有名だ。著したのは、呉の国で将軍(軍事部門トップ)として仕えた孫武。勝つために、いかに状況を冷静に見極めて戦略的思考を巡らすかをまとめたもので、孫武は極力少ないリスクで高いリターンを狙うことを理想とし、そのための手段を選ばなかった。本書は、『孫子』に記された特徴的な言葉を取り上げつつ、実際のビジネスの場に置き換えて読み解いている。「戦わずして勝つ」「風林火山」「防御こそ最大の攻撃になる」「部下には今の状況を尋ねよ」「仕事に『ハーフタイム』を設けよう」など、負けない戦略で勝ちグセをつけるための項目が並ぶ。 -
ただ一人の個性を創るために
「貧困も病気も動乱も、決して個人を育てる上でマイナスになるとは限らない。平和、豊かさ、いい環境が、必ずしも個人にとって願わしいものともなりえない。個性は自分で創るものだ。どこででも、いかなる環境ででも、その気さえあれば……」。教育改革国民会議などの委員を歴任してきた作家が、「自由と強制」「知育と徳育」「正義と邪悪」といった教育の本質について、思いの丈を綴る。各章の見出しを拾うと、「知識は学校に任せて身につくものではない」「人は教会からも女郎屋からも学ぶ」「うちはうちだ! と言える親」など、きれいごとを並べるだけで子供は育たない、という著者の教育観がうかがえる。また、「若者にタリバンの生活をさせよ!」「アラブ世界で学んだ生きる厳しさ」など、世界中を歩いてきた著者だからこそ指摘できる、日本人の視野の狭さにハッとさせられる。この国の大人たちはどこで間違ってしまったのか。迷える親と教師に指針を与えてくれる好著である。 -
呂蒙 関羽を討ち取った、知勇兼備の名将
かつて武勇一辺倒だった生粋の猛将が、のちに儒学者に優るとも劣らない学問を身につけ、恐るべき知将へと転じた――。その名は呂蒙。光和元年(178年)生まれの呂蒙は、寒門の出身でありながら、主君の孫権による「学問せよ」の一言から書物に親しむようになり、故国の運命を背負う武将へと大成長を遂げる。その劇的な変貌ぶりから、魯粛は「呉下の阿蒙に非ず」(呉にいたころの蒙ちゃんではない)と表現し、それに対して呂蒙は「士別れて三日なれば、刮目して相待すべし」(日々鍛錬している者は、三日も会わなければ見違えるほど変わっている)との名言を残した。かの有名な赤壁の戦いや江陵の戦いで、大きな功績を挙げた呂蒙は、魯粛が死去したあと、荊州方面の責任者となり、巧みな計略を用いて関羽を捕らえることに成功。荊州全域を呉の支配下に置くようになる。知勇兼備の波乱に満ちた男の生涯を描く、長編歴史小説。 -
中国「宰相・功臣」18選 管仲、張良から王安石まで
中国の歴史が動くとき、皇帝や英雄といったトップの陰には、きまって優れた名宰相・名軍師があった。斉の桓公の中原制覇を助けた伝説の名宰相・管仲。劉邦の天下取りを支えた「漢の三傑」の一人・張良。三国蜀の創業期に参謀・行政・軍事を一手に引き受け、劉備玄徳を補佐した諸葛孔明。東晋元帝に仕え、南朝へ続く政治の基礎を築いた王導。唐末、短い王朝が連続したために五朝・八姓・十一人の皇帝に仕えた馮道。清の西太后から信任を得て、太平天国の乱の平定や洋務運動の推進に尽力した李鴻章……。本書では、春秋時代(紀元前7世紀頃)から清末(20世紀初頭)までの間で、補佐役や参謀役としてとくに知っておきたい人物18人を厳選して紹介。「管鮑の交」「臥薪嘗胆」「三顧の礼」「創業は易く守成は難し」など、故事成語にもなったエピソードを交えながら、その生涯と功績を時代状況との関わりの中でわかりやすく解説する。 -
「寝る前30分」を変えなさい
毎日「時間がない!」と思っていませんか? 実は、効率のよい人と悪い人の最大の違いは、“寝る前30分”の習慣にあったのです! 人の脳は寝ているときに記憶を再編集し、定着させています。あなたの頭の中でも、毎晩「情報の整理」と「記憶の強化」が行われています。そんな寝ている間の脳をうまく働かせれば、睡眠時間や余暇の時間を削らなくても、仕事・勉強で最大の成果を上げることが出来るのです。本書では「広く浅く情報を拾う『いいとこ取り読書法』」「潜在意識をポジティブにする『ひと言日記』」など、翌日の仕事・勉強の効率が飛躍的にアップする夜の過ごし方を紹介。寝る前のたった30分で、毎日約8時間、人生の3分の1を占める時間を、有効に使う方法を伝授します。「寝る前を変えると、朝が変わる。朝が変わると、人生が変わる。」あなたも本書に出てくる習慣術で、時間に追われる生活から抜け出し、心にゆとりのある充実した人生を送りましょう! -
直江兼続と妻お船
戦国の上杉家を支える二大巨頭の重臣のひとつ、直江家には一粒種の娘“お船”がいた。後継者となる嫡子のいなかった直江家では、男子の様に活発な少女として育てられ、のちに鎌倉時代の女傑・北条政子にも比肩される器量をもった、聡明な女性となる――。謙信が死去すると、その養子同士の景勝と景虎の間で、越後を二分する熾烈な跡目争い「御館の乱」が勃発する。直江家は景勝を支えて勝利するも、お船は愛する夫を暗殺されてしまう。悲嘆にくれるお船の再婚相手として、三歳年下の幼馴染みである“兼続”が婿に選ばれたことから、戦国を代表する名軍師・直江兼続が生まれ、二人の運命は大きく動き始める。幾多の困難を乗り越えて結ばれたお船と兼続の戦国夫婦ぶりは、「前田利家と松」「山内一豊と千代」に勝るとも劣らない。秀吉・家康の天下人を相手に、内紛で弱体化した上杉家の危機を救った男と女の物語を鮮やかに描いた力作小説! -
「腸スッキリ!」健康法
腸を整えるだけで、免疫力がアップして病気知らずの体が手に入る! 本書は、世界70カ国もの糞便を研究してきた腸内研究の第一人者が、体と心を元気にするすごい健康法を大公開! 「発酵食品で善玉菌を手っ取り早く増やす」「食物繊維や海藻で腸の掃除をする」「1日3回の食事は1口30秒噛んで腹八分目」など、手軽にできて効果抜群の手法が満載。体の中からミルミル若返る1冊! 「腸は食物を消化し、糞便をつくる単なる管ではなかったのです。腸に侵入した病原菌を追い出し、食物を消化し、ドーパミンやセロトニンなど脳の伝達物質やビタミンを合成しています。腸は免疫力の70パーセントをつくる、からだのなかで最も重要な器官なのです。近年、日本人の免疫が下がる傾向とともに増えてきたのが、いろいろな健康法です。しかしそれよりも何より大切なことは、腸を鍛え、整えることだと私は思っています」(本書「はじめに」より) -
日本経済を滅ぼす「高学歴社員」という病
東芝、朝日新聞、財務省……彼らの何が、組織をダメにしたのか? 繰り返される組織の不祥事は、なぜ起こるのか? そこには、一流大学卒業のエリート経営者にもかかわらず、コンプライアンスよりも自己保身を優先させ、世間のヒエラルキーに弱い「高学歴社員」の体質があった! 彼らの行動原理は、一体どういうものなのか? 組織を崩壊させないマネジメントとは? 戦場のような現代のビジネス環境で生き残るために必読の一冊。あなたの会社にも必ずいる。こんな人物が「高学歴社員」だ! ●(1)とにかく「リスク回避」を優先する ●(2)つねに「自己保身」を考える ●(3)「世間のヒエラルキー」ばかりを重視する ●(4)「格上」の人間にはおもねり、身内に甘い ●(5)「格下」の人間には極めて冷淡 『高学歴社員が組織を滅ぼす』を改題。 -
相手の頭にスンナリ入る 説明上手になる本
自分の言いたいことを筋道立ててわかりやすく、しかも正確に伝えられるかどうか。交渉、説得、報告、スピーチ、プレゼンテーション、何事につけここ一番でのコミュニケーション能力がものをいうサラリーマン社会では、筋道を立てて話すノウハウの有無がその人の人生を決めることにもなりかねない。本書は、長年にわたって言葉による自己表現についての研究をライフワークとしてきた著者が、説明のメカニズムを解き明かし、説明の組み立て方から説明の展開の仕方、説得力ある説明の仕方、説得能力の効果的な高め方まで、説明上手になるための秘訣をわかりやすく述べた、説明能力向上の決定版である。雑談はできても改まった話はどうも苦手だ、話の組み立て方がよくわからない、相手の考えていることや望んでいることがつかめない……。そんな人たちの悩みを解決するサラリーマンの必読書。この一冊で、人前で話すことはもう怖くない。 -
「お金が貯まらない!」が治る本
贅沢はしていないのに、給料日前はいつもカツカツ。貯金なんてとてもできない……と思っていませんか? 一方で、収入が少ないのにもかかわらず、ケチケチせず、人生を楽しみながらも着実にお金を貯めている人がいます。彼らの共通点は「無駄な出費を減らして、かけるべきところにだけ、お金を使う」こと。本書は、「クレジットカード払いと現金払い、どちらがいいか」「借金しても許される人、絶対ダメな人の違い」などの貯まる人・貯まらない人を分けるポイントから、「外見だけでわかるお金が貯まる人の共通点」「お金が貯まる人の生活習慣」「お金が貯まる人は何を考えているのか」まで、人気ファイナンシャルプランナーだから知っているお金持ちの秘密をこっそり紹介します。「お金を貯めるなんて自分には無理」と諦めていたあなたも、今日からストレスフリーな貯金生活を始めてみませんか? -
日本人を震撼させた 未解決事件71
戦後一貫して、日本における殺人事件の検挙率は95パーセント前後で推移し続けている。しかしこれは、少なくとも20件に1件の割合で、解決していない事件が存在するとも言えるのだ。真犯人たちは、今も何食わぬ顔で社会に潜んでいるのは、紛れもない事実。本書は、そんな殺人などの凶悪犯罪を中心に『国鉄三大事件』『3億円事件』から『世田谷一家惨殺事件』『島根女子大生死体遺棄事件』まで、戦後から現代にかけての未解決事件を71取り上げ、様々な角度から推理する。2010年4月の法改正で、殺人事件に関しては時効が廃止された。覚えている人がいる限り、事件は終わらない。このような事件が一刻も早く解決されるために、また同じような悲劇を繰り返さないためにも読んでおきたい、戦後犯罪史考。 -
人生の価値
あなたに起こる出来事は、偶然の積み重ねに過ぎないのか? それとも、すべてのことには意味があるのか? 本書は、ベストセラーとなった「生きがい論」シリーズで知られる著者が、大切な人の死などを乗りこえ、人生に新しい価値を見出した読者からの手紙や、海外の退行催眠による証言・報告をもとに、“人生とは、自ら計画した学びの機会である”という命題に迫って行く、ドラマティックな「人生論」である。人は、自らの成長のために、人生という名の学校で自分が自分に与えた試験問題を解いている。解けない問題はない。思い通りにいかない時こそ価値があり、それこそ順調な人生そのものなのだ……と著者はいう。生まれること、死ぬこと、愛することにはどのような意味があるのか、途方にくれる出来事が起こったとき、それらをどう解釈すればよいのか、などを教えてくれる。自分がこの世に存在する意味と出会うことで、生きることに希望が湧いてくる一冊。 -
日本人が知っておきたい 「アフリカ53ヵ国」のすべて
広大な土地に10億人を擁する未知なる大陸、アフリカ。53もの国と多様な民族が入り乱れるアフリカの現状は、一体どのようなものだろうか? 本書では、いま世界中が熱い視線を送るこの“超大陸”の経済、資源から歴史、民族までを国別に徹底解説。急速な経済発展を遂げる一方で、多くの問題を抱える地域の実情に迫る。この1冊で、アフリカの未来が見えてくる! 陸上の長距離王国は「アフリカ最古の独立国」…エチオピア連邦民主共和国/内戦によって機能が停止した国家…ソマリア/世界でもっとも貧しい国…ブルンジ共和国/民主化の成功で安定した政治を実現…ベナン共和国/豊かな自然に囲まれた高級リゾート地…モーリシャス共和国/世界一HIV感染率の高い国…スワジランド王国 -
歴代天皇事典
現在、世界には二十九の君主国が存在する。それら君主国の中で最も古い歴史を持つのが日本の皇室だ。千年以上にわたってその血統を連綿と受け継いできた王室は、世界に類を見ない。また現存する君主国の中で最も人口が多い国は日本である。君主国・世界第二位の規模をもつイギリスの人口が六千万人前後だから、日本は人口規模で比較しても断トツに大きい君主国といえるだろう。つまり日本の天皇家は、世界で最も古い歴史を持ち、かつ世界最大の君主国の皇室ということだ。本書は、初代・神武天皇から今上天皇まで、百二十五代すべての天皇の生涯と事績を、わかりやすく紹介したものである。世界最古の皇室の血統はいかにして受け継がれ、民族の繁栄にどのような役割を果たしたのか。神話時代の国造りエピソードから摂関政治時代の藤原氏との微妙な関係、台頭してきた武家との熾烈な権力争いなど、天皇家を知れば日本の歩みが見えてくる。 -
給料戦争
給料を上げる! 出世する! 感動と成長のストーリー。終戦間際から現代にタイムスリップした日本兵・花沢とラオスで出会ったお人好しの会社員・浅野。二人は日本で一緒に暮らすことに。一方、会社では新本部長に同期が抜擢され、浅野は部下になってしまう。ふて腐れる浅野に恋人の由美子は、出世して給料を上げるためのヒントを伝授するのだが……。人事制度から給与体系、出向、転職まで学べる、会社員必須のキャリアアップノベル。●基本給は25万円なのに、手取り額が20万円ちょっとになる理由●サラリーマンが、給料を上げるために絶対やるべき5つのこと●会社の業績を回復させるためには、人件費の削減も必要●転職する95%の人が失敗してしまう訳●買収した子会社への転籍は、栄転か? 左遷か?●社員が自分の給料の決定プロセスを知らない会社は儲からない――スピード出世した同期の下で目標を見失い、くすぶっていた浅野がつかんだ最高のキャリアプランとは? -
小説『教授の恋』収録 ツインソウル 完全版
2005年12月、著者は大量の脳出血を起こし、緊急手術を受けた。死を覚悟しなければならないほどの重症。しかし、何の障害も残らず、翌年2月には大学に復帰。その後、大学教授を退任、スピリチュアル研究所「光の学校」を開き、精力的な活動を続けている。著者は「死にかけた」ことで、自分に与えられた使命を知り、運命の異性との出会いをはじめとする「人生の仕組み」を知ったのだ。本書『ツインソウル』は、臨死体験で初めて知った「スピリチュアルな世界と深くつながった貴重な学び」の報告書なのである。そして本書に収録されたアドベンチャーノベル『教授の恋』は、『ツインソウル』で述べた臨死体験とその考察を、病から生還した大学教授湖南大郎が「運命の女性」との出逢いを求めて旅に出るという物語の形で語ったもの。この二作品こそツインソウル、「夫婦のようなもの」と著者はいう。「生きがい論」シリーズの頂点ともいえる二作品が、合本となってついに文庫化! -
歩くとなぜいいか?
歩くことはよいといわれる。「ダイエット」になるから。「生活習慣病の予防」になるから。「考えごと」は歩いたほうがまとまりやすいから。……どれも正解だろう。だが、一番目の理由は、「歩くことが楽しい」からだ。人はダルマさんではないのだから、一つ所にじっとしてはいられない。歩けば、その結果としてダイエットになり、足腰が丈夫になり、脳年齢が若くなり、病気の予防になるのである。本書は、長年歩くことを続けている著者が、自身の体験をもとに医学的根拠を織り交ぜながら、歩くことのすばらしさを語ったものである。“歩く趣味に「運動神経」はいらない”“最初は無理をせず、30分ぐらいを目安にする”“歩くと、脂肪がよく燃えてやせられる”“耳を澄ませば、気持ちいい音が聞こえる”“血管年齢がグングン若返る”など、いいことずくめなのだ。時間も場所も選ばない手軽な趣味で、心身ともに健康な生活を手に入れよう! -
朝3分間のデカルト
朝思う、ゆえに今日あり――。「朝3分間」で読める、仕事と人生に効く本物の教養。時代を超えて受け継がれている哲学の言葉には、あなたの1日を変える力があります。本書は、「我思う、ゆえに我あり」で有名な大哲学者デカルトの名著4冊の中から、現代人の心に響く約100の名言を抜粋し、ビジネスに使えるエッセンスを示しながら解説しました。哲学者でありながら元会社員・市役所職員という異色のキャリアをもつ著者ならではの超訳は、朝の寝ぼけた思考を呼び覚まし、その日1日、そして生涯をいきいきと過ごす原動力へと繋がることでしょう。自己啓発にぴったりな朝の3分間を使って、コーヒー片手に本書を開いてみてください。あなたの人生を変える格言がきっと見つかります。【目次より】「世界という名の大きな書物に目を向けよ」(『方法序説』)/「自分の物差しを持て」(『省察』)/「意志力だけは万能」(『省察』)/「言葉を磨け」(『哲学原理』)/「感情は人生のエンジン」(『情念論』)/「愛を飼いならせ」(『情念論』) -
女の子が幸せに育つパパの習慣
女の子は、パパしだい! 「心やさしく、賢く、幸せになってほしい」と娘の成長を願いつつ、どう向き合えばいいのか分からない父親は多いのでは? 自身も娘を育ててきて、教育現場への豊富な取材経験を持つ著者が、女の子を幸せに育てるための60のアドバイスを贈ります! 難しいことはありません。「娘が聴いている音楽を聴こう」「“許す”ことを教えよう」「娘の風下に立たない」など「今日から」「誰でも」「ノーコスト(もしくはローコスト)」で始められることばかり。夫の子育てに悩む女性にも読んでもらいたい「女の子」育ての決定版。◎目次より◎第1章:父娘関係を良好に保つために必要なこと/第2章:思いやりを育てる、パパのやさしさと感謝の気持ち/第3章:好かれるキャラを育てるための秘訣/第4章:折れない心を作る、パパの強さとひたむきさ/第5章:「品格ある子」にする、パパの行動とマナー/第6章:学びへの意欲を生む、「はみがきよし」 -
人生と陽明学
16世紀初頭の中国で、王陽明という一人の思想家によって生み出された陽明学。<心即理><致良知><知行合一>の基本原理によって、知識よりも行動を重んじるその教えは、江戸時代初期の日本に伝来し、武士社会を中心に急速に広がっていた。それが可能だったのには、中江藤樹にはじまる錚々たる陽明学者に学び継がれたことがある。彼らは独自の解釈を加味しながら、日本の陽明学を“警世の活学”として開花させた。そして幕末に至ると、勤皇の志士たちの行動理念となって、時代を揺り動かす起爆剤となるのである。本書は、東洋学の泰斗として今なお多くのファンを持つ著者が、身近な事例を引きながら、日本陽明学の叡智を人生に活かす思索・実践について論じつくした講話録。中江藤樹・佐藤一斎・大塩中斎・熊沢蕃山らの著作・言行などから、混迷の現代日本を確固たる自己をもって生きる上での様々な知恵が示されている。PHP文庫だけのオリジナル編集版。 -
歴史とは何か
いかにすれば歴史の真実に辿りつき、いかにすれば真実を伝えることができるのか……。本書はヘロドトス、司馬遷、吉田松陰、福沢諭吉ら、古今東西の歴史を紡いできた人々を取り上げ、彼らがいかに時代と向き合い、そしていかに歴史をとらえたかを、イスラム史の第一人者が解き明かしたものである。外交評論家の岡崎久彦氏は、本書解説でこう評す。「歴史哲学に関する古典を全て渉猟され、それの読み方を指導していただける本である。まさに表題通り、『歴史とは何か』を共に思索出来る本である」読者は、歴史学の使命と意味を知るとともに、世界といかに向き合うべきか、そのヒントを得られるに違いない。『歴史の作法』を改題。◎目次より◎『史記』から学ぶ四つの教訓/『ローマ帝国衰亡史』の運命的瞬間/『平家物語』とカフカの世界/クレオパトラの鼻・ルイ十四世の痔瘻・バヤズィトの痛風/海舟・松陰・晋作、危機に思う/孔子とアリストテレスの歴史観/トインビーが「指導的歴史家」と評価したエジプト人 -
お金をちゃんと考えることから逃げまわっていたぼくらへ
お金は大事。お金は欲しい。お金が好き……。でも、お金は魔物。そんな魔物のパワーに振りまわされそうで、怖くて、お金から目をそらしてきました。いまこそお金を正面から見てみよう。お金について考えてみよう。はじめてお金と向き合った糸井重里が、お金の神様から聞いた、リアルでロマンチックなお金の話。神様が素手でつかんできた人生には、生きるヒント、楽しみや面白さ、誰もが聞きたいことがいっぱいです。「いま、ぼくは、あぶなっかしくて、ちっぽけな旅の途中で、金と動機だけは、なくてはならぬということを、やっと分かったらしいのである。旅に出る朝に、邱永漢さんという先達に、目の前の景色がどういうものであるのか、親切に教えていただいたのは、ほんとうにありがたいことだった。」お金にしがみついてしまう人も、お金に嫌われている人も、これからたくさんのお金と付き合う人も、大人も子どもも、必読の書。 -
使える!作家の名文方程式
ルールを知るだけで、誰にでも簡単に文豪のような文章が書ける――信じられないような話ですが、これは本当です。素晴らしい文章には、他にも応用可能な、いわば「方程式」が存在しているのです。本書では、京大の名物理系教授が、科学の目で、日本の有名作品を分解・分析。名文を名文たらしめているテクニックをお教えします。「太宰の『論理』は非論理的?」「漱石の知性は漢字の多さから?!」など、新たな発見が満載。「夏目漱石の“知性”を感じさせる漢字多用」「江國香織の感情移入を誘う抽象文」など、意外に単純な作家たちの方法を使えば、明日からあなたの文章力もぐっとアップするはず。『科学者が見つけた「人を惹きつける」文章方程式』を改題。 -
人生がうまくいく「朝3分」の習慣
最近、どうも心と体の調子がよくない。忙しくて仕事から帰っても寝るだけ。やりたいことがちっともできない。気づいたら1週間があっという間。毎日の生活リズムを何とか変えたい……。そんなあなたは思い切って朝早起きして、まず自分のやりたいことを先に済ませてしまうのを強くお勧めします。本書は、「朝型中心」の生活にシフトして人生を好転させた人たちの成功エピソードをふんだんに紹介。「早起きすると、トクした気分になるわけ」「朝はそんなに忙しいだろうか?」「大事な判断や決断は、早朝にする!」「出勤前に『やりたいこと』を先にやってしまおう」「朝の180秒でキレイを磨く!」「『朝の楽しみ』は何よりの目覚まし時計です」など、仕事がはかどり、毎日が楽しくなる時間活用のアイデアが満載です。どんなに忙しくても、朝だけはパーフェクトにあなただけの時間。難しく考えずに、まずは“朝3分”の小さな習慣から始めてみませんか? -
成功する女 しない女の習慣
「成功する」って本当は簡単!特別な才能も学歴もいらない、ただ、「もっと豊かで素敵な自分になりたい」という気持ちがあればつかめるものなんです。「辛いことや苦しいこと」を我慢してもうまくいくことはなく、好きなことをして楽しんでこそ、サクセスはかなえられるのです。本書では、誰もがハイレベルな恋や仕事を手に入れられるちょっとした方法をアドバイス。目下の人にこそ、笑顔とあいさつは自分からする。他人の力を借りるのがうまい。見た目と第一印象がいい。何事も感謝して受けとる。相手をやりこめないで交渉する。自分のエネルギーベクトルを上に向けている。目に見えない力を信じることができる……成功する人は、日常的に成功する習慣をもって、いつもそのように考えたり行動したりしているから成功するのです。ワンランク上の生活、ハッピーな恋愛、ビッグチャンスのほうからあなたに近づいてくる法則! -
簡単に、単純に考える
勝者は、複雑なものの考え方をしない! 本書は、天才・羽生善治の思考法則を、二宮清純、平尾誠二、金出武雄ら各界の第一人者たちとの対談によって明らかにしたものである。“対局中は論理的に考えない。10手先のことを考えたり、休んだり、バラバラに考えたものを最後にまとめてから指す”“情報は「選ぶ」より「捨てる」。この手はありえないと、瞬間的に消していく”――など、シンプルに考えることが勝負に勝つ直感を呼び覚ますという。ビジネスの環境は常に変化している。にもかかわらず多くの人は、論理的思考の末に辿りついた考えや発想こそが、いい結果に結びつくと考えがちだ。しかし現実は、ギリギリの状況から生まれた直感の方が、いい結果を生み出すことも少なくない。要は追い詰められた状況を何度も経験して「勝負勘」を養い、従来の方法に捉われないやり方を導き出すことが大切なのである。柔軟な発想をするための「頭脳教科書」である。 -
もの忘れの9割は食事で治せる
毎日の食習慣を少し変えるだけで、脳はミルミル若返る!本書は、インドの伝承医学として名高いアーユルヴェーダ医療の第一人者が、もの忘れを改善させ、認知症を予防する「食べ物&食べ方」を大公開。「一日一杯の牛乳が記憶力をアップさせる」「脳の栄養になる正しい砂糖のとり方」「完熟の果物は脳に効く」など、すぐに実践できるコツが満載です。この1冊であなたの頭は冴えわたる!「本書では、もの忘れが起こる原因や、もの忘れのタイプなどを解説し、正常なもの忘れと病的なもの忘れを区別し、どうすれば病的なものを防ぐことができるかを具体的に解説していきます。もの忘れは誰もがするものですが、実は加齢によってそれが進むわけではありません。食事を整えることで、9割の病的なもの忘れは治せるでしょう。つまり、認知症は予防することができるということです」 -
感動する脳
感動することをやめた人は、生きていないのと同じことである――。これは、相対性理論でお馴染みのアインシュタインの言葉である。著者は少年時代からこの天才物理学者のようになりたいと夢を描いていた。現在、もっとも注目されている脳科学者として活躍している著者だが、本書のテーマは、ズバリ、感動と脳の関係である。かつて脳といえば、記憶をしたり、思考をしたりするコンピュータのようなものというのが一般的な理解であった。しかし、感動という感情そのものも脳と深くかかわっており、感動が脳を刺激し、脳の働きを向上させる、というのが最新脳科学の研究でわかってきたというのだ。まさに、アインシュタインが遺した言葉は正しかったのである。では、ネガティヴな発想ばかりしていると、脳はどんな影響を受けるのか――。ほかにも共感が脳に与える影響、意欲的な生き方が脳に与える影響など、身近な例を引きながら最先端の脳科学を紹介してくれる。 -
子どもの知力を伸ばす300の知恵
集中力も記憶力も文字と数の理解力も、「時期がきたら自然に」とのんきに構えているお父さん、お母さんへ。発育段階を無視した英才教育ではなく、可能性を無理なく引き出す「七田式知育」なら、子どもの才能はもっと早く確実に花開きます!本書は、右脳教育の第一人者が、長年の現場経験から得た知育法を紹介します。0歳から6歳まで毎日少しずつ行なう“知的な取り組み”の具体例から心も体も健やかに育てる方法まで、「チャイルド・アカデミー」でしか聞けなかったヒントを公開します。「がまんを教えるしつけの知恵」「2歳になったら約束を守らせる」「濁音の克服は忍者遊びで」「日常生活の中で教える数字」「読む力を育てる遊び」ほか、全国350教室もの子ども達の目を輝かせたノウハウや、「わざと少し手抜き部分をつくる」「子どもを伸ばす幼稚園・小学校生活」など、子育ての悩み解消法を具体的にアドバイス。きっと役立つポケット育児事典です! -
掃除道
自動車用品販売の(株)イエローハット創業者・鍵山秀三郎氏。彼の掃除道は、「掃除に学ぶ会」として、今や日本を越えアメリカ、ブラジル、中国、台湾と世界中に広まりつつある。いったい掃除にはどんな秘密があるのだろうか?本書は、誰もができる掃除の驚くべき威力をあますところなく紹介した感動の体験記である。不良の山が一掃され、優良企業に変身した製造メーカー。3億円の赤字から5億円の黒字に変わった大隈鹿屋病院。7年ぶりに体育祭が復活し、退学者も激減した広島県安西高校。犯罪件数が半減した新宿駅周辺の清掃活動……。自らも掃除道を実践する中田宏横浜市長は、本書についてこう語る。「気づける人になるために、本質がわかる人になるために、最後までやり抜く人になるために、最も身近な入口が“掃除”だと知りました」。掃除がきっかけで、会社・学校・社会が次々と甦っていく、驚きの実体を明らかにしていく。 -
世界の「聖人」「魔人」がよくわかる本
世界史に偉大な足跡を遺した「聖人」と、強烈なインパクトを与えた「魔人」。現代にまで影響を及ぼす彼らは、いったいどんな人物だったのだろうか?本書は、古代から近現代まで実在し、世界に名を轟かせた「聖人」と「魔人」113人について、その横顔とエピソードを紹介したものである。【偉大なる聖人たち】●人類の3分の1を魅了する、史上最高のカリスマ――イエス・キリスト●色即是空を悟った、仏教の開祖――ゴータマ・ブッダ●数多くの逸話を残す、日本古代史のキーパーソン――聖徳太子【恐るべき魔人たち】人類滅亡を予言したとされる最高の預言者――ノストラダムス●ドラキュラ伯爵のモデルになった君主――ヴラド・チェッペシ●大オカルト帝国だったナチス・ドイツ――アドルフ・ヒトラーなど、人間が持つ「光」と「闇」をそれぞれ強烈に発し、伝説と化した人物たちの知られざる素顔を一挙公開! -
カナダの教訓 超大国に屈しない外交
超大国アメリカの隣に位置し、強い圧力をかけられながらも、自主外交を貫いてきたカナダ。本書では、在カナダ大使館公使を務めたこともある元外務省国際情報局長が、要人への膨大なインタビューをもとに、カナダ自主外交の真髄を徹底的に探る。カナダの歴代首相は、安全保障・貿易・経済政策など、アメリカとは異なる価値観の中で、進むべき道を模索し続けてきた。ピアソン首相は北爆反対の演説をしてジョンソン大統領から吊し上げにあった。ディフェンベーカー首相は核保有とキューバ危機への対応をめぐり、アメリカの圧力によって首相の座から引き摺り下ろされた。それでも、対米政策論議に「不可侵とされる聖域」はない――これがカナダの自主外交に一貫して流れる思想なのである。TPP、オスプレイ、尖閣問題……超大国からの圧力に苦しみ、混迷を極める日本外交に、貴重な示唆を与えてくれる1冊。ベストセラー『戦後史の正体』の著者の伝説的名著、待望の電子化! -
戦国武将名言録
常に自らの死に直面した戦国武将。その緊張感は、彼らをして現代にも通じる多くの警句を残させた。例えば、「敵に塩を送る」という言葉がある。上杉謙信のエピソードに由来し、「苦境にある敵を助ける」という意味で人口に膾炙している。しかし、彼の本心は、人の弱みに付け込んで姑息な手段を取るものではないというところにあったのではあるまいか。本書では、天下を制した織田信長、豊臣秀吉、徳川家康を始め、武田信玄、上杉謙信、毛利元就、伊達政宗などの戦国をリードした人物はもちろん、なるべく多くの武将の言葉を拾うことを心がけた。時代の風を読み、情況に応じて自在に変化する男たちの口をついて出た言葉は、日々変化を続ける現代に生きるわれわれにとって、またとない人生教科書だ。「言葉は人なり」の事例を、歴史作家が丁寧に掘り起こす人物読本。 -
実年齢より20歳若返る!生活術
実年齢は56歳。なのに、血管年齢26歳! 骨年齢28歳! 脳年齢38歳!脅威の「20歳若返り」を実現し、メディアでひっぱりだこのガン専門医が、自らのアンチエイジング術を開陳。その内容は至ってシンプルで、食事と生活習慣を変えるだけ。誰もが今日から実践できます!『あなたがこうした生活を始めたその日から、あなたの体は喜びの声をあげます。体は軽くなり、顔色はいきいきとして、体の奥から力が湧いてきます。やがて適正体重になり、肌はつやつやとして、ウエストはくびれるようになります。これは内面の健康が外ににじみ出てきたのです。心は明るくなり、生きていることが楽しくなってくるでしょう。そんなとき、まわりの人はあなたの変化を見てこういうでしょう。「20歳若く見える!」そうです。それこそ、南雲流の若返り健康法のゴールです』(本書「プロローグ」より)自身の若返り術を初めて紹介した著作『錆びない生き方』に、大幅加筆・修正を行ない文庫化。今話題の“南雲流アンチエイジング”の真髄、ここにあり! -
名将たちの決定的戦術
1805年12月アウステルリッツ郊外において、フランス軍75,000は、オーストリア・ロシア連合軍90,000を撃破する。老練な用兵と巧みな戦術を駆使し、この戦いでナポレオンは後に芸術と称される程の勝利を手にする。このとき不世出の天才が用いた作戦とはどんなものだったのか?本書は、歴史上の名将たちがとった戦術の数々をクイズ形式で完全シミュレート。「20万のペルシャ軍をわずか5万の兵力で打ち破ったアレキサンダー大王・ガウガメラの戦い」「歴史に残る最高の名戦闘としてあらゆる戦術史に取り上げられるハンニバル・カンネの殲滅戦」「大艦隊同士が激突、世界史における決定的海戦となったレパントの海戦」「無敵の菱形陣形で2.3倍のプロシャ軍を撃滅したナポレオン・イエナの戦い」など、世界の歴史を決した26の名勝負を鮮やかに再現する。押し寄せる敵兵を前に、あなたは自軍を勝利に導くことができるか。 -
「天使」と「悪魔」がよくわかる本
好評ロングセラー、『「世界の神々」がよくわかる本』の第2弾!!キリスト教やイスラム教では、神は崇高で絶対無比な存在である。そのため人間と神をつなぐ存在が必要だった。そこで生まれたのが「天使」である。また「悪魔」も、もとは「天使」だったものが少なくない。神に逆らって、天界を追われた天使が姿を変え、「悪魔」となってしまったケースも結構あるのだ。本書はそうしたいきさつを踏まえつつ、西方世界・東方世界の存在する「天使」と「悪魔」200体について、その横顔を紹介したものである。「神に似た者」と称され、悪魔軍団を撃退する天使軍団のリーダーとして天界に君臨するミカエルや、もとは人間ながら神に導かれ天使となり、「天の書記」に任じられたメタトロン、神にもっとも近い地位にいた天使だったがゆえに、神に逆らって天界から追い出され、地獄の主となったルシファー、など、面白エピソード満載の本。 -
20代 これだけはやっておきたい50のポイント
「仕事に慣れることに精いっぱい」「将来の独立をめざして頑張っている」「しばらくは“自分さがし”」……。“20代”とひと口に言っても人それぞれ。ですが、ある共通点があります。それは、みな“金のタマゴ”であるということ。将来、何にでもなれる“可能性”を秘めた年代が20代なのです!本書では、その可能性に気づき最大限に生かすヒントと、その実践法を紹介。“本当の自分”を探している、“夢”と出合い情熱を捧げたい、バリバリ仕事をしたい、プライベートを充実させたい、といった20代が抱きやすい“願望”や“心配事”のすべてに答えられるアドバイスを50項目厳選しています。「幸せノートと失敗ノートをつくる」「腰が引けた言葉は口にしない」「人脈ネットワーク図を描いてみる」など、10年後に“夢がきっとかなう”ヒント満載。自分らしく、かけがえのない20代を送るためにお勧めの好著。『20代の成功バイブル』を改題。 -
話のおもしろい人、つまらない人 人間関係が10倍うまくいく話し方のヒント
特に流暢にしゃべるわけでもなく、おもしろいネタがあるわけでもないのに、なぜか話していて楽しい人だと思われる、そういう人たちには共通点がある。それは、相手に不快感を与えずに自分の考えやホンネを自分のことばで語れるということだ。つまり、どれだけ心を開いて自分をさらけだせるかが、人に好かれる話ができるかどうかを決めるのだ。本書は、朝のビジネスマンにお馴染みのラジオ情報番組「お早よう!中年探偵団」のパーソナリティが、しゃべりのプロのワザを伝授するもの。アナウンサーという職業柄、数多くの有名人と接してきた経験から、彼らの印象的で好感をもたれる話し方を観察することで得た、人に好かれるしゃべり方のポイントを紹介している。日常会話はもちろん、スピーチ、営業マンのセールストーク、就職面接、会議、お酒の席まで応用できるトクする話し方のヒントが満載。「あの人にまた会いたい」と思われる話し方が身につく本。