神川武利の作品一覧

「神川武利」の新着作品・人気作品や、最新のユーザーレビューをお届けします!

作品一覧

2018/04/27更新

ユーザーレビュー

  • 伝説の名参謀 秋山真之
    戦略、戦術、戦務の三位一体になってこそ、戦は成立するということを実践した人。戦略と戦術ばかりが注目され、戦務を抜かした経営が増えてきた。戦略、戦術が注目されたのはかつて日本にそれが弱く、逆に戦務は長けていたから。

    以下、メモ
    後年のバルチック艦隊が東洋に回航された時、ロシアの艦隊幹部の中には風帆船...続きを読む
  • 伝説の名参謀 秋山真之
    こちらの本で良かったのはあの「日本海海戦」以後の真之さんのことがわずかながら書かれているっていうことと、あとがきの中にあったこの(↓)言葉に感銘を受けたこと・・・・・ぐらいでしょうか?

    史は詩であり志である

    司馬さんの「坂の上の雲」を読んでいても感じる高揚感は、まさにこの言葉に凝縮されていると思...続きを読む
  • 伝説の名参謀 秋山真之
    史料を調べて、自分なりに編集すれば、そのまま面白い本が一冊完成する。変に小説風に登場人物に語らせると、その部分だけ陳腐になってしまう。
    それほどこの歴史的事件は物語として面白い出来事だったと改めて感じさせられた。
    そう、小説風な描写のところだけ、邪魔。

    秋山兄弟は我が郷土が誇る有名人。(愛媛県ね)...続きを読む
  • 伝説の名参謀 秋山真之
    戦艦『三笠』の艦長・東郷平八郎が、「智謀如湧」と評した名参謀・秋山真之の生涯を綴った歴史小説。

    司馬遼太郎の歴史小説『坂の上の雲』は、秋山兄弟(好古・真之)と正岡子規を主人公として据えた小説であるものの、日露戦争当時の各地の様々な動きや情勢、采配等から、彼ら三人(特に正岡子規は、日露戦争勃発前に死...続きを読む
  • 幕末最後の賢侯 伊達宗城 世界を見据えた「先覚の人」
    しゃかりきで頑張りやで、社交的!
    その社交性が四賢候とよばれる所以なのですね!

    …しかし、ちょいちょい挟む現代日本の批判とか
    当時の諸外国の横暴な態度批判とかにはちょっと苦笑…

    いや、言いたいことはわるのだがね!!

新規会員限定 70%OFFクーポンプレゼント!