難儀もまた楽し 松下幸之助とともに歩んだ私の人生

難儀もまた楽し 松下幸之助とともに歩んだ私の人生

550円 (税込)

2pt

3.5

松下電器の「もう一人の創業者」――。そう称される人物がいる。松下幸之助の妻・むめの夫人である。19歳で松下幸之助と結婚して以来、経理事務を一手に引き受ける一方、住み込み従業員の世話をして「社員の母」と慕われた。一代で世界的企業を築いた夫を陰で支え続けたその生涯は、まさに「もう一人の創業者」と称するにふさわしい。本書は、そんな稀有な人生を歩んだ松下むめの夫人唯一の著書で、知られざる夫との歩み、生活信条、生きがいなどを語ったものである。「“苦労”と“難儀”とは、私は別のものだと思っています。“苦労”というのは心のもちようで感ずるものだと思うのです」など、屈託なく、おおらかに語られる言葉の数々が、世代を越えた共感を呼ぶ。 【本書の内容】子どものころ/結婚・家庭・家事/金銭の心得/お客様接待の心得/贈り物の心得/人の見方、考え方/妻として大切なこと/女性の生きがい/老いるということ/礼儀作法としつけ……

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難儀もまた楽し 松下幸之助とともに歩んだ私の人生 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    自分の能力を活かしつつも、女性として慎むことも大切にする。
    自由や満足があたりまえではなく、不足してることがあたりまえ。現実的、合理的でありながらも、慎み深く。
    そんな考えを学びたい時に読む本。

    0
    2014年01月21日

    Posted by ブクログ

    むめのさんの豪放磊落さに触れたくて、勧められて読む。もちろん時代もあるので女性の生き方や働き方についての考え方など相容れないものもあるものの、合理的なところ、動じない性質などはとても共感。夫婦としてもバランスが良かったんだろうなと思う。政治家としてピシッと周囲にカツを入れるむめのさんの姿を見てみたか

    0
    2023年08月04日

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