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4.3※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 [本書まえがきより 抜粋] 詩が読みたくなるとき、詩が書きたくなるとき、私たちは日々の生活で感じている苦しいこと、悲しいことを心の中にためこんでおかないで、言葉で解放しよう、言葉で美しいもの、楽しいものに変換しようとしているのではないでしょうか。 1980年にジュニアポエム双書の一冊として、選詩集『地球へのピクニック』が刊行されてから、ずいぶん時が経ちました。その後出版された私の詩集から、一冊に一篇ずつ選んでこの『そして』ができました。 詩集は小説などとは違って、始めからページを追って読むよりも、一篇一篇を気が向くままに読むほうが楽しいと思います。 初めて読んでひと目ぼれする詩もあるし、何度も読み返しているうちに、じわじわ心にしみてくる詩もあるでしょう。地球上の生物が多様なように、詩も多様です。たとえひとつでも好きな詩に出会えたら、それはもしかするとあなたの運命を変えることにつながるかもしれません。
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5.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 孤独な女性と、深い絆で結ばれた愛犬。 実際にあった話を元に、12カ月の季節を巡る12人の女性愛犬家と12匹の犬が、 涙で織りなす愛と感動のストーリー。 著者、全霊で紡いだ処女短編集―― 「人生につまずいた時、わたしには犬がいた…!」 大ベストセラー『犬から聞いた素敵な話』の企画アイデア提供者が、「愛犬家として、さらに突き詰めた本を創りたい!」という熱い想いで、この本をプロデュースしました。こだわりポイントは、全ての愛犬家が共有する「愛犬の死を迎えた時の悲嘆の深さ」です。輪をかけた愛犬家の著者・わぐりさんが、そのこだわりに共鳴し、ありとあらゆる本当にあった「犬との絆」実話エピソード収集に奔走してくれました。二人の愛犬家魂がスパークし昇華した一冊です!
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4.8読者、メディアから大反響、続々重版! 南野拓実選手、酒井高徳選手、推薦!! 困難に陥ったひとりの人間のありのままを綴った渾身のノンフィクション プロサッカー選手としてJリーグデビューをはたした2016年春、 突如、急性白血病と診断された早川史哉選手。 移植手術を行い、闘病、リハビリ、トレーニングを続け、 2019年10月、ついに3年7カ月ぶりに公式戦のピッチでフル出場を遂げた。 はたして、彼はどのような想いで日常を過ごし、どのような壁にぶつかり、 どのように受け入れ、どのように生きてきたのか。 もがき、苦しみ、そして歩き出したひとりの人間の、 ありのままの生きかたを綴った渾身の一冊。 【目次】 第1章 開幕戦 第2章 サッカーと共に 第3章 窓の中、窓の外 第4章 一進一退 第5章 そして歩き出す
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-最先端魔法を教える学校に通うエリオットは突然千年前に転移してしまう。折しも時代は列強三国が覇権を争う魔導大戦期。彼らの祖国は滅亡の危機に瀕していて!? 最強魔術を使って祖国を救い元の未来へ帰還せよ!
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-教授による教え子強姦事件は有罪か、無実か。 本作は、1973年に青山学院で起きた「教授による女子学生強姦事件」の真相を、 元新聞記者である著者が執念をもって追いかけた45年の集大成となるノンフィクション。 青山学院法学部・春木猛教授(当時63歳)が、教え子の同大文学部4年生の女子学生へ、3度に亘る強制猥褻・強姦致傷の容疑で逮捕される。 春木教授は懲役3年の実刑が確定し、一応の決着とされるが、 教授自身は終生「冤罪」を訴え、無念のまま亡くなった―― 事件当時、新聞記者だった早瀬氏は、事件の裏にある、 女子学生の不可解な言動や、学内派閥争い、バブル期の不動産をめぐる動きなど、 きな臭いものを感じ、45年かけて地道に取材を続けます。 有罪なのか、冤罪なのか、 事件だったのか、罠だったのか……。 本書は、その取材の記録と、 早瀬氏なりの「事件の真相」に迫る作品。 小説家の姫野カオルコ氏による文庫解説も必読です。
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4.7みんな、人間関係の悩みはそわに聞こ! SNS総フォロワー85万人超!(2020年8月時点) 友達はアイドル、インフルエンサー、社長、アスリート、タクシーの運転手…!? 出会う人と次々と友達になる、人間関係の天才そわんわんが語りつくしました。 大好評の第1弾に続く、エッセイ第2弾。 「無理せず事実だけ褒める」「アカウントを作り直して人間関係の整理」「大事なのはコミュニケーションのアフターケア」…などなど世代を超えて役立つテクニックが満載。 自分も他人も大切にする“無理しないコミュニケーション”で、明日からあなたの心も軽くなるはず。 両親との確執、唯一悩みを話す親友、いじめっ子との関係の修復…話したことのない自身の過去も必見です。 第1章 うちにとっての「コミュニケーション」 第2章 自分のココロのトリセツ 第3章 苦手な人とのキョリ 第4章 そういえばやってる“愛される習慣” 特別コラム そわの日記(朝顔が育たない、父と母のこと etc..)
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3.0千坂翔はたったひとりの家族である弟・俊樹を病院に見舞った帰りに、あるニュースを耳にする。資産家として知られる幣原家のひとり息子が交通事故で亡くなったというものだ。幣原家の当主は俊樹の実の父親だ。自分と俊樹はよく似ている…… 弟を守るためにはこの方法しかない。そう思った翔は俊樹のふりをして幣原家を訪ねるのだが、そこで運命を狂わせる男と出会い!?
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-賢者マオフィに「呪いをかけられた姫を助ける」と予言された王子ヴィオレス。周囲に流されて会いに行ったカレナ王女の『呪い』は、思いがけないものだった。 彼女と風変わりな友情を結ぶに至ったヴィオレスだが、五賢者の一人が接触してきたことにより思わぬ事件に関わることになる。 一方ヴィオレスを助けるため行動を始めたカレナは、旅の途中で自分自身と向き合うこととなる。 ヴィオレスとカレナが辿り着いた答えは、大陸の隠された歴史を暴くこととなる。
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3.3「もうこれ以上自分が中年男性になっていくことに耐えられない。残りの人生は女性として生きていきたいんだ」。 40代を迎えた夫は、こう言い放った。 20代後半で結婚し、夫婦共通の趣味である旅行を頻繁に楽しむなど、平和な日々を過ごしていた2018年のある日、発覚した夫の女性ホルモン剤服用。 まさに青天の霹靂といえる事態に混乱しながらも、何度も話し合いを重ねながら女性化していく夫を見続けた2年間を綴った手記。 見た目だけでなく、いやそれ以上に中身も変わっていく夫との関係に苦労しつつも、性別違和についての学び、SNSなどを通じた当事者や当事者の家族との出会い、自己変革の決意……様々な行動を重ね、葛藤と闘いながら、どうすべきかを模索し続けた。 そして夫の性別適合手術が決まり、いよいよ体も女性となる直前に下した決断と、夫や現代のジェンダー医療に対して思うこととは――。
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-歴史上に名を残す100人の偉人、賢人、そして悪党まで、その人のなかに棲む“怪物性”を見事にえぐり出す。 開高健、柴田錬三郎から薫陶を受け、80年代には編集長として鋭い嗅覚で時代を切り取り、「週刊プレイボーイ」を100万部にまで育て上げた島地勝彦が、リスペクトする歴史人物たちへ宛てた100通の弔辞。 登場する人物は、アル・カポネからチャーチル、カエサル、シャネル、ヒトラー、ゴッホ、吉田茂、ジョブズなど、偉人、賢人、奇人に悪党まで。 クスリと笑えるエピソードや男のロマンを感じさせる武勇伝を語るユーモアに富んだシマジ節が心地よい一冊。
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4.5NYタイムズ・ベストセラーリスト44週ランクイン!! 2018年goodreadsベスト・ミステリ&サスペンス賞第5位! 平凡な「幸せ」が「悲劇」の始まりで―― ローレルの15歳の娘エリーが図書館に行くといったまま戻らず、なんの手がかりもなく10年が過ぎたとき、エリーの持ち物と骨が見つかる。車に轢かれて森に埋められたと警察は結論づけるが、10年の間に夫との関係は破綻、子供たちも家を出て家族はバラバラになっていた。ひとりぼっちになってしまったローレルはある男性と出会い、10年の孤独を埋めるように激しい恋に落ちていくが、この新たな愛が全ての悲劇の始まりで……平凡で幸せな人生の裏でじわじわ起きていた恐怖を描く戦慄のサイコスリラー! 原題:Then She Was Gone
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-3人で食事を愉しむとは、いかなる行為か 待ち合わせをして、3人が食事のためにレストランに集まった。 女性が2人、男性が1人。 1人の女性は男性のかつての恋人であり、もう1人は現在の恋人。 しかも1人の女性からもう1人の女性へ 男性を「譲渡」(!)している、というその成り行き。 ワインが、パスタが、3人の旺盛な食欲と身体をかけめぐる。 食事中にもかかわらず(だからこそ?) 裸にだってなってしまう(ただし、想像の中でだ)。 やがてそこにサボテンが・・・ 最後まで触覚的な短篇小説である。 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。早稲田大学在学中にコラムの執筆や翻訳を始め、74年『白い波の荒野へ』で作家デビュー。75年『スローなブギにしてくれ』で野生時代新人賞を受賞。ほか代表作に『ロンサム・カウボーイ』『ボビーに首ったけ』『彼のオートバイ、彼女の島』など多数。http://kataokayoshio.com/
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3.5※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ウワサの“女性装”安冨歩・東大教授をその姿たらしめた実在の人物(ふうちゃん/女性)と教授の知られざる共闘の日々。“毒母”のキッツイ呪いを乗り越え、窮屈なジェンダーや閉ざされた家族観など、さまざまな息苦しさをも片っ端から脱ぎ捨てて、<自由に>生きようともがく二人の珍道中のすべてを、「ツレがうつになりまして。」の細川貂々がデリケートかつ大胆に描く。世間の目に傷つき、同時にお互いに傷つけ合いながらも、何度もやり直し、ともに強く優しく生きようとする奇跡のようなパートナーシップは、すべての人の胸を打つこと必至。また、細川貂々によるユーモラスなタッチとストーリーの運びは、知らず知らずのうちに読者の価値観の転換をもたらし、生き方も考え方も姿かたちも異なる<他者>と生きることの本質を照らし出す。まさしく今の時代に必要な、貴重なノンフィクション・コミックエッセイ。巻末の安冨+ふうちゃん+細川のディープかつ軽やかな鼎談も必読!
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4.0最大の事業仕分け、GHQによる官庁中の官庁・内務省と巨大な人員を擁する陸軍省、海軍省の解体。 だが官僚たちはしたたかだった。名とかたちを変え組織は残った。 <目次> 最後の陸相・下村定の未公開手記 陸軍省消滅と下村陸相の国会での謝罪演説 陸軍最後の日──昭和天皇と下村陸相の涙 陸軍最後の日の皇居内──侍従武官の証言 「公」のためと「私」のための自決 なぜ俺が敗戦国の軍使に──河辺虎四郎の憂鬱 敗戦は「我等軍人の罪」──自決したO大佐の真摯な反省 “官庁中の官庁”内務省解体を目指すGHQ 内務省解体とGHQ内部の確執 “責任ある政府”──ケーディスの理想と内務省解体 解体目前の内務官僚たちの心中──鈴木俊一の証言 国家警察と自治体警察──警察改革を巡る攻防 警察法改正──ゆきづまったアメリカ型警察制度 内務省終焉──真に解体すべきは悪しき官僚制度 海軍は開戦に反対していたという“神話”の誕生 最後の海相・米内光政の訓示に込められた思い 米内光政の見事な出処進退と消えた海軍の戦争責任 戦後、一切の公職に就かなかった井上成美の生き方 「三笠」艦上から海軍解体の日を思う 特攻作戦の責任と海軍将官の自決 海軍という理想郷のなかで消えた「勇断」 警察予備隊創設と旧内務官僚と旧軍人の対立 自衛隊の基礎を作った十一人の旧軍佐官クラスの任用 そして官僚機構はかたちを変え、残った あとがきに代えて──戦前、戦後とも責任をとることのない官僚組織
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4.1その夏、恵太が死んだ。 幼いころからずっと恵太と一緒に育った美穂と、仲良しグループだった大輝、舜、莉乃たちは、ショックから立ち直れないまま呆然とした夏休みを送っていた。 そんなある日、美穂たちの前に現れたのは、死んだ恵太に瓜二つの少年、ケイ。 「君たちに頼みがある。僕が死んだ場所まで来てほしい」 戸惑いながらも、美穂たちは恵太の足跡を辿る旅に出る。 旅の中でそれぞれが吐き出す恵太への秘めた想い。嘘。嫉妬。後悔。恋心。そして旅の終わりに待つ、意外な結末とは――。 隠された想いを巡る、青春ミステリ。
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-幼い娘と僕は毎日、涙の川を懸命に泳ぐ。いつになったら向こう岸に着けるのだろう……。残された夫と娘が絶望から立ち直るまでの魂の記録。
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-世界同時中銀ショック発生! !だから2017年には防空壕に入ろう! 8月の世界同時株安は第二のリーマン・ショックの呼び水となるのか。FRBの利上げと同時に行われる黒田バズーカ3。その黒田バズーカ3の目玉となるゆうちょ銀行を使った国内株の買い上げ。そもそも米国のためにマネーを回している政府・日銀。今回の危機が本物かそうでないかを見分ける方法がある。世界経済を危機に陥れる悪夢の三点セットと著者が命名した指標がそれだ! 世界はサイクルで動いているのに、日本経済だけは奴隷にしてはいけない! 日本初の理系出身アナリストが読み解く日本と世界経済の危機!独自モデルによる市場・株価・商品分析26一挙掲載!
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-「ライトなラノベコンテスト(※)」二次審査通過作品! ※livedoor Blog&impress QuickBooks主催・2014年3月結果発表。 応募時よりもさらにパワーアップした作品をお楽しみください☆ 本文にも表紙イラストを収録。挿絵は未収録です。 ●そして愚者は微笑んだ ―夏の終わりの探し物― <あらすじ> ある理由から学校に通えなくなった高校一年生の浅葱湊は、両親の経営する喫茶店にいた。常連客や同級生の会話から、幼なじみの水野夏帆に危険が迫っていることに気づく。そしてその犯人は… <審査時の講評より> 持っている透明な雰囲気感、あっさりとして読みやすい文章力、キャラクターの後ろに見え隠れするものなどはとても良い。 続編を作者が考えている可能性があるので、今後にも期待。 <著者> 森守 弥仁(もりす ひさひと) 神奈川県生まれ。R134沿いの景色と江ノ電をこよなく愛しつつも愛知県在住。森守弥仁はモーリス・ミニ(MINI)のもじり。 ストーリーテラーに憧れ、2005年より作詞家(別名義)として活動を続けながら2014年『そして愚者は微笑んだ-夏の終わりの探し物-』で作家デビュー。 子供から大人まで楽しめる小説、そして聞いた人が元気になれるような歌詞を書けるよう精進します。 Twitter:@morris_novel note:http://note.mu/morris_novel <表紙イラスト> 綾辻
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4.0「じゃあ、特別な関係になってみる?」家族とうまくいかず家を飛び出した雅人を拾ってくれたのは、美貌のゲイバーのオーナー匡。一晩だけの筈が、そのまま居候することに。ひとり寂しかった雅人は匡の優しさに次第に惹かれ始めるのだが、…そんなある夜雅人は匡から誘われて!?
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-やっぱり最後にあの言葉 主人公は作家。作家が女性と食事を共にし、 小説のアイデアを語って聞かせるという冒頭の展開は 片岡作品になじみのシーンの一つと言っていいだろう。 そこに、これまた片岡作品ではしばしばあらわれる実在した小説家、 リチャード・ブローティガン、という固有名が挿入される。 ブローティガンは主人公である作家にとっても 創作意欲を刺激してやまない小説家であり、彼がブローティガンがやろうとしていた あるアイデアを自分もまた試してみたい、と口にするのだから 小説の最後にやってくるのはやはり、あの言葉なのだ。 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。早稲田大学在学中にコラムの執筆や翻訳を始め、74年『白い波の荒野へ』で作家デビュー。75年『スローなブギにしてくれ』で野生時代新人賞を受賞。ほか代表作に『ロンサム・カウボーイ』『ボビーに首ったけ』『彼のオートバイ、彼女の島』など多数。http://kataokayoshio.com/
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4.1無罪判決。その時、殺人者はニヤリと笑った――「テレビがうるさい」と近隣の5人を滅多刺しにした男が、泥酔し見知らぬ主婦を背後から殺傷した通り魔が、罪に問われず社会に戻ってくる!! 「心神喪失者の行為は罰しない」という法の下に――。ある殺人者は「やられたほうが悪い。自分は被害者」と開き直り、ある殺人者は「死んだ人間は運命だと思って諦めたほうがいい」と口にする……こうして彼らは、何度も何度も野に解き放たれる! 日本の無法ぶりを暴いた渾身の衝撃作。
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3.5病弱だった少女が嫌われ者の身体を手に入れる。嫌われようが健康なら文句なし! 笑いあり涙ありの、青春学園ラブコメディー。 生まれつき病弱で、病院の外の世界を知らずに亡くなってしまった少女。 お迎えを待っていたが、現れた天使に、予定外の自殺があってあの世へ連れていけないと言われる。 そこで天使は言った。「この子の体、欲しくない?」。 自殺した女の子の名前は篠塚愛花。 傲慢でわがままで、友達もいなく家族からも嫌われている【悪女】だったという。 周囲の環境はそのままだが、それでもいいのなら体をあげると言われ、少女は即答する。 「健康な体であれば言うことないです! 」。 かくして、少女は篠塚愛花の体で人生をやり直すことになったのだが―――。 黒川 天理(クロカワテンリ):福井県在住。本作にてデビュー。 こより(コヨリ):イラストレーター。鹿児島県在住。宮部みゆき『この世の春』(週刊新潮)、 村山早紀『コンビニたそがれ堂 祝福の庭』(ポプラ文庫ピュアフル)、 柴崎竜人『あなたの明かりが消えること』(小学館文庫)など多数の書籍の挿絵、装画を中心に活躍中。
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4.3それは、あまりに儚く、あまりに永い、「一瞬」――。 わずかな一瞬で悪夢に陥る、バトンミス。期待された400メートルリレーで勝利を逃した高校女子陸上部が、どん底から這い上がる!圧倒的感動を呼ぶ、青春陸上小説。 高幡高校陸上部の女子リレーチームは、バトンのミスによりインターハイ出場を逃していた。 傷が癒えないメンバーを抱え、それでも来年に向けて、新しいメンバーで再始動。 しかし、選手の怪我、校則違反・部則違反、チームメイトの家庭問題、恋愛問題、他校ライバル選手への嫉妬、そして将来の進路の悩みなど、次々に試練が。 さらに正規メンバー枠の争奪戦もし列になり……。 果たして彼女たちはインターハイに出場できるのか――。 +++++ 100分の1秒が勝敗を分ける短距離競技は、天国も地獄も紙一重だ。 個人競技でありチーム競技でもあるリレーの魅力を、とことんまで描いた! 悔しさも、涙も、喜びも、ときめきも全部乗せ!のド直球な青春陸上物語。
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4.52015年のラグビーW杯で南アフリカ戦での歴史的な勝利など、日本中を感動させたラグビー日本代表。W杯前の意気込みから、激闘の後のインタビュー、2019年日本でのW杯への展望など、「Number」や「Number PLUS」、臨時増刊に掲載された記事から21本を厳選して収録した決定版。「南ア戦、ジャパン最後の総攻撃。」「指揮官エディー・ジョーンズ『狂気のリアリズムの発火点』」「田中史朗『勝つために“空気”を変える』」「リーチ・マイケル×五郎丸歩×堀江翔太『日本ラグビーの明日を語ろう』」「トンプソン ルーク『愛されて、東大阪』」「ラグビーワールドカップ2015全4戦リザルト」など。
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4.1佐藤あきらにとって、深夜のコンビニバイトはパラダイスだ。なぜなら、ひとりの夜を過ごさなくてすむから。ある日、あきらはわき腹から血を流して蹲っている常連客を助けた。いつも黒いコートに黒いサングラスの、どこからどう見ても堅気とは思えない男。黒豹を連想させるその男は腹の傷を自分で縫っちゃうようなヤバい奴だ。そのうえ、あきらはその男に無理やり身体を奪われてしまい――!?
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4.7――終わりは、すでに約束されている。 人類は予言された終末に抗うため、人知れずその要因『刻の黄昏』と、内部に現れる魔人『ペイガン』と戦ってきた。 そんなことが世界の裏側で繰り返されるなか、日本の高校生・東雲冬夜は突如異変に巻き込まれ、刻の黄昏に迷い込んでしまう。 刻の黄昏でペイガンに襲われた冬夜は、終末と戦う少女・如月御姫に助けられ、事なきを得る。翌日、冬夜が御姫から異変について説明を受けていると、再び刻の黄昏が発生。 御姫はペイガンを倒しに飛び出すが、なぜか一介の高校生である冬夜の手にも、普通の人間が持ちえないはずの超常の武器・サクラメントが握られていて……!?
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-前代未聞のクイズ付きミステリー小説! 製菓メーカー主催のクイズ大会に参加したものの、優勝候補の不自然な脱落を怪しむ探偵の橋本。その背後を探り始めた十津川警部にも危機が迫る――。東京駅から神戸、有馬温泉、洋上へと舞台が移り変わるノンストップミステリー。ストーリーの進行に応じ難問クイズも登場(解答つき)。貴方は事件の謎とクイズが解けるか? Q現在の東京駅には、存在しないホームがあります。それは何番線ホームでしょうか? Q神戸の名所に、メリケンパークがあります。どうしてメリケンパークと呼ばれているのでしょうか? Q兵庫県尼崎市の杭瀬東墓地には、残念さんと呼ばれる墓があります。これは、どんな人の墓でしょうか? ――答えは本文中にあり!
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3.6ミステリ作家デビューを夢見る小松立人は、学生時代にとある犯罪に手を染めた。家庭教師先のタンス預金二千万円を、知人同士四人でこっそり盗み出したのだ。ほとぼりの冷めた十年後、盗んだ金を掘り起こすために集まった小松たちは、崖崩れに巻き込まれて命を落とした。――はずなのに彼らは、死神から一週間の猶予期間を申し渡され、事故の七日前に戻る。期間中は仲間を殺害することで相手の残りの寿命を奪うことも可能だという。死までの一週間、小松はこの奇妙な出来事を小説に仕立てて新人賞への投稿を目指すことに。しかし、仲間たちは次々と……。独特な感性で描く、“特殊設定×サスペンス”長編。
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3.5「高学歴のやつは仕事ができない!?」 内心そう思っていても、なかなか口に出せない話 笑えてぞっとする! 知的職場の怪奇現象 これは、ちょっと信じられないけれど、ぜんぶ実話。 一流大学を出たエリートばかりが集まった翻訳部。誰もが「ここにいれば安泰」と思っていた。 でも……1人いなくなり、2人いなくなり、3人いなくなり……最後には、部そのものが跡形もなく消えてしまったのだ。 なぜそんなことが起きたのか? 才能あふれる人たちが集まっていたのに、なぜ誰も残らなかったのか? 著者が若き日に体験した「高学歴館の悲劇」は、奇妙で切なくて、どこか笑ってしまうほど不合理。 読めばきっと、あなたも自分の職場や仲間を思い浮かべるはず。 「あれ、これって自分の会社でも起きるかも?」とゾッとするかもしれない。 笑いながら読めて、でも背筋が寒くなる。 そんなリアル・ドキュメントを、どうぞご堪能ください。
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3.3閉鎖された中学校の校舎で、かつて軽音楽部で生まれた曲の歌詞通りに起こる連続殺人。 アガサ・クリスティー賞受賞作家が書き下ろした現代日本版『そして誰もいなくなった』。 すべて伏線、衝撃のどんでん返し……。究極の「青春+恋愛」ミステリー。 真琴は高校の卒業式を終え、既に廃校となっている母校の平静中学校を訪ねた。朽ち果てた校舎に、彼女が所属していた軽音楽部のメンバーが集められたのだ。目的は中学三年のときに部を廃部に追い込んだ教師への復讐。だが、再会を祝して全員で乾杯した瞬間、ミニコンポから、その教師の声が響き渡った。「平静中学校卒業生諸君に死を」。一同が驚愕するなか、突然メンバーのひとりが身体を痙攣させ、息を引き取る。真琴は警察に連絡をしようとするも、携帯電話の電波が届かない。しかも学校を囲む川に架かる橋が何者かによって焼き落とされ、町に戻ることができない状態になっていた……。
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3.6「日本人が耳を傾けなかった天才・鬼才のアイデア」浜田宏一氏(イェール大学名誉教授)「アベノミクスの未来は本書のなかにある!」宮崎哲弥氏(評論家)アベノミクスによって日本経済の風景は一変した。黒田東彦日本銀行総裁による「異次元の金融緩和」は人びとの度肝を抜いたが、「2年間で2パーセントの物価上昇」というインフレーションターゲットを最初期に提唱した人物こそ、ノーベル賞経済学者であるポール・クルーグマン氏である。自らの申し子ともいえるアベノミクスをクルーグマン氏はどのように評価しているのだろうか。「失われた20年」は人為的な問題であり、デフレ期待がいかに悲惨な結末をもたらすか。論議を呼んでいる「中央銀行の独立性」をどう考えればよいのか。そうした本質論はもちろん、「インフレ率2パーセント達成後の日本」をもクルーグマン氏は大胆に見通す。そこで日本の財政、株価、人びとの暮らしはどう変わるのか。さらには早くも語られはじめた金融緩和の「出口戦略」や、「歳出削減」「増税」に対するクルーグマン氏の知見から、いまの日本が学べるものは少なくない。そして日本経済の未来のみならず、10年後のアメリカ、中国、そして新興国の未来までをも本書は射程に収めている。「この政策実験がうまくいけば、まさに日本は世界各国のロールモデルになることができる」。世界最高の知性がアベノミクスのもつ世界史的な意義までを見据え、日本の読者のためだけに語り下ろした一冊。クルーグマン氏の業績をいち早く日本に紹介した山形浩生氏の本質を突いた解説も必読である。
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4.0突然の結婚を言い渡された、ブラーナ帝国の皇女エイレーネ。相手は隣国ファスティマの若き王アルファディルだという。十五歳にもなれば覚悟はしていた政略結婚だが、まさか言葉も宗教も違う国だなんて……! けれど、少なくとも、皇后にいじめられる毎日からは解放されると思ったエイレーネは海を渡る。せつなく胸をしめつけるような恋と、思いがけない運命が待っているとも知らずに――。
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4.0【ご注意】※この電子書籍は紙の本のイメージで作成されており、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 「こども審査員」100人が選んだ最推し本。 世界最大のVRゲーム「パイキキ」。 ここでは何者にでもなれて、なんでも手に入れることができる。 12歳の女の子オ・イェジは、現実世界の悲しい記憶から逃れるためにパイキキにのめりこむ。クエストをこなしたり、武器を強化したり、お絵描きをしたり……。そんなある日、イェジは大きなヘルメットをかぶった謎のアバター、ヘルメットボーイと出会う。彼がイェジに提案したとある「仕事」のせいで、イェジはパイキキ中を巻き込んだ大事件を引き起こしてしまう。 (底本 2024年10月発売作品) ※この作品はカラーが含まれます。
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-二〇世紀最大の発明と言われる「テレビ」。 第二次世界大戦の敗戦で灰燼に帰した日本の復興にもテレビは大きく貢献し、日本人に自信を取り戻させた。 テレビの歴史の中心にいたのが、地上波テレビである。全国に散らばる各地域や各県の放送局の誕生に尽力した人物たちを紹介していく! 地上波テレビの特色は都道府県など、既存の地域制度を前提にしていることである。それは県域を放送圏としていることに象徴される。 テレビのなかった県は県当局や県民挙げてテレビ局の誘致に努めたし、中央のメディア資本も地方テレビ局の創設に全力を挙げた。 それほど県域テレビ局の魅力は大きかった。(本文より)
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4.5事故が原因で特殊な身体能力を得てしまった高校生、如月武琉は、退屈な現代社会を生きていた。けれどある日、気がつくとそこは魔力を増幅させるための装置としての“剣”が世の中を支配している異世界だった……。エリートだけが集められた学園を舞台に繰り広げられる学園バトル無双幻想曲、始動(イニシエート)!
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-劇作家・演出家の日々思うこと 舞台といっしょに10年。10年間、更新し続けたブログの中から演劇をめぐる記事を精選してまとめたエッセイ集の第一弾!
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3.7「自走する組織づくりのバイブル」となった前著『だから僕たちは、組織を変えていける』で、数十万人の「やる気」に火を灯した著者が贈る、待望の続編。 あなたのチームを「AIネイティブ」に。最強の実践書、ついに登場! 今、シリコンバレーでは、7人で創業し、半年でユニコーン企業へ駆け上がるなど、人とAIが共鳴し、驚異的な価値を生み出す少数精鋭集団「タイニーチーム」が出現しています。 本書は、その成功の根幹にある「組織のAIぐるぐるモデル」を解明し、普通の会社を、100日間で「タイニーチーム」にするための実践的なガイドです。 タイニーチームの秘密は「組織のAIぐるぐるモデル」にある! 【組織のAIぐるぐるモデルとは?】 ・「やる気」を高める → 主体的にAIを使う。会話が増える。暗黙知が言葉になる ・「知識」を高める → 組織に眠る「宝の山」を、AIがどんどん食べる ・「ひらめき」を高める → すごいアイデアが続々生まれる。やる気が高まる 100日間でチームが変わる。実践のロードマップを公開します! 「やる気・知識・ひらめき」の好循環を、100日間でつくる「創発会議メソッド」を公開。具体的な使い方とストーリーで、すぐに自分のチームに活用できます。 理論から実践まで、一冊で完結。あなたのチームの「羅針盤」に! AI時代の組織変革に必要な経営学・心理学・最新AI活用術まで、あらゆる知見を体系的に網羅。 さらに、ある会社の変革プロセスをリアルに描いた【実践ストーリー】を収録。あなたのチームが歩むべき道を、具体的にイメージできます。
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4.4まわり道しなければ、たどり着けない場所がある――。 若き日の著者の、人生を決めた旅立ちの物語。読んだ人に深い感動と変化をもたらした話題の書。 第七回梅棹忠夫・山と探検文学賞受賞作。 大学4年のある日、オオカミの夢を見た。自然写真家を目指していた著者は、導かれるように1冊のオオカミの写真集と出会う。「ダメもとくらいの挑戦をしないと、人生は面白くない」と語る著者は、その世界的な写真家ジム・ブランデンバーグに弟子入りを直接志願するため、単身アメリカに旅立つ。 ミネソタ州北部に広がる森と湖の世界「ノースウッズ」の入り口へたどり着き、ジムの家がその先にあると突き止めると、カヤックにキャンプ道具を積み込み、水上の旅へ。深い北国の森と無数の湖、様々な野生動物との出会い。8日間の旅の末にたどり着いた場所で、ついにジムとの対面を果たすが――。 臨場感あふれる自然描写、不安に揺れ動く心情を正直に素直に描く、著者のかざらない姿に、いつしか共感し励まされる。自分の足で歩き、自分の目で見て、人と出会うことの大切さを教えてくれる、人生の羅針盤となりうる一冊。 著者による「文庫版あとがき」追補。 解説:松家仁之(小説家)
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-春陽は生まれつき足が悪く、いつも杖を使っていた。変化のない日々の中、高校二年終わりの三月の雨の降る夜に、小学校時代の人気者、比井路と再会する。小学校の頃からサッカーが得意だった比井路は、なぜかサッカーをやめていた。家にも帰らず仲間達と過ごしている様子の比井路だが、春陽には優しかった。高校までバイクで送迎してくれて、憧れているだけだった場所へも連れて行ってくれる。春陽は自分の居場所を見つけていくと同時に、比井路にも強く惹かれていく。だけど、比井路は大きな秘密を抱えていて・・・・・・。偶然の再会から始まる、純粋で切ない恋物語。
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2.0千世と竜明が恋人になって10年。竜明は中学校時代のバスケ部後輩で、彼の類まれなる才能に、千世は一目惚れしたのだった。だからこそ千世の想いでこのまま彼の将来を潰すわけにはいかないと、別れを決意するが……。愛しているがゆえにすれ違う心。切ない純真な恋!(※本作品はイラスト入りです。電子書籍化して配信するにあたり一部単行本と異なる仕様がございます)
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3.6ある日、ヒースロー空港のバーで、離陸までの時間をつぶしていたテッドは、見知らぬ美女リリーに声をかけられる。彼は酔った勢いで、1週間前に妻のミランダの浮気を知ったことを話し、冗談半分で「妻を殺したい」と漏らす。話を聞いたリリーは、ミランダは殺されて当然と断じ、殺人を正当化する独自の理論を展開してテッドの妻殺害への協力を申し出る。だがふたりの殺人計画が具体化され、決行の日が近づいたとき、予想外の事件が起こり……。男女4人のモノローグで、殺す者と殺される者、追う者と追われる者の攻防が語られる鮮烈な傑作犯罪小説。/解説=三橋曉
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3.9昭和史の大家ふたりが、破局に突き進んだ「昭和の大転換期の真相」を明らかにした対談。タブー視され部分的にしか語られることのなかったジャーナリズムと国民自身の戦争責任について、真正面から取り上げている。そして昭和の歴史を振り返るだけでなく、時代状況が驚くほど似てきた現在へ警鐘を鳴らす。 昭和初期、新聞は軍部の圧力に屈したのではなく、部数拡大のため自ら戦争を煽(あお)った。日露戦争時の「戦争に協力すると新聞が売れる」という教訓にしたがい、先頭に立って太鼓を鳴らし、日本を戦争へ導いたのである。しばらくは軍部に抵抗していた雑誌ジャーナリズムも同様の道をたどることとなった。 国民の側も、5.15事件はじめテロを「義挙」として賞賛し、国連脱退を熱狂的に支持するなど、ひとりよがりな「正義」にとりつかれ冷静さを失っていった。言論人、文化人も狂騒状態に陥り、国際的孤立を歓迎した。ジャーナリズムのミスリードから、付和雷同しやすい民族性もあり、国民全体がなだれをうって破局への道を選択したのである。 当時のこうした時代状況に、“現在”は驚くほど似ている。近現代史の「四〇年周期説」(37ページ)でいっても現在は、昭和初期に当たる。憲法改正の動き、ヘイトスピーチなどに見られる右傾化、新たな形での言論弾圧・テロなど、危険な兆候も増えてきた。にもかかわらず、あまりにも歴史を知らず危機感のないジャーナリストはじめ国民に対して、いちばん大事な「昭和史の教訓」をわかりやすく説いたのが本書である。
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4.7貧しい村に生まれた少女は、三歳のときに都会の子供のいない裕福な夫妻に引き取られる。親代わりとなって少女を育ててきた兄は、つらい別離の後も妹のことを思いつづけるが…… 『君のためなら千回でも』の優れたストーリー・テラーがおくる傑作長篇。全世界で450万部突破。
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4.5『今日は何人撃ち殺した、キャスケット』 統合歴六四二年、クゼの丘。一万五千人以上の自国兵を犠牲にして、ペリドット国は森鉄戦争に勝利した。 そして終戦から二年、狙撃兵・キャスケットは陸軍遺品返還部の一人として、戦死した兵士の遺品や遺言をその家族等に届ける任務を担っていた。 兄の代わりに家を支える少女、 恋人を待ち続ける娼婦、 戦争から生き還った兵士。 遺された人々と出会う度に、キャスケットは静かに思い返す―― 死んでいった友を、 仲間を、 家族を。 そして、亡くなった兵士たちの“最期の慟哭”を届ける任務の果て、キャスケットは自身の過去に隠された真実を知る。 選考会に波紋を広げ、第26回電撃小説大賞《選考委員奨励賞》を受賞した、読む人全ての心揺さぶる圧倒的衝撃作。
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2.3恋も、涙も、事件の答えも――。ぜんぶ”音楽”が教えてくれた。 東大卒、現役アイドルプロデューサー兼作詞作曲家。 異色の経歴を持つ著者がおくる、衝撃のデビュー作。 本書より「恋の作法」無料配信します! 二人の別の人間が、偶然全く同じ音楽を作ることがあるのだろうか? 音楽プロデューサーの渋谷かえでが、ある仕事の相談のために大学の恩師を尋ねると、逆に奇妙な相談をされてしまった。今、日本で屈指の実力を誇る音楽家「蜂谷輪廻」。彼の新曲『恋の作法』が、教授が子供の頃に作った曲と瓜二つだというのだ。教授の知人として紹介された天才作詞家・猫宮と共に、盗作疑惑の真偽を調べることに。教授の勘違いだろうと思っていたかえでだったが、次第に蜂谷の盗作である根拠が明らかになっていく――。アイドルの失踪騒動 、デビューの意思を持たない天才ストリートシンガー……。音楽を愛する全ての人におくる、音楽業界連作ミステリ―。
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-そして彼女も彼も、没入する 自身が写真家でもある片岡義男の小説には、しばしば登場人物が写真を撮る行為や写真について人々が語り合う場面が描かれる。この小説においては、友人の姉を男が撮る、という形になっている。ジャズ・ドラマーであり歌手でもあるその女性は彼の部屋を訪ねてきては水着に着替えてみせたり、欲求に従って大胆な行動をとる。撮る男と撮られる女は惹かれあっていく。撮ること、写真について語ることに加えて片岡作品の大きな力になっているもの、それは女性が撮られる際の、圧倒的な没入のあり方である。 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。早稲田大学在学中にコラムの執筆や翻訳を始め、74年『白い波の荒野へ』で作家デビュー。75年『スローなブギにしてくれ』で野生時代新人賞を受賞。ほか代表作に『ロンサム・カウボーイ』『ボビーに首ったけ』『彼のオートバイ、彼女の島』など多数。http://kataokayoshio.com/
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4.7ソーシャルゲーム風異世界に転移させられたとある高校の生徒たち。新井忠次は、自身のレアリティがさほど高くもない「R」であることに嘆いていた。しかも仲間に見切りをつけパーティーを抜けたことで周りに嫌われ、一人でのステージ攻略を余儀なくされる。そんな中、忠次は絶世の美少女・神園華と出会い、彼女の窮地を救う。華は忠次のことを「かみさま」と呼び盲信するが、それには彼女に刻まれた惨たらしい経緯が関係していた。
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-アイドルソシャゲに転生した俺・伊織拓人が出会ったのは、レア度★1の不遇キャラ・地崎綺羅々。どの★5キャラよりも頑張り屋な彼女は俺の最推し! だが頑張りすぎて空回りする彼女を見かねて、俺は放課後に二人だけの「息抜き」を提案する。お出かけすれば低レアらしいドジっ子ハプニング全開で守ってあげたくなるし、手繋ぎを求めてくる無防備スキンシップには心臓が限界寸前! 誰も知らない魅力を独占する毎日に!? 「こんな私を、ほんとに推してくれますか……?」 俺だけ魅力に気付いている★1ヒロインとの、じんわり絆深まる青春ラブコメ! ※本作品の電子版には本編終了後にスニーカー文庫『クラスで2番目に可愛い女の子と友だちになった【電子版】』(著:たかた カバーイラスト:日向 あずり 口絵・本文イラスト:長部 トム)のお試し版が収録されています。
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3.0業界のトップが描く、ソシャゲラブコメディ! 都内の脚本科に通う、大学生・松平(まつたいら)は、シナリオライターとして活動している先輩・川口久月麗(かわぐちクララ)に惚れていた。 過去の恋愛に対するトラウマから1万を超える作品の名セリフを記憶している平は、言葉の限りを尽くしてクララに告白。 対する彼女の返答は―― 「心に引っかかる言葉ばかりだ。いいセンスをしている!」 こうして実力を買われた平は、ソーシャルゲームのシナリオ制作に携(たずさ)わることに。 しかし、業界には底知れない闇が溢れていた! だが辞めるわけにはいかない。大好きな先輩を、幸せにすると決めたのだから――。熱血創作ラブコメディ、開幕!!
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3.7深く考えてみるまでもなく、音声と概念とはまったく性質が違うものです。音声は波ですから見たり触ったりすることはできないにしても、とにかく物理的な実体であるのに対し、概念は決して物理的な実体とは言えません。それなのに、私たち人間がコトバを使う時には、その似ても似つかない2つのものを対応させています。しかも、その対応のさせ方は、同じ言語を使う人々であればまったく同じなのです。もちろんだからこそコトバを使って意味の伝達ができるようになっているのですが、これほど性質の異なる2つの要素を、同じ言語を使う人々がどうして正しく結びつけることができるのかは、考えてみれば不思議なことです。――〈本書より〉 (講談社現代新書)
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