作品一覧

  • もうどう犬リーとわんぱく犬サン
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    1巻1,300円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 映画化もされた『ベルナのしっぽ』をはじめ、盲導犬との生活をつづった作品を出版し、現在ベルナの後任の4頭目の盲導犬ウランとともに、全国の学校や地域団体などで「お話の会」をひらいている郡司ななえさんの絵本です。絵は、いまやAKB48の生みの親として活躍している秋元康さんの小説『象の背中』のアニメーションや『絵本版・象の背中』を手がける城井文さんが、いきいきと温かな絵を描いてくださいました。しゅん君の家のリーは、しゅん君のお母さんの盲導犬です。授業参観にはお母さんと一緒に学校にやってきます。しゅん君のクラスメイトのななちゃんの家には、サンというわんぱくな犬がいます。授業参観にななちゃんのお母さんが出かけるとき、サンはお留守番です。この絵本は、盲導犬とペット犬の生活のちがいを学びながら、どちらも家族の中でかけがえのない存在であることを伝えます。盲導犬について知っておきたい豆知識がいっぱいです。
  • そしてベルナは星になった
    4.0
    1巻550円 (税込)
    つらい闘病生活を終え、夫の腕に抱かれて眠ったようなベルナ…。おだやかな早春の光の中、私は盲導犬ベルナと暮らした、もう二度と戻ることのない13年間の日々を思い出すのです。「ベルナのしっぽ」感動の続編。
  • ガーランドのなみだ
    4.5
    1巻594円 (税込)
    13年間生活を共にした盲導犬ベルナと最愛の夫を相次いでなくし失意の底にいた主人公のもとに二頭目の盲導犬ガーランドがやってきた。ベルナと正反対の性格にとまどう主人公だったが…。感動の盲導犬物語、第二弾。
  • 見えなくても…私 盲導犬とともに歩んで
    4.5
    1巻638円 (税込)
    高校三年春にベーチェット病を発病、そして27歳で失明。しかし、結婚し一児をもうけ、犬嫌いを克服して始めた盲導犬との生活が彼女を変えた! 困難に満ちた人生を力強く生きる著者の、感動ポジティブ人生!!
  • 犬たちがくれた「ありがとう」 盲導犬ベルナの仲間たち
    4.0
    「ベルナのしっぽ」の著者・郡司ななえが、リタイアした盲導犬と暮らすさまざまな家庭を訪ね、インタビュー取材した渾身のノンフィクション! 盲導犬としての努めを終え、新たな平和の日々をすごす犬たちの姿を描く
  • ベルナのしっぽ 盲導犬とななえさん
    4.4
    1巻825円 (税込)
    目が見えないななえさんは、大の犬ギライだったが、盲導犬・ベルナと出会い、そのひたむきさに心をうたれ、きずなを深めてゆく。しかし、やがて別れの時が……。人と犬との間に育まれた愛と感動の物語――。【小学中級から ★★】
  • ベルナのしっぽ
    4.0
    1巻759円 (税込)
    「郡司さん、ベルナです。黒のラブラドール種、メス、一歳六カ月、大型犬です」……27歳で失明した著者は、子育てをするために犬嫌いを克服して盲導犬とパートナーを組む決意をする。苦手な犬との生活にとまどうが、タバコの火をおしつけられてもほえもせず、じっと我慢するベルナとの間に確かな絆が結ばれていく。しかし、家族の大事な一員となったベルナとも、やがて別れの時が……。人間と犬との間に育まれた愛と感動の物語。

ユーザーレビュー

  • ベルナのしっぽ

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    今ではポピュラーになってきた
    盲導犬。
    この物語の時代は、まだまだ
    「盲導犬ってなに?」
    「他の犬と何が違うの?」など
    犬と目の見えない人間とが
    一緒に歩くのが珍しい時代でした。
    文章ごとが短く、文字も大きめで読みやすいので
    盲導犬について知りたい方はぜひ読んでみてください。

    0
    2024年11月30日
  • ベルナのしっぽ

    Posted by ブクログ

    盲導犬を通して社会に対しての問題を投げかける、ノンフィクションの感動作。小学生の時に読んで、今でもオススメの本です。

    0
    2021年01月08日
  • ベルナのしっぽ

    Posted by ブクログ

    今でこそ、飲食店でもスーパーでもどこでも盲導犬同伴OKだけど、当時は盲導犬に対する認知度も低く、辛い思いをしたり大変な思いをしたことでしょう。

    家族同然にベルナと過ごした日々。
    家庭内での日常をまるで見えているかのような描写力で書かれていて、たとえ目は見えなくても心の目でしっかり家族を見ているんだなと思いました。

    ベルナが老いていき、盲導犬としてのプライドを最後まで持ちながら一生を捧げ旅立っていくシーンにはもう号泣してしまいました。

    犬が好きな人も苦手な人も、盲導犬をあまり見たことがない方にも、そして子供たちにもぜひ読んでいただきたい作品です。

    0
    2018年02月21日
  • ベルナのしっぽ 盲導犬とななえさん

    Posted by ブクログ

    昭和から始まってるから、世間の認識や犬への対応が今と大分違うなー。盲導犬にひどいことする奴って必ずいつもいるのはなんでだろ。地獄さ堕ちろ(♯`∧´) 褒められたい一心で、何かしてあげたくてたまらなくて、そんな犬がいじらしい(>人<;) ベルナ、いい子だね。

    0
    2017年11月10日
  • ベルナのしっぽ

    Posted by ブクログ

    再読です。

    以前読んだ時は、うちのワンコも若かったし、物語に純粋に感動し涙した。

    でも今は、シニアになった、わが子。。

    そう遠くない日にお別れは必ずやってくる。

    そんな時に、悲しい。。のは、もちろんだけど。。

    「家に来てくれてありがとう。幸せな思い出をいっぱいありがとう。」

    と感謝の気持ちを伝えたい。

    改めて。。、一緒に過ごせる1日、1日を大事に過ごしたいと思う。

    多くの人に読んでほしい本です。(*^_^*)

    0
    2016年07月16日

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