郡司ななえのレビュー一覧

  • ベルナのしっぽ
    盲導犬を通して社会に対しての問題を投げかける、ノンフィクションの感動作。小学生の時に読んで、今でもオススメの本です。
  • ベルナのしっぽ
    今でこそ、飲食店でもスーパーでもどこでも盲導犬同伴OKだけど、当時は盲導犬に対する認知度も低く、辛い思いをしたり大変な思いをしたことでしょう。

    家族同然にベルナと過ごした日々。
    家庭内での日常をまるで見えているかのような描写力で書かれていて、たとえ目は見えなくても心の目でしっかり家族を見ているんだ...続きを読む
  • ベルナのしっぽ 盲導犬とななえさん
    昭和から始まってるから、世間の認識や犬への対応が今と大分違うなー。盲導犬にひどいことする奴って必ずいつもいるのはなんでだろ。地獄さ堕ちろ(♯`∧´) 褒められたい一心で、何かしてあげたくてたまらなくて、そんな犬がいじらしい(>人<;) ベルナ、いい子だね。
  • ベルナのしっぽ
    再読です。

    以前読んだ時は、うちのワンコも若かったし、物語に純粋に感動し涙した。

    でも今は、シニアになった、わが子。。

    そう遠くない日にお別れは必ずやってくる。

    そんな時に、悲しい。。のは、もちろんだけど。。

    「家に来てくれてありがとう。幸せな思い出をいっぱいありがとう。」

    と感謝の気持...続きを読む
  • 犬たちがくれた「ありがとう」 盲導犬ベルナの仲間たち
    ベルナ、ガーランド、そしてペリラ
    それぞれの盲導犬の郡司さんの生き様の数々。
    苦難の中に希望は見えるのか。
    心に迫る1冊です
  • ベルナのしっぽ 盲導犬とななえさん
    盲導犬のいたずらという犬らしさや、プライドという尊厳も学んだ。水たまりをよける訓練とか、まだまだ知らないことがたくさんあるなぁと思いました。
  • 見えなくても…私 盲導犬とともに歩んで
    郡司ななえさんの自伝エッセイ。
    盲目となってからの出会いと別れ。
    本当に大切なものは何か切々と感じさせる一冊です。
  • ベルナのしっぽ
    夜中に熱を出した息子さんを病院に連れて行くため、タクシーをひろうエピソードは衝撃的でした。

    目が見えないから、いつ空車のタクシーがくるか分からない。タクシーが停まるまで手を上げ続ける。目が見えるという当たり前な状態に感謝です。
  • ベルナのしっぽ
    失明した作者は大の犬嫌いでしたが、子育てのため盲導犬とパートナーを組む。困難な日々を共に乗り越え家族の一員となったベルナとも別れの日が来る。盲導犬との出会いで生活が一変した、挫折と栄光のストーリー。
  • ベルナのしっぽ
    盲導犬ベルナとななえさんの物語。
    盲導犬の素晴らしさを改めて知った作品。
    字も大きく読みやすいしおすすめ!
  • ガーランドのなみだ
    ベルナの続編。

     ベルナとお別れしちゃった事も寂しいけど、本当にこのシリーズは、泣きます。
     涙無しには、読めない本です。
  • ガーランドのなみだ
     「ベルナのしっぽ」の続編です。
    両方とも盲導犬のお話です。
    前に「ベルナのしっぽ」は読んでるので、
    どこかに感想書いてあるハズ(笑)
    今回もベルナに続く盲導犬のお話ですが、
    涙なしには読めません。
    最後、号泣に近かった・・本読んで(苦笑)
    この家族、幸せになって欲しいなぁ〜。
  • ベルナのしっぽ
     犬が大嫌いな盲目の人と盲導犬の話です。
    とにかくどうにも・・号泣でした(笑)
    こんなに号泣するの初めてです(笑)
  • ベルナのしっぽ
    盲導犬の話だけれど、「子どもを生みたいから、大嫌いだった犬でも」と決めてベルナと一緒に子育てします。
  • ベルナのしっぽ 盲導犬とななえさん
    20年以上前、私がハタチのころ読んだ作品です。
    帯に記載があるので書きますが、
    タバコの火を押し付けられても吠えず、我慢する盲導犬のベルナ。
    思い出しただけでも涙がでます。
  • ベルナのしっぽ
    読みやすく、盲導犬について知ることができるので面白かった。ただ、盲導犬について知るということにおいて引退についての内容がないのがちょっと物足りないような感じ。
  • ベルナのしっぽ
    【あらすじ】
    「郡司さん、ベルナです。黒のラブラドール種、メス、一歳六カ月、大型犬です」…27歳で失明した著者は、子育てをするため、犬嫌いを克服して盲導犬とパートナーを組む決意をする。訓練所でのベルナとの出会いには、とまどいを隠せなかったが、タバコの火をおしつけられてもほえもせず逃げずにじっと我慢す...続きを読む
  • ガーランドのなみだ
    【あらすじ】
    一三年間、生活を共にした盲導犬・ベルナの死と、最愛の夫の死。二つの大きな悲しみにうちひしがれる著者のもとに、二頭目の盲導犬・ガーランドがやってきた。なかなかうちとけないガーランドに悩む著者は、やがて、ベルナと比べていた自分の気持ちにこそその原因があったことに気付く。甘えん坊でやんちゃな...続きを読む
  • ベルナのしっぽ
    私はきっと幹太くんと同い年くらいだろう。私が生まれた頃に盲導犬と出会った筆者。その頃はまだ盲導犬が知られていなかったという。今でこそ、飲食店でもスーパーでも盲導犬はOKの表示があるが、そのころはまだまだ周囲の理解がなく、辛い思いもたくさんしたことだろう。

    正直、最初のほうは筆力のある人ではないな・...続きを読む
  • ベルナのしっぽ 盲導犬とななえさん
    目の障害を持ったななえさん。盲導犬のベルナと一緒にたった10年ほどしかない日々をすごしていきます。しかし、お別れの日が、、、