郡司ななえのレビュー一覧

  • ベルナのしっぽ

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    盲導犬について知る機会になった本。
    エッセイに近い文体で、読みやすいので子供に是非読んでもらいたい本。
    泣いた。

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    2012年09月19日
  • ベルナのしっぽ

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    物語じゃなくてエッセイだった。盲導犬はやっぱり感動的す。でも、最後は死に別れなんですね。作者一家の気持ちも凄く良く分かるし、ベルナにとっても良かったのかもしれません。ただ、感動ものという括りで考えるならば、老齢になってしまったから泣く泣く引き離される、っていうストーリーの方が、圧倒的に「くる」ものはありますが。

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    2012年08月23日
  • ベルナのしっぽ

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    動物に関するノンフィクションにはまっていた時期に。


    街中で一度も盲導犬を見かけたことがありません。
    沢山問題があるのだろうけど、もっとメジャーになればいいのにと純粋に思います。

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    2012年07月09日
  • ベルナのしっぽ

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    確か小4くらいの頃に、小学校に郡司さんがいらしたことがありまして。
    バリアフリー教育の一環として、講演いただいたわけですよ。
    んで、その時に学級文庫へ『ベルナのしっぽ』がサイン入りで寄贈されたのです。
    でも、そうなってくると『ベルナのしっぽ』は、主に女子の間で大人気。
    常に誰かが読んでいるもんだから、
    僕は「そんなにムリして読まなくても」って斜に構えて、読むことはなかったのでございます。
    そして、約15年の月日が経った今、遂に『ベルナのしっぽ』を読んでみたわけでございました。

    さすがに二十歳をとうに過ぎたワタクシといたしましては、
    この本が本当に大切なことを伝えてくれていることを理解しつつも、
    ややその予定調和っぷりに物足りなさを感じることもありまんた。
    でも、子どもが盲導犬に興味を抱くきっかけとしては、本当に良質な書籍になっていると思います。
    やっぱり、そういう福祉系の事柄に興味を持つきっかけというのは仕掛けなくてはならないもんですな。
    かく言う私は、TVドラマ『ラブの贈りもの』で興味を持った経験があります。
    いやあ、あのドラマには本当にハマッたなあ。

    そういえば、郡司さんは盲導犬利用者ですので、
    当然目の見えない方なわけですけれど、本書の描写の巧みさには恐れ入りました。
    郡司さんは27歳で目が見えなくなったということで、
    もちろんそれまでに見てきたものと、
    そこで起きているであろう現象とを結びつけて描写している面もあるんでしょうけど、
    それにしても本当に見ているかのような書き口。
    小学校で講演してくださった別の盲目の方は
    「盲目の人と健常者は、当然違うものなので、
     みなさんが目をつぶった状態が盲目であるとは考えないでください。
     それで感じるような恐怖心は私たちには無いです。」
    というような注意をしてくださいましたが、きっとそういうことなんだろうなあ。
    つまり、見えないけれど見えている的なね。

    ところで、本書の中には違和感をおぼえる部分もございましてね。
    もしかしたら、ネタバレになっちゃうかなあ?
    そのへんは、各自で注意をば(笑)。
    それは「ベルナ」が年老いて尚、盲導犬として頑張るという部分なんですけれど、
    いわゆるヨボヨボな状態になってまで、
    盲導犬としてバスや公共施設に出入りするというのはどうなんだろう。
    誤解を恐れず強い言い方をするのであれば、
    盲導犬としての機能を失ってしまえば、それはもう盲導犬ではないわけで。
    「ベルナ」の場合、獣医さんからの引退勧告も出ているわけだし。
    現在は、そういうことに関して、何らかの明確な基準ってあるのかしらん?


    【目次】
    プロローグ――お母さんになりたいな
    一章 心を通わせて
    二章 初めての町で
    三章 赤ちゃん誕生
    四章 みんな家族
    五章 二人はきょうだい
    六章 老いていく日々
    七章 ベルナの“反乱”
    八章 さようなら、ベルナ
    あとがき
    (イラスト/きたやまようこ)

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    2011年06月30日
  • 犬たちがくれた「ありがとう」 盲導犬ベルナの仲間たち

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    27歳のときベーチェット病で失明した著者は
    母親になるために盲導犬使用者になることを決意。
    最初の盲導犬ベルナを亡くし、3ヶ月後に夫が他界。
    次の盲導犬ガーランドも白血病で3歳で死んでしまった。
    現在は3番目の盲導犬ペリラと一緒にいるが10歳という高齢。
    最後まで一緒に居るべきか、リタイアさせてあげるべきか。
    盲導犬のその後を追ったノンフィクション。

    盲導犬ってずっと盲導犬なんだと思ってました。
    リタイア犬を引き取るボランティアもあるんですね。
    盲導犬の飼い主は生まれたときから数えて5回変わるそうです。
    そして驚いたのはまるで見てきたかのような文章の描写力。
    中途失明だからというのもあるかもしれないけれど
    これだけ鮮明な表現ができるとはびっくりです。

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    2010年09月20日