郡司ななえのレビュー一覧

  • ベルナのしっぽ 盲導犬とななえさん

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    目の障害を持ったななえさん。盲導犬のベルナと一緒にたった10年ほどしかない日々をすごしていきます。しかし、お別れの日が、、、

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    2013年04月14日
  • ベルナのしっぽ

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    失明したななえさんは、子育てのために盲導犬と生きると決断‼
    最後まで盲導犬という仕事をやりぬこうとするベルナとななえさんの感動物語です。
    盲導犬のことをよく知れるので、たくさんの人に読んでもらいたいです(*^^*)

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    2012年10月28日
  • ベルナのしっぽ

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    世の中のすべてを理解するのは到底無理だけれど、すこしでも色々な事を知ろうとしなければいけないのだと思います。情報過多の時代、ネットで検索さえすれば瞬時にいろいろな事を見たり,聞いたり,調べたりできるけれど、それで知った気になっている事ってありはしないだろうか。真の理解は頭(知識)だけではいけないのだと思う。相手に添うことで理解する事の必要を思うと同時に盲導犬や介助犬の忠実さに本当に頭が下がる。人間である私はここまで誰かに忠実に必要な働きを為す事ができるだろうか。悲しいかな、「できない」と認めざるを得ない。

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    2011年09月29日
  • ベルナのしっぽ

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    犬が大嫌いなのに
    盲導犬と共に生きるなんて。

    そんな不安から始まる。

    目の見えない日々は
    やはり想像がつかない。

    きっと辛い事も沢山あっただろうと
    こちらは推測するにすぎないけれど
    盲導犬ベルナと一緒に過ごしていく日々を
    描いたもの。

    出産、子育てもともに経験し
    ベルナがその息をひきとる時までそばに居た。
    かけがえの無い家族になったその想いは
    はらはらと涙をさそう。

    偽りの無いきもちだから
    とても素直に言葉が響いた。

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    2011年08月29日
  • ベルナのしっぽ

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    普段は読まないタイプの本なのです。
    昨日、持っていた本を往きの電車の中で読み終えてしまい、帰りの電車で読む本が無く、駅のコンビニで購入しました。他に面白そうなのは無かったし、時々見かける題名でしたから。
    まだ、今ほど盲導犬が認知されてなかった頃の話です。
    ベルナを拒否したりいたずらをする人も居ます。しかし一方で、受け入れ援助してくれる人もたくさんいます。そしてベルナの盲導犬としての誇りとかいがいしさ。そうしたエピソードを繋げるだけでも良い本になります。しかし、それ以上に素晴らしいのは著者自身なのでしょう。文章は素人ですが、著者の心の温かさや前向きの姿勢がそのまま現れた本です。
    良い本でした。

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    2016年07月30日
  • ベルナのしっぽ 盲導犬とななえさん

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    ネタバレ

    子どもに買ってきたのだけど、先に読んでみて思ったより良かったので何だかうれしくなりました。
    タイトルは知っていたのだけど読んだのは初めて。犬嫌いのななえさんがベルナと出会ってから別れるまでが優しい空気の中に描かれています。現実には厳しいこともいっぱいだけど、それでも家族、友人、周囲の心ある人々とのつながりが温かく綴られています。
    イラストも今時だけど可愛らしくて気に入りました。

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    2012年03月22日
  • ベルナのしっぽ

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    今でこそ、盲導犬や介護犬も色んな人が知るようになったけど、ほんとにそれはここ最近の話なんだなあと

    「盲導犬」とはいうものの、犬という存在を超えてますよね。
    本当に目の代わりに。
    本書を読んでいたら、目の代わりだけの存在でもないんですね、きっと

    まさに「パートナー」

    最後まで盲導犬としての自分とプライドを持っていたことにも驚き、要所要所でその賢さに感心しました。

    「知る」って大事なことですよね
    小さい子でも読めそうだから、教科書とかに入ればいいのになーとも思いました

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    2009年10月09日
  • ベルナのしっぽ

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    盲導犬として活躍したベルナ、いっしょにいた楽しい日々などベルナがどういう犬なのかどういう生涯だったのかが描かれていたのかが書かれてる。後半あたりはすごく感動しました。そして死というものをおしえてくれました。盲導犬を飼うにはいくつか訓練が必要です。そして最後はテストに合格しなければなりません。ここからベルナと出会い、絆を深めていくのです。この本を一度読んでみてはいかがですか。

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    2009年11月17日
  • ベルナのしっぽ

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    やっぱりけなげな動物の姿には泣かされてしまいます。

    盲導犬がまだメジャーではなかったころの苦労とか、
    ベルナの人間味(?)が出るわがままのサインとか、
    色々と考えさせられます。

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    2009年10月04日
  • 見えなくても…私 盲導犬とともに歩んで

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    高校3年生の時にベーチェット病を発病し、27歳に
    失明宣告を受ける。深い絶望から盲導犬との出会いに著者、郡司さんは、、。
    ベルナのしっぽの郡司さんが失明してからの半生を力強く綴る。

    ベルナのしっぽ ガーランドのなみだ そしてベルナは、星になった
    と3作全て読んでいるのですが、やっぱり心が温かくなります。

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    2009年10月04日
  • そしてベルナは星になった

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    今は郡司さんの夫、幸治さんと共に眠ったベルナ。
    ベルナのしっぽ の未収録エピソードを含め、
    ベルナと共に過ごした13年間をつづった物語。

    心がぽかぽかします。

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    2009年10月04日
  • ガーランドのなみだ

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    ベルナからガーランドへバトンが渡されました。
    ベルナとガーランドの性格の違いに、郡司さんは
    中々ガーランドとうちとけられないのですが、
    少しずつ、お互いに信頼し合える関係に。

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    2009年10月04日
  • ベルナのしっぽ

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    小学生の時に読んだ本。
    ななえさんがベルナと共に歩んだ日々が
    つづられている。
    心があったかくなる本。

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    2009年10月04日
  • ベルナのしっぽ

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    ベーチェット病により27歳で失明した著者。
    母となり子育てをするため、盲導犬ベルナとパートナーを組むことに。
    犬嫌いの彼女はとまどいを覚えながらも、ベルナを自分の「目」として育児に奮闘し、信頼関係を築いていく。
    子どもが成長した後もベルナは大切な家族の一員として暮らすが、やがて別れのときがやってくる…。
    人間と犬との間に生まれた絆と愛情をつづる、感動のドキュメンタリー。

    大きな字で読みやすかったのもあるけど、犬目線で書かれてるのが面白くて一気に読んだ。
    盲導犬ってプロ意識をきちんともってるんだ、犬って感情豊かなんだ、と感心した。

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    2023年08月06日
  • ベルナのしっぽ

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    盲導犬の、彼女との出会いと別れ。

    自分の目となり足となってくれる存在の盲導犬。
    しかし犬。
    確かに、犬が苦手な人にはきつい存在です。
    後、アレルギーの方?
    今では普通に知っている人が多い存在ですが
    この頃ならば、確かにすべてにおいて
    説明をせねばならないかと。
    親切だ、と思った事でも、本人にとっては余計なお世話。

    自分の一部となり、家族となり。
    けれど当然の事ながら、自分より先に置いていく存在。
    書かれている事より、さらに色々な楽しかった事や
    嬉しかった事や困った事があったはず。
    だからこそ、分かっていても出来ない選択があります。
    けれどこの選択は、彼女にとっての幸せだったと。

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    2016年09月13日
  • ベルナのしっぽ

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    郡司かなえさんと盲導犬ベルナに物語。犬嫌いのかなえさんが盲導犬を使う決心をした理由、世間の偏見、家族の絆など優しい文体で綴っている。

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    2014年06月02日
  • ベルナのしっぽ

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    作者の郡司ななえさんは「お母さんになりたい」という夢があった。そのために苦手な犬を克服し盲導犬と暮らすことを決意する。盲導犬ベルナと作者郡司ななえさんの愛のつまった物語です。

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    2014年03月26日
  • ベルナのしっぽ

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     ドラマや映画にもなったらしいこの作品。
    盲導犬を持ちながら子育てしている著者の話、すごく興味深く読みました。
    視覚障碍者が子育てをすることについても、盲導犬と暮らすということについても、
    今以上にたくさんの壁があった時代。
    こんな風にがんばってくれていた人たちのおかげで、今があるんだなぁと思いながら読みました。

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    2013年10月09日
  • ベルナのしっぽ

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    このお話し自体、どうやって書いたんだろう。
    夕食に天ぷらを揚げたと当たり前に書いてあったが、目が見えていても扱いか怖いのに、すごい。
    盲導犬ベルナ以外の私生活にも、もっと触れてほしかった。

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    2013年09月28日
  • ベルナのしっぽ

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    盲導犬について知る機会になった本。
    エッセイに近い文体で、読みやすいので子供に是非読んでもらいたい本。
    泣いた。

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    2012年09月19日