そして誰もいなくなるのか

そして誰もいなくなるのか

小説・文芸
1,799円 (税込)

8pt

ミステリ作家デビューを夢見る小松立人は、学生時代にとある犯罪に手を染めた。家庭教師先のタンス預金二千万円を、知人同士四人でこっそり盗み出したのだ。ほとぼりの冷めた十年後、盗んだ金を掘り起こすために集まった小松たちは、崖崩れに巻き込まれて命を落とした。――はずなのに彼らは、死神から一週間の猶予期間を申し渡され、事故の七日前に戻る。期間中は仲間を殺害することで相手の残りの寿命を奪うことも可能だという。死までの一週間、小松はこの奇妙な出来事を小説に仕立てて新人賞への投稿を目指すことに。しかし、仲間たちは次々と……。独特な感性で描く、“特殊設定×サスペンス”長編。

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  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内ミステリー
  • 出版社
    :
    東京創元社
  • タイトル
    :
    そして誰もいなくなるのか
  • タイトルID
    :
    1652215
  • ページ数
    :
    236ページ
  • 電子版発売日
    :
    2024年09月19日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    2MB

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そして誰もいなくなるのか のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    ストーリー設定がとても面白く、最後までストーリーに引き込まれた。ただ個人的には最後の終盤が少し物足りなく感じたかな。でもやっぱりストーリー展開はすごくよかった。

    0
    2026年09月28日

    Posted by ブクログ

    さほど期待してなかったが、読み易くて展開も早く、楽しめた。登場人物達は、どいつもどいつって感じだったけどね。ラスト、なるほどね。そんな体型の人とは想像してなかったわ・・・

    0
    2026年02月01日

    Posted by ブクログ

    学生時代に2000万円の窃盗に成功していた小松たち。10年間隠し続けた金を分けるべく全員で隠し場所に向かう途中で地震に巻き込まれて命を絶たれる。ところが寿命を管理するという謎の存在に、事故で亡くなった者の時間を一週間戻し、死までの一週間をもう一度生き直せる“リセット期間”を与えると告げられる。

    仲間が一人また一人と亡くなっていく様は、まさに「そして誰もいなくなった」のようなのだが、序盤の方で「これはこういうことなのでは?」とワタクシでも気づけたため難易度はそれほど高くないと思う。ただ、メイントリックが分かっても、いわゆるホワイダニットの部分が最後まで分からなかった。そこが明かされる中で、思い浮かべていた人物シルエットが大きく変化したため「思ってたのと違う!」と驚愕した。そんな騙し方があるとは。
    ところで、122ページの1行目は「三宅」の間違いかな?と気になった。それ以外は概ね読みやすかった。

    0
    2025年04月13日

    Posted by ブクログ

    展開が早くてすぐ読み切れました。なんだろう、予想を裏切る感はなかったですが、うまくまとまるというか、娯楽としては私は面白い物語と思いました!

    事の発端もラストも好みではなかったですが、そもそもがあり得ない話なので細かいことは気にせず…楽しませてもらいました。

    0
    2025年02月23日

    Posted by ブクログ

    次から次へと考察が変わっていく特殊設定ミステリー。
    高校生の頃、盗まれたとわからない大金の箪笥預金を同級生で共謀して盗み、完全にほとぼりが冷めたときに集まって完璧に掘り返すはずが、その途中で土砂崩れに巻き込まれて全員死ぬ。しかし、そこで天使の救済が入り、一週間だけ命がもらえ、さらに同時に死んだ人間を殺すとその分の余命が自分に加算される...という。
    語り手は主に小説家志望で貧乏をしている男なのだが、いや、やっぱりこうなのか?と考察をどんどん変えていき、そして一人ずつ殺されていき、なにが正解なのか読み手にもさっぱりわからない話でした。そしてちゃんとなるほど!という解にたどり着かされます。スカッとするお話じゃないので共感して読むタイプの人には向かないけど、面白いお話が読みたい人にはいいと思う系。
    一番納得いかないのは、そういう人はそもそも、こんなにもてないから!っていうとこ。うん、そこは文章に騙されるっていえるかもね。
    殺しや性表現あり、中学校以上。

    0
    2025年01月19日

    Posted by ブクログ

    帯にあるようにミステリー風味のサスペンス作品でした。

    主人公が作者と同名で、この作品の中で体験したことを小説にして新人賞に応募しようとするメタな作りもあったのですが、その作りが最終盤あんな風に生きてしまうとは思いもしませんでした。作者はどんな気持ちであのシーンを書いたのか、少々気になりました。

    0
    2025年01月13日

    Posted by ブクログ

    それぞれの思惑が少しずつ明らかになっていくところが丁寧に整理されて描写されているので、特殊な設定だが分かりやすく、世界観に入り込めてよかった。

    0
    2025年01月01日

    Posted by ブクログ

    鮎川哲也賞を受賞したという新人さんの一作目。
    なかなかの特殊設定で、あの超名作をもじったタイトルがどう関わってくるのか期待を持って読み進めました。
    あの特殊設定を巡って起こる、中盤までの出来事の”まあ、そうだろうな”的な展開から、後半に”そうきたか!”と思わせてからのどんでん返し的な展開には圧倒されました。

    0
    2024年11月06日

    Posted by ブクログ

    初めから最後まで「えぇ…」となる印象
    サラッと大きな事案が実行されたり、ものすごい細かな説明式で論理が展開されたりで独特
    ミステリかと思いきやそうではないのか
    彼女を客観視した描写が1番驚いた笑
    人間不信が加速しそう…

    0
    2026年10月01日

    Posted by ブクログ

    考察しやすかったけど私にはそれが面白かった。
    最後の最後が失速した…?
    でも面白かったし小松さんの本をまた読みたい

    0
    2026年08月13日

そして誰もいなくなるのか の詳細情報

  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内ミステリー
  • 出版社
    :
    東京創元社
  • タイトル
    :
    そして誰もいなくなるのか
  • タイトルID
    :
    1652215
  • ページ数
    :
    236ページ
  • 電子版発売日
    :
    2024年09月19日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    2MB

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