樋辻臥命の作品一覧
「樋辻臥命」の「異世界魔法は遅れてる!」「放課後の迷宮冒険者~日本と異世界を行き来できるようになった僕はレベルアップに勤しみます~」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
- 作者をフォローする
- フォローすると、この作者の新刊が配信された際に、お知らせします。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
「樋辻臥命」の「異世界魔法は遅れてる!」「放課後の迷宮冒険者~日本と異世界を行き来できるようになった僕はレベルアップに勤しみます~」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
良い出来
題名の通りのお話です。この作者は、魔術師ものばかりを書いてる人みたいです。
この話における魔術は、普通のラノベよりも少し複雑な仕組みになっており、なかなかおもしろいです。
細かい設定ばかりを延々と書かれたりすることもありません。
全体的にはあまり文句のない出来ですが、最後の方で主人公の一人称が僕から俺に変わり、それ以降、しゃべり方が偉そうになるのが気になりました。
主人公が相手が誰でも偉そうな言葉遣いで話す、というのはラノベで時々見かけますが、最低限の礼儀が無い人物に見えて、主人公の魅力を下げてしまうと思います。
Posted by ブクログ
初手からレフィールの顔面パンチとは… 強烈でとても爽快。そのパンチを喰らったグラツィエラは往生際悪くあがいていたが、グラツィエラの兄が登場。権力は兄のほうが上なのでグラツィエラは反論できず大人しく負けを認める。そしてその直後、水明とリリアナ(と真犯人)も登場。黎二と水明、瑞樹が改めて再開!(どうやらグラツィエラの兄は初対面の水明の実力に少し勘付いているらしい…)その後なんだかんだあって水明の家に一旦移動したが、水明は黎二からなぜ街から出たのか問い詰められる。その追求を水明は嘘を少し交えながらのらりくらりと交わしていく。真実を知らない人には真っ当な答えに聞こえるが、事実を知るものからしたらとっっ
Posted by ブクログ
最初の3分の1ほどは黎二が主役という感じで、勇者 vs 魔将(魔族)という、異世界転生の魔王討伐の話にありそうな(というか絶対ある)展開。だが魔将や異形の魔族が強すぎてなかなか上手くいかず、その上過去に受け取った伝説の武具「サクラメント」に精神汚染のようなものまでされている様子。途中、エリオット(帝国で呼ばれた勇者)も討伐に加わるが勇者が2人いても異形の魔族を倒すのは至難の業らしく、勇者がこんなに弱くて大丈夫なのかと思うほど。いや、異形の魔族が異様に強いだけか…?
後半辺りからは水明サイドの人が異世界へ帰還し、水明たちも戦闘に参加する。だが、過去の水明の行いによりアステルの宮廷の人達は水明を