
パパ太さんのレビュー一覧

レビュアー
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購入済み
ますます面白い。推薦図書です。
前巻まで読んだ方にとって、期待を外さない、期待以上の面白さです。
ほとんどのラノベは、昔の時代劇みたいにテンプレに沿ってストーリーが展開して、その中で予想された爽快感や嬉しさみたいなものを感じる、というものと思います。
ドラえもんのアニメみたいなもので、バリエーションこそあっても根本的には同じ話なので、本当の意味での予想外の驚きとかは、なかなかありません。
本作は、そういう意味ではラノベではないと思います。
ストーリーが相当しっかり構成されていて、気付いていなかった伏線がつながってくるのは推理小説的だし、そもそも展開が予想できないので、面白さの質が段違いです。
作者さんには、ぜひ最後 -
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無料版購入済み
チート過ぎない良作です
理由は不明ながらも、魔法について特別な力を得た主人公アルのお話。
ここまでは題名の通りなので、ネタバレではないですよね。
特別な力といっても、よくある異世界転生もののアホみたいな青天井無双ではなく、魔法の習得もかなり控えめです。
無双系は、瞬間的には盛り上がりますが、すぐにネタが出尽くしてつまらなくなるので、本作は続きも期待できそうです。
文章も上手いです。描写や説明と本筋の展開部分のバランスが良く、読みやすいけど淡白過ぎない、という印象です。
人物描写、設定などがしっかりしていて、リアリティがあり、人物も魅力的です。
おっぱいとか、ハーレム要素とかも皆無で、純粋な内容としての面白 -
購入済み
ちゃんとしたラノベです
エロ要素の多いものは、どうしてもエロ側によっていってしまったり、本筋のストーリーや描写が適当になりがちと思いますが、本作は、バランスを崩さず、手を抜かず、内容がしっかりしています。
3巻で、このレベルを維持してるのは、作者さんに実力があるからと思います。
エロ部分があるため、本筋の進みが遅い印象はありますが、それは仕方がないかなと。
ヒロインズが、安易に仲良くならないのも、良いと思います。仲良くさせちゃう方が、書き手としては楽だろうと思いますが、大抵は読むに耐えない軽薄ハーレムラノベになるでしょうし。
ほとんどが楽な方に流されている粗製濫造の現代ラノベ界で、節度をもって厳しい道を歩んで -
購入済み
説明8割、本筋2割
かなり読み手を選ぶ本です。
何しろ、設定(状況)の説明ばかりで、全然ストーリーが進みません。説明8割、本筋2割、という感じ。
貴族勢力や諸外国、宗教や歴史など、かなり詳細に設定がされており、それ自体はすごいと思いますが、正直なところ退屈で読むのが面倒になってきます。
逆の本筋8割、説明2割くらいが理想と思いますが、せめて五分五分にして欲しい。
後半になると少し本筋が多めになってくるので、次の巻に期待ですが、同じ割合だったら、もう諦めですね。
【追記】
結局、4巻まで購入しましたが、かなり飛ばし読みしたものの4巻前半で討ち死にしました。
ずっと、主人公カーマインが、一人称で説明する→ -
購入済み
とりあえず3巻まで読了です。
と言っても、かなり飛ばし読みしました。だって、状況の解説が長すぎるし多すぎる。
1巻よりは多少は改善してるのかもですが、解説75%、本筋25%みたいな印象。
一人称主人公のカーマインが、状況を解説して、それに対する自分の考えを描写して進行いく形なので、かなり独り言的な書き方になっている。
他の登場人物は、セリフ中心の登場で、カーマインに状況を提供する役割が中心。それぞれに対する描写は多くなく、1人の人間として描かれていないので、魅力を感じにくい。
というわけで、面白くはなかったが、展開は少し気になるし、レビューを書いている今セール期間なので、4巻を購入す -
購入済み
面白いですよー
とりあえず2巻まで読了。かなりおもしろいですよ。3巻も読みます。
この作者は、別作品もそうですが、主人公とクセの強いヒロインの掛け合いが、非常に上手いです。
会話を軸に話が進み、テンポが良く、すごく読みやすいので、なんとなく内容が薄いような感覚に陥りますが、実際はストーリーも、非常によくできてます。
ダンジョンやら隠しスキルやらTSやらの、ラノベテンプレ要素で構成されているのに、展開は全然テンプレ的じゃなく、飽きさせません。
荒唐無稽的な方向性なのに、矛盾や不自然さがなく、登場人物の魅力もきちんと表現してストーリーが進みます。
濫造ラノベによくある、うんざりするようなご都合主義やら、 -
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購入済み
1巻から続いて2巻もおもしろい
1巻が、わりと中途半端なところで終わっていて、そのまま2巻につながっているので、巻が変わっても話が変わった感じはありません。
そんな訳で、1巻から続いておもしろいです。
唯一、「ちょっとなー」と感じたのは、強敵との戦闘シーンですかね。
山場ということで、力を入れて書いてくれたのかもですが、率直に長すぎると思います。もともと戦闘シーンを楽しむ本でもないでしょうから、多少淡白でも良いのでは?
全ページの約5%を費やした長い描写の割に、1巻と同じく苦戦から抜け出す方法が単なる力押しで、驚きやカタルシスがありません。
つまり、頑張って一生懸命読んだのに「えっ、こういう終わり方にしちゃうの?」 -
購入済み
エロだけでなく面白い本です
全巻読了しました。
最初は面白く感じても、2巻3巻と続くうちに、目新しさがなくなって飽きてしまう本がほとんどのラノベ界で、最後まで、面白く読めるものを書かれたことに、心から敬意を表したいです。
(7巻はエンディングに向けて、けっこう駆け足になってしまいましたが)
題名の通り、エロありの話ですが、エロやおちゃらけに頼り切っておらず、しっかりと楽しめます。
同じストーリーをエロなしで書くこともできたろうと思いますが、適度のエロで味付けした、そのバランス感覚が秀逸と思います。エロ系で長く面白い話を書くのは、エロ無しより難易度高いと思いますし。
人物の性格なども、うまく描写されていて、登場人物 -
購入済み
タイトルのあざとさに注意
タイトルのあざとさに惹かれて、つい購入。
物語(小説)内への転生ものです。
ゲーム内への転生もそうだけど、虚構世界への転生は、最終的にどう決着させるつもりなのか?がいつも気になるが、なんの伏線も張られないので、何も考えていないんだろうな、と思った。
小説内転生の設定でないと書けないものもあると思うけど、この本については、必要があるのか疑問。少し未来のことを知ってる、というだけなら、リアリティの点でマイナスの大きい小説内に転生させなくても良いだろうに。
タイトルの掌握魔法も、物語上、大した重要性はない。転生や魔法バトル、ハーレム要素を詰めてみました、という程度の本で、ヒロインズのセリフや性 -
購入済み
細かい設定が好きな人向け
3巻まで読了です。4巻でタクヒールが王都の学園に入りそうなので、けっこう気になりますが、もう続巻は買わない予定です。
面白いといえば面白いのですが、かなりクセは強く、読み手を選ぶ印象です。
街づくりや軍勢の兵数、財政状況(金貨の枚数)などの設定系の内容がやたら多く、自分は面倒になってけっこう読み飛ばしました。
そういう細かい設定が楽しめる人は、向いてると思いますが、自分はどちらかと言えば人物中心に読みたい方なので、合わなかったようです。
図を見ながらでないと理解やイメージできない記載も多く、そこまで手間も掛けたくないので分からないまま読み進めることになり、それは割と苦痛でした。
ちな -
購入済み
そりゃ懐かれるわっ、というお話
タイトルで言うところの美少女ギャルと出会う理由とか、過去の知り合いなどとのアレコレとか、とりあえず展開が陳腐で唐突、そこそこ無理矢理という感じ。
主人公の凄さも、概ね金持ちだということによるものだったり、一般的な倫理観があれば「それでいいのか?」という展開もチラホラ。
やたら貢ぐので、「なぜか懐かれた」っていうのは、とりあえずタイトル詐欺でしょう。
異世界ではなく、現代ベースの話なので、リアリティ不足は特に感じないが、全体的に納得感は不足してる。
主人公の思考や心情の葛藤的なものが描かれないのが原因かも。そんなこともあって、どうにも主人公に魅力を感じない。
内容はややこしいところはな -
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購入済み
描写の少ない、あらすじ系ノベル
最終巻6巻まで読了しました。
セリフ多め、描写ごく少なめのあらすじ系ノベルなので、スピード感はあります。
一方、描写や説明されない内容が多いので、味わいは淡白で、没入感は浅めです。
スキルの発掘とレベルの上昇が、すごい簡単に進むので、いくら何でも都合が良すぎじゃないかと思うし、全くありがたみが無くなってきます。
また、それぞれの特徴などがほとんど描写されないまま、登場人物がどんどん増えるので、「これ誰だっけ?」ってなります。
悪役達は割といい味が出ていますが、主人公は、たまにある人間味が感じられない系の良い人で、どうにも魅力がありません。
あと、主人公は、元々は人材発掘、育成のエキ -
購入済み
これって、面白いの?
以前、3巻まで買って読みました。
当時、もうこれ以上はいいや、と思って、続巻を買うのは止めたのですが、今では内容はすっかり忘れたので、改めて最初から読んでみました。
結果としては、なんとか頑張って1巻は読み切りましたが、わりと辛かった。続きはもう無理。
要約すると、不自然に鈍感な主人公が、少女達に理由不明にもてまくったり、みんなに褒められまくったりする話です。
謎解き的な伏線が散りばめられますが、特に回収されずに話は進み、深そうな雰囲気を醸し出しながら、実は特に内容は無いという展開。
伝わりにくいかもですが、カスミを食べているような気分になります。
自分はリアリティ+納得感を重視する -
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購入済み
予想よりラブ濃度は低め。
読んでて辛くはないけど、そんなに面白くもない。
毒にも薬にもならない系です。
1巻を9割くらい読了。最後の方で飽きました。
内容的には、転生もの、学園もの、バトルもの、俺TUEEE、ラブあり、ポンコツ属性彼女、謎解きあり?みたいになっていて、多分入れ過ぎてしまっている。
結果、なんか薄い話になってしまった感じ。
コミカルなオヤジさんとか、ロリ的な学園長とか、余計なものが多かった印象。逆にいない方が話が締まった気がします。
最初からTUEEEで、力を隠してたけど実は・・・的な展開ではないし、よくあるちょっと意地悪な貴族も別に出てこなくても良かったと思う。
そんな小ネタ的な登場人物より、ラブ -
購入済み
半分くらいで討ち死にでござる。
テンプレ感も酷くないし、設定もそれほど変でもないし、不自然さや不合理さも気になりません。わりとしっかり書かれていると思います。
けど、どうにも面白くない。読んでいて飽きてきてしまいます。なんか、文章を読んでいるのが苦痛になってくる。
何でかなー、と考えたところ、人物が魅力的で無いことが原因と思いました。主人公が淡白すぎて、全く共感できない、とか、悪役が分かりやすく悪役すぎるとか、ヒロインも全然魅力が無いとか、そういうことで。
あまり浮ついたことを言わせたり、させたりして欲しい訳ではないですが、何というか、登場人物に人間味がないので、もう少しセリフやらエピソードやらに、深みが必要だろうなぁ -
購入済み
良質なイチャコラを楽しむ本
主人公とヒロインズのイチャコラを楽しむ本です。
軽いノリで踏み込みながらも、軽薄にならず、下品にならず、絶妙なバランスを保って1巻乗り切ったことに、作者さんの確かな実力を感じました。
設定もよく出来ていて、余計な不自然さを感じさせません。戦争もの?なので、背景にはシリアスなところもある訳ですが、上手くコントロールしてます。
主人公の思考や態度の浅薄さ、限度を超えたご都合主義、テンプレにかこつけた思考停止的なワンパターン、設定の作り込み不足による説得力の欠如と矛盾など、最近のラノベの質は酷くて、読むに耐えないものが90%くらいある印象ですが、この本では、その辺りの不満を感じることはありませ -
ネタバレ 購入済み
設定不足が目立ちます。
転生ものではない、異世界開拓ものです。
不幸な生い立ちで、父から疎まれて、辺境へ追いやられる、ということで、まあそれは良いとします。
問題は、学校にも行かず、家庭教師もおらず、亜人奴隷と二人だけで何年も生活してきた15才なのに、すごく知識があるうえに、やたら世慣れている、ということでしょう。
10才以上年上の傭兵やら、商人やら、領主やらにも、すごいすごいと評価される、俺スゲー展開です。
転生なら、前世の知識や経験が、ということで、まあ一応説明がつきますが、こちらは何の背景もなく単に凄いということで、なんで?という疑問がどうしても生じます。
父から疎まれるのも、正妻を娶る前に妾に産ませ -
購入済み
理屈ぽいのに納得感が乏しい
話全体がテンプレそのものなのは、この本に限ったことでも無いし、とりあえず、まあ良いとします。
問題なのは、いわゆる世界観の部分で、魔法の理論やらなんやら、わりと理屈っぽい設定がアレコレ書かれていて、そのボリュームが割と多いのに、どうしても頭に入ってこない。
リアリティが出るところまで作り込まれていない、あるいはリアリティを感じる雰囲気や整合性が確保されていない、という印象です。
これは設定や背景の部分だけでなく、人物やそのやり取りも同じで、全体的に内容が浅いと感じることがほとんどです。
この水準だと、そこそこの大人が読むのは、ちょっと厳しいかなー。自分は、相当とばした斜め読みをしたもの -
購入済み
悪くはないが中途半端
書くのが難しい話を書いたなぁ、という印象。
つまらない訳でもないが感心できるほど面白くはない。
人物の魅力を書けてない、と感じます。
凝った話のわりに、裏付けの描写が少ないためリアリティがなくて、なんか高校生が書いた本みたいになっている。
(実際には高校生には書けないだろうと思うが)
シリアスなのか、コメディなのか、いい人なのか、そうでもないのか、どうにも中途半端です。
しっかりスタンス決めて、もう少し丁寧に描写を入れれば、完成度はかなり違うのではないか、とも思ったが、良い出来にするには、そもそもテーマというか筋書きの難易度が高すぎた、ということのように思います。 -
購入済み
評価高すぎませんか?
巻数も多く、評価も高かったで、少し期待して購入。
結果的には、ちょっと、というか割と期待ハズレでした。
内容的にも、前半の魔物と戦いながら魔法を研鑽するくだりもありきたりで、冗長です。理屈っぽい割には、あまり納得感が醸成されず、1巻の前半で飽きを感じました。
読み飛ばしつつ、後半に入ると、少し面白くなってきますが、意外と早く終了。
ちょっとバランスが・・・。巻末のSS?が多いみたいだけど、その人知らないし、まず本編読ませてよ。という気持ちに。
いいところで終わりにされたので、もう少し読みたい気もするけど、読むべきかどうか?という状況です。
けど、読み進めても、僕はたぶん2巻あたりで討ち死にだ -
購入済み
並ラノベと雲泥の差のおもしろさ
とうとう9巻が出ると知り、嬉しいのでレビューを書きます。
読んでる途中にうんざりしてしまう、内容の浅いラノベが大量生産されてる中で、数少ない希望の光です。
ラノベらしい設定や表現の軽さを保ちつつ、巻を重ねても内容が浅くならない、というのが、並のラノベと違うところかと。
ネーミングが適当なキャラクター達も、悪役も含めて、それぞれ個性的、魅力的に描かれていて、読んでいるだけで嬉しい気持ちにさせてもらえます。
これだけのクオリティの本を書くのは、本当に大変と思いますが、ぜひ続けて欲しいと思いますし、ラノベ読者の皆さんにも本を購入して応援して欲しいですねー。 -
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購入済み
お金を払う価値はないかなー。
お金払うレベルじゃないですかねー。
単純につまらない、という印象です。
別に文章がおかしいとか、展開が不自然すぎるとか、その種の異常を感じることはありませんでしたが、まあ陳腐すぎて、さすがに時間の無駄遣いと感じ、3分の1くらいで読むのを止めました。
読み続けられなかったのは、登場人物に魅力を感じられなかったのが大きいと思いますが、たぶん人物描写が薄っぺら過ぎるんでしょうね。
つまらなかっただけで、不愉快だった訳ではないので、個人的には星2でも良いのですが、平均評価が星4あったから購入したこともあり、評価甘めの人が多かった感じなので、バランスを取るために少し厳しめにしました。 -
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購入済み
安易さと、終わり方が厳しい
1巻もそうでしたが、命を失ったり、人生が台無しになったりすることが、かなり安易な展開で描かれ、リアリティや、説得力、重さみたいなものがありません。
戦争や国の存亡みたいな大きなテーマにしてしまっていますが、魔道具作成や錬成の便利さを含め、全体的に安易過ぎるので、大きなテーマでは、納得感の醸成ができず、明らかに力不足の印象です。
ラノベらしいと言えば、ある意味とてもラノベらしいのですが、読むに堪えない面が見立ちます。
ヒロインの悪役令嬢は割と魅力的に描かれているので、あまりテーマを大きくせず、学園内に留めたりすれば、もっと気持ち良く読める本になったように思い残念です。
ま -
ネタバレ 購入済み
読みやすいが脇が甘過ぎ。
よくある乙女ゲームの悪役令嬢転生のお話です。
まあ、それは前提条件で仕方ないので、今回マイナス評価にはしていません。
ありがちでほぼオリジナリティはないですが、読みやすく、テンポも良いです。
すごくでは無いけど、まあまあ面白い。
しかし、いくらなんでも設定が甘過ぎです。
黒髪は命の危険があるほどの差別対象という割には、特にそんな描写もでてこない。(後から設定を緩めようとしている節が見られる。)
ハーピーとコウモリの洞窟に9年も監禁されてた姫様って、誰が世話してたのか?
姫は、逆算すると、3才とか5才とかの時にさらわれたように思えますが、服とかどうしたのか?そん -
購入済み
不自然なご都合主義なので・・・
まあまあ、よくある、というか、よくあり過ぎるテンプレラノベです。
いくら何でも、少しはオリジナリティをださなくては、書いてて気持ち悪くないかな、とか思いますが、とりあえず、ここでそれに文句を言うつもりはありません。
言い出せば、色々と言いたいことにキリもないのですが、何より気になるのは、「ご都合主義にしても、最低限の自然さは必要では?」ということです。
前世の知識やら、ゲームの設定やらにしておけば、展開を自由自在にできて、楽ちんなのは分かります。
しかし、延々それを続けられたら、中学生の妄想を聞かされてるのと同じです。
また、前世の知識やゲームの設定でないことも、
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