土竜の作品一覧
「土竜」の「キモオタモブ傭兵は、身の程を弁(わきま)える」「カタツムリの貨客船業務日誌」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「土竜」の「キモオタモブ傭兵は、身の程を弁(わきま)える」「カタツムリの貨客船業務日誌」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
宇宙を駆ける貨客船乗りの日常
宇宙を舞台にした貨客船乗りが主人公。貨物船ではなく乗客も乗せる貨客船というのが面白いと思った。主人公自身も特殊な体質でユニーク。
宇宙船ものにありがちな艦隊戦などではなく、運送業者として組合の依頼を受けてあちこちに物や人を運ぶ主人公がトラブルに巻き込まれたりする日常ものという感じ。1巻から同業者や管制官、組合の受付嬢、乗客、議員、財閥の元トップやお嬢様、警部、軍人、士官学校生、アンドロイドetc.と登場人物が多彩。
分量の割にサクサク読めたが、1巻の常としてキャラクターや世界観の紹介、トラブルでひどい目に遭う話が多かったので、次は報われたり感動したり楽しいエピソードがあると嬉しい。とりあ
匿名
ショートの連作風
社会的立場を弁えた小太りオタク(激有能)傭兵のショート連作風
面白いのはサブタイとされているセリフが
どこで誰がどんな意味で述べるかが分からないところ。
重要な場面の決め台詞かと思えば
想像通りの、やらかしキャラの失言暴言だったり
全く重要でもない、物語としても殆ど意味のない場面での端役の台詞だったり。
本編は
主人公は、知る人ぞ知る(かなり)有能な傭兵(容姿はちょっと残念)だが
過剰にモテ付き纏われるようなこともなく
冷めた社会観を持ち、浮つくようなこともなく
概ね一歩引いた位置から俯瞰してあまり目立たず
そこそこ以上の活躍をする。
ヒロイックじゃないけどなかなか良い味。
すごく暇なら、読んでもいいかも
いつメインストーリーが始まるのかなぁ、と思いながら読んでいたら、最後まで何もないまま終わってしまいました。
モブだから、ということなのかもですが、それにしたって、もう少し何かあるのでは?という感想です。
ヤマが無いなら無いで、登場人物の魅力とか、何らの深みとか、ほかに読むべきところが有れば良いのですが、それも特にある訳でも無く。
主人公がやたらと評価される理由も、それでもモブに徹しようとする理由にも、納得感がありません。
他の人のレビューが高評価だったので読みましたが、いくらなんでも、評価が高すぎで、フェイク評価か?と疑ってしまうところです。
暇で仕方ないなら読んでもいいと思いますが