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  • 追放された侯爵令嬢と行く冒険者生活

    追放された侯爵令嬢と行く冒険者生活

    ラノベ

    4.7
    1~3巻858~990円 (税込)
    「あのクソ王子クソ王子クソ王子」  侯爵令嬢エリカ・ソルンツァリは王子を巡る陰謀により追放された。  「恋人との駆け落ち」という体で国外に追いやられたエリカ。その恋人役に選ばれた冒険者シンは、仮初めの恋人役ながら理不尽な目に遭ったエリカのため剣を振るい―― 「シン・ロングダガー、わたくし貴方を気に入りましたわ」  エリカに求められ、二人で暮らし始めるシン。一緒に冒険者として活躍しギルドに認められ、一つ屋根の下で自由な生き方をする。エリカとの距離も近づき―― 「シン! 今日も冒険者生活ですよ!」  満面の笑みを向けてくれるようになりました。

ユーザーレビュー

  • 追放された侯爵令嬢と行く冒険者生活

    購入済み

    "ざまあ"物ではない

    追放から始まりますが"ざまあ"物ではないです。だが、面白い!
    作品紹介では追放は「王子を巡る陰謀」とありますが、実際は「光の巫女」を巡る王子を含めた色ボケ、欲ボケした連中の陰謀ですね。
    光の巫女が周りの求婚を悉く断る理由にしたエリカを陰謀により追放しただけ。
    追放されたエリカと、光の巫女を言いくるめる理由にされた偽りの駆け落ち相手の主人公がいい面の皮。

    しかしエリカに惚れていた主人公と、初めて得た自由に羽を伸ばすエリカは実に幸せに過ごしていく。
    若干エリカの認識にずれがありますが。

    是非ともこの一冊で終わらずに二人の幸せな生活をもっと書いて欲しい物です。

    #笑える #カッコいい #ほのぼの

    0
    2025年07月20日
  • 追放された侯爵令嬢と行く冒険者生活3

    Posted by ブクログ

    この巻、シンとエリカが一緒に居るシーンって1・2巻のようには多くないのだけど、それでもイチャイチャ成分や甘々成分は変わらないどころか更にやんちゃになっている印象があるって凄いな

    シンとエリカって互いを想い合っているけど、互いに片想いのつもりで、それでも甘々で信頼に満ちた関係を築くというちょっと意味の判らない事をしている。偽装夫婦な冒険者生活は1年限定、そうした諒解で始めた為か、この二人って夫婦らしいイベントをこなしてきたか?と言われれば、確かにそうしたイベントをすっ飛ばしてきたんだよね
    偽装で茶番の冷たい関係ならそれで良かったかもしれない。でも、互いを想い合う関係だからこそ茶番であっても形は整えたいと思う。だからシンが結婚式を見詰めるエリカを見て指輪を贈りたいと考えるのに何の不思議もない

    ……無いのだけど、その感情一つで竜退治に出向くのは結構、いや極限までぶっ飛んでいる気がする…。あと、別れ際のエリカへの台詞が無自覚的にアウト!
    シンってモノローグでは度々自分を凡庸だと言うし、1巻の頃はエリカに並び立てる部分はあれど平凡に毛が生えた程度かな?って捉えていた。でも、2巻での大鬼騎士や山羊魔族との戦闘や『レイニバティの五番』に耐えた辺りから「もしかして人間辞めてる?」と思わせる描写が続いた
    そしてこの3巻は流石に彼を凡人だと形容するのは不可能になったね

    先述したように指輪を贈りたくて竜退治をするというのがもうぶっ飛び過ぎて意味不明だし、実際に宝石頭竜と激突した際の戦闘なんて遣る事成す事全てが意味不明のオンパレードに
    エリカと離れてシンの一人旅と言えなくもない宝石頭竜退治、これらのシーンにて他の冒険者が多数登場する事でシンとの比較が出来るようになっているね。今回登場した冒険者達の中にもドリムを始めとした“馬鹿”と形容するのが正しい冒険者は何人も登場する。いわゆる常識を投げ捨てているような
    でも、そのような一般的な感性で常識を投げ捨てていると形容できる普通の冒険者が登場したからこそ、シンのぶっ飛び具合が強調されるね
    貴重な宝石を求めて宝石頭兎を狩る者はいる。でも、確実に入手したいからって自ら宝石頭竜を呼び寄せる“馬鹿”は居ない。そしてシンはそうした行動を理論派だと思い込んだ上で実行している。ほんまもんの“馬鹿”であり、常識から外れた冒険者であり、何故か竜に伍する実力を有している。どこからどこまでもぶっ飛んでいる

    ただ、こうしたシンのぶっ飛び具合って言葉で説明できるレベルだと思っていたんだよなぁ…。前巻における超絶バトルだってシンが衣服に身体強化を掛けたとか、謎の力で魔力波を防いだとか、そうした判らなくても判る領域の説明が為されていた
    でも、今回の宝石頭竜戦とか言語化すら難しい。だって身体強化を重ね掛けした為に、思考が光を超え、自分の身体から人格が切り離されるとかもう判らなさ過ぎてヤバい。身体強化ってそういう魔法じゃないでしょ絶対……
    人間が踏み込んではならない領域へエリカに指輪を贈る為だけに踏み込むシンは理解不能の化け物ですよ

    他方でこうしてぶっ飛んだシンは別に世界最強ではないという点が確定しているのは安心していいのか別のヤバさを感じるべきかと悩むポイントではあった。それだけにシンが自分より実力や才能は上と評していたエルーザからしても、今のシンはヤバいというのは驚きだったり
    エルーザの活躍シーンはまだ多くないけれど、彼女とて普通の人間が踏み込んではならない領域へ入っていると伝わってくる。そんな彼女をしてもシンって度を越しているのか……

    こうなってくると人間を名乗るのも失礼なシンを見て、「自分は孤独ではない」と胸をときめかせるエリカもヤバいな…ってなってくるね
    これまでも散々に描かれてきたけど、作中で活躍が描かれた人物の中ではエリカが敵味方を問わず圧倒している。華麗に超絶な存在として君臨している。その彼女をしてシンの剣技に恋心のようなトキメキを抱くというのはエリカも同等に人間を超越していると言わざるを得ない。でも、そうしたお互い様な人外感が却ってお似合い夫婦感の演出になっているのだから凄い話である
    そんな行状を傍で見せられるシャラが叫び慄くのも当然というもの

    だから、お似合いの二人を飾るにはそれに相応しい宝石が必要で。シンが苦労して手に入れた宝石がエリカのお気に入りの指輪となるのはシンにとっては願ったり叶ったりの結末か。…贈る途中、シンが黒髪黒目という理由だけでエリカが世界を滅ぼしそうになったのは思わず瞠目しそうになったが
    さておき、こうして指輪を贈ったというのに二人は未だに自分達の関係を片想いの茶番夫婦と思っているのだから凄いし面白いよね

    そう思えるだけに豪華メンバーの来訪は二人の関係をどう変えてしまうのかと恐れが沸いてくるね。特に光の巫女なんてどのような登場になろうとシンとエリカ、双方が抱く勘違いを一瞬にして終わらせてしまう存在となりそうな気もするが
    てか、王子や法王は何用でヘカタイまで来るの……?そっちの要件はまるっきり想像できないんですけど…

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    2026年06月04日
  • 追放された侯爵令嬢と行く冒険者生活2

    Posted by ブクログ

    シンとエリカの夫婦関係は随分と様になってきたなぁ。というか、お似合い過ぎる。傍で見るシャラが二人の惚気にアテられる描写が増えてきたけど、それに納得できるくらいにこの二人は以心伝心が出来ているし、互いに惚気合っている
    でも、二人の意識的にはこの夫婦関係は茶番だし、1年が過ぎれば終わってしまう認識。おまけにエリカはシンの想い相手が自分ではないと勘違いしているし
    そうした制約がありながら、あのように互いに惚れ合う関係を築けるのだからとんでもない二人ですよ


    前巻にてフォレストドラゴンを二重に倒すというちょっとしたトラップを潜り抜けたシンとエリカの偽夫婦。流石にあの後は穏やかな暮らしに戻れるかと思いきや、魔石回収に赴いた先で再びフォレストドラゴンと戦うなんてとんでもない展開だね!
    昨日の今日で出来れば戦いたくない相手と再戦する。普通なら逃げ出したっておかしくない状況へ笑顔で突撃するのがシンとエリカなんだよなぁ…。そりゃ傍で見ているシャラが常識を疑うというものですよ
    シンとエリカの二人が常識から外れた強さを持っている点は既に1巻の段階で描かれているけど、危機を危機と思わぬ風体でドラゴンへ突っ込んでいくのはもう頭のネジが吹き飛んでいるとしか思えない
    そこでシンもエリカも一切の迷いが無いという点に加えて、自分達なら、自分が信じるパートナーならこのような敵は倒せると確信している時点で誰にも邪魔できないお似合いの夫婦としか形容せざるを得ないんだよね
    これで1年後には別れるつもりの偽夫婦というのだから恐れ入る


    シンとエリカの冒険者生活は多少の敵が現れた程度では揺るがない程に順風満帆だし関係も良好
    そんな二人の懸念となる要素があるとすれば前巻にて襲撃者を繰り出してきた何者かや教会。そうして、シャラがそれらの最有力容疑者となるのは驚きの展開

    ぶっちゃけ、シャラのモノローグを知る読者としては彼女を怪しむ要素なんて欠片も無いのだけど、シンはシャラを危険人物と見るしエリカを納得させられるだけの推論を提示できる
    そこに有るのはエリカを絶対的に守りたいという真摯な想いだね。彼女にはどのような危険も近づけたくない、そのような想いが読者的にはコメディキャラのシャラさえも容疑者扱いさせる

    ただ、この点に関してはビバル司教も悪かったと思いますよ?
    知らぬ間にシンに疑われていたというのはどうしようもない点だけど、教会の大部分から敵視されているエリカに対し何のフォローもせず自分は信じて構わない相手だと証明もせずに危険な任務を依頼するとか、もう少しエリカの立場に立って考えてやれと言いたくなる
    まあ、エリカが気持ち良いくらいに理想的な冒険者精神に染まっていたから問題なかったんだけどさ

    教会の思惑は気になるし、シャラが本当に信じられる対象か判らない。その上、魔境中層の安全性も確保できていない
    だからといって、危険な目には遭わないだろうと思わせてくれるのがロングダガー夫妻の凄い処ですよ。ヘカタイの冒険者達がようやっとバランスを保っている中層階域の魔物を「退屈」と言いながら蹂躙してしまうなんてもう常識が何処かに飛翔してしまっている

    それだけにシンを容赦なく追い詰める強敵が登場するなんて本当に予想外……
    シンってエリカの隣に並び立てる人材では有るけれど、なら常軌を逸した強者とまで言い切れるかというと別にそうではないという程度の実力者なんだよね。だから程々の敵なら問題なく相手ができるが、人間を辞めないと勝てない相手には勝てやしない
    大鬼騎士はそのような相手でシンが倒れるのは必定だったのだけど、まさか戦っている最中に進化を遂げるとは思わなかった…。この人、思い付きで人間を辞めかけてる……

    その一方で彼は最強に成る事が目的ではないという点は特徴の一つだろうね。人間を辞めれば一角の強者に成る可能性はある。けれど、そうしたらエリカの夫役は果たせないかも知れない
    眼の前の敵は倒さなければならないがその役は誰が担うのかというタイミングで現れるのが妻役のエリカなんだなぁ。シンが散々に苦労した大鬼騎士を蹴り技だけで圧倒するエリカは彼女こそ人間を辞めていると思えたよ(笑)

    ただ、これじゃあシンの立つ瀬が無い。フォレストドラゴンとの戦いでもエリカが決定打を放って戦いが終わってしまっていた。そのような状況が続くならシンはエリカの隣に並び立てない
    だからシンは山羊魔族と戦う事に何の異論も無かったろうけど、エリカによるお膳立てによりシンの面目躍如は無事に果たされたね。まあ、それにしては山羊魔族を倒す際の手段が常軌を逸していた気もするが。身体強化を服に掛けるって何……
    そりゃ、シャラだって魔境の方が常識的だったって言うよ…。いやまあ、その評価もどうかと思うけど

    ただし、シンの真の底力が示されるのはその後のパートだね
    人の身で耐えられる筈のない爆発に耐えてみせたシン・ロングダガー。そこに有るのは奇跡か教会に有った結界の助けかそれとも隠された才能か
    エリカは恐ろしい程の実力者だと思い知らされた次の瞬間にシンこそ恐ろしい実力者だと思えてくる構図。結局二人共に常識外れの最強夫婦ですよ


    追放されたにしては随分と賑やかに過ごすシンとエリカの偽夫婦生活。ここまで派手だと教会が放っておかない気もするけど、この先どのような危機が訪れようともこの二人なら当然の顔して苦難を吹き飛ばしてしまいそうな気がするね

    1
    2025年10月30日
  • 追放された侯爵令嬢と行く冒険者生活3

    購入済み

    すれ違いが長すぎてウザい

    両想いのくせに互いの勘違いによるすれ違いが長すぎてウザい。
    いい加減飽きてきます。

    主人公:相手が天才過ぎて自分が相応しくないって言い張ってますが、それでも相手の思いを受け止めて頑張るって方向に何故頑張れない? 自己評価が低すぎます。
    ヒロイン:主人公の想い人は自分じゃなく、自分に対する態度は真の想い人への伝手づくりって思いこんでますが、何故主人公がそんな回りくどい策謀型の人間だと思えるんですかね? どう見ても直情径行型の馬鹿です。

    もうそろそろ聖女絡めて二人の仲を進展させて欲しい物です。
    その結果が糖度激増しでも構いませんから。

    0
    2026年05月01日
  • 追放された侯爵令嬢と行く冒険者生活3

    購入済み

    展開が遅すぎてダレる

    1巻、2巻、3巻と順調に飽きが増してきてます。

    キャラクターもストーリーも良いと評価してますが、バトルシーンを中心に似たようなシーンが続いて、どうにもなかなか進展しません。
    なので、読んでいて面倒臭い感じです。

    同じ内容をページ数半分で書いたら、バランスが良いのではないかな。

    0
    2026年04月21日

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