追放された侯爵令嬢と行く冒険者生活2

追放された侯爵令嬢と行く冒険者生活2

ラノベ
902円 (税込)

4pt

4.0

偽装の恋人から始まった夫婦生活。妻としてエリカはシンとの自由な冒険者生活を今日も謳歌していた。そんな中、教会の依頼で魔境に挑むことになりーーついてきたシャラがシンとエリカの関係に悶絶しています

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追放された侯爵令嬢と行く冒険者生活 の一覧

1~3巻配信中 1巻へ 最新刊へ
1~3件目 / 3件
  • 追放された侯爵令嬢と行く冒険者生活
    858円 (税込)
    「あのクソ王子クソ王子クソ王子」  侯爵令嬢エリカ・ソルンツァリは王子を巡る陰謀により追放された。  「恋人との駆け落ち」という体で国外に追いやられたエリカ。その恋人役に選ばれた冒険者シンは、仮初めの恋人役ながら理不尽な目に遭ったエリカのため剣を振るい―― 「シン・ロングダガー、わたくし貴方を気に入りましたわ」  エリカに求められ、二人で暮らし始めるシン。一緒に冒険者として活躍しギルドに認められ、一つ屋根の下で自由な生き方をする。エリカとの距離も近づき―― 「シン! 今日も冒険者生活ですよ!」  満面の笑みを向けてくれるようになりました。
  • 追放された侯爵令嬢と行く冒険者生活2
    902円 (税込)
    偽装の恋人から始まった夫婦生活。妻としてエリカはシンとの自由な冒険者生活を今日も謳歌していた。そんな中、教会の依頼で魔境に挑むことになりーーついてきたシャラがシンとエリカの関係に悶絶しています
  • 追放された侯爵令嬢と行く冒険者生活3
    990円 (税込)
    変わらずエリカとの結婚生活を続けるシン。だがある時シンはまだエリカに指輪を贈っていないことに気がつく。偽装(?)結婚とはいえ、嫁に指輪を渡さない訳にはいかないと奮起したシンはエリカに相応しい物を作るため一人冒険に出て―― 「一人で大丈夫さびしくない、一人で大丈夫さびしくない……」  さびしさを募らせたエリカもまたシンを追って動き出し!?  二人のすれ違い(もしくは惚気)にシャラが当てられる一方、シンの旅は妹弟子との再会やドラゴン討伐にまで発展。そして完成した指輪は――「君にこの指輪を贈らせてくれ」  無自覚最強な冒険者×令嬢のスローライフ、第3弾!

※期間限定無料版、予約作品はカートに入りません

追放された侯爵令嬢と行く冒険者生活2 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    シンとエリカの夫婦関係は随分と様になってきたなぁ。というか、お似合い過ぎる。傍で見るシャラが二人の惚気にアテられる描写が増えてきたけど、それに納得できるくらいにこの二人は以心伝心が出来ているし、互いに惚気合っている
    でも、二人の意識的にはこの夫婦関係は茶番だし、1年が過ぎれば終わってしまう認識。おまけにエリカはシンの想い相手が自分ではないと勘違いしているし
    そうした制約がありながら、あのように互いに惚れ合う関係を築けるのだからとんでもない二人ですよ


    前巻にてフォレストドラゴンを二重に倒すというちょっとしたトラップを潜り抜けたシンとエリカの偽夫婦。流石にあの後は穏やかな暮らしに戻れるかと思いきや、魔石回収に赴いた先で再びフォレストドラゴンと戦うなんてとんでもない展開だね!
    昨日の今日で出来れば戦いたくない相手と再戦する。普通なら逃げ出したっておかしくない状況へ笑顔で突撃するのがシンとエリカなんだよなぁ…。そりゃ傍で見ているシャラが常識を疑うというものですよ
    シンとエリカの二人が常識から外れた強さを持っている点は既に1巻の段階で描かれているけど、危機を危機と思わぬ風体でドラゴンへ突っ込んでいくのはもう頭のネジが吹き飛んでいるとしか思えない
    そこでシンもエリカも一切の迷いが無いという点に加えて、自分達なら、自分が信じるパートナーならこのような敵は倒せると確信している時点で誰にも邪魔できないお似合いの夫婦としか形容せざるを得ないんだよね
    これで1年後には別れるつもりの偽夫婦というのだから恐れ入る


    シンとエリカの冒険者生活は多少の敵が現れた程度では揺るがない程に順風満帆だし関係も良好
    そんな二人の懸念となる要素があるとすれば前巻にて襲撃者を繰り出してきた何者かや教会。そうして、シャラがそれらの最有力容疑者となるのは驚きの展開

    ぶっちゃけ、シャラのモノローグを知る読者としては彼女を怪しむ要素なんて欠片も無いのだけど、シンはシャラを危険人物と見るしエリカを納得させられるだけの推論を提示できる
    そこに有るのはエリカを絶対的に守りたいという真摯な想いだね。彼女にはどのような危険も近づけたくない、そのような想いが読者的にはコメディキャラのシャラさえも容疑者扱いさせる

    ただ、この点に関してはビバル司教も悪かったと思いますよ?
    知らぬ間にシンに疑われていたというのはどうしようもない点だけど、教会の大部分から敵視されているエリカに対し何のフォローもせず自分は信じて構わない相手だと証明もせずに危険な任務を依頼するとか、もう少しエリカの立場に立って考えてやれと言いたくなる
    まあ、エリカが気持ち良いくらいに理想的な冒険者精神に染まっていたから問題なかったんだけどさ

    教会の思惑は気になるし、シャラが本当に信じられる対象か判らない。その上、魔境中層の安全性も確保できていない
    だからといって、危険な目には遭わないだろうと思わせてくれるのがロングダガー夫妻の凄い処ですよ。ヘカタイの冒険者達がようやっとバランスを保っている中層階域の魔物を「退屈」と言いながら蹂躙してしまうなんてもう常識が何処かに飛翔してしまっている

    それだけにシンを容赦なく追い詰める強敵が登場するなんて本当に予想外……
    シンってエリカの隣に並び立てる人材では有るけれど、なら常軌を逸した強者とまで言い切れるかというと別にそうではないという程度の実力者なんだよね。だから程々の敵なら問題なく相手ができるが、人間を辞めないと勝てない相手には勝てやしない
    大鬼騎士はそのような相手でシンが倒れるのは必定だったのだけど、まさか戦っている最中に進化を遂げるとは思わなかった…。この人、思い付きで人間を辞めかけてる……

    その一方で彼は最強に成る事が目的ではないという点は特徴の一つだろうね。人間を辞めれば一角の強者に成る可能性はある。けれど、そうしたらエリカの夫役は果たせないかも知れない
    眼の前の敵は倒さなければならないがその役は誰が担うのかというタイミングで現れるのが妻役のエリカなんだなぁ。シンが散々に苦労した大鬼騎士を蹴り技だけで圧倒するエリカは彼女こそ人間を辞めていると思えたよ(笑)

    ただ、これじゃあシンの立つ瀬が無い。フォレストドラゴンとの戦いでもエリカが決定打を放って戦いが終わってしまっていた。そのような状況が続くならシンはエリカの隣に並び立てない
    だからシンは山羊魔族と戦う事に何の異論も無かったろうけど、エリカによるお膳立てによりシンの面目躍如は無事に果たされたね。まあ、それにしては山羊魔族を倒す際の手段が常軌を逸していた気もするが。身体強化を服に掛けるって何……
    そりゃ、シャラだって魔境の方が常識的だったって言うよ…。いやまあ、その評価もどうかと思うけど

    ただし、シンの真の底力が示されるのはその後のパートだね
    人の身で耐えられる筈のない爆発に耐えてみせたシン・ロングダガー。そこに有るのは奇跡か教会に有った結界の助けかそれとも隠された才能か
    エリカは恐ろしい程の実力者だと思い知らされた次の瞬間にシンこそ恐ろしい実力者だと思えてくる構図。結局二人共に常識外れの最強夫婦ですよ


    追放されたにしては随分と賑やかに過ごすシンとエリカの偽夫婦生活。ここまで派手だと教会が放っておかない気もするけど、この先どのような危機が訪れようともこの二人なら当然の顔して苦難を吹き飛ばしてしまいそうな気がするね

    1
    2025年10月30日

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