あらすじ
現代知識と様々な工夫をもとにアークスが作り上げた「魔力計」は、
これまで不可能とされていた「正確な魔力の測定」を可能としたことで、
医療や軍事の分野に革新をもたらすことが明らかであった。
自らの知らぬところで、王国上層部の間で存在感を増していくアークス。
やがてひとつの発明が――世界、そしてアークスの運命を少しずつ変えていく……!
感情タグBEST3
2巻を読んで
ついに魔力計発表!!国内の偉い人達に目をつけられました(笑)今後色んな波乱がありそーですね…それをどう乗り越えていって成長するのか楽しみです。個性豊かなキャラも沢山出てきて今後もどう関わるのかも楽しみです!
2巻目は、ちょっと勢いが落ちた
まあまあ面白いけど1巻ほどじゃない、というあるあるな感じの2巻でした。
登場人物や国際情勢など、風呂敷がどんどんと広げられていきます。
けど、風呂敷がデカければ面白い訳ではないし、活かし切るのも難しそうなので、少し今後が心配です。
あと、個人的には戦闘シーンはもっと少なくて良いかな。
Posted by ブクログ
魔力計の発表。ネット版に加筆有り。
その二年後のアークス12才の書き下ろしエピソード。
二巻の半分以上が書き下ろしのお得仕様です。
スウシーアとシャーロットの出会いが『妖精のお願い』へ。『墓地の守り人』妖精ガウンからの依頼で事件に巻き込まれるアークスと少女三人。
ぜひ読みましょう。
話は悪くないが、文章がきつい
ブツ切り文が多すぎて、文章が読みにくい。
以下本文引用
ガスタークスはあの人が作ったことを聞き。
自分に激励の言葉をかけ。
ジョシュアの追求には素気無く対応したというわけだ。
以上本文引用
こんな感じで、大して重要でもないところにも関わらず、謎句点を入れ改行し、こちらの読書リズムをどんどん破壊してくる。
作者の癖なのだろうか、この謎句点改行が頻繁に出てくる。本当に多い。
正直、ウェブ版の方がまだ読みやすかった。