哲学・宗教・心理の検索結果
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なぜ人は心が疲れてしまうのか
「心が疲れる」というのは誰にでもあることです。ほどなく回復し、元気を取り戻すことができればいいのですが、簡単には「心の疲れ」がとれないことがあります。本書は、精神科医として、「心が疲れた人」と長年向き合ってきた著者が、つらい思いを癒すために、周囲はどう対応したらいいのか、本人はどう対処していくのがよいのかを語りました。大学へ行っても友達が一人もいなくて、孤独感に苛まれている人。出世コースから外され、自分はダメな人間だとの思いに縛られ、心に変調をきたしてしまった人。夫婦関係の寂しさから、ギャンブルをやめられなくなってしまった人。好きな人との別れを乗り越えられず、延々と思い悩んでいる人。自分の子をかわいいと思えず、育児ノイローゼになってしまった人…誰にでもおこりうる状況から、いかに立ち直るか、心に疲れをためこまないようにするにはどうしたよいのか、現代を生きる人に必須のアドバイスです。 -
すっきりわかる! 超解「哲学名著」事典
哲学の名著を一度は読んでみたいけれど、何のガイドもなく読み始めると挫折しそう。1冊読むだけで、主要な哲学名著の概要を一気につかめる本があったらいいのに……。本書はそんなニーズに応えたブックガイドです。元サラリーマン・市役所職員という異色のキャリアを持つ“庶民派”哲学者が、主要な古典を48冊厳選し、それぞれの内容や構成、著者の生涯や人となり、執筆の動機や背景などを丁寧に解説。また、どんな本かをひと言で説明する「超解」付きで、教養の基礎をさっと学び直したい人にもお薦めです。【超解例】○プラトン『ソクラテスの弁明』=「哲学の父・ソクラテス」誕生の物語○デカルト『方法序説』=近代哲学の方向性を定めた航海図○ヘーゲル『精神現象学』=「意識」の成長を描いた旅物語 もちろん、難解な哲学名著に挫折したことのある人も必読。ベスト&ロングセラー『超訳「哲学用語」事典』同様、「哲学=難解」が「哲学=面白い!」に変わる1冊です。 -
男の器量 男の値打ち
男が惚れる男の資質とは? 乱世を生き抜いた中国の歴史人物たちの中には、男が思わずついていきたくなる男が数多くいた。「将に将たる器を持っていた」劉邦、「この人のためならばと思わせる『仁』を持っていた」劉備、「先の先まで読みつくす才覚のあった」曹操……。しかし彼らも決して最初からそうであったわけではない。むしろ生きるか死ぬかというギリギリの選択を重ねる中で、己の器量を磨いてきたのである。本書は中国文学の第一人者である著者が、英傑たちの生き様を紐解きながら、己の器を大きくする方法を豊富なエピソードをもとにダイナミックに描いたものである。本書を読めば彼らが逆境に立ち向かいながら、その中でいかにして統率力、懐の深さ、先見力を培ってきたかがわかる。翻って、われわれの器量も経済的に逆風である現在であればこそ、磨かれる機会が多い。あきらめることなく、どんなときも自分を磨く気概をもつ男になるための本。 -
すっきりわかる! 超訳「哲学用語」事典
ルサンチマン、イデア、メタファー、レゾンデートル、アウフヘーベン、弁証法、記号論、形而上学、構造主義、実存主義、唯物史観……。哲学に特に興味のない人でも、こうした難解な言葉が本の中に突然出てきて頭を抱えたり、会社の会議や飲み会の席で誰かが何げなく口にして「わからないけど聞くのは恥ずかしいな……」と思ったことは一度はあるはず。そこで本書では、元サラリーマン・市役所職員という異色のキャリアを持つ“庶民派”哲学者が、日常会話でも頻繁に使われる常識的な哲学用語から、チンプンカンプンな専門用語まで一挙超訳(超訳例:「ルサンチマン=負け惜しみ」「イデア=理想像」「唯物史観=経済が歴史を動かすとする説」)。さらに、その語を用いた哲学者の思想や、その用語の関連事項等もわかりやすく解説しているので、哲学の基礎知識を楽しく学ぶこともできる。用語事典として「引いて使う」もよし、哲学の入門書として「読んで学ぶ」もよしの1冊。 -
「天使」と「悪魔」がよくわかる本
好評ロングセラー、『「世界の神々」がよくわかる本』の第2弾!!キリスト教やイスラム教では、神は崇高で絶対無比な存在である。そのため人間と神をつなぐ存在が必要だった。そこで生まれたのが「天使」である。また「悪魔」も、もとは「天使」だったものが少なくない。神に逆らって、天界を追われた天使が姿を変え、「悪魔」となってしまったケースも結構あるのだ。本書はそうしたいきさつを踏まえつつ、西方世界・東方世界の存在する「天使」と「悪魔」200体について、その横顔を紹介したものである。「神に似た者」と称され、悪魔軍団を撃退する天使軍団のリーダーとして天界に君臨するミカエルや、もとは人間ながら神に導かれ天使となり、「天の書記」に任じられたメタトロン、神にもっとも近い地位にいた天使だったがゆえに、神に逆らって天界から追い出され、地獄の主となったルシファー、など、面白エピソード満載の本。 -
内村鑑三「代表的日本人」を読む
『代表的日本人(Representative Men of Japan)』は明治41年(1908)、キリスト教思想家の内村鑑三によって英文で書かれたものである。明治維新から40年を過ごし、文化・風俗・習慣のあらゆる物事が西洋化していった時代、日本と日本人の伝統的精神を見直し、西欧世界に紹介するため、5人の偉人に典型例を求めて論じている。その5人とは、西郷隆盛(政治家)、上杉鷹山(地方大名)、二宮尊徳(農民思想家)、中江藤樹(地方の教育者)、日蓮上人(宗教者)。後生に伝えるべき「愛民」「質素倹約」「勤勉勤労」「聖人心学」「立正安国」という美質や理想を追い求め、その具現化に人生を捧げた錚々たる顔ぶれである。本書は、『代表的日本人』の概要を紹介しながら各人物の事績を解説し、その精神を現代の私たちがいかに受けとめ、糧として生きるべきかを、著者ならではの視点で平易に読み解いた一冊である。 -
仏教「死後の世界」入門 美しく生きて美しく死ぬ
老いも病気も死も、極楽浄土への道。仏教入門!! 極楽へは誰でも行けるのか。虫を一匹殺しただけでも地獄に堕ちるのか。冥途(めいど)の先の六道(ろくどう)世界をひとめぐりし、来世への希望がもてる美しい死と、現世の生き方を説く!! ●死んだらどうなる? ●行き着く先は天か地獄か ●死者が渡る三途の川とは? ●日にち薬――忘れてもいいの? ●自分で運命を選ばせる最終審判 ●輪廻転生は因果応報が基本 ●なぜセックスを戒めるのか ●食べられない苦しみとは? ●天界はどこにあるのか ●極楽はどこにあるのか ●仏教の根底には、わたしたちの誰もがお浄土に行ってほしいと願う心があります。本書では、死後の世界の地獄と極楽、天地間をめぐることによって仏教を知ることができます。そこには目を覆いたくなるような残酷なメルヘンの世界もありますが、それは現実の厳しさを学ぶためのメルヘンなのです。老いも病気も、お浄土へ行くためのわたしたちの試練といっていいかもしれません。昔の人は、美しく生きれば、美しく死ぬ、といいました。この本を手にとってくださった人には、みんなお浄土へ行くために、そしてそこで親しい人々、友人、有縁(うえん)の人々と会い、たくさんのみやげ話をするために、美しく生きてほしいと思います。 -
方法叙説
ルネ・デカルト(1596-1650年)の代表作は、この新訳を待っていた――。 本書の訳者を務める小泉義之氏は、哲学や精神医学から現今の政治に至るまで、幅広い問題をめぐって繊細かつ大胆な思考を展開してきた。その根底に、自身が『意味の論理学』の翻訳をしたジル・ドゥルーズの哲学があることは、よく知られている。 だが、小泉氏自身の「原点」として厳然と存在し続けているのは、ルネ・デカルトにほかならない。最初の著書『兵士デカルト』(1995年)から四半世紀、ここに渾身の新訳をお届けする。 多くの訳書で採用されている『方法序説』ではなく『方法叙説』という日本語題を採用したことも含め、本書は細部に至るまで、小泉氏にしかできない思考と工夫が浸透している。 今後、デカルトの最も有名な著作を読むとき、この訳書を無視することはできないはずである。 [本書の内容] 第一部 第二部 第三部 第四部 第五部 第六部 訳者解説 文献一覧 -
人生を変える! 理想の自分になる! 超速! 習慣化メソッド見るだけノート
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 業績を上げたい、禁煙したい、運動習慣をつけたい、ダイエットしたいなど、どうにも続かないことが多いのはやり方に問題あり! 本書のメソッドを使えば、誰もが新しい習慣を身につけることができます。自分を変え、人生を変えるには、毎日の習慣を変えるのが早道。イラストを見るだけで、人生の目標をラクに達成するために役立つ「習慣を自動化するメソッド」が理解できます。100万部突破の人気シリーズ「見るだけノート」の最新刊。 【著者プロフィール】 吉井 雅之(よしい・まさし) No.1習慣形成コンサルタント。1958年神戸市生まれ。マイナス思考で生きてきた自分に嫌気がさし、100%諦めムードだったある日、「習慣がすべてを決めている」という言葉に出会い、もう一度だけやり直してみようと、ガソリンスタンドでアルバイトを始める。32歳にして自身の成長のため、数多くの能力開発セミナーに参加。その後、石油関連企業を中心に人材教育業務に従事。 2005年「人生の成果を一人ひとりが創り出せるお手伝いを志事とする」コンサルティング会社、有限会社シンプルタスクを設立。以後、日本の大人を元気にする塾「喜働力塾」を札幌、東京、名古屋、大阪で開催。各種人材育成トレーニングや講演、セミナーで全国各地をまわり、15年で50000人の実践トレーニングを行う。多業種にわたりコンサルティングを請け負う一方、子どもの夢を叶えるために「親子で夢を叶える習慣術セミナー」なども意欲的に取り組む。企業50社以上の増収増益を実現し、脳科学に基づいたビジネスマンの能力開発だけではなく、スポーツチーム指導や受験生の能力アップなども行っている。 著書は、『成功する社長が身につけている52の習慣』(同文舘出版)など。 -
不安が希望に変わる! 「ゼロ・リセット」マジック
ガムシャラに頑張っていたけど 長い間夢を叶えることができなかった、、 本書では、著者の実体験を元に、「現実を大きく好転させていく方法」 をお伝えします。 疲れ切っているのに努力をする必要はありません。 勉強する、行動するなどの努力はその次。 疲れたら、まずはエネルギーを戻す。 たっぷり寝る。 そして、日々をできるだけ「心地よく」過ごすこと。 あなたのエネルギーを「ゼロ・ポイント」に戻せば、現実は自然とすべてがうまく いくようになるのです。 なぜなら、「今、感じていることが後に現実になる」のだから。 ―――著者より――― Kenjiです。 頑張っているけれど現実が変えられない 夢を諦められない という人には、きっとヒントになることがあると思います。 なぜなら、僕にはうまくいかなかった経験が 山ほどあり、「なぜうまくいかないか」がよくわかるからです。 僕が長年の失敗を通して気づいたように、 この本を通して 「あなたには現実を変える力がある」という ことに気づいてもらえたら、とても嬉しいです。 ―――――― 自身の実体験をもとに、どん底から人生を好転させていく方法をYouTube、Voicyにて発信している。 ・YouTubeチャンネル Kenji Spirit チャンネル登録者数 12万7000人(2021年9月時点) Kenji Tarot チャンネル登録者数 4万8000人(2021年9月時点) ・Voicyチャンネル Kenji Radio チャンネル登録者数 7000人(2021年9月時点) -
人間関係 得する人 損する人
◎“つかず離れず”の距離感が決め手!・ほどよい遠慮が、我が身を助けるときもある・嫌いな人、苦手な人にこそ事務連絡を欠かさない・相手の本音は、仕事以外の雑談から顔を出す・恋愛向きの人か、結婚向きの人かを間違えない・「近所づきあい」のコツは、深入りしないこと・「いつも正直に」は、職場では正解とは限らないあらゆる人間関係は、「距離感」で違ってくる。相手との距離のとり方が上手な人は、人間関係をスムーズに進められるものだ。職場の上司や部下、夫婦や恋人、友人や隣人などどんな人間関係にも通用する黄金のルールは“つかず離れず”の距離感にあり!ホットでありながらクール、ウェットでありながらドライ、そんな大人の人間関係を賢く結ぶための処方箋! -
嫌いな人がいる人へ 自分を知って生きやすくなるメントレ
インスタフォロワー6万人(2020年1月時点)、対面や電話カウンセリングなどで予約がとれないメンタルトレーナーとして人気の古山有則が、人間関係に悩む人へ送る初書籍。 自分のことも他人のことも好きになれない、周囲とのコミュニケーションの取り方に戸惑ってしまう…そんなとき、自分を振り返るきっかけになるメッセージが満載です。 「涙が出るのは、自分と向き合えているから」 「一人の時間は、自分とのデートだ」 「嫌いな人がいる自分を責めなくていい」 「満員電車でムッとしている人は、あなたの顔そのもの」 日ごろのメンタルトレーニングでよく相談される悩みをジャンル別に紹介、著者のやさしい語り口調でひとつひとつテーマをわかりやすく解説していきます。 行き詰まったとき、迷ったとき、自分を変えたいと思ったとき、手に取りたい一冊です。 -
現代科学を背景として哲人たちに学ぶ——知の総合と生命——
ヒューム、カントからサルトルまで。科学革命を論じる著者が、伝統的哲学への深い連帯を表明! カントの『純粋理性批判』は「ア・プリオリな総合的判断」なるものが存在することを前提としている。しかしそれは、20世紀初頭の物理学革命において、カントが考えたようには成立していないことが示された。それでは、『純粋理性批判』は現代のわれわれにとっていかなる意味をもっているのか。また、20世紀半ばのDNA構造決定を端緒とする生物学革命が実際ますます明らかにしつつあるのは、生命は物理学や化学に還元できないということである。本書では、哲人たちの古典的諸著作の現代的意義、およびその行き着く先を考察する。 【目次】 はじめに 一章 ヒュームあるいは因果性の問題 二章 それではカントは何をしたのか? 三章 弁証法的ヘーゲル 四章 厳密なフッサール 五章 ニーチェ=ハイデッガーの「力への意志」と正義 六章 フロイト、抑圧と闘う 七章 マイケル・ポラニーの個人的知識 八章 意外な二人、ポラニーとサルトル 九章 サルトルの弁証法的理性 十章 生命:全体化作用の根源 【著者】 唐木田健一 理論科学者。東京大学大学院博士課程修了、理学博士。もと富士ゼロックス株式会社基礎研究所所長。著書に『理論の創造と創造の理論』(朝倉書店)、『生命論—生命は宇宙において予期されていたものである』(批評社)、『アインシュタインの物理学革命—理論はいかにして生まれたのか』(日本評論社)、『分数ができない大学生』(共著、ちくま文庫)、『徹底検証 21世紀の全技術』(共著、藤原書店)などのほか、桂愛景のペンネームによる『サルトルの饗宴』、『戯曲 アインシュタインの秘密』(ともにサイエンスハウス)がある。 -
バカのものさし
「ゲームがやめられない」等、子どもの素朴で切実な相談に脳の仕組みを繙(ひもと)きつつ養老先生が的確にアドバイス! 子を持つ親も必読書! 子どもの質問ってずいぶんおもしろいですよね。笑って答えるのと、怒って答えるのと半々ぐらいでした。子どもの質問に怒っちゃいけませんが、子ども自体に怒るよりは、子どもをそうしちゃったおとなに怒ってるんですよね。まったく、なんという常識つけてんだって、てね。―本書「あとがき」より― ※本書は2011年、イーストプレスより復刻刊行された『バカなおとなにならない脳』を大幅に改訂し、文庫化したものです。 -
許せないという病
あいつだけは許せない――。 許してしまえばきっとラクなのに、 本当はイライラせず笑って過ごしたいのに、 どうしても、許せない。 なぜ、許せないのか? なぜ、許せない思いに縛られるのか? 呪縛から解き放たれるにはどうしたらよいのか? 気鋭の精神科医が、 他人を許せない心理を分析し、 ラクに生きるための処方箋を示す。 -
カーネギー話し方入門 文庫版
長年に渡り大好評の公式版から主要部分を集約した文庫エッセンシャル版 歴史的ベストセラー『人を動かす』『道は開ける』の著者として知られるカーネギーの輝かしいキャリアは、話し方教室の講師をつとめたことからはじまる。長年にわたる経験を土台に、カーネギーは深い人間洞察に根ざした独自のスピーチ術を編み出し、授業や講演の現場で磨いていった。話す前の心構えから、テーマの選び方、準備、始め方、終わり方まで、人の心をつかみ、自信を持って人前で話すためのノウハウを懇切に手ほどきする。1926年の初版刊行以来、改訂が施されてきた現行の公式版である『新装版 カーネギー話し方入門』から本編12章を収載した。 -
30秒でココロのストレスチェックができ自律神経が整う本
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 小林弘幸先生のオススメ! 大人気スマホアプリ「ココロ炉」とコラボ! 30秒でストレスチェック! 音楽を聞いてリフレッシュ! テレビでもおなじみ、順天堂大学医学部教授の小林先生もオススメの たった30秒、スマートフォンのカメラに指をかざすだけでストレスをチェックできる 大人気スマホアプリ「ココロ炉」とのコラボ企画! 自律神経は、人間が生きていく上で無意識に行っている身体活動の全てを司る神経です この自律神経(交感神経・副交感神経)のバランスがとても大切です。 そこで、この本では… ・40の質問に答えて自律神経のバランスをチェック ・今のキモチを8つのタイプから判定 ・8つのタイプ別アドバイスで自律神経のバランスを整える ・自分にぴったりの癒しの音楽を聞いてココロとカラダをリラックス ・理想的な自律神経のバランスをゲット! こちらを紹介しています。 この本を読んで「ストレスマネジメント」に役立てて下さい! -
デモクラシーの冒険
1100万人を超える人類史上最大の反戦運動もむなしく、アメリカとその同盟国は、ついにイラク攻撃に乗りだします。デモクラシーを高らかに謳いあげる国々による圧倒的な暴力は、人々の意志が政策に反映されることのない絶望的な光景を、かえって浮き彫りにしました。果たして、政治はひと握りの人間によって決定され、他の者たちは粛々とそれに従うほかないのでしょうか? 本書では、世界的に進行するデモクラシーの空洞化を多角的に分析しながら、私たちの政治参加の可能性を探ります。日豪屈指の知性による、深くて鋭い盛りだくさんの対話劇。「イラク戦争以後の民主主義入門書」を片手に、いっしょに考えてみませんか? 【目次】序章 ヤギさん郵便、あるいはデモクラシーの議論への誘い/第一章 デモクラシーの空洞化――冷戦構造崩壊後、自由は勝利し、それによって自由な選択肢はなくなった/第二章 グローバル権力の誕生小史・第二次大戦後50年――国家と企業の癒着、民営化/第三章 政党、世論、ポピュリズム――デモクラシーのブラック・ボックス/一 政党をめぐるおしゃべり/二 世論をめぐるおしゃべり/三 ポピュリズムをめぐるおしゃべり/第四章 直接民主主義と間接民主主義――デモクラシー思想の歴史と「外国人」/第五章 間奏曲「月夜の対位法」――デモクラシーは酸素なんだよね/第六章 ふたたび「暮らし」のなかへ――今、私たちに何ができるのか/一 想像力を奪うものへの抵抗/二 グローバル権力と、内なる無力感への抵抗/あとがき/人物・用語解説/みんなでつくるデモクラシー・マニフェスト -
加藤鷹と4人のOL
女性の悩みはたくさんありますが……特に誰にも言えないような悩みとして、カラダやオトコなどといった“性”の悩みがあります。 「好きになった男にいつも逃げられる」 「エッチしても2回以上関係が続かない」 「自分の体臭が気になる」 「浮気する男とばかり付き合ってしまう」 などなど、そんな相談、誰にしたらいいの!? そんな悩みは加藤鷹さんにおまかせ! これまで長きに渡り、トップAV男優として酸いも甘いも経験してきた加藤鷹さんから導き出される答えは、思わず女性もなるほどと頷いてしまうような、他の誰にも答えられない的確な解答ばかり! すべての悩める女性に捧げる、恋愛・性に対する正しい解答がここにある! -
災害防衛論
地球温暖化により巨大化する台風・ハリケーン、想像を絶する大がかりなテロや地球規模で頻発する地震…。21世紀はまさに「災害の世紀」である。きわめて甚大な被害を与える現代の災害からサバイバルするには従来の「防災」の考え方を大きく転換させなければならない。すなわち、災害を予防し、被害に耐え、そして回復する力、その三つの要素をあわせた「災害弾力性」を個人と社会が備える必要がある。そのためにわれわれが今、なすべきことは何か。多くの実例を踏まえて詳述する。【目次】はじめに/第一章 鉄壁の災害防衛線を築く/第二章 災害をビンのなかの魔神とする/第三章 災害をはねかえし、災害からはねかえる力/第四章 過酷な災害に生き残る/第五章 情報を収集し、分析し、判断する力をみがく/おわりに -
「靖国神社」問答
戦後70年に歴史を正視するための必読書。 《2015年の靖国神社の春の大祭には安倍晋三が真榊を供え、二名の女性閣僚が公式に参拝し、国会議員も大挙参拝し、防衛大学の学生約200名も参拝し、靖国神社も風物詩化したみたいになってきました。つまり靖国神社そのものの存在理由について、誰もが問題にしなくなってきました。それにつれて靖国神社に参拝するということは、どういう意味があるのかを考えなくなってきたようです。》(「文庫化によせて」より) 戦後70年を迎える2015年、政府は安保法案成立に突進している。社会は右傾化し、総理の靖国参拝に異を唱える人も少なくなりつつある。しかし、かつて小泉総理の靖国神社参拝が賛否両論を起こした理由も、現在の安倍総理の参拝を中国や韓国が非難する理由も、その背景にある歴史的事実を冷静に見つめなければ理解できないだろうと著者は言う。 『ボクラ少国民』など少国民シリーズで、戦時下の教育の実態を明らかにしてきた著者が、膨大な資料から靖国神社とは何かを一問一答形式で紐解く。戦後70年に歴史を正視し、問題の本質を理解するための必読書。 -
心を超えるともっと自由に生きられる
「心」こそが苦しみを生み出している! 「心」も「体」も『本当のあなた』ではない。「心」の超え方を知れば、幸せに輝いて生きていくことができる。どんなときも、自由に生きる、心の新しい使い方。 【目次】 1章 「心」と「体」は欲望によって幸せを求める あらゆる苦しみは、心に翻弄されているから起きる あなたはいったい誰なのか? 目に見える世界を変えたければ、目に見えない世界を変える ほか 2章 「執着」を手放せば、苦しみを超えられる 苦しみの多くは「執着」から生じている 感覚からくる執着 肉体への執着を超える ほか 3章 人生に何が起こっても超然として生きる 困難や苦しみに影響されない生き方 幸福か不幸かは、実は自分の心が決めている 幸福に生きるための鍵は「いま」にある ほか 4章 「もらう」ことよりも「与える」ことを優先する 「差し出せば増え、取り込めば減る」という宇宙の法則 無償の気持ちで捧げることで、大いなる循環と調和の中に溶け込むことができる 汲めども尽きぬ、無限の源泉につながるには? ほか 5章 知恵ある生き方 ~「足る」を知り、分かち合う~ あなたはすでに十分に持っている 足りないものよりも、満たされているものに意識を向ける まことの感謝は、豊かさを増大させる ほか -
マーフィー 人に好かれる魔法の言葉
「どうすれば他人に好感を与えることができるのか?」「人間関係にトラブルが生じたら、どう解決していけばいいのか?」――あなたを取り巻くさまざまな人間関係は、「マーフィーの言葉」でスムーズになる! 【目次】 第1章 「言わない」だけで奇跡が起きる! 潜在意識のタブーを知ろう 1 自分の心を点検する 2 不平不満をタブーにする ほか 第2章 「オーラのある言葉」を選べばいいのです クラッとさせる急所を知ろう 15 考え方を変える 16 効果的な言葉を使う ほか 第3章 ほめると「自分」に好運がふりそそぐ 相手が喜ぶひと言を知ろう 26 ほめ言葉を口ぐせにする 27 感動の心を表す ほか 第4章 「災いな言葉」とはこうして縁を切る 「地雷を踏まない」技術を知ろう 39 自己重要感を傷つけない 40 自分の常識を押しつけない ほか 第5章 求めなくても「巨福」がやってくる! 「ブーメラン効果」がすごい言葉を知ろう 50 人の望むことを行う 51 相手の性格に添ってみる ほか 第6章 これが「センターを取る人」の魔力です マイナス感情の消し方を知ろう 62 イメージングの習慣をつける 63 ボジティブな思いを保つ ほか 第7章 トラブルが解決する「不思議な言葉」の使い方 ミスを逆転する決め手を知ろう 70 トラブルをプラスに考える 71 ケンカを正しく処理する ほか 第8章 いいことがいっぱい起こる「黄金のしぐさ」 言葉と行為の相乗効果を知ろう 81 笑顔をたやさない 82 ユーモアを会話に入れる ほか -
図解 真我のメッセージ あなたは本当の人間、分かりますか?
私たちが人間として生きるには、心というものを知らなければなりません。 豊かで、幸せな人生にするためのメッセージを図解を用いて、分かりやすく解説。 何度でも読み返したい、本当の心を知る、実践的な教科書。 サンタ営業メソッド開発者 YSコンサルタント創業者 1951年北海道美唄市生まれ。 15歳で単身上京し、社員食堂の皿洗いをしながら定時制高校に通う。 高校卒業後、自らを鍛えるために化粧品、宝飾品のフルコミッションセールスでは、 トップセールスマンとして活躍。その後、70店舗のレストラン社長として活躍し、現社主。 この間、教育プログラムの販売で世界一の実績を持つ。これらの経験をベースに独自の 「サンタ営業メソッド」を開発し、多くのトップセールスマンを育て上げるほか、 セールスに関する研修、講演、執筆活動を行う。 また「本当の自分=真我」を開発する 画期的セミナー「真我開発講座」を編み出し、心の分野でも世界15カ国において 約25年間に亘り、研修、講演、執筆活動を展開している。 著書に「社長!二代目の仕事は魂の継承だ」「サンタさん営業ドロボー営業」 「一日ひとつ変えてみる」など80冊以上、ベストセラーも数多く出版している。 -
弱い人間ほど、本当は強い一言キーワード 成功・運を拓く編
言葉は心にスイッチを入れる力があります。 あなたを成功に導き、運が拓ける珠玉の言葉集です。本書の言葉を、心で読み、できることから実践をしていけば、あなたの人生は劇的に変わります。 サンタ営業メソッド開発者 YSコンサルタント創業者 1951年北海道美唄市生まれ。 15歳で単身上京し、社員食堂の皿洗いをしながら定時制高校に通う。 高校卒業後、自らを鍛えるために化粧品、宝飾品のフルコミッションセールスでは、 トップセールスマンとして活躍。その後、70店舗のレストラン社長として活躍し、現社主。 この間、教育プログラムの販売で世界一の実績を持つ。これらの経験をベースに独自の 「サンタ営業メソッド」を開発し、多くのトップセールスマンを育て上げるほか、 セールスに関する研修、講演、執筆活動を行う。 また「本当の自分=真我」を開発する 画期的セミナー「真我開発講座」を編み出し、心の分野でも世界15カ国において 約25年間に亘り、研修、講演、執筆活動を展開している。 著書に「社長!二代目の仕事は魂の継承だ」「サンタさん営業ドロボー営業」 「一日ひとつ変えてみる」など80冊以上、ベストセラーも数多く出版している。 -
あなたの運命を変える一言キーワード3 人づきあい・出会い編
言葉は心にスイッチを入れる力があります。 あなたの心を切り換え、人間関係をスムーズにする珠玉の言葉を集めました。本書の言葉を、心で読み、できることから実践をしていけば、あなたの運命は劇的に変わります。 サンタ営業メソッド開発者 YSコンサルタント創業者 1951年北海道美唄市生まれ。 15歳で単身上京し、社員食堂の皿洗いをしながら定時制高校に通う。 高校卒業後、自らを鍛えるために化粧品、宝飾品のフルコミッションセールスでは、 トップセールスマンとして活躍。その後、70店舗のレストラン社長として活躍し、現社主。 この間、教育プログラムの販売で世界一の実績を持つ。これらの経験をベースに独自の 「サンタ営業メソッド」を開発し、多くのトップセールスマンを育て上げるほか、 セールスに関する研修、講演、執筆活動を行う。 また「本当の自分=真我」を開発する 画期的セミナー「真我開発講座」を編み出し、心の分野でも世界15カ国において 約25年間に亘り、研修、講演、執筆活動を展開している。 著書に「社長!二代目の仕事は魂の継承だ」「サンタさん営業ドロボー営業」 「一日ひとつ変えてみる」など80冊以上、ベストセラーも数多く出版している。 病をきっかけに完治どころか、人生自体が好転、さらに豊かで充実した人生を手に入れた方の実例を紹介。 「心の再生」に注目したこれからの医療についても、わかりやすく解説。 -
群衆――モンスターの誕生
群衆とは何か。近代資本主義の誕生とともに、歴史と社会の表舞台に主役として登場してきた群衆。二十世紀のナチズムもスターリニズムも群衆社会がつくりだした全体主義の脅威であったことは記憶にあたらしい。一体われわれは、激流のような群衆化傾向に対して抵抗できるのだろうか。ポー、ボードレールやニーチェ、メアリー・シェリーらの群衆への驚き、カネッティやモスコヴィッシの群衆分析、トクヴィルの民主主義論、ルボン、タルド、フロイトらの心理学的考察など、さまざまな視点からその怪物的性格を明らかにし、現代人の存在のあり方を根源から鋭く問う群衆社会批判。 -
執着しないこと
人間のエネルギーを漏電させる原因である、「怒り」や「欲」。初期仏教の伝道と瞑想指導に従事し、『怒らないこと』など多数のベストセラーを出している著者が、執着により生じる怒りや欲に苛まれることなく、生きることを楽しむための方法「捨てる道」を伝授する。ストレスを生み出す「妄想」をはじめ、「自分」へのこだわり、「他人」へのこだわり、「モノ」へのこだわり、「過去」と「未来」、「老・病・死への不安」など、自分自身を生きづらくしている執着を捨てることの大切さをわかりやすく説く。本書をヒントにエネルギーを満タンにし、人生を元気にエンジョイしよう! -
やってよかった、やらなきゃよかったお金のこと
本書は、お金の基礎体力に関して、次の3つの観点で考えてみます。 それは、20代で「やってよかったこと」「やらきゃよかったこと」「やっておけばよかったこと」。 「やってよかったこと」とは、40代になった今、自分に役立っているとか、自分の礎になり、結果としてよかった、というもの。 「やらなきゃよかったこと」は、今考えると無駄だったもの。限りある資源をどう配分するか、何に優先的に投資するかを考えたとき、やらなくてもよかったと感じるものです。 「やっておけばよかったこと」は、これをやっておけば、もっと自分のチャンスにつながったであろう、もっと自身の成長にもつながったであろうというもの。 20代の読者がやっていること、やっていないことを見比べられるようにします。 -
いちばんやさしい他人の心理学の本
自慢話が好きな人、平気でウソをつく人…こんな行動からわかる自分とはちがう「他人」のココロを、心理学からひもときます。すべてのテーマに、わかりやすいイラスト・図・表付きです。 【目次】 第1章 気持ちやタイプからわかる心理 第2章 口癖・話題からわかる心理 第3章 行動・態度からわかる心理 第4章 外見からわかる心理 第5章 ビジネスシーンで読める心理 第6章 恋愛における心理 さくいん *本書は、当社刊「面白いほどよくわかる!他人の心理学」(2012年2月発行)を再編集し、書名・判型・ページ数・価格を変更したものです。 -
二畳で豊かに住む
かつてウサギ小屋などと海外から揶揄されたように、日本の住宅事情は劣悪だとされている。だが夏目漱石や内田百間、高村光太郎など極小の空間を楽しみながら住んだ先人たちをみると、広さのみが豊かさに通じるとは言えないのではないか。本書は、究極の住居の実例を示し、住むことの根源を考えてみようとするものである。狭い住居の工夫を知って身の丈の生活の意味を再検討する。【目次】はじめに――狭いながらも豊かな空間/第一章 内田百間、二畳に夫婦で住む――作家が語る小屋生活/第二章 高村光太郎の山小屋――雪深い里で詩作にはげむ/第三章 永井隆の二畳の如己堂――原爆の町で平和を求めて/第四章 多摩川渡船場二畳の小屋――氾濫したら持ち運ぶ/第五章 夏目漱石・中村是公、二人の二畳の下宿/第六章 正岡子規の病床六尺――ふとん一枚、これが我が世界/第七章 四国、村はずれのお茶堂――遍路たちの一夜の宿/第八章 建築家提案の最小限住居――極小空間の特色/おわりに――狭いながらも楽しい我が家 -
不幸な国の幸福論
経済は破綻し格差は拡大する一方、将来への希望を持つことが難しい日本にあって、「幸せ」は遠のくばかりと感じている人は多い。しかし、実は日本人は自ら不幸の種まきをし、幸福に背を向ける国民性を有しているのではないか――。精神科医、心理学者でもある作家が「幸せになれない日本人」の秘密を解き明かし、幸福になるための発想の転換法を伝授する。追い求めている間は決して手に入れることのできない「幸福」の真の意味を問う、不幸な時代に必読の書。【目次】第一章 幸福を阻む考え方・生き方/第二章 「不幸増幅装置」ニッポンをつくったもの/第三章 幸福は「しなやか」な生に宿る/第四章 幸せに生きるための「老い」と「死」/あとがき -
災害と子どものこころ
子どもは災害時には「弱者」である。身体の安全と安心が確保された後も、子どもは人知れずこころに痛手を被っており、心傷反応(トラウマ表出)は忘れたころに現れることが多い。当然、中長期的な見守りと励ましが必要であるが、そうしたことはあまり知られていないのが現状である。災害は子どものこころにどんな影響を及ぼすか。子どもを支え守るために大人はどう行動すべきか。東日本大震災などの災害現場を経験した児童精神科医を中心に、子どものメンタル支援の現状と今後取り組むべき対策を示す。【目次】はじめに 編・著者 清水將之/第一章 被災直後、子どもたちに何が必要か 田中 究(児童精神科医 神戸大学大学院准教授)/第二章 子どものこころのストレスとその現れ方 田中 究/第三章 親は子どもにどう接すればよいか 井出 浩(児童精神科医 関西学院大学教授)/第四章 中期・長期のケア 清水將之(児童精神科医 三重県特別顧問)/第五章 子どもにとって災害とは 柳田邦男(作家)/おわりに 清水將之 -
妻と別れたい男たち
本書は「離婚のススメ」や「離婚マニュアル」ではない。実際に別れるかどうかはともかく、ふと「別れたい」「ひとりになりたい」と思ってしまう男の心象にフォーカスした社会分析である。ベースとなるのは、首都圏一都三県在住の40~64歳の男性2000人以上へのモニター調査。今まさに価値観の変化に直面しつつある男たちの、赤裸々な心の風景が浮かび上がる。ベストセラー『下流社会』で若い世代の現実を浮き彫りにした著者が、中高年男性のリアルに迫る!【目次】はじめに 人はなぜ離婚するのか?/序 孤立化する男性/第1章 別れたい男、別れたいと言われる男/第2章 別れた男/第3章 夫婦の地域格差/第4章 男たちはどうつながるか?/おわりに -
池田大作先生の「仏法哲理の泉」 Soaring Higher-飛翔-
大白蓮華誌上で好評連載された「輝く青春の宝珠-池田大作先生の指導を学ぶ〈仏法哲理の泉-折々の講義・指導から〉」を20回分収録した池田先生のご指導が、待望の単行本化! 【目次】 信心の錬磨 心こそ大切なれ――すべては「一念」で決まる! 当詣道場――今いる場所で幸せに 八風――負けじ魂 朗らかに 忍辱の心――未来を創る智慧と力を 宿命転換――苦難を恐れない、嘆かない! 他者と共に生きる 人の振る舞い――「人を敬う」実践 地涌の義――尊極の生命を呼び覚ます 仏法は時によるべし――太陽の仏法の功徳を世界へ 破邪顕正――言論で、悪の〝根を断つ〟 一生成仏の法理 仏の生命を開く――一人も残らず幸福に 求道の心――常に新しく、強く、真剣に 法華経の兵法――絶対勝利の信心 無上法聚 不求自得――最高の宝は私たちの胸中に 学会精神 師弟不二――崇高な精神の絆 異体同心――「善」と「善」の連帯を築く 発迹顕本――一人の人間がどれほど偉大か 師子吼――「正義の声」「確信の声」の響き 仏法は勝負――大変な時こそ大転換のチャンス 仏法即社会 中道――精神の勇者が進む誉れの大道 立正安国――世界の平和、民衆の幸福のため -
世界広布の翼を広げて 教学研鑽のために 観心本尊抄(第2版)
【目次】 観心本尊抄 本抄の背景・大意 大段第一 一念三千の典拠を示す 第1章 『摩訶止観』の第5巻の文 第2章 『摩訶止観』の前の4巻などには一念三千は明かされていない 第3章 一念三千は前代未聞の優れた教え 第4章 一念三千は有情と非情にわたる 大段第二(1) 観心を明かす 第5章 観心の意味 第6章 十界互具の文を引く 第7章 難信難解を示す 第8章 自身の心に具わる六道 第9章 自身の心に具わる三乗 第10章 凡夫の心に具わる仏界 第11章 教主に関して尋ねる 第12章 経典・論書に関して尋ねる 第13章 経典・論書に関する難問に答える 第14章 教主の難問に答えるにあたり、まず難信難解を示す 第15章 教主に関する難問に答える 第16章 受持即観心を明かす 大段第二(2) 本尊を明かす 第17章 権教・法華経迹門の国土 第18章 本門の国土 第19章 本門の本尊を明かす 第20章 末法に出現する本尊を尋ねる 第21章 一代三段・十巻三段を示す 第22章 迹門熟益三段を示す 第23章 本門脱益三段を示す 第24章 文底下種三段の序分・正宗分を明かす 第25章 法華経で成仏する対象の中心 第26章 本門の序分の文を引く 第27章 本門の正宗分の文を引く ①寿量品は滅後のための法門 ②流通の人と法を明かす 第28章 本門の流通分の文を引く 別付嘱の文を引く ②総付嘱・捃拾遺嘱を明かす 第29章 地涌の菩薩が出現する時は悪世末法 ①地涌の菩薩が出現する時を明かす ②正法・像法時代の教・機根・時について検証 ③四菩薩の振る舞い 第30章 仏の予言を明かす ①地涌の菩薩出現の予言 ②本門の本尊の建立を明かす ③地涌の菩薩出現の前兆を明かす 大段第三 総結 第31章 総結 観心本尊抄送状 -
世界広布の翼を広げて教学研鑽のために「立正安国論」(第2版)
本書は、『世界広布の翼を広げて 教学研鑽のために「立正安国論」』をもとに再編集し、収録の順番も『日蓮大聖人御書全集 新版』(創価学会版)にあわせ、第2版としました。 【目次】 本抄の背景・大意 ●第1段 災難の根本原因を明かす 第1章 災難の由来を質問する 第2章 災難の根本原因を明かす ●第2段 災難の由来を説く経文を引く 第3章 災難の由来を説く経文を尋ねる 第4章 経文(1) 金光明経 第5章 経文(2) 大集経 第6章 経文(3) 仁王経 第7章 薬師経の七難を示す 第8章 仁王経の七難を示す 第9章 大集経の三災を挙げる 第10章 四経の文により災難の由来を結論する ●第3段 謗法が亡国の原因であることを明かす 第11章 仏法が栄えていることから反論する 第12章 世の中の人々が法の正邪を知らないことを示す 第13章 仁王経などによって悪侶を明かす 第14章 法華経を引いて悪侶を明かす 第15章 涅槃経を引いて悪侶を明かす ●第4段 謗法の元凶を明かす 第16章 謗法の人・法を尋ねる 第17章 法然の邪義、『選択集』を示す 第18章 法然の謗法を糾弾する 第19章 『選択集』が謗法であると結論する ●第5段 中国・日本の例を挙げて念仏が亡国の原因と示す 第20章 法然の邪義に執着する旅人 第21章 道理によって法然の邪義を打ち破る 第22章 中国における亡国の先例を挙げる 第23章 日本における亡国の例を挙げる ●第6段 念仏禁止の進言の先例を挙げる 第24章 法然の謗法を弁護する 第25章 仏法の衰微を嘆く 第26章 謗法呵責の精神を説く 第27章 法然らが上奏によって流罪されたことを示す ●第7段 仏の命令を示して謗法の断絶を勧める 第28章 災難を対治する方法を尋ねる 第29章 天下安穏の原理を説(と)く 第30章 涅槃経を引いて謗法への呵責を説く 第31章 仙予国王による謗法の断絶を示す 第32章 仏法の守護を付嘱する経文を挙げる 第33章 正法を護持する方軌を示す 第34章 有徳王・覚徳比丘の先例 第35章 謗法は無間地獄に堕ちるという経文を挙げる 第36章 経文によって謗法を対治し罰することを結論する 第37章 国中の謗法を断ずべきことを結論する ●第8段 謗法への布施を止めることを説く 第38章 経文のように斬罪に処すべきかどうかを尋ねる 第39章 僧尼を殺害する罪を挙げて尋ねる 第40章 謗法への布施を止める意味を説く ●第9段 二難を予言し立正安国を論ずる 第41章 正法・正師に帰依することを願う 第42章 二難を予期し謗法の対治を促す 第43章 重ねて謗法の果報を示す 第44章 仁王経によって謗法の果報を示す 第45章 念仏は無間地獄に堕ちるとの経文を挙げる 第46章 結論として立正安国を論ずる ●第10段 領解して立正安国を誓う 第47章 客「私も共に戦おう」 -
子どもの脳が危ない
不登校の増加、学級崩壊、学校内暴力の再燃、特異な少年非行――今、子どもたちの性格やふるまいが大きく変わってきたのではないか? とすればその原因は何なのか? 著者はこれまでに手がけてきた重大殺人犯の精神鑑定の結果、その多くに、胎児期・乳児期の脳の形成期に生じたと思われる脳の異常を発見した。さらに、その少なからぬケースで、流産予防などの目的で、大量の合成ホルモンが摂取されていた。このことから著者は、最近問題になっている環境ホルモンが、特に胎児・幼児の脳の形成に深刻な影響を与え、それが子どもたちが「キレる」原因の一つとなっているのではないかということを、多くの最新研究を踏まえて考察する。加えて著者は、子どもたちがアニメなどを通して浴びる大量の情報シャワーに対しても脳の働き方への影響という観点から、警告を発している。因果関係が100%証明されてから手立てを講じるのでは遅すぎる。衝撃の報告。 -
『葉隠』の武士道 誤解された「死狂ひ」の思想
「武士道と云は死ぬ事と見付たり」――あるべき武士道を説いた「死狂ひ」の書として、高く評価されてきた『葉隠』。だが泰平社会を無難に世渡りした著者・常朝に「死の哲学」などあったのか。佐賀藩・鍋島家の〈豪気な家風〉とは対照的に、勇ましいだけの言葉で飾られた常朝の思想。それは生き抜くための思考を放棄した、老人の「たわ言」に過ぎなかった。本書は、その「机上の空論」を暴き、正体を明らかにする。武士は人から軽んじられた場合、幕府の法に背き、自分の命を懸けてまで名誉を守ることを要求された。そのような本物の武士(曲者)たちの姿を描き、「武士の心性」とは何かに迫る。誤解され続けた「葉隠武士道」に新たな見地を拓く一冊。 【主な内容】戦国武将・鍋島直茂/慈愛に満ちた二代藩主・鍋島光茂/武士らしさとはなにか/死への渇望/『葉隠』の女性たち/赤穂事件と武士の「一分」/武士道は死ねばよいのか/処世術としての『葉隠』 ……など -
二十一世紀をどう生きるか 「混沌の歴史」のはじまり
「混沌の世紀」が到来する――クローン・グローバリズム・フリーター……科学技術・経済・個人のあらゆるレベルで混乱が起きている中で迎える二十一世紀は、不安定な末法の世になる。そう予見する著者は、そこではもはや職業も家族も国家も、生きるうえでの拠り所にならないと説く。その時、人は何を頼りに生きればよいか。金融崇拝・日本経済のグローバル化が起こり、悪が噴出し、末法思想に覆われた中世。そこでは「その日暮らし」が人々の生き方であった。「現世は不安定きわまりない世界」とし、中世の人々の救いとなった親鸞の他力思想こそ、現代の「混沌の時代」を生きていく智慧を与えるのではないか。浄土真宗の寺院に生まれながら、西欧の歴史・哲学を極めた著者は、やがて啓蒙主義、近代進歩史観への懐疑を抱く。最終的にブルクハルト、ヴェーバー、そして親鸞の思想に辿りついた著者の深い哲学と思想を通して混迷の世紀を生き切る人生観を提示。 -
心の不思議を解き明かす ユング心理学入門Ⅲ
神経症や分裂病のような心の病はどうして起きるのか。又、人はなぜナチスのような恐ろしい思想の虜になるのか。さらに、錬金術の本に描かれた不思議な絵は何を意味しているのか。本書は不思議な心の現象について、ユング心理学の眼を通して解明する。「心的エネルギー論」では、精神病とは心的エネルギーが無意識の中へおいやられ、空回りしている状態だという。すなわち治療とは、心的エネルギーの自然な流れを戻すことである。又、分裂病というのは元型的イメージが強く、自我が乗っ取られてしまった状態であるという。それらの分析は、ユング自身が分裂病的体験と闘う中で発見した独自の理論である。さらにユングはナチスのような妄想に人々が熱狂するのは、人間が持つ元型的イメージのなせる業であるという。それらの深い洞察は、精神的な病理を抱える現代人の魂に、希望と救いをもたらしてゆく。どの解説書よりもわかりやすいと好評のシリーズ完結編である。 -
心のしくみを探る ユング心理学入門Ⅱ
「意識とは無意識という海に浮かぶ島のようなものである」。本書は、ユング心理学の基本概念をもとに、無意識と意識がいかに関わり、人の心が成り立っているのかを解説。第一話「自我と影」では、投影やトリックスターについて、第二話「太母と英雄」では、神話をひもときながら、心が発達するプロセスを紹介。第三話「心理的タイプ」では、人の性格を八つに分類しながら、内向的、外向的などそれぞれのタイプを解説している。さらに第四話「心の中の異性像」は、男性的な心と女性的な心の違いについて、第五話の「神と人間のドラマ」ではユングの宗教論を展開。第六話「対立物の結合とマンダラ」はマンダラの意味や錬金術とは何かについて解説し、パラドックスを超えた全体性について思索を広げている。難解なユング思想を著者の体験談などを交えながら、できるだけ平易に紹介。心の見取図を鮮やかに描き出した、ユング心理学の入門シリーズの第二弾。 -
無意識への扉をひらく ユング心理学入門I
「無意識」「コンプレックス」「元型」「夢分析」……。目には見えない「心」の領域に新たな学問の地平を切り開いたユング。しかし、その複雑多彩な思想を言葉の定義だけで理解することは難しい。例えば、「影とは自我によって否定された部分である」とか、「アニマとは男性の心の女性的部分だ」というような従来の解説だけでは本当に分かったことにはならないだろう。本書では、「心・魂・精神の違いは?」「自我とはどれくらい意識的か?」「夢とシンボルの関係は?」など、様々な概念の関わりや、ユングの父母体験から、フロイトとの訣別といった、ユング心理学が生まれる背景までを、易しく解きほぐしている。さらに著者は、ユング派が陥りやすい過ちとして、例えば、鳩の夢は平和の象徴である、といったようなステロタイプの論を否定している。独自の理論と体験談を交えた入門書の決定版である。中学生、高校生からでも読める三巻シリーズの第一弾である。 -
体にあらわれる心の病気 「原因不明の身体症状」との付き合い方
検査では異常が見つからない「痛み」「だるさ」「耳鳴り」など。これらの症状に悩む人々は内科、整形外科と各科をたらい回しにされたり、また、自らドクターショッピングを繰り返すことが多い。その結果、周囲の人との関係も悪化し、それによりますます症状がひどくなるという悪循環に陥りがちである。これらの病状は「身体表現性障害」として捉えることで、効果的な治療を行うことができるとして、著者はこれまで数多くの臨床に携わってきた。本書ではまず、「自律神経失調症」「心身症」など、これらの症状につけられることの多い病名を分類・評価した上で、日本ではまだ耳慣れない病名である「身体表現性障害」について解説していく。治療において目指すことは、「症状をなくすこと」ではなく、「症状に振り回されない生活を取り戻すこと」であると著者はいう。実際に苦しんでいる人の役に立つだけでなく、体と心のメカニズムを理解する上でも興味深い一冊。 -
宗教の力 日本人の心はどこへ行くのか
落日の光景に浄土往生のイメージを重ね、路傍の石仏や小さな神を愛で、日本人は、古来より豊かな宗教心を育んできた。しかし、世俗化とニヒリズムに覆われた現代の社会で、もはや宗教の言葉は、人々の心に届かなくなっている。この大いなる空虚の時代を、我々はいかによく生き、よく死ぬか。本書は、無常観・霊魂信仰の問題から、臓器移植・宇宙時代の死生観といった問題まで、山折宗教学・日本学のエッセンスを、叙情豊かに語った講演集である。本書の目次は以下の通り。 ●第1部 〈日本人の心の原型〉宗教心を失った日本人/なぜキリスト教は日本に根づかなかったのか/「たたり」に見る日本人の霊魂信仰 ●第2部 〈自然への信仰〉中世日本人は自然をどう見たか/「小さき仏」への愛情/芭蕉が見た落日/宇宙に開かれる神秘体験 ●第3部 〈生と死を問う〉宇宙時代の死生観/移りゆく時代の宗教の力/あらためて問われる「生老病死」 -
ジブリアニメで哲学する
こんな見方もあったのか! 人気哲学者が教える、新しい「アニメの楽しみ方」。ジブリアニメには、映画を観た人たちに、「あれは何を意味していたのだろう?」と深く考えさせる不思議な魅力がある。それは宮崎駿監督が、人間にとって重要なテーマを描いているからにほかならない。本書では、そんな宮崎駿監督の10作品中に出てくる「風」「森」「城」「海」などの主要なモチーフを哲学し、作品に隠されたメッセージに迫りつつ、私達の生きる現実世界の本質を解き明かしていく。思考の楽しみに気づかせてくれるとともに、思わずジブリアニメを観返したくなる1冊。 【目次より】●「飛行石」とはなんだったのか? (『風の谷のナウシカ』) ●トトロに会えるのはどんな人? (『となりのトトロ』) ●アシタカが腕に呪いをかけられた理由(『もののけ姫』) ●なぜ千尋は神隠しにあったのか? (『千と千尋の神隠し』) ●なぜ津波が美しく描かれているのか? (『崖の上のポニョ』) -
自我と無我
「自我の確立」と「無我の境地」。めざすべき人格のあり方はどちらか? 現代人は自我を強調するあまりエゴイズムに陥ってしまった。一方、無我とは滅私奉公であるとの、歴史的誤解への反省も、いまだ曖昧である。本書では、大乗仏教の唯識学と現代アメリカの哲人・ウィルバー思想、さらにスイスの発達心理学者・ジャン・ピアジェの理論などを手がかりに、自我と無我の本来的意味を整理する。「無我の空の関係」「自我とエゴイズムの違い」「未我→自我→無我の成長プロセス」などをわかりやすく解説。その上で、自我と無我の対立概念を超えた大いなる宇宙観(コスモロジー)を提唱。人間の心は誰でも覚りに到達する可能性を秘めていることを理論的に証明する。東洋宗教と西洋心理学を統合し、理想の人間性を追求した思想的メッセージの書である。まさに、日本精神史百年の葛藤を解消する好著である。 -
現代活学講話選集2 十八史略(下)
混迷の時代こそリーダーの資質が問われる! 本書は、秦の始皇帝、項羽と劉邦に始まり、三国時代の曹操、劉備、孫権、宋の哲人宰相・耶律楚材まで、戦国乱世に光芒を放った英雄たちの優れた戦略と巧みな人心掌握術について語り明かした講話録である。「剣は一人の敵なり。学ぶに足らず。万人の敵を学ばん」(項羽)、「背水の陣」(韓信)、「太学を起こし礼楽を修明す」(後漢の光武帝)、「虎穴に入らずんば虎子を得ず」(班超)、「不可ならば、君自ら取るべし」(劉備)、「死せる諸葛、生ける仲達を走らす」(諸葛亮)、「刮目して相待つ」(呂蒙)、「至誠を以て天下を治めん」(唐の太宗)……など、知略をめぐらし、死力を尽くして成功を収めた者、悲劇を辿った者の言行は、時を超えて我々にリーダーの行動規範を指し示す。わが国の指導者に多大な影響を与えた著者の確かな視座からの解説が心に響く好著である。ビジネスリーダー必読の一冊。 -
現代活学講話選集1 十八史略(上)
人間研究の宝庫といわれ、何百年にもわたって多くの人々に読み継がれてきた絢爛たる中国歴史絵巻『十八史略』――本書は、東洋学の泰斗として世人の敬愛を集めた著者が、深みと風格のある解説で『十八史略』の妙味を語り明かした講話録である。「鼓腹撃壌」(帝尭陶唐氏)、「一饋に十たび起つ」(夏・禹王)、「酒池肉林」(殷・紂王)、「暴を以て暴に易う」(周・武王)、「臥薪嘗胆」(呉王の夫差)、「誰か烏の雌雄を知らん」(孔子の孫・子思)、「鶏口となるとも、牛後となることなかれ」(蘇秦)、「三年飛ばず鳴かず」(楚の荘王)、「先ず隗より始めよ」(燕の昭王)……など、三皇五帝・三代の治から、孔子や孟子、老子の思想、戦国時代の英傑が残した故事格言までを取り上げながら、中国古賢・先哲の知恵をいかに現代に活かすかを説き明かしていく。混迷の続く現代を強く、たくましく生き抜く方途を開示した「人生の指南書」。 -
<狂い>と信仰
禅の修行者は、疑団、禅病、魔境など幾つかの精神的危機を経て、<悟り>という覚醒に到るという。また、エホバやアッラーなど一神教の神は、しばしば人智を超えた破壊性や冷酷さを露にし、人間を恐怖に陥れ、服従させる。人と神との出会いの確信にあるのは、無意識の闇から突き上げるマグマたる<狂い>であり、それを受容し律することなくして、<救い>が訪れることはないと、著者はいう。本書では古今東西の宗教体験にみる人と神との<狂い>の姿を、豊富なエピソードを交えてリアルに描き、人間の尊厳ある生き方を探る。 本書の目次は以下の通り。若き日の禅寺での修行、アメリカの神学校でのキリスト教の勉強という、ユニークな宗教遍歴を経た著者が、深い確信をもって魂の本質に迫る。 -
靖国神社と日本人
なぜ、日本人の心は靖国神社から離れてしまったのだろうか?祀るべき子孫を欠いたまま国のために命を失っていった若人たち。彼らを祀るという日本古来のこの先祖崇拝という民間習俗の発露として、靖国神社は明治1年に創建され、以来130年間日本人の信仰と道徳観を護り続けてきた。しかし、戦後という時代の渦の中でなぜたびたび問題として浮上し、こんなにも歪んだイメージで語られるようになったのだろうか?本書では、お社(やしろ)の発祥・創建に溯り、栄光から屈辱、安寧から危険という戦前から戦後への変遷と断絶の歴史を描き出すことで現代日本を見つめ直していく。戦後の泰平の世に慣れた日本人が失ったこの「誇り」と高貴な精神の原点を、われわれの内なる信仰と伝統を通して考える警世の書である。 -
逆境に強い心のつくり方
戦場では、銃弾が飛び交う中でも平常心を保ち、リラックスできる者だけが生き残る。本書で紹介する「システマ」とは、あらゆる逆境に振り回されない心をつくるために、ロシア軍特殊部隊が実践してきた呼吸法を中心としたメソッド。内務省所属の特殊部隊のメンバーとしていくつもの作戦に参加し、政治家のボディガード養成などにも従事したロシア軍将校、ミカエル・リャブコが、ロシアに古くから伝わる武術を現代向けにアレンジして生み出したものである。一般的なマーシャルアーツのイメージとは違い、“体力をつけ、精神力を高めることで、攻撃しない人間になる”ことを目的としている。本書は、日本におけるシステマの第一人者が「満員電車で楽に過ごす方法」「短時間でリフレッシュできる四大エクササイズ」など、この技術を日常生活に応用するための考え方とテクニックを紹介する。現代人の「不安」や「怒り」を解消するための最強の癒しの技術! -
直感力
生涯通算獲得タイトル数歴代1位、史上最速での1200勝達成、王座を奪取し三冠! 進化を続ける希代の棋士の「直感力」を初めて開陳。「直感」と「読み」と「大局観」。棋士はこの三つを使いこなしながら対局に臨んでいる。そして経験を積むにつれ、比重が高くなり、成熟していくもののひとつが「直感力」であるという。将棋は、ひとつの場面で約八〇通りの可能性がある。それを瞬時に二つ三つに絞り、直感によってひとつの手を選ぶ。直感は、一秒にも満たないような短時間でも、なぜそれを選んでいるのか、きちんと説明できるものだ。直感とは、自分自身が築いたものの中から萌芽するものであると著者はいう。内容例を挙げると、◎「見切る」ことができるか ◎無駄はない ◎底を打つ ◎何も考えずに歩く ◎他力を活かす ◎見極めの制度 ◎道のりを振り返らない等々迷走続ける現代社会に生きる我々に、自分を信じ、突き進む力と勇気を与える一冊。 -
今日もていねいに。
とびきりおいしいお茶を淹れること。苦手な人に、自分から歩み寄ってみること。新しいものをひとつ手に入れたら、ひとつ手放すこと。ちょっとした工夫で、毎日が特別なものに変わっていきます。本書では、「暮しの手帖」編集長、書店経営、文筆業と、八面六臂の活躍を続ける著者・松浦弥太郎が、自身の経験から見つけた、日々を大切に生きる秘訣を紹介します。肩の力を抜いて、リラックスして読んでみてください。よく働き、よく暮らすためのヒントがきっと見つかるでしょう。特典として、「うつくしさ」を作るプロフェッショナル、ヘア・メイクアップアーティストの山本浩未氏の解説を掲載。「今日もていねいに。」暮らしたい、あなたに贈る本。 -
この言葉!
人は、どんな言葉と出会うかによって人生観、世界観が大きく左右される。迷いを断ち切る言葉、知恵を授けてくれる言葉、心を癒す言葉……。本書は、古今東西の寓話、聖典、思想家、詩人らの一言一句を題材に、人間の本質について思索をめぐらせたエッセイ集である。仏陀「犀の角のように、ただ独り歩め」、ゲーテ「人間は、努力するかぎり迷うものだ」といった格言的な言葉をはじめ、石川五右衛門「世に盗人の種は尽きまじ」、ゴーゴリ「諸君、この世は退屈だ!」といった異色の名言も登場。それぞれの言葉を掘り下げると、「権威や地位」「人生の愉しみ方」「善と悪の選択」「死への準備」といったテーマが見えてくる。世の常識に冷や水を浴びせつつ、読者を「ことばの深淵」に誘い込む。「言葉はたんなる記号、ただの道具ではない。まさに人生の糧である」という著者の思いが伝わってくる内容である。人生の原点を見直し、新しい発見へと導く珠玉の五十編。
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