哲学・宗教・心理作品一覧
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-闇バイトによる強盗など、極めて悪質な犯罪に立ち向かうためには、どんな対策が必要なのだろうか? 本書では、ヤツらの手口を把握し、それに対抗するための知識や道具を徹底解説していこう。ラジオライフの特集3回分をイッキ読み! 《主な内容》 ●玄関に近づく不審者を確実に捕らえたい 屋外カメラ性能チェック ●手軽に買えるグッズで自宅の備えを再構築 ホームセキュリティ再入門 ●いざという時のための基本アイテムと活用法 護身グッズ超入門 ●安全かつ効果的に使用するための基本と実践知識 催涙スプレーの科学 ●盗難、イタズラ、車上荒らしに徹底抗戦! クルマのセキュリティ対策 本書は『月刊ラジオライフ』(毎月25日発売)に掲載された記事を電子版として再編集したものであり、記述は掲載当時の情報にもとづいています。そのため、価格・仕様が変更されていたり、販売・サービスが終了していたりする場合があります。なお、各記事の初出は以下のとおりです。記事中で参照ページが指定されている場合は、各特集内のページ数に対応しております。 ・2025年1月号第1特集 やり過ぎ強盗対策 ・2023年5月号第1特集 身近な強盗対策 ・2022年5月号第1特集 自己防衛の心得 一部画像の削除等、紙版とは異なる場合があります。 本書はあくまで報道の見地から「事実」を掲載したものです。「事実」を実際に行い、万が一事故やトラブルに巻き込まれた場合でも、小社および筆者は一切の責任を負いかねます。本書に掲載された情報の取り扱いはすべて自己責任で行ってください。
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-インドに生まれた仏教が、日本の神と習合しながら、日本独自の仏教となっていく歴史を辿り、日本の心を探る 日本は自然の恵みが偉大であり、それへの感謝と崇敬が、神道の教えとなった。自然にはぐくまれた「和」の思想が仏教と習合していく様相を、縄文より、近現代まで探っている。日本の国は<神>と<仏>の二つの教えが習合しながら、朝廷や公家、そして武家の指導階層の理念となり指針となって、国の方向付けをしてきた。庶民も神仏習合の信仰のもとにその心を育み、精神性を培ってきた。異質ではあるが、多神教である神道と仏教の習合の試み、庶民の信仰の受け入れ方に、文明や宗教間対話の可能性を見ることができると思う。 【目次】 テ-マ「神仏習合と日本の心」神仏習合について語る前に―序に代えて 習合の意味 第1章縄文弥生から古墳時代 三内丸山遺跡にみる縄文人 弥生から古墳時代の日本と信仰 第2章東西の文化交流と神道の形 埴輪の人物像から見る、東西の文化交流 仏教の受け入れ方は 第3章修験道とは 神仏習合としての修験道の成立 現代に生きる山岳信仰の聖地 第4章平安仏教に見る神仏習合 本地垂迹の論理 第5章鎌倉時代の神道 信仰の興隆 惣村の成立と神社信仰 第6章鎌倉仏教に見る神仏習合の様子 禅宗と共にやってきた儒教思想 第7章おもてなしの文化が生まれる 華道(生け花)の歴史 第8章権力の支配機構に組み込まれる 神道思想主流の時代 日光東照宮に見る神仏習合 第9章民衆の自立を促す宗教 加賀の一向一揆 第10章仏教から独立していく神道 思想興隆の時代 第11章明治政府の神仏分離令の実際 神仏分離とは フェノロサ 第12章神仏習合思想の復活とその役割 日本の習俗、協力関係を破壊 終わりに―神仏習合史観の試み 【著者】 田中茂晴 神奈川県教員として、相模原市、神奈川県で小学校、特別支援学校等でに勤務。退職後は放送大学等で、哲学、日本思想、心理学などを学ぶ。2020年、日本書紀成立1300年にちなみ、古代史、天皇史等学び始める。アマゾン出版より、2022年、『国の<形>とその心を探して』(1~3巻)刊行。2023年、8月『神仏習合の歴史を辿りて探す日本人の心』を出版。
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-本書は、ダイヤモンド・オンライン連載『あなたはもう、自分のために生きていい』の書き下ろし記事に加筆・修正した電子書籍限定版です。 Twitterで人気の人間関係、親子問題、機能不全家族専門カウンセラーが、これまでの5000件を超える発信の中から特に反響の大きかったつぶやきをピックアップし、Twitterでは書ききれなかった詳細な解説や解決のヒントを新たに書き下ろしました。生きづらさを抱えてきた心に効く一冊です。 【目次】 ■「自分の意見が言えない」あなたの言葉にブレーキをかける本当の原因とは? 実はあなたは「自分の意見を言える人」なのかもしれない ■「沈黙が苦手な人」が捨てるべき〝無意識のマイルール〟 沈黙をなんとかできなくても大丈夫 ■「自分らしさ」「ありのままの自分」ってなんですか? 子どもの頃から「自分より家族」を優先していませんでしたか? ■「本当にやりたいことって何?」自分のホンネがわかる11の質問 あなたが感じた気持ちは全部本物 ■「生きづらさ」の原因は「過去」にあるのかもしれない あなたには自分の本音を話せる人がいますか? ■困っている人を無視できない…「気がつきすぎて疲れる」がたちまちラクになる1つの考え方 「気づいてしまう」あなただからこそ、気づいた後にどうするかを選んでいく ■親に管理されて育った子は、どんな大人に成長するのか? あなたが変えたいと思っている部分は、「環境が作り出したもの」かもしれない ■相手に悪気がなくても、事情があっても決して許さなくていい「たった1つの理由」 あなただけが許したり我慢しなきゃいけないというルールはない ■「誰にも会いたくない」「話したくない」と思う日がありませんか? 「ひとりが好き」は健全です ■「辛い」「嫌い」「したくない」と思う自分を無理に変えなくていい、決定的な1つの理由 わざわざ相手を攻撃しなければ、それで十分優しい
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-本書は、ダイヤモンド・オンライン連載『あなたはもう、自分のために生きていい』に書き下ろした記事に加筆・修正した電子書籍限定版です。 Twitterで人気の人間関係、親子問題、機能不全家族専門カウンセラーが、これまでの5000件を超える発信の中から特に反響の大きかったつぶやきをピックアップし、Twitterでは書ききれなかった詳細な解説や解決のヒント、イラストを新たに書き下ろしました。生きづらさを抱えてきた心に効く一冊です。 【目次】 ■「辛い時に親に助けてもらえなかった子」はどんな大人に成長するのか? 人に頼りたくない? 頼れない? それとも頼り方がわからない? ■「何もしていない」のに疲れてしまう自分に、落ち込むことがありませんか? 「〇〇しかできなかった」は、「〇〇はできた」 ■よそ見をして転んだ子どもに「どんな言葉」をかけますか? 痛みや疲れが出た時に自分を責めないでおくことの大切さとは ■「親に見捨てられた」と感じる経験をした子は、どんな大人に育つのか 大切な人だからこそ「試し行動」をしてしまうことがある ■「他人を信用できず、ひとりで頑張ってきた子」が、大人になって「苦手」と感じること・ベスト1 まだ動けても、まだ元気でも、まだできたとしても、休んでいい ■「人にものを頼むのが苦手な人」に共通する無意識の特徴と克服のコツ あなたは子どもの頃、親や先生にお願いするのが得意でしたか? ■「育てやすい子」「手のかからない子」「いい子」と言われてきた子どもが大人になって抱える悩み・ベスト1 笑顔は「危うさ」のサインかもしれない ■「自分を責める」グルグル思考が今すぐやめられる魔法の言葉 「なぜ」に縛られていませんか? ■「やる気はあるのに行動できない人」が「すぐやる人」に変わる。かんたんすぎる意外な方法 「やるメリット」を膨らますだけで、一歩踏み出す成功率が上がる ■「みんなと一緒が苦手」は本当にダメなことですか? 自分らしさをあなたの強みにしていく
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4.0
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-■高野山の修行で心が折れてしまい、 13年も高野山へ行けなかったダメ僧侶の著者が、導かれるように再び高野山へ向かいます。 そして、真言宗寺院の副住職となります。 さらに、著者は難関資格を突破して空海の教えを伝える本山布教師心得として歩み始めます。 空海を学び始めて10年以上になる著者が、空海の生き方にヒントを得ます。 ■空海は、高野山を開き、1200年たった今でも慕う人が絶えません。 著者は、「恐れ多い考え方ですが、もしかすると空海もはじめは凡人だったのではないか」と仮定してみたのです。 そうすると、空海の生き方が浮かび上がってきました。 本書は、空海が凡人から聖人になっていったのは積み重ねる生き方があったからだと説きます。 そして、空海が生涯語らなかった空白の7年間に積み重ねていたことは何かを考察しています。 それは、あなたにもできることなのです。
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4.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「下手に出つつも、相手に仕事を押し付けたいとき」 「お世辞感を出さずにうまくほめて相手の懐にはいりたいとき」 「自分の立ち位置を守るべく、肯定も否定もせずにその場をのりきりたいとき」 職場や家族、恋人、友人などの人間関係をなるべくストレスなく過ごすために、 自分の求めている返答や行動を相手から引き出したい瞬間は多くあります。 そのときにひとこと言い換えるだけで、 相手を自在にあやつる言葉の言い回しのコツを紹介します。 実際に心理学者たちがおこなった心理学実験や、深層心理をもとに その言い換えをすることでもたらす心理効果を解説。 人間の思考のメカニズムも学ぶことができます。 思い通りに人を動かしたい人だけでなく、人にマイナスイメージをもたれたり、 自分のもつキャラクターを傷つけたりすることを恐れる繊細な人が 対人回避術として使用することもできる一冊。 齊藤勇/監修 1943 年山梨県生まれ。文学博士。対人心理学者。早稲田大学大学院文学研究科博士課程修了。立正大学心理学部名誉教授、大阪経済大学客員教授、日本ビジネス心理学会会長、日本あいづち協会理事長。
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-身体心理学とは、身体と心の相関関係を利用して心の状態を改善していこうという、心理学の新しい潮流。その端緒となったのは、fMRI(機能的磁気共鳴画像法)の発明。fMRIは磁力を利用して体をスキャンする医療機器で、身体のなかで生じていることをリアルタイムでモニターに映し出すことができるもの。例えば、怒りを感じているときは脳の扁桃体に血流が集合、やさしい気持ちになっているときは神経伝達物質のオキシトシンが分泌されるなど。身体と心は別々に独立して存在しているのではなく、不即不離の関係にあり、脳の部位が心の状態と対応。本書は、そのような身体と心の相関関係に注目し、心の不調に身体の側からアプローチして改善することを目指し、その手段としてのマインドフルネス呼吸法やアンガーマネジメント、セルフハグやジャンピングなどのエクササイズを使う、身体知を覚醒させるための、身体心理学を解説。身体の力を借りることで脳を動かし、心を活性化する、そこにこそ、身体心理学の可能性を感じさせる。「身体は賢く、脳と心は意外とおバカ」だったというのは、著者がこの原稿の元となった講義で語った瞠目すべきことば。
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5.0「他人に興味が持てない」「人と会話が続かない」 ビジネスでもプライベートでも、人間関係の悩みはつきもの。 コロナ渦の時代、限られた時間で密な人間関係を構築するには、より高度な会話スキルが必要です。 人間の本質とは、「理解されたい、認めてもらいたい」というもの。 そのために必要なのが興味・関心です。 本書では他人に興味がないままでいる弊害から、 相手への興味をもち、円滑な人間関係の築けるようになる方法を解説します。 第一章 「他人に興味がない」の弊害 第二章 自分の内面に興味をもつ 第三章 「詮索」と「興味」の違い 第四章 実践!会話力を磨こう
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5.0
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3.0
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-偉人たちのポジティブな言葉で、朝の心を元気にする! 古今東西、前向きになれる名言をまとめた1冊!! [目次] 第一章 いい気分をさらに盛り上げたい朝に 第二章 勝負の日、ヤル気を奮い立たせたい朝に 第三章 気持ちがどんより落ち込んでいる朝に 第四章 1日、にこやかに笑って過ごしたい朝に 「朝が苦手で、いつもどんより。憂鬱な気分になる」 「重要な仕事があるけれど、ヤル気が出ない」 「後ろ向きなことばかり考えてしまう」 そんな朝は、ポジティブになれる偉人たちの言葉の力を借りるのが一番。 マーティン・ルーサー・キング・ジュニア、ロバート・フロスト、 マーク・トウェイン、ルノワール、オードリー・ヘップバーン、 マイケル・ジョーダン、マーク・ザッカーバーグ、 本田宗一郎、松下幸之助、岡本太郎、イチロー…… 本書では、さまざまな偉業を成し遂げてきた偉人たちの言葉を紹介。 名言の意味やその背景を解説しながら、プロフィールや実績についてもふれているので 心が元気になると同時に、教養を高めることにもつながります まさに、通勤中や朝活にピッタリの内容です。 自信に満ち溢れた豊かな気分で、1日を過ごしましょう。
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-イライラは自分でコントロールできる! 怒りのメカニズムを理解して、キレない人になる方法を伝授 [目次] はじめに 第一章 「怒り」に振り回される人・「怒り」をプラスに変える人 第二章 今日から始められる、「怒り耐性」トレーニング 第三章 自分も相手も傷つけない、「怒りの正しい伝え方」 第四章 「こんな怒りに出会ったら?」シーン別「怒り」対策 おわりに 自分の怒りを持て余し、感情を爆発させてしまう。感情をコントロールできたらいいのに。そんなふうに後悔した経験はありませんか?近年、「怒り」に注目が集まっています。インターネット・SNSが普及し、パワハラやDV(ドメスティック・バイオレンス)、体罰などの社会問題が明るみに出るようになったからです。「怒り」という感情を持つことが、ダメなわけではありません。コントロール次第で「悪」にも「チャンス」にもなる感情だからです。では、具体的にどうしたらいいのでしょうか? 大切なことは、怒りの正体を知り、あなたの怒りを正しく伝えることにあります。本書は、怒りと上手に付き合う「アンガーマネジメント」の基本から、タイプ別診断、正しい怒りの伝え方、シーン別の対処法まで網羅しています。これを機に、怒りを“味方”にして、スマートなコミュニケーション術を身につけましょう。
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-名言のパワーで、ネガティブな思考をポジティブな思考に変換する! 後ろ向きの思い込みにサヨナラをして、 自分に自信が持てる・前向きになれる、そんな偉人たちの名言を集めました。 [目次] はじめに 第一章「ガツガツする=仕事ができる」じゃない 第二章 短所は長所、長所は長所ととらえる 第三章「ありのままの自分」ファースト 第四章 失敗した日はラッキーデー! おわりに 誰だって、生きていれば何かしらの悩みがありますが 「ネガティブなモードから、なかなか抜け出せられない」 「自分に自信が持てず、人付き合いが苦手」「悪気があるわけじゃないのに、協調性がないと言われる」 などという人は、やっぱり心が疲れがち。 そんな人に読んでほしいのが、本書です。 アインシュタイン、ニーチェ、モハメド・アリ、ビル・ゲイツ…… 古今東西、偉業を成し遂げた人たちの言葉には深みがあって、強い説得力があります。 本書で紹介している名言を胸に収めれば 今まで後ろ向きだった思考が、またたく間にプラス思考に変わるはずです。 「おっとりしてマイペースな人」「諦めが悪い人」「八方美人の人」など、 どちらかというとマイナスイメージのある性格も ことごとくポジティブなものに変換していきます。 きっと、濃い霧が晴れるような、清々しい気分が味わえるでしょう。 自分を過剰に否定せず、ありのままの自分を堂々と受け入れていくのが一番です!
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-たまったストレスを上手にリセットする! ストレスの原因を知り、ストレスとうまくつき合うためのセルフケア法をまとめました! [目次] はじめに 第一章 もう、ストレスから自由になろう 第二章 対人関係のストレスは、「考え方」でセルフケアできる 第三章 ストレッサーから「心を守る」対処法
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4.9
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 本書は、『古事記』上つ巻の中で神話という外皮に覆われている、現生人類史上における家族の合理的な発展諸段階を論理的に顕現させ、原始時代における唯一の共生社会的関係である家族との関連で、本源的普遍的なアジア的生産様式という原始共同体的生産様式を解明、次いで古代的、封建的生産様式等々、経済的見地から見た社会構成の累進を概観する。 その中で、共存象徴である原始的首長の延長たる天皇という地位が、古代から今日まで存続してきたその秘密、天皇という地位の永続的な客体的存立基盤は、原始共同体を淵源とする社会の本源的、普遍的、および永久的な共同体的側面であって、この基盤の上で古代日本以降、天皇という地位が、古代の早期に権力から相対的に乖離し、ライトゥルギー的需要充足の家父長制的な家産官僚制的トーナメント型統治機構を拠に発展してきて、温故創新という日本人気質が、その地位を受容し続けてきた、ということを解明します。
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-心を強くしたかった。著者はそれを宗教(仏教)に求めました。宗教は打ち出の小づちではありません。精神(心)強化の妙薬などどこにもありません。学べば学ぶほど落ち込んでいきました。そして、ある種の心的回転体験をします。二十歳の時でした。すっと心が楽になりました。筆者はその時の体験を四自覚と呼んでいます。詳細は拙著に当たってください。 しかし、四自覚はこころの支えにはなったのですが、まぼろしの覚り体験はやがて底が抜けます。三十代の半ば頃でした。仕事に行き詰まり、にっちもさっちも行かなくなって、一か月ほど休職するはめに陥りました。そして、仏教を再度勉強し直しました。その時、中心となったのが法華経でした。 平成三年、妹を癌で亡くしたのをきっかけに十句観音経に出会いました。そして、十句経が法華経の要約であることを知りました。本書はその求道記録とも言えます。また、人がどのように宗教を学べばよいのか、著者の経験に学びながら、宗教とは何かということも学べると思っています。
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4.0
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-★NHK『クローズアップ現代+』、朝日新聞、毎日新聞で報じられ、日本中が感動! 「現役の看護師」でもある女性僧侶が、波乱万丈の人生でみつけた「幸せに生きるコツ」 ★「あれほど美しい死にざまを、看護師として見たことがなかった」 ガンの夫を、息子2人とともに「自然死」で看取った感涙の体験記も収録 医療と宗教、どちらのプロでもあり、数多くの看取りを経験してきた著者が 「幸せな生き方」「幸せな最期」について初めて語った一冊。 読むごとに、将来への「憂い」が「希望」へと変わる! 目次 【第1章】 自分の心を整える ◆まずは、あなたのコップを満たしましょう。 ◆この世で一番効くお薬は、時間ぐすり、日にちぐすり。 ◆延命治療に、良し悪しはありません。 そこいらの「風邪薬」だって、延命治療のひとつです。 ◆悲しいときは、泣けばいい。いずれお腹も空いてくる。 ◆あなたが選んだ道こそが、なにより美しい花道となるでしょう。 ◆最後にいつも、「かもしれない」をつけましょう。 ◆いまは一億総「お釈迦様」時代。 ◆あなたの考えは、くるくる変わっていい。 ◆寝不足で、人助けはできませんよ。 【第2章】 人と上手につきあう ◆人生という火を燃やす。それができるのは、あなただけ。 ◆他人様の悩みは、解決してあげなくてだいじょうぶ。 ◆やさしくするのに、長台詞はいらない。 ◆不安でソワソワするときは、「心の箱」が開いているのです。 ◆「私、イライラしてる」それに気づけば、イライラは止まります。 ◆「過去」にねじれた糸は、「今」ほどけばいいんです。 ◆心配にはおよびません。人間は、自分で後始末ができるいきものですから。 【余話】 最愛の家族を「自然死」で看取るということ ○たとえ「看護師失格」と思われようとも…… ○真夜中に起きた、摩訶不思議なできごと ○西洋医学の常識を覆す、あまりに美しい死にざま ○夫の手のぬくもりは、誰にも奪われることはない 【第3章】 あわてずに将来へ備える ◆肉体は滅びても、魂は自由になる。 ◆あわてないで。最後はすべてが、うまくいきます。 ◆正解は、ひとつじゃない。「何もしない」だって、立派な選択肢。 ◆「書く」ことで、心の免疫力をあげましょう。 ◆夢なんて、どんどん前倒しすればいいんです。 ◆迷って悩んでも、いい。一度決めたら、それが「ベストアンサー」。 【第4章】 きれいに後始末をする ◆お医者さんだって、神頼みしていますよ。 ◆あなただけの「幸せのものさし」は何ですか? ◆好きな物は、食べられるうちに、好きなだけ。 ◆死ぬときは、生まれたときと一緒。 ◆エネルギーの粒に還っていきます。 ◆みんな、この世に役割をもって生まれてきています。 ◆心配しなくても大丈夫です。難しく考えなくても、みんな、逝けます。
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-世界への想像力を高めるために最適なのが歴史だ。国家、政治、経済、社会、文化のありようをたどることで現在と過去の連続性を理解できる。異なる文化、異なる民族の歴史を知ることで世界はより身近になる。もう1つ世界を深く理解するのに好適なのが宗教だ。人間の内面を照らし、信条や思想を形づくる宗教への理解は、グローバル化の時代だからこそ必要になる。フェイクニュースが蔓延する現在だからこそ、自身の目で見て考える習慣が欠かせない。複雑化するビジネスの羅針盤を、よりすぐりの専門家が伝授する。 本誌は『週刊東洋経済』2019年12月7日号掲載の32ページ分を電子化したものです。
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-わたしたちはいま、「暴政」のなかにいる。 「暴君」なんて昔の存在、「暴政」なんてよその国のこと……本当にそう言いきれるだろうか? 真の暴君は暴君であることを隠す。それを見破る目をもたなければ、あなたは知らないうちに暴政のなかにいる。アリストテレス、オッカム、『葉隠』、吉田松陰など、古今東西の政治思想家の闘いの軌跡をたどり、反「暴君」の論理=「共通善」の思想をさぐる! 【目次】 第1章 「暴君」は今もいる 1 現代日本「危機論」「再生論」の陥穽 2 「理想」と「現実」の倒錯 3 「共通善」に対する倫理的義務 第2章 暴政とは何か 1 古代中国における「暴政」論 2 アリストテレスの「暴政」論 3 中世ヨーロッパにおける「暴政」論 4 福沢諭吉による「暴政」批判 第3章 暴君放伐論 1 西洋の古典的暴君放伐論——キケロ 2 中世ヨーロッパの暴君放伐論——ソールズベリーとアクィナス 3 古代中国の湯武放伐論——孟子 4 江戸時代の湯武放伐論——山鹿素行・荻生徂徠・吉田松陰 第4章 不正権力の矯正 1 中世ヨーロッパの「兄弟愛的矯正」の理念——オッカム 2 古代中国における「諫言」 3 『葉隠』にみる「諫言」 4 吉田松陰と「諫言」 第5章 共通善思想と日本 1 「共通善」を個人がどう認知するか 2 「良心」のもつ権威 3 「良心」と「心情」 4 「心情主義と」「心情倫理」 5 暴君放伐とテロを分かつもの 6 「心情主義」を超えて 終章 比較政治思想史という視座 あとがき 復刊にあたってのあとがき 読書案内——参考文献に代えて 【著者】 将基面貴巳 1967年神奈川県横浜市生まれ。慶應義塾大学法学部政治学科卒業。シェフィールド大学大学院歴史学博士課程修了(Ph.D.) 。研究領域は政治思想史。現在はオタゴ大学人文学部歴史学教授。英国王立歴史学会フェロー。『ヨーロッパ政治思想の誕生』(名古屋大学出版会2013年)で第35回サントリー学芸賞受賞。著作に『言論抑圧 矢内原事件の構図』(中公新書2014年)、『政治診断学への招待』(講談社選書メチエ2006年)。最新刊は『日本国民のための愛国の教科書』(百万年書房)、『愛国の構造』(岩波書店)。
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5.0[第三部 広宣流布と世界平和] 第18章 広宣流布に生きる 1 日蓮仏法の目的は広宣流布 2 二陣、三陣と続け 3 全人類を仏にする 4 立正安国こそ生きた宗教の証 5 広宣流布は流れそれ自体 6 世界広布の方程式 7 広布は一人から始まる 8 創価学会は人間触発の大地 第19章 地涌の使命と誓願 1 我、地涌の菩薩なり! 2 創価学会員こそ地涌の菩薩 3 四菩薩の力用は我が生命に 4 一人立つ誓願の信心 5 行動こそ仏法者の本領 6 地涌の使命を広げるのが広宣流布 第20章 「良き市民たれ」 1 仏法は人間の生き方を説いた 2 振る舞いによって輝く人に 3 良識ある良き市民たれ 4 広宣流布は足下にあり 5 信頼を広げることが広宣流布 6 貢献的生活たれ 7 大我に生きる菩薩道を 8 「地球市民」の要件 9 世界市民としての誉れの人生を 第21章 一人の人を大切に 1 一人一人の幸福が広宣流布の目的 2 “一人を大切に”――それが仏の心 3 一人の生命は宇宙大の宝塔 4 どんな人にも使命がある 5 同苦の心こそ創価の精神 6 日蓮仏法は最極の人間主義 7 牧口先生の戦い 8 民衆の中へ 民衆と共に 9 庶民の苦悩に寄り添う 10 一人を大切にすることが真の仏道修行 11 創価学会の永遠の魂
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-ストレッチによって心に働きかけストレスを勝ち抜く生命力に変える身体心理学(ソマチッド心理学)の入門書。日々のストレスを少しでも減らし、快適に生活するためのセルフケアを紹介。その主な技法は体のストレッチ、それによって心に働きかける方法をイラストを駆使して解説。その原理は、人間の心と体は密接につながっているという心身相関(身体心理学=ソマチッド心理学)。現代人のストレスの要因である人間関係、対人関係によって心とともに体に顕れる肩こりや頭痛、眼精疲労などの解消法としての身体技法を解説。その種類はタイプ別に12種。シンプルなストレッチを通して、生命エネルギーが活性化され、心身の健康(ウエルネス)につながる健康ガイド本。
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-一九人の知的障害者を殺した容疑者は、その殺人動機として、「国家のため、人類のために殺した」と言い、だから、今も後悔などしていない、といったそうです。しかし知的障害者を養っているのは、国家でも社会的指導者でもない。天地創造の神が、日本という国家も養っている、と聖書は言います。 そのことに気づいていない日本人があまりにも多いので、こうした殺人事件も起きてしまったようです。 そういうわけで、今回は、とくに、人を殺した者の魂の記録というものを紹介することにしました。また、人生の目的とは、障害があるひとも、ないひとも、天地創造の神の愛のなかで、助け合いながら、自分の魂の成長のために生きることである、ということも、改めて紹介しております。参考にしてみてください。
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-何気なくしゃべっている言葉や振る舞いで、あなたは「損」をしていませんか? そんなあなたに“損をしない心理術” 心理学を知っているか、知らないか。 それだけで、仕事や恋愛は、確実に変わってくるのです。 「大事な商談やデートを成功させる方法」「初対面の相手と最短距離で親しくなる方法」「コンプレックスを強みに変える方法」「ステキな人との出会いを増やす方法」など、知っていると差が出る処世術を伝授します! 【著者プロフィール】 ゆうきゆう 精神科医・心理研究家。横浜の高校を卒業し、東京大学医学部に入学。卒業後、精神科医となる。精神医学・臨床心理学を応用した心理テクニックを中心としてサイト・メルマガを展開。メルマガの総読者数は、世界中に16万人。サイトアクセスは4000万ヒットを超える。対人心理学に関する古今東西の文献を読み、特に初対面で最大の印象を与えるためのスキルについて研究を重ねている。 趣味は動物園めぐり。色が違うというだけでお客の数がまったく違うクマとパンダを見るたびに、クマに同情している。しかしそのクマからも時に土を投げられる。 食物連鎖では最下層の自分をあらためて感じている。心理学を応用し、世界を愛と希望と情熱とゆうきゆうにあふれさせることが夢。
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-東洋医学で相性が分かれば人が理解しやすくなり!仕事にやりがいが!勉強が面白く!人間関係がスムーズに! 今、家庭職場学校などでの人間関係の悩みが増えています。相性学陰陽五経の考え方は、古典の東洋医学五行論を更に発展させたものです。人・会社・学校などあらゆるものを5つのタイプに整理分類して、合う相性合わない相性を考えます。五経を知れば、相性が分かるようになります。相性が分かれば、それぞれにふさわしい対応をとることが出来るようになります。相性学を理解することで、ストレスの少ないスムーズな人間関係を築くことが可能になります。幸せの相性学の目的はここにあります。 【著者】 相性学研究会 薬剤師・鍼灸師・衛生検査技師・マッサージ指圧師。東京薬科大学薬学部卒。日本鍼灸理療専門学校本科主席卒。日本鍼灸師会会長賞受賞。東急セミナーBE東洋医学講座講師。1984年地元目黒区にて、東洋医学治療研究のためやなしま治療室東洋医学研究所を開院。東急セミナーBE渋谷校にて東洋医学講座講師拝命。更に新しい東洋医学普及発展のため2017年東洋医学・相性学研究会を設立。
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-本著は、忍耐力をもって基礎から積み上げる……という日本的発想を離れ、“なるべく面白い部分だけを畳みかけるように解説する”という姿勢を重視しました。哲学に興味を持った方の意欲を萎えさせる可能性の高い古代と中世は最低限に留め、面白いところを効率的につまみ食いできるよう配慮しています。もちろん、近世以降のデカルト、カント、ニーチェなど哲学に興味を持った人なら誰もが知っている有名哲学者はしっかりと押さえました。退屈せず、面白い部分だけを経由できる“哲学の観光ガイド”になっているはずです。努力や忍耐は後回しにして、まずは哲学の面白さに触れてください。
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-「絶対」はなく、すべては「確率」である。 確率を縁起と捉えて読み解く仏教書・第二部。 四国遍路で見出した多宇宙、そして多自分。 確率から始まった言葉の遍路は、確率で結願を迎えることになる。
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-新しい自分を目覚めさせ行動を起こさせる名言集! 独創的な“ひらめき”を得て「新企画」にまとめ「結果を出す」という行動は、ビジネス、科学技術、芸術創作活動界の人、起業家などが常に考えている「夢」といえます。 ただ、現実的には“ひらめき”を「結果・成果」につなげることは容易でなく、単なる「夢」で終わることも多い……。 そこで本書は、“ひらめき”を得て「夢」を実現させる原動力となる世界の賢人の名言を集めました。 P・ドラッカー、D・カーネギー、ナポレオン・ヒル、スティーヴン・コーヴィーらの経済、経営学上の名言から、他にも科学技術、芸術など各界の名言を収録! 加えて日本の著名人の言葉も掲載しています。 いずれもあなたを勇気づけ、前向きにさせてくれる言葉となります! さらに全ての名言には英語も載せています。英単語と句の解説も載せているので、英語表現を身につけたい方にもオススメの1冊! 【購入者様への特典】 「本書に載せていない特典用名言集」 付 【著者プロフィール】 東郷星人 英米文学・映画・ミステリー研究家、医学博士、元神戸大学医学部・臨床教授 Twitterとアメブロにて毎日、東郷星人の名でイラスト入り英語の名言や解説を発信。 著者自身の長年の経験からも、賢人たちの名言は「生きる糧」「人生の指標」になっている。 平成9年 朝日新聞「ひと」欄で海外文学者と紹介される。 平成10年 テレビ東京「開運なんでも鑑定団」に洋書解説で出演。 平成22年 アルクの英語誌『イングリッシュ・ジャーナル』で「英字新聞を読む特集ページ」を担当。 平成28年 『仕事・人生で活かせる英語の名言135 世界の賢人たちから学ぶ知恵』を「ごきげんビジネス出版」より出版。 他の著書に『ペーパーバック読解法・ミステリーで英語漬け』アルク、『この洋画タイトル、英語では何て言う?』近代映画社など。
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4.0子ども向けの雑誌についてくる付録によく「工作もの」があります。薄手のボール紙に綺麗に印刷されていて、切り取り線にはちゃんと切れ目もプレスされています。そして、この部分とこの部分を切り離して、番号を合わせて挿し込んでください。そうすると「出来上がり図」のようなお城ができます、というようなものです。禅というものを子どもの雑誌の「工作付録」にたとえたら叱られるかもしれませんが、禅には禅の「出来上がり図」があると思うのです。禅の「出来上がり図」を簡単にして、結局何を目指せばいいかをつかみやすくしたらどうかということです。いままであった「複雑怪奇」の部分を、「科学」というものが発達したのだから、いくらかでも分かりやすくして、みんなが「出来上がり図」のイメージを持ちやすくしてみたい、というのが本書の試みなのです。
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-『先代旧事本紀』は『旧事本紀』とも『旧事紀』とも呼ばれ、吉田神道では『古事記』や『日本書紀』と並んで三部の本書として重要視されていた。饒速日命や物部氏の伝承を詳しく伝えるなど、他書には見られない記述が見られる重要歴史書。序文に聖徳太子や蘇我馬子の名が見られるなど検証すべき点はあるが、史料的価値は非常に高い。 ※本製品は固定レイアウトで制作されており、本文中の文字検索はできません。また、大きなサイズの画面での閲覧に向いています。 ※本製品は、国会図書館デジタルコレクションとして公開されている画像データをもとに作成されており、一部に読みにくい箇所がある場合がありますので、ご了承ください。
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-本書は、私自身が、この世界を生きるためのよすがを求めて、論語の言葉の響きを聞き取った、その報告である。 論語という、二千数百年という時間を越えてこの私に届いた奇跡の言葉には、人々の心を響かせてきた、 何かがあるはずだ。 私はその何かを聞こうとして、多くの知識を蓄えつつ、耳を澄ませてきた。 その響きを本書ではお伝えしたいと思う。 もちろん本書は、徹底して客観的たらんとしつつ、同時に、徹頭徹尾、主観的な書物である。 それゆえ、ここに書かれていることを、決して鵜呑みにしないで頂きたい。 一つ一つの言葉が、役に立てば役に立て、役に立たなければ、捨てて欲しい。 そして、論語について何かを誰かに言いたい、と考えたなら、必ず原文に当たり、 本当に私が聞き取った響きが聞こえるかどうか、読者自ら確認してほしい。 もし違った響きが聞こえたら、それがあなたにとっての論語なのであり、その響きを大切にして欲しい。 本書はそのための手がかりに過ぎないのである。 (「序」より 著者よりコメント)
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5.0鎌倉時代に親鸞が明らかにされた浄土真宗の教えは、現代の私たちに何を伝えようとしているのか。 その教えを聞くことで、私たちの生活がどう変わっていくのか…。 浄土とは、念仏とは、往生とは…、何度聞いてもわからなかったことばが鮮明に輝きだす、基本を確かめたい人から、より深く学びたい人まで全ての人に向けて解き明かす決定版。 序章 「入門」を問う ◆わかっていたはずの人生がわからなくなる、 この歩みこそ真宗入門の歩みでありましょう。 第1章 「浄土」 とは ◆浄土とは、私たちを離れて、どこかに思い描かれるような世界ではない。 ◆地獄も浄土も「造ったからある」。造らなければないのです。 ◆「死んだらどうなるのか」と問わずにいられない私たち。 第2章 「往生」 とは ◆自分にとって「浄土に生まれる」とはいかなる体験なのか? ◆「往生の生活」とはどのような歩みなのか? 第3章 「本願」 とは ◆真宗仏教の「救い」は「本願」にもとづく救いである。 ◆自分のことでありながら、自分でわからない。はてさて? 第4章 「他力」 とは ◆「他力がわからん」とは、自力がわからんということです。 ◆「他力」の「他」とは、「自力の心」の他なのです。 第5章 「念仏」 とは ◆「南無阿弥陀仏」は言葉となった仏です。 ◆「念仏は、声に出さなきゃならんものなんですか?」 第6章 「信心」 とは ◆「信じる」とはどんな出来ごとだろうか? ◆私たちにとって、「回心」とはどんな体験か? 第7章 「聞法」 とは ◆「法を聞く」とはいったいどのような歩みなのか? ◆なにを聞くのか、なぜ聞くのか、どう聞くのか? 第8章 「回向」 とは ◆他者との絆が問われるいま、「回向」の意味を改めて考える。 ◆なぜ往相と還相の、二種回向が説かれるのか? 第9章 「諸仏」 とは ◆「諸仏」のひと言にこめられた、私たちの人生の一大事。 ◆阿弥陀仏と諸仏と私たちはどういう関係にあるのか? 第10章 「生活」 とは ◆真宗の教えと「生活」はどのような関係にあるのか? ◆真宗の教えを生きるとはどのような生活なのか? 第11章 「教化」 とは ◆教化という課題は、私たちにとってどういうものか? ◆「自信教人信」とはいったいどういうことなのか? あとがき
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4.0いまや“人類の古典”と言える『歎異抄』。 「善人なおもて往生をとぐ、いわんや悪人をや」というフレーズに代表される、我々の常識では納得できないような言葉が記された書が、なぜこんなにも世に広まったのか。 「なぜ悪人こそが救われる?」「なぜ故人の供養のために念仏しないの?」これらの「なぜ」に一つ一つ立ち止まり、『歎異抄』が書き表された願いを訪ねていきましょう。そこには古典を古典として終わらせない、現代を生きる私たちの道標となる真実があります。 「この世で救われない人は一人もいない」と親鸞に言わしめた教えが書き表された『歎異抄』の願いを、「なぜ?」という素朴な視点に立ち丁寧に書き表した一冊。 ≪もくじ≫ 序 誤解こそ理解の入り口 第一条 信じるってなに? 第二条 前編 往生ってなに? 第二条 後編 念仏ってなに? 第三条 なぜ悪人が救われるの? 第四条 愛ってなに? 第五条 供養ってなに? 第六条 無碍ってなに? 第七条 「はからい」ってなに? 第八条 信仰のマンネリズムとは? 第九条 義ってなに? 第十条 二つに分ける罪 第十一条 知と信の関係 第十三条 前編 宿業と運命論の違い 第十三条 後編 「本願ぼこり」ってなに? 第十四条 罪滅ぼしとは? 第十五条 さとりと信心の関係 第十六条 回心ってなに? 第十七条 信仰に結論なし 第十八条 お布施と信心? 後序(一) 救いの平等性とは? 後序(二) ふたつのおおせ 後序(三) 親鸞を弾圧した〈常識〉
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-世界中、どこのカトリック教会に行っても聖堂の壁に「十字架の道行」が並んでいます。それは14~15枚のレリーフや絵で、ゲッセマネの園でのイエスの祈りからはじまって、十字架刑で亡くなり、葬られ、復活するという、イエスの人生の最後の3日間の出来事が、場面ごとに描かれています。人々は、その絵の前を移動しながら祈ります。本書は、日本人の感性からキリスト教を極めていった奥村一郎神父が祈った3種類の十字架の道行と受難の復活の黙想を納めたものです。祈りは、一般向き、思索的・神学的なもの、聖書をもとにしたもので、持ち歩きに便利なポケットサイズで、イエスの心を親しく感じて祈ることができます。
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-ウルグアイの第40代大統領を務めた、ホセ・ムヒカ氏をご存知でしょうか。 ムヒカ氏は、その質素な暮らしぶりから「世界で一番貧しい大統領」と言われていますが、国民には「エル・ペペ」の愛称で人気を博しています。 本書では、ムヒカ氏がUNASUR(南米諸国連合)の会長へ就任した際のスピーチのほか、2016年4月に初来日した際に東京外国語大学で行なった講演全文を収録。 本当の豊かさは何なのか、大切にしなくてはいけないものは何なのか、私たちが失いかけている大事なことを思い出させてくれる素晴らしい演説、ムヒカ氏が我々日本人に贈ったメッセージを読み取ってください。
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-「新しい幸せのカタチ」考えてみませんか? 「社会が提案する幸せ」と「個人が求める幸せ」が合致していない。 「会社が提案する幸せ」と「あなたが求める幸せ」が合致していない。 「親が提案する幸せ」と「子供が求める幸せ」が合致していない。 人の欲求が変わったが 仕組みは依然、古いまま。 心が悲鳴をあげている人もいる。 そんなとき、「新しい幸せのカタチ」を提案できたなら… ボクが牧野君と会い、 たくさんの質問を投げかけました。 それは仏教的に言いまして… それはチベット密教では… 彼から返ってくる答えには、たくさんのヒントが。 読むことで、心が楽になり、気持ちが軽くなり、 不思議で楽しい時間を過ごしていただければと思っています。 この電子書籍は2015年6月5日にサンクチュアリ出版1階にて行われた 山崎拓巳さんと牧野宗永さんの対談イベント 『生きる喜び、生きる極意』を電子書籍用に再構成したものです。
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-関ヶ原の戦いが終わり徳川家康が天下の実権を握ったころ、通訳として活躍していたロドリゲス神父は、伏見の町にある家康の大奥の侍女の中に、朝鮮の若い女性の信者がいることを知り、ローマのイエズス会本部へ送る報告書の中に記しました。彼女は美しい娘で、熱心に信仰の道を歩んでいました。この報告書から2年後、ジュリアは伏見から江戸城に移ったことが、フランシスコ会のムニョス神父の報告書に書かれています。この中では、「ジュリア」と名が記されていました。ジュリアはいつ、どのようにして朝鮮から来たのでしょうか? この後のキリスト教禁令の時代の中で、果たして信仰を生きることができたのでしょうか?
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-ホームレスから、プレゼン最高峰TEDxスピーカーになったセットユウイチが いよいよ! 「サンクチュアリ出版トークイベントBOOK!」に登場! 交通事故による障害 リストラ ホームレス 自殺未遂 など 様々な体験を綴った書籍である 彼はその時 「どんな世界を観ていたのか?」 「どんな考えをしていたのか?」 何がきっかけで這い上がってくる事ができたのか? 夢は叶わないと言っていた人が 今は、どうして夢は叶うと言っているのか? 自らの体験のみを綴った、嘘のような本当の話です 今の状況がどうであれ 「人生は自分自身の選択でいつでも変わる事ができる」 この電子書籍は2014年9月23日(月)にサンクチュアリ出版1階にて行われたトークイベント 『ホームレスから世界最高峰「TEDxスピーカーへの道のり」』 を電子書籍用に再構成したものです。
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-この電子ブックは「追悼吉本隆明 ミシェル・フーコーと『共同幻想論』」の電子書籍です。吉本隆明はかつてフランスの哲学者ミシェル・フーコーと対談した。そのとき、フランスにはなぜか隆明という名前を「りゅーめい」と音読みして、Ryumeiという名前で紹介されていることもあって、「よしもとたかあき」という名前が通じない可能性もあることが日本ではなかなかわかりにくかったのではないかとおもわれる。さらに、『共同幻想論』の書名が通訳ではillusion communeという翻訳ではなく、fantasme collectifという翻訳で伝わったために吉本隆明の主著の真意がフーコーに正しく伝わっていないのではないかと思われた。この本ではこうした誤解がどのように生じたかの原因を究明するために、『共同幻想論』のフランス語訳者である著者が書いた本です。 「消費資本主義の終焉から贈与価値論」と「吉本隆明『共同幻想論』を語る」の2つの対談は、それぞれ時期と対談者を異にしながら、吉本隆明が『共同幻想論』の現代的意味とミシェル・フーコーの仕事と人柄にかんして率直に語っています。 「『共同幻想論』のフランス語訳の完成にいたるまで」は著者の中田平が『共同幻想論』をフランス語に翻訳した経緯を書いています。 また書名になっている「ミシェル・フーコーと『共同幻想論』」は『共同幻想論』をフーコーの仕事の全体と比較しようとした論文です。 この本は、日本を代表する思想家吉本隆明がフーコーとの対談を契機にフランス思想界に知られるに至った経緯と、彼の主著『共同幻想論』を世界思想にもたらすことを願ってフランス語に翻訳した格闘の経過を世に問うものです。 また、この本はかつて光芒社から出版された「ミシェル・フーコーと『共同幻想論』の新装改訂版でもあります。【※本作品はブラウザビューアで閲覧すると表組みのレイアウトが崩れて表示されることがあります。予めご了承下さい。】
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-酒、ちゃんねー、クラブ、絵に描いたような青春時代を送る日々。 人生を変えるためにでた世界への旅、初海外初日に睡眠薬入りビール。 そしてそこから3年、夢であった出版へ。 彼がどのようにして出版までいきついたのか? 旅は彼にいったい何を与えたのか? 夢を叶え続ける、彼が知る人生の鍵とは? 新しいことに挑戦したい、前にでる勇気が欲しいそんなあなた。人生を変えることなんて簡単です。 「GO」というフレーズとともに、大切な一歩を踏み出してください。 24歳の僕だからこそ、伝えられるものがここにあります。 この電子書籍は2014年7月27日(日)にサンクチュアリ出版1階にて行われたトークイベント もう睡眠薬入りビールはこりごりよん World Travel Blogger金髪さん、1年ぶりにサンクチュアリ出版帰ってきたよ、スペシャルちょりっすエディション!笑を電子書籍用に再構成したものです。
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-1867年7月14日、信徒たちが隠れて集まっていた秘密の教会に、真夜中、役人たちがたいまつを片手にやってきた。牢に捕らえられた信徒らは、その後各地に流された。俗に言う「浦上四番崩れ」である。この大変な時に、ド・ロ神父が日本にやってきた。やがて、「切支丹禁制」の高札が取り払われ、流された信徒たちが浦上に帰って来ると、ド・ロ神父は、医療、農業、教育、福祉と、多方面に活躍し村の生活を立て直す。次に派遣された外海でも、ド・ロ神父は故郷で学んだあらゆる知識を生かし、村人たちが自立できるよう事業を立ち上げていく。今の日本の教会の礎を作った宣教師たち。信仰面だけでなく、生活面でも活躍したド・ロ神父の人間性に迫る。
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-日本史の年表を覚えるとき、「いごよろしく」と言って暗記する出来事「キリスト教伝来」。宣教師たちの来日によって日本にキリスト教が伝えられた。その最初の宣教師フランシスコ・ザビエルの波乱に満ちた生涯の物語。世界一周の航路が開かれた大航海時代、冒険に満ちた時代が始まると、キリスト教宣教師たちも次々と新世界に出ていった。フランシスコ・ザビエルも東洋への宣教を目指して出発した。ザビエルが日本にやってきたきっかけは、マラッカの町で日本から逃亡してきたヤジロウとの出会いだった。ヤジロウに案内されて1549年(天文18年)、鹿児島の地に足を踏み入れた。それは、日本の心とヨーロッパの心の出会いともなった。
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3.0伊勢神宮と「女神さま」の不思議に迫る。 125社もの神社の総称である伊勢神宮。そこには内宮のご祭神である「天照大神」、外宮の「豊受大神」をはじめ、内宮創建に尽力された「倭姫命」、美しい桜の化身とされる女神「木華開耶姫命」など、数多くの「女神さま」がおまつりされている。なぜ伊勢の地には、これほど「女神さま」が鎮座しているのか? 今年は式年遷宮の翌年で、新宮の神さまのおかげをいただく「おかげ参り」で最も賑わう「おかげ年」。三重県に生まれ、二度目の遷宮を体感した著者が女性ならではの、しなやかな感性で「女神の聖地」の秘密と謎に迫る。「日本の最高神は、天照大神という女神さまです。その女神さまがいらっしゃる伊勢の神宮。緑豊かな森に包まれた神域は、どこまでも穏やかで、心が和みます。それはどこか故郷を思わせ、優しくほほ笑む母親の懐に抱かれているような気持ちにさせてくれます。日々の中で生まれる多くの願いを、まるごと受け止めて、にっこりとほほ笑んでくれるのは、母親の慈愛を思わせる女神さまなればこそ。」(「はじめに」より) ※【ご注意】この作品には図表が含まれており、お使いの端末によっては読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。
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4.0江戸時代のキリスト教は禁教とされ、信者たちは信仰を隠して守っていたが、明治に入っても神道以外の宗教は排斥され、キリスト教への排撃は徹底されていた。そんな中、信仰を捨てなかった出津の人々は、明治12年(1879年)早春、フランス人の宣教師を迎えた。ド・ロ神父がその村で最初に目にしたものは、あまりにも貧しい人々の暮らしだった。「なんとかしなくては……。そうだ、村人が仕事をもって自立すること!」農業、医療、教育、井戸掘り、そうめん作り、さまざまな福祉活動に神父は献身した。彼の周囲には、出津の娘たちが集まってきた。「ド・ロさまそうめん」、「ド・ロ壁」で知られる、宣教師ド・ロ神父と出津の娘たちの体験記。
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3.3
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-底本『ダルクの日々』のダイジェスト版(2~14章省略)。薬物依存者がどのように依存症と闘い回復へ向けて必至に生きているか、そのすさまじい生きざまを、インタビューによってレポートしてまとめた貴重な報告書。「細いレールの上を歩いているひとの道が大通りとなるように、細いレールから落ちてしまったひとはレールに戻れるように。」多様で複雑な「回復」の道を歩み続ける、薬物依存者14名のライフヒストリー集。本電子ダイジェスト版では1名のケースを紹介し第2~14章(13名の具体例)を省略しているが、薬物依存者の回復の今日の情況を知るに充分に充実した序章や凡例、薬物依存で用いられる特殊な用語の解説などを包含し、薬物依存者の回復の情況を知るうえで充分な内容。なお、第2~14章を含む全文の電子書籍版は未刊のため、豊富な具体的情況を伝える全文は、底本『ダルクの日々』を全国書店にて発売中(四六判384頁本体2,000円、ISBN978-4-434-18700-1)。
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5.0プロローグ 女性から見たイイ男を目指す ●1 知識編 「女」という生き物 ・女性は感情をつかまれると弱い ・女性は「愛に犠牲はつきものだ」と本気で思っている ・女性は「まるまる受け入れてほしい」と思っている ・恋は冷めるもの。愛情は落ち着くもの ●2 攻略編 「出会い」からすべてが始まる ・出会いを作らなければ、彼女はできない ・女性も出会いを求めている ・不信感を与えない最高の会話のキッカケ ・会話を広げるコツは女性に話をさせること ・マメさで女性を惹きつける ・合コンで成功率を上げる方法 ●3 自分改革編I 女子ウケ「イケメン」になる ・まずは見た目を鍛えよう ・NG男を脱却しよう ・「清潔感」は最低条件 ・女性は男性のここをチェックしている ・ムダこそ最大のオシャレ ●4 自分改革編II 「見た目」の磨き方 ・イケメンはなろうと思えば簡単になれる ・美容室で髪を切ることから始めよう ・上半身のオシャレは「中派手&外地味」がコツ ・下半身のオシャレは組合せがカギ ・小物を使ってオシャレ度をアピールする ・男性用化粧品&美容グッズを活用する ●5 突破編 「ターゲットとなる女性」の見つけ方 ・女性の好みの範囲を広げる ・処女信仰と恐怖心は捨てよう ・狙い目な女性1 恋愛経験のない女 ・狙い目な女性2 隙のない女 ・女性の行動に惑わされない ■著者 織田隼人 心理コーディネーター。シオンコンサルティンCEO。 経営コンサルティング業務に携わる一方、マーケティングで培った心理学のノウハウを恋愛に応用し、恋愛に関するノウハウを、メディア、講演、セミナー等で広めている。得意分野は性差の心理学。 著書に『モテるデート ~男のモテ本 Vol.2』『モテの真実』『彼と復縁したい貴女へ』『彼からのメールが減った貴女へ』『恋の法則のウソ』(以上、あさ出版)、『メル返待ちの女』(主婦の友社)など多数。 携帯サイトではWebラジオ(ポッドキャスト)の配信も行っている(登録者数150万人)。 同著者の『愛でセックスを買う男・セックスで愛を買う女』は60,000人以上にダウンロードされ、電子書籍ランキング1位だけではなく、iPhoneアプリ70万アプリの頂点。総合有料ランキング1位を獲得いたしました。
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4.5★impress QuickBooks(http://qb.impress.jp/)は、スマホでも気軽に読める電子書籍です 鋭く端的な回答で大人気の「Dr林のこころと脳の相談室」の2500件を超えるQ&Aから、読み応え抜群の55件を厳選。病名などキーワード別の索引付き。さらに林先生書き下ろしコメント7000字以上、厳選したとはいえ、15万字以上のボリュームです。 林先生のもとへは、深刻だったり、心がえぐられたり、不思議だったり、ゾッとしたり、たまには笑えたり……真剣でリアルな声が、こころと脳の相談として集まってきます。 (まえがきより) 精神科Q&Aというタイトルだが、医療相談ではない。事実を伝えるQ&Aである。明るい事実もある。暗い事実もある。希望にあふれた事実もある。絶望しかもたらさない事実もある。そんな現実の中、医療相談は明るい希望だけを伝えるものである。つまりそれは事実ではない。精神科Q&Aは医療相談ではないから、事実だけを伝える。光か闇か、希望か絶望か、そういうことは意に介さず、事実だけを伝える。そんな精神科Q&Aをこころと脳の相談室で17年間続けてきた。これまで読者からいただいた質問メールは2万通をゆうに超える。 【目次】 プロローグにかえて 興味本位はダメですか? ●1章:いろいろなこころと脳の病気と症状 家の中にストーカーがいます 休職して遊びまわっている部下は擬態うつでしょうか まわりの様子がおかしくなり、奇妙なことが続けて起こる など ●2章:本人からの相談 12歳のころから頭の中で声がします。月に帰りたいです。 女性の肉が食べたい 皆と同じようにiPodの手術を受けたい など ●3章:家族や知人からの相談 殺人を依頼されました。引き受けると答えました。 一人の女性のために職場が崩壊しそうです アスペルガーかと思っていたのですが、前頭葉に損傷が見つかりました など ●関連記事 トレドミンの副作用で死亡した人がいると聞いたのですが 自分の「うつ病」を宣伝している友人は、擬態うつ病でしょうか 精神科の診断書は無敵のカード? など ●索引
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 広島と長崎に原爆が落とされた時、永井博士は世界が原子力時代に入ったことを感じる。放射線医学者であり、長崎医科大学放射線科部長として散乱放射線に冒された上に、原爆による二重の放射能によって白血病患者となり、自らの体を「研究対象」にした博士以外にも、放射線治療の黎明期には、隣人愛のため真理探究のために、「科学の殉教者」として倒れた物理学者、医学者、技師、助手、看護婦は多くいた。 彼らこそ真に平和の英雄であるという観点から、原子科学の原点に立ち戻って書かれた本書では、科学も科学技術も人間のために使われなければならないという著者の強い願いが、平易な文章で綴られる。 人々を放射能障害から救うために、原子力と原子病について正しく深く知ることの必要性を説く永井博士の熱意が、科学者としての探究心と温かい人間愛に昇華して、行間に脈打つ。
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4.0かくも不可解な「自閉症」に学際的に迫る! 自閉症は100人に1~2人はいると言われるが、謎は多い。 ・自閉症の徴候はだれにもあるのに、なぜ障害とみなされるのか? ・自閉症の発現率が急増しているのは、なぜか? ・自閉症は遺伝か環境か? ・自閉症は、人が本来もっている人格の一部であって、治癒させる必要があるのか? などの謎に、精神科学、医工学、心理学、遺伝学、社会学などから、学際的に最前線の成果をわかりやすく報告する。
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-ルソーの『社会契約論』は、フランス革命に、ほとんど何の影響も及ぼしていないし、そもそも、ルソーは「革命」などということを考えもしなかった。『エミール』を書いたとき、ルソーは、自分にも有り得たかも知れない、いま一つの、楽しい人生を空想していた。教育を革新しようなどとは考えもしなかった。『新エロイーズ』は、ルソーが、片恋や社会的な不遇の苦悩から逃避しようとして、私生活と私的感情を書き込んで作った空想物語であって、ロマン派のさきがけになろうなどとは考えてもいなかった。・・・しかし、日本で、こんなことを書くと、ルソーを知っているつもりのあらゆる人々から、「ルソーについて、基本的なことも知らないバカ者め」、と怒鳴りつけられます。しかし、フランスでは、これが穏健中正、支持者のもっとも多いルソー論なのです。それもそのはず、上記の三点を始めとするルソーのさまざまの面を確実な実証によって証明している本書は、生涯を、ルソーを中心とするフランス十八世紀文化の研究に捧げた、パリ大学名誉教授、ダニエル・モルネの晩年の名著なのです。この書が初めて翻訳されたので、当の翻訳者を始めとする日本の読書人に、常識をくつがえされたショックは免れません。しかし、その暫時のショックから立ち直ったわれわれの前に、解き甲斐のある二つの問いが現れます。第一問、日本人のルソー観は、いつ、そして、何故、統一されて今に到っているのか。第二問、ルソーとはどんな人だったのか。人間・ルソーを知己とすることができたら、自分の生き方、人間観、社会観はどう変わるか。第二問を考えるための貴重なヒントとして、『告白』、『孤独な散歩者の夢想』など、晩年の自伝を虚心に読んで、まずは、人間・ルソーに親しむところから、もう一度、ルソーに接近するのがよい、と、著者のモルネは勧めてくれています。既成概念の再検討のためにも、是非、本書を、ご一読ください。(訳者は東大大学院修了、もと大学教員)
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-著者のカズヌーヴは、一九一五年、イタリア生まれ、フランスとアメリカで社会学、人類学を学んだ人。人間にとって幸福とは何か、という問いを、これまでの西欧中心の哲学理論にとらわれずに、自由に、考えています。この本は、「天国とはどんなところか」という問いを、さまざまの時代と民族に即して考えるところから始まります。幸福論ならば、何をおいても、欲求の充足方法、という、われわれの常識の、意表をつく本です。しかし、現世の彼方へのあこがれは、実は、人類の起源とともに古いものであり、科学技術万能時代の、われわれ現代人こそが、そのあこがれをとおして、真の幸福がつかめることを、著者は、驚くべき説得力で示してくれます。アメリカ・インディアンのズニー族とナヴァホ族の生活と祭儀に、彼らのユニークな幸福論を探る部分は、とくに、感動的です。
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