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4.3〔競馬シリーズ〕不治の病に侵されたネリッサは南アフリカに所有する競走馬を甥に遺そうと決意した。しかし馬たちは最近不振を続け、財産としての価値が急速に失われつつあった。母親のように彼女を慕う俳優のリンカンは、かくて南アフリカへ飛ぶが、想像を絶する苦難と罠が待受けているとは予想もしなかった!/掲出の書影は底本のものです
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3.0――あの世とこの世の狭間にあるレストラン『紫苑』。そこは食事に未練を残したまま、世を去る人が訪れる不思議なレストラン。髭面のギャルソンが出迎え、コックの閻魔が奇跡の味わいで死出の旅路を彩ってくれる優しい場所。「これより天へ昇る味わいで、あなたの別れを祝福致します」 最後の食事を、あなたはどなたと召し上がりますか? もちろんお代はいただきません、その代わりに――。
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3.5
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4.4世界有数の頭脳スポーツ・チェスと出会い、その面白さに魅入られた4人の若者――難病のため小児病棟に入院している透。夢と現実の間で揺れる名門進学校に通う晴紀。母親と折り合いの悪い全盲の少女・冴理。少年院を出たのち、アメリカにわたった天涯孤独な青年・釣崎。彼らは己のすべてをかけて、チェスプレイヤー日本一を決めるチェスワングランプリに挑む。全選考委員の絶賛を集めた、第12回ポプラ社小説新人賞受賞作!
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4.2
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4.1
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-国語の教科書を読んで一緒に優しい大人になろうよ。 国語の教科書とは、我々に与えくれた価値ある文集だ。 それはコミュニケーション能力を鍛えるだけではなく、自己認識と他者理解の能力も育て、感受性も育て、他人の気持ちが分かるようになってくる。 この能力は、イマジネーションから生まれる。それは同時に嘘を吐く能力も身に付くが、真理の探究にも、美の表現も、役立つ。 それは、最高のイデアの真善美に目覚める事である。 動物は、嘘を吐かないが人間は嘘を吐くから嫌いだという人間は、人間に与えられたイマジネーションの偉大さを知り、人間として生まれた事を喜びだと感じて欲しい。 そのために、ワンさんは、ここに最初に登場する不幸な3人のAI少女に再度、それぞれ国語の勉強をさせて未来があり中身のある魅力的な女性に変身させるのであった。
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3.0「私は実在する人間です」 人間離れした美少女で、“AI疑惑”のアイドルが、実は2児のシングルマザーだと公表した。 嘘のような現実と、現実のような虚構に溢れるこの世界で、本当の彼女はどんな姿をしているのだろう。 ある一人の少女に秘められた激情、そしてあまりにも運命的な、これは、愛(あい)の物語――。 藤咲凪、初の自伝的小説。
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4.0
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-毎日のささやかなやりとりが愛しく、恋しい。 妻の死を期してもなお紡ぎ続けられる夫婦の絆のものがたり。 「出すのを忘れただけなの」ときまり悪そうに言う君と、一日遅れの誕生日ケーキを一緒にほおばったこと。 近くのデパートに呼び出されて、少し高いポロシャツを買ってもらったこと。 釣りに行く日には、朝三時に朝食と昼食用の弁当を作ってくれたこと。 たくさんの思い出を、今もはっきりと覚えている——。 不治の病、ALS。徐々に筋力が衰え、体が思う様に動かなくなり、最後には呼吸が止まる。 ある日突然、医師からの宣告で妻の余命は1年未満になった。 唐突に突き付けられた現実と向き合い、抗い続ける中で見えてきた本当に大切なものとは……。 互いに支えあい、どんなに辛くとも前に進む夫婦の姿が描かれる。 〈著者紹介〉 島崎 二郎(しまざき じろう) 1949(昭和24)年、岡山県生まれ。1972(昭和47)年に倉敷市役所に就職。 福祉事務所及び市民課の課長主幹を歴任する。その間に「年金事業への発展に対する功績」が認められ、2004年に社会保険庁長官賞を受ける。
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-謎解きもさることながら、クルーズの旅の醍醐味をお味わい下さい 先に発表した「カレドニアン・ローズ」の前段です。マツゾノとグィネスの出会いはエーゲ海クルーズの途上でした。二人はどんな事件に遭遇したのでしょう 【目次】 序 章 それぞれの休暇 第二章 穏やかな船旅 第三章 デボラの死とアリバイのない船客 第四章 疑われる神父 第五章 それぞれの動機 終 章 エーゲ海波静か 【著者】 雄多圭佑 経営コンサルタントの傍ら、紀行文や小説を執筆。専門は戦略的提携や人材開発。 その流れで書いた作品「パックマン・ディフェンス」や「アジアで英語を」で長年の経験と知見の一端を披露している。
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3.8
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-全19篇の詩集です。 ■どちらにせよ詩 「もしも賞状をA3かB4の封筒で持ち帰ることになったらどうする」をテーマに書き下ろした詩19篇です。 本書の長さは1000字程度です。 【内容】 目次 はじめに 01.A3かB4 02.A3かB4の封筒 03.はかりしれない理由 04.定規をもってこない理由 05.折り目正しく 06.物質的物質 07.たいせつな強度 08.帰路経路 09.むだのない仕事 10.渡すだけの仕事 11.ふつうふつう 12.届かない手紙 13.折れない大きさ 14.公共交通機関 15.しわひとつない 16.義務折々 17.遠近法 18.ユースケース 19.折り祈り 奥付 裏表詩 ※本作は空見タイガの個人誌作品の電子書籍版となります。【22ページ】
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3.8
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5.0
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-最高の性(セックス)を求めて。澁谷果歩、渾身の赤裸々自伝小説! 【内容】AV女優のプライベート・セックス/5年がかりの初体験/社会人から始まったヤリマン街道/プロ野球選手の性事情はエグかった/ハプニングバーのヤリ部屋から始まる恋愛/初めてのレズ体験 【著者】澁谷果歩(しぶや・かほ)―東京都千代田区生まれ。12年間の女子校通い後、青山学院大学卒業。初体験は23歳。新卒でスポーツ新聞社に就職し、記者としてプロ野球取材などを行う。退社後、2014年11月にAVデビュー、2018年9月に引退。その後は執筆やタレント活動を続けている。TOEICスコア990の才女。外国での活動にも力を入れており、コスプレイヤーやMCとして海外のアニメイベントに多数参加。Twitch公式パートナーとして英語での配信も行っている。インスタグラムフォロワー128万人。著書『AVについて女子が知っておくべきすべてのこと』(サイゾー)、電子書籍『AV女優の流儀』など。
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3.9笑って泣いて元気になれる、お仕事小説アンソロジー第1弾!! 漫画家、通信講座講師、プラネタリウム解説員、ディスプレイデザイナー、スポーツ・ライター、ツアー・コンダクター。6人の「働く」女性たちが、ときに悩み、へこみながらも、自分らしい生き方を見つけていく姿をいきいきと描く。漫画家の収入の仕組みや、ディスプレイデザイナーの働く時間、ツアー・コンダクターのスケジュールなども盛り込み、気になる職業の豆知識や裏側も楽しめる。仕事帰りの電車の中で、一日の終わりのベッドの中で、お疲れのアナタを癒やす全6話を収録。人気作家が競作!! 責任編集/書評家・大矢博子。
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-阪神園芸が舞台のお仕事小説『あめつちのうた』の著者が贈る、再出発への応援歌! 突然の戦力外通告――。でも、諦めない。 トライアウト後、唯一来たのは弱小社会人チームからの誘い。 野球がしたい。でも、お金は? 家族は――? 【内容紹介】 球団をクビになった元プロ野球投手・窪塚夏樹は、崖っぷちに立たされていた。 現役続行を目指すも、他球団から連絡は来ない。 ようやくかかってきた電話は、弱小社会人チームからの誘い。 野球を続けたい。でも、お金は? 家族は? 夢に向かってもがく全ての人に贈る応援歌! ※『エール 名もなき人たちのうた』改題
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4.4人は皆、出会ったものでできている。 金も夢も友もない上京したての大学生・暖平。 ひょんなことから落語研究会に入ることになり、 “背負亭(しょいてい)こたつ”として高座に立つ羽目に!? 累計100万部突破の名手がおくる、 新しい自分に出会える人生応援小説。 あらすじ 大学進学を機に群馬から上京したばかりの門田暖平は一人、新品のこたつを亀の甲羅のように背負い佇んでいた。配送料が払えず自力で下宿に持ち帰ろうと思ったが、帰宅ラッシュで電車に乗り込むことができない……。 途方にくれる暖平の前に、一台のワゴンが停まる。乗っていたのは、入学式当日、構内で落語を演っていた落語研究会の部長・忽那碧だった。落研に誘われるが、金もなく、コミュニケーションにも自信がなく、四年間バイト生活をして過ごすつもりだと語る暖平。 「必要なのは扇子一本。あとは座布団さえあればどこでもできる」という碧の言葉に背中を押され、暖平の人生が大きく動き出すーー。 ・「面白さ」「上手さ」は一つじゃない ・明日が来るのが楽しみになるくらい準備する ・徹底的に同じ型を踏襲し、初めて個性は爆発する ・追い詰められてはじめて、人は真価を発揮する ・どんな時も楽しむ。自分がやりたいことをやる
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3.0〔競馬シリーズ〕若い妻は血だらけになって床の上に死んでいた――画家トッドは従兄が襲われた突然の凶事に言葉もなかった。その後に起こった放火事件とこの強奪事件には共通項があった。共にオーストラリアから買ってきた馬の名画が関わっていたのだ。事件の謎を追うトッドはオーストラリアへ!/掲出の書影は底本のものです
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3.7高齢者の疾患全般を診る老坂クリニック。院長の小町先生には短歌の趣味があり、治療に応用も。現役医師作家が描く書下ろし医療小説! 東京・自由が丘にある老坂クリニックは「老年内科」を看板に掲げる、高齢者の疾患全般を診る診療所。ちょっとした坂を上り切ったところにあり、お年寄りにはきつい。医師は2人。普通の高齢者の治療がしたいと言って、都心の大学病院から移ってきた31歳の山里羊司医師と、赤茶色に髪を染めた68歳のベテラン・老坂小町院長だ。小町先生には短歌の趣味があり、患者への診察メッセージを短歌に込めるという特技を持つ。それが治療に役立っているのかは不明だが。そして集まってくる患者は狙いどおりお年寄りばかり。今回の診療項目には、エンディングノート、白内障、免許返納の三つが並ぶ。
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4.0母の三回忌、実家である都内の離島に帰省した橙花。都会暮らしに疲れた橙花にはちょうどよい休暇だった。故郷に暮らす一つ年下の弟の翠は、スリランカ人女性と結婚し、間もなく新しい命が誕生する予定。実家に着くと、橙花を出迎えたのは、母のワンピースを着た父だった! 唖然とする橙花に追い討ちをかけるように、夕食の席に現れたのは、見知らぬ中年男・和生と、その娘で生意気な女子高生・ダリア。そして父はこう宣言した。「父さんな、あたらしい家族の母さんになろうと思う」。性別、血縁、国籍、あらゆる壁を超えた、あたらしい家族の誕生を描いたユートピア小説。
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4.3
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4.6オーストラリアから緊急帰国し、かれんとの未来を模索する勝利。一方、二人を見守ってきた丈や星野りつ子、中沢、アレックス……彼らもまた、それぞれの想いと時間を胸に、悩みながらも新たな一歩を踏み出そうとしていた。そして帰国から一年。かれんと勝利に思いもよらない報せが届いて――。一人一人の願いが織りなす最終巻の裏側と、その後の彼らの姿を描く、宝物のようなもう一つの物語。550万人がときめいた恋愛小説の金字塔、〈おいコー〉シリーズにファン必読、感動のアナザーストーリーが登場!――「本編のラストよりもほんの少し先の世界に、読者の皆さんが今よりちょっと安心していただけたなら……」(村山由佳)
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3.6どうしても料理をしたくない新婚のアラサー、過度なダイエットに励む姉を見守る受験生、東京に家出し、一人時間を満喫する主婦……。偏食なオーナーが開いた「カフェ・オヴィ」には食と人生に悩む人が訪れ、自分の心と向き合う。女性の内面を繊細に捉えた、温かな連作短編集! 〈目次〉阪本弥子/枦元海/濱浦盟子/桐野由季子
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3.8農業高校を出たが、田舎から飛び出し、 東京で暮らすも挫折し、戻ってきていた小原和也。 彼はバイト先で知り合った 有機農業を始めたばかりの木村春菜を 手伝うことに。 しかし、素人同然の彼女と和也には、 なかなかうまく育てることが出来ない。 そんなとき、人づてに紹介された 仙人とよばれる男の指導を仰ぐことに……。 同じ頃、村では、農業生産法人の部長で、 村中で美人と評判の上田理保子が、 近代農業で大沼村を再生させようとしていた。 だが、慣行農業が主流の大沼村の中で、 ゆきづまりを感じていた。 近代農業と古き良き農業、共存共栄への道とは? 著者渾身の長編小説。 <目次> 第一章 それぞれの進む道 第二章 近代農業VS.有機農業 第三章 未来農家
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-文学を知らずしてフランスは理解できない 飲食文化を知らずしてもフランスは理解できない フランス文学を楽しく、そして美味しく読む手引書 フランス文学への新しい扉 □目次 第1章 ポトフとポテ―国民食としての煮込み料理 第2章 美食文学の誕生と展開 第3章 バルザックの描く食事場面 第4章 フロベールにみる食べ方の変容とその影響 第5章 ゾラの描く庶民の食欲とその深層構造 第6章 アルザス・ロレーヌを越えて広がる地域の魂シュークルート 第7章 南仏プロヴァンスの象徴ブイヤベース 第8章 新しいブルゴーニュの伝統郷土料―ブルゴーニュ愛を語るコレット 第9章 チーズ礼讃 第10章 フランス料理にデザートは欠かせない □著者 福田 育弘(ふくだ いくひろ) 早稲田大学教育・総合科学学術院教育学部複合文化学科教授。 1955年名古屋市生まれ。早稲田大学大学院文学研究科フランス文学専攻博士後期課程中退。1985年から88 年までフランス政府給費留学生としてパリ第3大学博士課程に留学。1991年流通経済大学専任講師、1993年同助教授を経て、1995年早稲田大学教育学部専任講師、1996年同助教授、2002年より同教授。専門は文化学(とくにポストコロニアルの文化と文学、飲食表象論)、フランス文化・文学。 □本文紹介(「はじめに」より) この著作は端的にいって、フランス文学を楽しく、そして美味しく読む手引き書である。 しかし、ありきたりのフランス文学の紹介ではない。そもそも、わたしにもそんな一般的なフランス文学の楽しみを書くつもりはない。フランスの小説を軸に、フランスの十九世紀の文学作品にひんぱんに登場する食事場面や料理に注目して、それらを料理史的観点を中心に、当時のフランスの飲食文化のなかに位置づけて、文化的に解説しようというのが、本書の趣向である。だから、楽しいだけでなく、美味しいフランス文学となる。いや、そうなってほしいというのが、著者の願いだ。できれば、楽しいと美味しいが相乗効果で、みなさんの興味がさらにフランス文学に引かれれば、これほどうれしいことはない。 大きなテーマは二つである。 一つめは、フランスの飲食文化発展の大きなばねとなった、多様な料理をいちどきに出したいわゆるフランス式サービスから、現在のように料理を一品一品出すロシア式サービスへの転換というテーマである。この転換は十九世紀のあいだに徐々に起こり、広く浸透していく。これを文学作品がどう描いたか。 二つめは、十四、五世紀から地方料理を統合してきたフランスの美食文化において、文学作品がいかに地方料理を描き、そこに積極的なイメージと価値、つまり社会的表象を付与してきたかというテーマである。 これら二つのテーマを、具体的な作品の検討をとおして明らかにしていきたい。 文学作品の飲食の場面を分析するということは、当時の飲食文化をそこに探るということにほかならない。したがって、この著作は、楽しく美味しいだけでなく、文学研究を文化の研究へとつなぐ著作である。つまり、文学を包含する文化学研究の著作でもあるのだ。 そして、そのような多少とも学問的な野心をもった著作が、みなさんに楽しく美味しく読んでもらえたら、著者としては望外の幸せである。
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3.0「お前は俺のーー贔屓筋【ファン】なんだろ?」 推し愛溢れる衣装係と天才舞台役者が繰り広げる、契約結婚ラブストーリー開幕! 【あらすじ】 文化が艶やかに花開く帝都の新帝國劇場。仕事に燃える小野寺紬【おのでらつむぎ】は憧れの大スタア様の衣装見習いとして奮闘していた。だが、舞台では神々しい月城蓮治【つきしろれんじ】は超傍若無人の俺様野郎。耐え難い日々に加え、借金を抱えた両親のため、『良家のご子息』との縁談へ臨むとーー相手はまさかの蓮治!? 眠れない彼の「膝枕係」として婚姻することに。「お前は俺のーー贔屓筋【ファン】なんだろ?」さらに封じた本心まで見透かされて……この結婚どうなる!? 推し愛溢れる衣装係と天才舞台役者の契約結婚ラブストーリー開幕! 著者について ●沙川りさ 東京都杉並区生まれ。2019年、第5回角川文庫キャラクター小説大賞《優秀賞》を受賞し、同作を加筆・改題した『鬼恋綺譚 流浪の鬼と宿命の姫』(KADOKAWA)でデビュー。著書に『贄の花嫁』(KADOKAWA)シリーズがある。脚本家としても活動している。
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4.0この命が、尽きる前に。 最強の殺し屋、〈熊(オルソ)〉。 組織に背を向けた男の、最後の仕事とは―― マリアーノ・ロミーティ文学賞デビュー作部門受賞 イタリアン・ノワールの傑作 還暦をとうに過ぎながらも組織一の殺し屋として名を轟かすオルソ。ある日心臓発作に見舞われて生死の境を彷徨った彼は、40年前に生き別れた恋人と娘に一目会いたいと願うように。オルソは忠実に仕えてきた〈組織〉に楯突き、二人が暮らすというイタリア中部の小さな町へ向かうが、道中の列車内で男に襲われる。その男の連れにはどこか見覚えがあり――。イタリア映画界の旗手が放つ慟哭の傑作ノワール。
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-一族の命運を握る豪華客船を待つのは――!? 世界累計1600万部シリーズ。 幻の短編新訳を特別収録! 息子が交通事故に遭い、九死に一生を得たものの、同乗者の級友が亡くなり悲しみに沈むハリーとエマ。そんななか、一族の事業、バリントン海運は豪華客船の建造に乗り出す。この一大事業が成功しなければ、会社は倒産の危機に瀕する。だがハリーたちに復讐を誓う級友の父は重役会に役員を送り込み、妨害を企て、株価を急落させて会社の乗っ取りを図る。そんなとき一族をある悲劇が襲い――。風雲急を告げる第4幕!
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5.0ギリシア悲劇の最高傑作と評される本作は、詩人ソポクレース(前496頃-前406年頃)によって、前441年から前432年のあいだに書かれたと推定される。 フロイトの「エディプス・コンプレクス」をはじめ、後世に多大な影響を及ぼし、今日まで読み継がれてきた本作のあらすじは、よく知られている。 ――劇の冒頭、オイディプースはテーバイの王として登場する。かつてスピンクスによるテーバイの危機を救った王は、新たに疫病が国を襲った今、神のごとき救い主として市民たちの嘆願を受け、自信にあふれた姿でこれに対処しようとしている。それは劇の最後で、父を殺し、母と交わって恥ずべき子供をつくったことが判明し、わが手で目をつぶし、みずから呪われた身となる男とはあまりにも対照的な姿である。そして、冒頭の姿がオイディプースの「非・真実」、最後の姿が「真実」であり、詩人は「非・真実」と「真実の対照」を示しているように見える。しかし、冒頭の姿はスピンクスを退治した功績によるものである以上、「非・真実」とは言いきれない。ここにあるのは真実を恐れると同時に真実を求めるオイディプース自身に重なる。訳者は言う。 「この劇においてわれわれの心をはげしく揺さぶるのは、真実を恐れて逃げようともがき、かえって真実に引きつけられて破滅するオイディプースの姿である。父を殺し母と交わる定めを告げられたとき、誰がこれを恐れずにいられようか。〔…〕だが真実にたいする恐怖が真実を見失わせるのはオイディプースだけではない。〔…〕われわれの中には暗い未知のものがある。われわれは、自分が何者なのか本当に知っているのか。日常の生活において見せかけ(非・真実)の中で暮らしているのではないか。〔…〕 『オイディプース王』がわれわれの心を揺さぶってやまないとすれば、それはわれわれ自身の中にオイディプースが宿るからにほかならない。」(「訳者解説」より) このあまりも有名な作品には数々の日本語訳があり、文庫版も複数存在している。しかし、1990年に『ギリシア悲劇全集』のために訳し下ろされた名訳が、顧みられないままになっていた。キケロー『国家について 法律について』に続き、碩学が残した貴重な仕事を学術文庫に収録し、後世に継承するべく、ここに刊行する。 [本書の内容] [プロロゴス] [パロドス] [第一エペイソディオン] [第一スタシモン] [第二エペイソディオン] [第一コンモス] [第二スタシモン] [第三エペイソディオン] [第三スタシモン] [第四エペイソディオン] [第四スタシモン] [エクソドス] [第二コンモス] ヒュポテシス(古伝梗概) 訳者解説
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4.0
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