駅物語

駅物語

小説・文芸
836円 (税込)

4pt

「大事なことを三つ言っとく。緊急時は非常停止ボタン。間に合わなければ走れ。線路に落ちたら退避スペースに入れ」 酔っ払う乗客、鉄道マニアの同期、全自動化を目論む副駅長に、圧倒的な個性をもつ先輩たち。毎日100万人以上が乗降する東京駅に配属された若菜は、定時発車の奇跡を目の当たりにし、鉄道員の職務に圧倒される。臨場感あふれる筆致で駅を支える人と行き交う人を描ききった、書き下ろしエンターテインメント!

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  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    :
    講談社
  • 掲載誌・レーベル
    :
    講談社文庫
  • タイトル
    :
    駅物語
  • タイトルID
    :
    60000528
  • 電子版発売日
    :
    2015年03月13日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    1MB

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駅物語 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    QM

    購入済み

    お仕事小説

    たまに利用する東京駅をこういう視点から見れるのは面白い。私自身あまり鉄道に詳しくないので知らない言葉も多々あったけど、お仕事系小説としてしっかり楽しめた。

    0
    2024年03月25日

    Posted by ブクログ

    駅にまつわるそれぞれの人の想い、ストーリーがあることを改めて気付かせてくれる本。

    ゆっくり時にグサッと心に訴えかけてくる言葉もあり、一気に読めた。
    この本を読みながら、自分は仕事に対してこういう裏側のことまでしっかりと想像を巡らせているのか、自問自答することもあった。
    また、普段駅を利用していて、駅員の人たちに質問はしても、その人たちの顔や声をしっかり覚えているのか、自分もこの小説の中のその他大勢の人のようになっていないか、考えさせられる本だった。

    駅を通して、それぞれの人たちの心にスポットを当てた感動と深い思慮を与えてくれる本。

    0
    2021年01月18日

    Posted by ブクログ

    温かい気持ちになれた1冊。気がついたら、駅員として奮闘する主人公を応援していた。今日もどこかの駅で、素敵な物語が生まれているのだろうか。そう思った。

    0
    2020年07月17日

    R

    購入済み

    読んで良かった

    とてもステキな一冊。
    満員電車でおしあいへしあいで毎日嫌だけど、
    これ読んでたら
    周りの人だってきっと嫌だろーなこの状態、
    っておだやかに思えた。
    藤原みたいな駅員に会ってみたい(笑)

    0
    2018年03月23日

    Posted by ブクログ

    毎日通り過ぎる駅だが日本の定時運行は努力の結果だし、毎日奇跡があるんだなあと思う。人身事故も珍しいことではないが、駅員や運転士の負担は大きさを改めて感じた。

    0
    2025年12月22日

    Posted by ブクログ

    駅と鉄道が大好きだった弟を亡くした直は、鉄道会社に就職して駅員になります。弟が緊急搬送された日、直は最終面接のため東京駅の通勤ラッシュ時、気が動転して体調を崩し倒れてしまいます。彼女を助けてくれた五人の恩人を探し、恩返しをしたいのと、弟の気持ちを理解したい。その思いが彼女が駅員になった理由なのでした。

    モンスタークレーマーや撮り鉄の存在、業務の厳しさなど、駅員のリアルな日常を味わえるお仕事小説である一方、たまたまトラブルに居合わせた恩人と再開するという「奇跡を起こす」べく駅員になって、結果恩返しするというのがファンタジーめいて、ご都合主義に感じてしまったのが残念です。直の教育係の藤原や、鉄オタを隠して就職した同期の犬塚、いかにも嫌な上司の吉住などの癖が強いキャラが多く、そこでドタバタ奔走する直にも嫌悪感がありましたが、物語の後半には吉住以外も成長し、本書の雰囲気にも慣れて一気に読むことができました。

    駅で働く人たちは、どう考えて日々の業務と向き合っているのでしょう。人身事故のようなショッキングなことに遭遇する恐怖、定刻運転できずに怒られる理不尽に戦いながら、「何も起きないこと」を願って働く駅の人たちに頭が下がります。

    0
    2025年11月04日

    Posted by ブクログ

     東京駅に勤務する駅員になった女の子の話。駅員という職業についてわかっていたつもりだが想像以上に過酷で、改めて毎日遅延も少なく運行してくれていることに感謝。主人公の就職理由が恩返しというややリアリティに欠ける設定から、軽めのお仕事小説だろうと高をくくっていたら意外にも重めだった。主要登場人物全員の良い部分・嫌な部分がきちんと描かれていたのが珍しく、ふわふわした設定に現実感がプラスされていた。主人公の設定がはっきりせず、あまり感情移入できなかった点が残念。知識も興味も乏しかった駅員さん、明日から見る目が変わりそう。

    0
    2025年08月31日

    Posted by ブクログ

    私も東京駅が好き。新宿駅も好きだけど、東京駅の厳かな感じがグッとくる。
    ホームにいる駅員さんの一秒を争うハードな仕事も、改札のいつも忙しそうな駅員さんも、運転手さんの想像を絶する緊張感も、確かに毎日のように見てるのに、ちゃんと意識してなかったな…と。
    今度から感謝して駅を利用します…。
    あと、中央線の先頭車両乗りたくなった。

    0
    2025年07月11日

    Posted by ブクログ

    5章の冒頭が泣けた。
    それまでの4章も良かったけれど、そんな奇跡のようなこと物語の中だけだと、ちょっと思ってしまってる自分もいて、でもその物語の中にぐっと惹き込まれてる自分もいるのも事実で。
    だからこそ5章の冒頭が泣けた。

    400ページ弱の長編だったけど、あっという間。
    出雲さんの言葉も、直の言葉もズシッとくる。空っぽの自分。それを埋めようとする自分。
    直と周りの駅員さんとの関係性が少しずつ変化していくのもよかった。

    朱野帰子さんの作品は「わたし、定時で帰ります」のドラマを観て、原作1作目を読んで以来。おもしろかった!

    0
    2025年05月06日

    Posted by ブクログ

    主人公の駅員さんを筆頭に、東京駅に関わる人達が少しずつ、触発し合って成長して行く物語。
    この物語を読んで、私が以前スマホを線路に落とした時に拾ってくれた駅員さん、出口の場所を教えてくれた駅員さん
    その人達の優しさに再度感謝しました!
    毎日、電車通勤をしていると、運転手さんもホームに立っている駅員さんも改札にいる駅員さんも当たり前に感じて意識する事が無かったけど、いつも使っている駅の駅員さん達は、どんな人達が働いていて、安全を守ってくれているのか周りの駅員さん達に感謝しなければなぁ。と思える素敵な物語でした。

    0
    2025年04月30日

駅物語 の詳細情報

  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    :
    講談社
  • 掲載誌・レーベル
    :
    講談社文庫
  • タイトル
    :
    駅物語
  • タイトルID
    :
    60000528
  • 電子版発売日
    :
    2015年03月13日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    1MB

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