科学オタがマイナスイオンの部署に異動しました

科学オタがマイナスイオンの部署に異動しました

作者名 :
通常価格 800円 (728円+税)
紙の本 [参考] 847円 (税込)
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作品内容

「マイナスイオンドライヤーなどの美容家電製品は、廃止すべきです」
自分の主義に反するものを、あなたは売れますか?

大手電器メーカーに勤める科学マニア、羽嶋賢児は、
自社の非科学的な商品にダメ出しをしたばかりに、
最も行きたくなかった商品企画部に島流しに…。

空気を読まずに正論を言う。そんな賢児はやがて部の
鼻つまみ者扱いになってしまう。
賢児のまっすぐすぎる科学愛は、美容家電を変えることができるのか!?

自分の信念を曲げられずに日々会社で戦っている、
すべての働く人に贈ります。
『わたし、定時で帰ります。』で話題の著者が描く、お仕事小説。

解説・塩田春香

※この電子書籍は2016年11月に文藝春秋より刊行の『賢者の石、売ります』を改題した文庫版を底本としています。

ジャンル
出版社
文藝春秋
掲載誌・レーベル
文春文庫
ページ数
320ページ
電子版発売日
2019年11月07日
紙の本の発売
2019年11月
コンテンツ形式
EPUB
サイズ(目安)
3MB

科学オタがマイナスイオンの部署に異動しました のユーザーレビュー

    Posted by ブクログ 2020年05月18日

    序盤では「マイナスイオンの商品を買いがちな友人やその1歩手前の友人(どちらも文系)にオススメしたいなあ」と思いつつ読んでいましたが自分にも賢児の押し付けがましい部分があることに気付かされたり他にも学びがあったので理系の人にこそ読んでほしい作品だなと思いました。

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    Posted by ブクログ 2020年07月19日

    科学者の友人が、よく「マイナスイオンって何なの?」と美容家電にツッコミを入れていたから、この本のタイトルを見て興味が湧き、さっそく読みました!科学的な専門用語がバリバリ出てくるのかと思ったら、そんなことはなく…とても読みやすく面白かった!読後感とっても良かった!

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    Posted by ブクログ 2019年12月06日

    自分の主義に反するものを貴方は売れますか?
    帯の言葉に惹かれて読みはじめた。

    科学が大好き、宇宙開発に憧れる青年が美容家電部署に飛ばされ、似非科学と戦うお話。正論を主張すればするほど、周りとの関係は悪化してしまってハラハラしながら読み進めた。

    私は職場の話よりも、実家での家族との描写が印象的だっ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2020年03月23日

    すごく面白かった。似非科学を嫌悪する主人公と、流されやすい家族。
    私だったらイオンが出るらしいドライヤーより早く乾いて静かな方が断然いいなぁ。

    この作品すごく面白かったのに残念だったことがひとつ。
    結構よく見かけるけど、文庫化する際に改題された本だと言うところ。色々事情があるとは思う、けれど『間違...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2019年12月18日

    似非か本物かではなく、信じるか信じないかになってしまう人情。
    似非科学は人を殺す。かといって科学だって「盲信」すれば宗教になる。
    誰しもが祈らずにはいられないような世の中で、自分の核をどう持って、身近な人にはどう接するか。自分を振り返りながら、わりと賢児寄りで読んだ。

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    Posted by ブクログ 2019年11月16日

    タイトルが勝ちすぎている感があるが、根本は世に蔓延る疑似科学、オカルト、詐欺商品の紹介と批判をおりまぜた、疑似科学撲滅小説。ただ、STAP細胞事件のような、化学への信頼の根幹を揺るがすネタもブッ込んで化学一辺倒ではなくバランスはとっている模様。
    化学だ迷信だとドタバタして消化不良で終わったような…

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    ネタバレ

    Posted by ブクログ 2020年01月09日

    昨年話題になった「わたし定時で帰ります」の著者による本ということで手に取った一冊。科学をとことん信じ、似非科学を嫌う主人公が電器メーカーで働くお仕事小説。
    主人公の賢児はどうしようもないくらい不器用な人間で、読んでておいおい、とツッコミたくなる箇所がありましたが、物語の設定としてはそのほうが感情移入...続きを読む

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    ネタバレ

    Posted by ブクログ 2019年12月07日

    僕は間違いなくバリバリの文系である。(じゃなきゃ本屋なんてやるかい)
    文系とか理系とかの明確な線引きはよくわからないし、たいていの人が両方にクロスオーバーしているものだと思うから、その分け方に意味があるとは思えないけれど、学生時代にどっちの成績が良かったかと言えばこれはもう圧倒的に文系科目である。
    ...続きを読む

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