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天然痘・コレラ・インフルエンザ、そして「疫病の後」。繰り返し襲いくる見えない恐怖を主題とする7編。コロナの時代に必読の1冊。
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Posted by ブクログ
7つの短編ー ・赤い死の仮面/エドガー・アラン・ポー ・レディ・エレノアのマント/ナサニエル・ホーソーン ・見えざる巨人/ブラム・ストーカー ・モロウビー・ジュークスの奇妙な騎馬旅行 ・一介の少尉/ラドヤード・キプリング ・蒼ざめた馬 蒼ざめた騎手/キャサリン・アン・ポーター ・集中ケアユニット/J...続きを読む・G・バラード どれも粒ぞろいで読み応えがあり、石塚氏による解説でさらに理解を深めることができる。ポーの赤い死の仮面は最初読んだとき一体何が起きたんだ?と少し混乱したけど、解説を読んでなるほどそんな意味がと面白かった。集中ケアユニットはSFぽくて最初疫病と関係ある?と思ってしまったが、読み進めていくとまるでコロナ禍の隔離生活が進化したらこのようになるのでは…と予言された気分。そして衝撃のラスト。一番好きなのは見えざる巨人(挿絵が解説に載っている)。 一つ一つ印象深く、他にももっと思いを馳せる部分はあるが、全部に詳しく感想を言うとこれから読む人の楽しみを奪うような気がして。ぜひ7つのお話をすべて読んでから解説を読んで物語の含意を楽しみ、パンデミックに対する意識の風化(今まさに)について一考してみてほしい。
姉妹集の『病短編集』を読みたいリストに入れていたんだけど、まさか最新刊の方を先に読むとは。 感想は、うーん、消化不良。疫病をメインに据えた話じゃなかったり、そも幻想小説だったり。編者が「疫病を扱った短編は少ない」と書いているけれど、ほんとにそうなんだろうなと思わされる。
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