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  • 地底旅行
    -
    破天荒な鉱物学者リーデンブロック教授はたまたま見つけた古文書によって勇気づけられ、地球の内部はそれほど熱くないはずだという自説を確かめるために、アイスランドの火口から地底探検に降りてゆく。お供をさせられた甥(おい)のアクセルにとっては、いい迷惑だ。だが……。ときにユーモラスに、ときに筆力にものを言わせて、ぐいぐいと読者を引っ張って飽きさせないヴェルヌのSF冒険小説の代表作のひとつ。

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  • 地底旅行
    4.1
    鉱物学の世界的権威リデンブロック教授は,十六世紀アイスランドの錬金術師が書き残した謎の古文書の解読に成功した。それによると,アイスランドの死火山の噴火口から地球の中心部にまで達する道が通じているというのである。教授は勇躍,甥を同道して地底世界への大冒険旅行に出発した。地球創成期からの謎を秘めた人跡未踏の内部世界。現代SFの父といわれるジュール・ヴェルヌの驚異的な想像力が縦横に描き出した不滅の傑作。

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  • 知的生産の技術
    3.7
    学校では知識は教えるけれど知識の獲得のしかたはあまり教えてくれない。メモのとり方、カードの利用法、原稿の書き方など基本的技術の訓練不足が研究能力の低下をもたらすと考える著者は、長年にわたる模索の体験と共同討論の中から確信をえて、創造的な知的生産を行なうための実践的技術についての提案を試みる。

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  • 知的対応の時代
    -
    あなたの生活に知的スパイスを! 来るべき余暇社会のための「知的生活読本」PART2。いまこそ<知的生活>生涯設計の発想を! ――労働の「リリースとしての余暇」から「紀律する余暇」へ、ポスト・マス・レジャーへの考察と、日本遠望、根有り草、和魂洋魂のすすめ、など、遠くエジンバラから、喧噪の街から、そして思索者の書斎から、様々な角度からの様々な提言。来たるべき時代に対応すべく、知的生活の生涯設計のたて方を示唆する好著。
  • 知的で気品のある人がやっている 気くばりとマナー
    5.0
    なぜあの人は、知的で気品があるように見えるのか? 職場・面接・婚活・ご挨拶…… 初対面でもあなたの魅力が もっと伝わる!もっと輝く! ふるまい・言葉遣い・表情で、人の印象はこんなに変わる! あなたはできている?今すぐチェック! ✓デコルテを張った明るい表情 ✓キュッと上がった口角 ✓腹式呼吸でエレガントな発声 ✓自分から気持ちのいい挨拶をする ✓目の前にいる人を大切にする…etc. 女性アナウンサーが教える第一印象のコツに絶賛の声続々! “人のために美しく行動できる女性になり、自信を持てるよう愛読しています。” (20代女性) “女性としてレベルアップしたいと思い、何度も読んでいます” (20代女性) “自分に自信がないですが、がんばってみようと思えました”(20代女性) “内面・外見・心を総合的に磨いて初めて人は輝ける。納得です。”(30代女性) ※本書は2013年に刊行された「1週間で知的で品があって親しみやすい美人に見せる方法」の改定版となります。 【目次】 はじめに day1気品あるふるまいは、姿勢から 1背筋をピンと伸ばすだけで、気品のある人に 2デコルテを張って、明るい表情をつくる 3立ち方を変えるだけで、オーラは何倍にも輝く...他 day2自分らしい気品の磨き方 9顔に髪がかからないヘアスタイルにする 10健康でつややかな髪と気品ある仕草を身につける 11朝5分のエクササイズで小顔に...他 day3大人の女性の気品ある声と話し方 21声は変えられます。腹式呼吸でエレガントな声に 22美しくよく響く声で、聡明な印象をつくる 23声で感情コントロール。低音は信頼感と説得力を持つ...他 day4ずっと話していたくなる会話上手の秘訣 27話さず、うなずく。みんなに好かれる聞き上手 28「私は」でなく「あなたは」で、会話のキャッチボールを 29相手の言葉を繰り返す、会話美人の上級テク...他 day5美しいマナーは相手を思いやる心から 39気持ちのいいあいさつは最強の武器 41お礼状は気くばりの証。出会った人の数だけ手紙を書く 42一筆添えて、贈り物の達人に...他 day6気品ある人は上質なものを身につける 51上質なペンをいつもバッグに 52本物を身につけて、自分らしい気品をまとう 53気くばり上手のポーチの中身...他 day7内面磨きで自分らしい気品をつくる 57季節感を大切にする 58気取らず、ときには思い切り盛り上がる 59くしゃくしゃの笑顔で心を伝える...他 おわりに
  • 知的な女性は、スタイルがいい。
    3.0
    お金や時間をかけない。食事も減らさなくていい。それがポジティブ・ダイエット。ポジティブ・ダイエットとは、「減量」ではなく「体質改善」。考え方をちょっと変えるだけで、一時的にやせるのではなく、一生太らないカラダになる。たとえば「甘いものは絶対ダメ」ではない。「午後2時までならOK」ならばストレスにならないし、寝ている間に全部脂肪になることもない等、日常生活ですぐに試せて効果テキメンのアドバイス満載! 明るく、楽しく、イキイキ生きれば、恋も仕事もうまくいく。キレイになって、自分に自信をつけましょう!

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  • 知的に見える男、バカっぽく見える男(新潮新書)
    3.0
    スーツの着こなしも、スマートカジュアルも、じつは「骨格」が九割。自分の「骨格」に合う服を選べば着心地は抜群、知的な雰囲気と貴方らしさが「見た目」にプラス。胸囲とウエストを測るだけ、目からウロコのテクニックを英国在住のコンサルタントが伝授する。日本人が気にする「八頭身」のウソとホント、顔の輪郭で決めるメガネ選び、錯覚を利用したスタイリング術――どんな場面でも効く、シンプルかつ最強の「見せ方」。
  • 知的ヒントの見つけ方
    3.8
    毎日の生活の中には知的好奇心を刺激する素材があふれている。 テロのニュースを聞き、その背後によこたわる歴史を考える。 自然災害の報をうけて、火山国、地震国という日本の宿命を改めて問い直す。 オリンピックをみながら、あの戦争を思い起こす。 横綱誕生のニュースから、トランプ大統領の今後を想像する。 バーの店主だった時代を回想し、いまのジャーナリズムに檄を飛ばす。 そして、みずからの病から、人間の生と死へ思いをはせる。 日々、接するニュースや、足を運んだ展覧会、取材であった科学者の言葉などから、思考の材料を取り出す。そんな「知の巨人」のあざやかな手腕が味わえるエッセイ集。 〈目次〉 第1章 生と死に学ぶ 第2章 歴史と語らう 第3章 科学を究める 第4章 戦争から考える 第5章 政治と対峙する ●特別講義● ・最先端技術と10年後の「日本」 ・ノーベル賞興国論
  • 知的風景の中の女性
    -
    男女ともに人間であるから、人間という点では、同じである。しかし、また、単なる「人間」なるものは、どこにも存在せず、必ず男か女であることも、また事実である。生物学的な差異から、歴史的・社会的な役割まで、冷静に考えてみると、男と女は、常に相補的な関係にあることがわかる。おたがいに理解しあうための、知的女性論。
  • 血で染められたコスモス
    -
    強盗殺人事件の被害者家族が語る、四十年前の悪夢。 無期懲役となった犯人が、仮釈放中に再犯殺人……その審判は……。 死刑の基準は? 量刑相場・同種事案とは? 被害者遺族の絶望と裁判のあり方を問う問題作。
  • 知と愛
    4.3
    本来官能の子でありながら精神の人になろうとして修道院に入った美少年ゴルトムントは、若く美しい師ナルチスの存在によって、自分は精神よりもむしろ芸術に奉仕すべき人間であることを教えられ、知を断念して愛に生きるべく、愛欲と放浪の生活にはいる――。二つの最も人間的な欲求である知と愛とが、反撥し合いながら互いに引かれ合う姿を描いた多彩な恋愛変奏曲。一九三○年作。
  • 知と愛(ナルチスとゴルトムント)
    -
    父のすすめに素直に従って修道院に入ったゴルトムントは、ほぼ同年の若き先輩で思索の人ナルチスによって、その運命を予告される…「きみはここに留まるべき人間ではない」と。その予言どおり、ナルチスは修道院をあとにして、愛欲と放浪の暮らしに身を投じる。しかし彼が最後にたどりついたのは、やはりナルチスのいるところだった。

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  • 知と疑い
    無料あり
    -
    1巻0円 (税込)
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  • 知と奇でめぐる近世地誌
    4.0
    地域への関心が多様な地誌、名所図会や諸国奇談を生み出した近世後期、各地の今と歴史に向かう視線は妖異や奇譚をどう扱ったか。その仕方に知のありかとその変容を読みとる。
  • 血と霧 1
    4.1
    血の価値を決める三属性――明度(バリュー)、彩度(クロマ)、色相(ヒュー)――による階級制度に支配された巻き貝状の都市国家ライコス。その最下層にある唯一の酒場『霧笛(むてき)』で血液専門の探索業を営むロイスのもとに、少年ルークの捜索依頼が持ち込まれた。だが両親だと偽る男女は、事件の核心部分を語ろうとしない。価値ある血を持つと思われる少年に自らの過去の因縁を重ねたロイスは調査を始めるが、それは国家を揺るがす陰謀の序章に過ぎなかった。
  • 血と砂
    3.0
    9月初めの仮面舞踏会の夜、下弦の月が照らす広い庭を里子は眺めていた。その時、枯山水の白砂を踏んで、痩男の能面をつけた若い男が近づいた。夢幻能のようなその場面が、北ノ庄浩作との奇妙な出会いであった……。鎌倉の剣道場を破門された浩作は、繁栄と享楽の時代に身を置きながら、そうした自分を冷めた意識で見ていた。陽光溢れる湘南の海辺と街を背景に、70年代初頭の放恣で無軌道な青春の光と影を、虚無とペシミズムの色濃い視線で捉え、鮮かに定着した長編小説。
  • ちとせ
    4.4
    【第3回京都文学賞〈中高生部門〉最優秀賞受賞作】 京の街は、夢の見方を教えてくれる―― 明治五年、博覧会の開催に沸く京。故郷丹後で天然痘にかかり失明の不安を抱えた少女ちとせは、鴨川でひとり三味線を弾いていた。 素朴な調べに声をかけてきた俥屋の跡取り藤之助に誘われ、見知らぬ街をめぐるちとせ。閉じてゆく視界の中で懸命に焼き付ける、折々の風景、都の人々。 一心に弾く三味の音は、やがて新たな光となり……。 揺れ動く少女の葛藤と成長を、17歳の新星がみずみずしく繊細な筆致で描く。
  • 千年屋あやかし和菓子帳 無気力店主はあやかし事件に巻き込まれ中
    -
    和菓子屋『千年屋』を営む安海は、気まぐれにしか働かない無気力店主。店を開けずに昼寝を決め込もうとするが、美男子なのに胡散臭い神主・有浄、おっちょこちょいな女学生・兎々子というトラブルメーカーの幼馴染二人は、足しげく店に通ってきてはやっかいな依頼を運んでくる。安海の和菓子はあやかしに評判らしく、依頼はそろってあやかし関係で……? 嫁入りのお祝いに紅白饅頭、夏を知らせる柏餅、目にも涼しい水無月――甘くてあやしい大正あやかし事件簿、開幕!
  • 血と知と地 (上)
    -
    競馬界の盟主となった吉田善哉という人間を浮き彫りにしていく  1921年吉田善助の三男坊として生まれた善哉少年。子供のころから馬のお腹から生まれたといわれたほどの馬好き。父からまかされた千葉の牧場。青年善哉の苦闘の始まりだった。結核で兵役は免除されたものの、人も馬も飢え、死と隣り合わせで遮二無二生き抜いた戦中。そして、戦後、父善助の果たせなかった夢を追う善哉の意欲はとどまることを知らず、日本人にはまれな強大なエネルギーで社台ファームを形作っていく、その馬産に賭ける前半生を描く。  1999年のJRA馬事文化賞、ミズノスポーツライター賞優秀賞を受賞した、ノンフィクションの名作。 ●吉川良(よしかわ・まこと) 1937年、東京生まれ。芝高等学校卒、駒澤大学仏教学部中退。1978年『自分の戦場』で第2回すばる文学賞受賞。1979年『八月の光を受けよ』で芥川賞候補、『その涙ながらの日』で二度目の候補、1980年『神田村』で三度候補となった。1999年JRA馬事文化賞、ミズノスポーツライター賞優秀賞受賞。
  • 血と罪の法廷
    -
    私立探偵・朝岡彩子は、恋人のポールとともに彼の故郷・テキサスへ婚前旅行に旅立った。が、ポールは何者かに銃殺され、絶望の淵にいる彩子自身が殺害犯として逮捕、裁判が強行されることに…。米国陪審制度を綿密に取材して贈る推理傑作!

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  • 血と肉
    3.3
    1巻1,540円 (税込)
    その日私はお腹の子と共に、夜行バスに乗って東京を去った……田舎の海沿いのラブホテル「コート・ダジュール」を舞台に、女性の持つ業と痛み、そして連綿と続く「命」の連鎖を描く飛躍作!
  • 血と反抗 日本の移民社会ダークサイド
    3.9
    揺らぐアイデンティティ。貧困、虐待、差別。 彼らはなぜ道を外れていくのか。 外国人労働者2世たちの「裏の社会(パラレルワールド)」を追った衝撃のルポ。 これが、あなたの知らない「日本のリアル」だ! パキスタン、バングラディシュ、イラン、ブラジル、ペルー、コロンビア、中国、ベトナム、ネパール……1980年代以降、多くの外国人労働者を受け入れてきた日本。移民2世であるその子どもたちは、貧困・虐待・差別といった多種多様な困難に直面。過酷な世界で生き延びるために道を外れ、犯罪に手を染める者たちがいる。自らに流れる「血」のアイデンティティを求め、つきつけられた理不尽への異議申し立てをするかのように、移民2世たちが作り上げた、現代日本の「裏の社会(パラレルワールド)」。日本人には想像もつかない、その実態を克明に描き切った衝撃のルポ。 (目次) 第一章 外国人ギャングというコミュニティ――ブラジル 、ペルー 第二章 外国人パブの子どもたち――フィリピン 第三章 成り上がった殺し屋の息子――コロンビア 第四章 日本鬼子(リーベングイズ)と呼ばれた男の生き様~中国 第五章 不良移民の最前線――ベトナム 第六章 差し伸べた手は届くのか――児童福祉
  • 血と骨 完結上下巻セット【電子版限定】
    4.3
    1巻1,188円 (税込)
    人間の飽くなき欲望の恐怖を描き、山本周五郎賞受賞や映画化で話題をよんだ、梁石日の衝撃のベストセラーが、電子版限定で、合本になって登場! ※本書は、『血と骨(上)』『血と骨(下)』を1冊にまとめた電子書籍限定の合本版です。 ■『血と骨(上)』 敗戦後の混乱の中、金俊平は自らの蒲鉾工場を立ち上げ、大成功した。妾も作るが、半年間の闘病生活を強いられ、工場を閉鎖し、高利貸しに転身する。金俊平は容赦ない取り立てでさらに大金を得るが、それは絶頂にして、奈落への疾走の始まりだった……。身体性と神話性の復活を告げ、全選考委員の圧倒的な支持を得た第11回山本周五郎賞受賞作。 ■『血と骨(下)』 映画化で話題をよんだ、人間の飽くなき欲望の恐怖を描く梁石日の衝撃作!
  • 血と炎の京 私本・応仁の乱
    3.8
    行間から血の匂いが立ち上ってくるかのような迫力。 応仁の乱を描いた小説中の最高峰だ。――田中芳樹 応仁の乱――それは地獄の戦さだった。 かつて栄華を誇った都は燃え落ち、縦横に走る塹壕に切り刻まれ、泥と屍に覆いつくされた。 連なる屋敷は高い土壁に守られて砦と化して、中枢は地下の壕内に設けられた。 日が沈めば夜襲が行なわれ、矢が飛び交い、兵どもは無造作に殺されてゆく。 そこにあったのはあたかも近代戦争のごとき総力戦、終わりの見えぬ中で人間がひたすら消費されてゆく戦だった。 行軍中に東軍・細川勝元が拾った瀕死の男。 額に「犬」の文字の刻まれた男は、西軍の山名宗全に虐殺された集落の生き残りだった。 男は宗全への憎悪を胸に、地獄の戦場に血路を切り開く。 しかし敵方には中国渡りの最新兵器たる投石器を駆使する軍師がおり、苦戦を強いられる。 一方、この大戦さの中にあって、これを収拾しようという姿勢もみせぬ将軍・足利義政の妻・日野富子は、 渇いた心の救いを希い、戦火のなかを蓮如に面会すべく動き出そうとしていた。 京を灰燼に帰した応仁の乱とはいかなる戦争であったのか。 その血みどろの風景を壮絶に描きつくす書き下ろし歴史伝奇小説。
  • 血と闇
    -
    1巻671円 (税込)
    表向きは配管の仕事をしている甲田孝之だが、実は強盗の常習犯であった。しかし、クラブホスステスと美緒と出会ってからは、裏の仕事を止めていた。愛する美緒のためにも、真っ当に生きようと心に決めたからだった。 ところが、真面目な生き方を許してくれないヤクザが現れた。美緒の元彼だった。そして、手を切らせたければ、強盗の仕事をしろ、甲田に持ちかけたのだ。 愛する女のために、甲田は決意するが……。驚愕の展開が、待っている!
  • 血と夢 増補新版
    3.0
    ソ連侵攻後のアフガニスタンに元自衛隊陸幕一尉の壱岐一平が、ジャーナリストとして潜入した。彼はアメリカ国防情報局(DIA)の非合法員(イリーガル)として、ソ連が開発、実戦で試射中という薬莢不要の高性能自動小銃を奪い、その発明者ワシリー・ボルコフを拉致するという密命を帯びていた。ムジャヒディンとともにスレイマン山脈の尾根を越え、向かった政府軍基地には…。

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  • 千鳥
    無料あり
    -
    1巻0円 (税込)
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  • ちどり亭にようこそ ~京都の小さなお弁当屋さん~
    3.9
    ここは、昔ながらの家屋が残る姉小路通沿いに、こぢんまりと建っている仕出し&弁当屋「ちどり亭」。店主の花柚さんは二十代半ばの美しい人で、なぜか毎週お見合いをしている。いつも残念な結果に終わるらしいんだけど、どうしてなんだ? 「結婚したいんですか?」と尋ねると「お見合いがライフワークなの」と答える彼女。うーん、お茶目な人だ。そんな花柚さんが作る最高に美味しいお弁当は、とても人気で、花柚さんもバイトのぼくも毎日、朝から仕出しや弁当販売で大忙し。あ、いらっしゃいませ! どのお弁当にしますか?
  • 千鳥舞う
    4.1
    女絵師・春香(しゅんこう)は博多織を江戸ではやらせた豪商・亀屋藤兵衛から「博多八景」の屏風絵を描く依頼を受けた。三年前、春香は妻子ある狩野(かのう)門の絵師・杉岡外記(げき)との不義密通が公になり、師の衣笠春崖から破門されていた。外記は三年後に迎えにくると約束し、江戸に戻った。「博多八景」を描く春香の人生と、八景にまつわる女性たちの人生が交錯する。清冽に待ち続ける春香の佇まいが感動を呼ぶ!
  • 千夏ちゃんが行く
    4.0
    【編集担当より】 じつは本書の原稿は、懇意にしている作家さん経由で編集部に持ち込まれたものでした。 通常、持ち込み原稿はすべてお断りしている小社ですが、数ページ読み、驚きました。 内容もさることながら、読み手をぐいぐいと引き込む筆致、処女作とは思えないクオリティに、編集部ですぐに出版を快諾、私たちはそこで初めて福本千夏さんとお会いしました。 実際彼女を目の前にして、アテトーゼ脳性まひという病気の深刻さを知りました。 と同時に、僅かに動く2本の指でこのような清らかで美しい文章を編んだという事実、奇跡のような存在である彼女に深く感動したことを覚えています。 泣いて、笑って、恋をして。一途、前向きに突っ走る! 清冽な生き方が胸を打つ、なにわのオカン、再生の物語。是非お読みください。
  • 地に巣くう
    3.8
    北町奉行所定町廻り同心、木暮信次郎が腹を刺された。信次郎から手札を預かる岡っ引の伊佐治、信次郎と旧知の小間物問屋・遠野屋清之介に衝撃が走る。襲った男は遺体で大川に上がる。背後で糸を引く黒幕は何者なのか。深まる謎のなかで見えてきたのは、信次郎の父親・右衛門の衝撃の「過去」だった――。あさのあつこの代表時代小説シリーズ、衝撃の第六弾!
  • 地に這うものの記録
    4.0
    1巻2,200円 (税込)
    「僕の名前はポール」--再開発計画に揺れる駅前ビルに突如現れたのは、一匹の喋るネズミ! 市議会議員の浦田さんの助けを得ながら、欲望うずまく人間たちの世界に飛び込んでいく。ついには、堂々市議会に登壇し、大演説をぶつことに。聖書の昔から続く人間とネズミの深い因縁は、はたして今日どのような結末を見ることになるのか? 近作『ひよこ太陽』で泉鏡花賞を受賞し波に乗る芥川賞作家が新境地に挑んだ、仰天寓話小説。
  • 地には平和を
    3.4
    あと5時間でこの世界は消滅する――。歴史を正しい方向に戻さなければ! 直木賞候補作となった記念碑的作品。 「あの戦争」で無条件降伏したはずの日本が本土決戦をしている――! 「その年」の10月にはいると、ソ連軍は敦賀に、アメリカ軍は四日市に大上陸作戦を展開した。18歳までの男子で本土防衛特別隊が組織されたが、ほとんどは全滅。いまや、山奥の農村の村民までもが敵に通じている。俺は敵弾をあび、頻死の重傷だ。その時、Tマンと名のる男が現われ、「この世界はまちがっている」と告げた――。時空を超えて日本の歴史の変革を謀る男の見たものとは?! 第50回直木賞候補作となった小松左京初期の傑作。貴重な図版を含む解説も収録。
  • 血に慄(ふる)えて瞑(ねむ)れ
    4.0
    神奈川県警公安捜査員・伊藤朱璃は、爆弾テロリスト・トウキョウボマーをついに追い詰める。しかし、そこには痛烈な惨劇が待っていた! さらなる事件を巻き起こすため、国際的な犯罪集団が、最強の工作員を日本国内に送り込んだ。対する警察庁は、超法規的措置S計画で対抗する。血には血を、銃弾には銃弾を……。報復の応酬劇に、朱璃は果敢に立ち向かう!
  • 血にまつわる病から生まれたメトセトラ 薬害エイズ訴訟和解から十五年、僕らはこんなカンジで生きてます
    -
    貴方は『薬害エイズ』という事件を覚えているだろうか? 平成八年三月二十九日、一千四百人以上の血友病患者をHIVウィルスに感染させその家族を巻き込んだドラッグ・ハザードは新聞上では「歴史的和解」として一応の決着を見て幕を閉じる。しかし、時間がたつにつれ当事者である僕の頭からですらその記憶はどんどん薄く曖昧になりつつある。世間ではもう終わったことかもしれないが、僕の記憶があんまり歪まないうちに、僕が体験した薬害エイズを自分なりの表現で「沢山の理不尽」を一人でも多くの人に知って貰えたらと思います。

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  • 地に満つる愛
    -
    瀬戸内海の同じ島に育った、高校の同級生という二人の青年。一人は高松市の講習所で農業を教えているが、船に乗って島へ帰ってきた。二人は役場に勤めている同級生の女性に声をかけるが、その女性は……。まじめな島の若者たちを描いた名作。
  • 血塗られた一月
    3.8
    アメリカ探偵作家クラブ賞受賞シリーズ、衝撃の第一作 1973年、グラスゴー。特別房の囚人が予言した少女射殺事件の捜査に挑む刑事ハリー・マッコイは、事件の裏の巨悪に触れるが……
  • 血ぬられた懐刀
    無料あり
    -
    1巻0円 (税込)
    この電子書籍ファイルは青空文庫のデータをもとに制作しております。

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  • 衄(ちぬ)られた寒月
    5.0
    三人の人妻を凌辱した暴走族を、異常聴覚を持った少年・古城洋佑と愛犬クロが襲って殺傷、そのまま山中に行方を絶った。徳田左近は、警察庁刑事局捜査第一課の特別処理係長。事件を調べる徳田刑事は、背後に大がかりな贈収賄事件の影を見た! 人間の心理の限界に迫るハード・サスペンスの圧倒作!
  • 血ぬられた鏡像 赤かぶ検事シリーズ
    -
    美しき相棒の名をかたる、連続殺人犯の正体は? ――赤かぶ検事の相棒・行天燎子(ぎょうてん・りょうこ)警部補が、殺人事件の容疑者に!  明治時代に惨殺された呉服商夫妻の怨念が、いま甦った。前世で逃げ失せた強殺犯の生まれ変わりを捜し出し、次々に血祭りに上げていく女は、なんと燎子に瓜二つ。窮地に立たされた彼女を救おうとした赤かぶまでもが拉致されて……。前代未聞の怪事件!
  • 血塗られた神話
    3.7
    債務者への過酷な徴収から「悪魔」と呼ばれた街金融の経営者・野田秋人の元に、ある日、惨殺された新規客の肉片が届いた。調査を始めた野田に、客を自殺に追い込んだ五年前の記憶が蘇る。そして、事件の陰に浮かび上がる、かつて愛した女の名。惨殺は野田に対する復讐の始まりなのか――。金融界に身を置いていた著者のリアリティー溢れる衝撃作!
  • 血ぬられた光源氏
    -
    1巻495円 (税込)
    伯父の女性遍歴はただならない、ましてや彼女たちのほとんどが不審死を遂げている 『源氏物語』研究の権威者である大学教授・洞院一史が起こした交通事故。彼は一命を取り留めたが、同乗していた若く美しい教授夫人はこの世を去った…。洞院家に居候している姪の京子は、事故に疑問を抱き、恋人の黒鍬文夫とともに伯父の過去を探っていく。やがて暴き出されたものは、醜悪な女出入りだった。本妻を三度も事故で失い、また数々の女たちが疑惑につつまれて死んでいた。光源氏を地で生きた、世にもまれな殺人鬼に挑む京子だが…。 ●藤本泉(ふじもと・せん) 1923年、東京生まれ。日本大学国文科卒業。1966年に「媼繁盛記」で第6回小説現代新人賞を受賞し文壇にデビュー。部落問題を扱った第17回江戸川乱歩賞最終候補「藤太夫谷の毒」(のちに『地図にない谷』と改題して刊行)、第75回直木賞候補『呪いの聖域』、第30回日本推理作家協会賞長編賞候補『ガラスの迷路』など話題作を立て続けに発表したのち、1977年に『時をきざむ潮』で第23回江戸川乱歩賞を受賞。その他、伝奇ミステリ「えぞ共和国」シリーズなど著書多数。1989年2月、旅行先のフランスから子息に手紙を出したのを最後に消息を絶ち、行方不明のまま現在に至っている。
  • 血塗られた4233の謎
    -
    1巻660円 (税込)
    【登場人物】◎柿本冴子 三十一歳のアラサー独身女性。長年勤めたクレジットカード会社を寿退社しようとしたが、結婚が破談になり無職へ。笹野探偵事務所に派遣事務員として勤める。勝気で真面目、仕事にやりがいを求めるタイプ。◎笹野達也 四十歳のアラフォー独身男性。笹野探偵事務所の探偵である一方、プロゴルファーになる夢を未だ捨て切れない。マイペースでいい加減なところがあるが、おおらかで誠実な人柄に冴子が次第に好意を寄せる。◎秋田陽介 新聞記者で笹野達也の大学時代からの友人。笹野探偵事務所に情報を与える。大食いで体格がいい。冴子と達也が結婚すればいいと思っている。◎山浦貴史 柿本冴子の別れた恋人。三十三歳のIT企業社長であるが、裏で非道な計画を企んでいた。◎マリアテレサ・ルイビノ フィリピン、マニラ出身の二十歳。フィリピンパブで働く。権藤建設の社長室で手首を切って死亡。4233という血文字を残す。◎権藤優作 権藤建設取締役社長。五十五歳。マリアテレサ・ルイビノと浮気をしているのではないかと夫人に疑われ笹野探偵事務所に浮気調査される。【作品紹介】アラサーの柿本冴子は失業後、笹野探偵事務所に派遣社員として勤める。初めての浮気調査の尾行でマークした女性が死亡。手首を切って自殺したように思えたが、床に4233という謎の血文字を残していた。死亡推定時刻に犯人と疑わしき愛人の男は妻とラブホテルに。しかもその証人は探偵の達也と冴子自身であった。冴子らはアリバイ作りに利用されたのだろうか。血塗られた4233の意味とは一体? アリバイを崩し事件の真相に迫ることができるのか!

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  • 血の色の記憶
    3.5
    色覚障害者のサイト〈ランボー・クラブ〉。仲間を探す不登校の中学生・菊巳が偶然見つけた、そのサイトのトップに掲げられたアルチュール・ランボーの詩。フランス語など習ったこともないのに、なぜ僕はこの原語の詩を読めるのだろう? 「Aは黒、Eは白、Iは赤、Uは緑、Oは青……」。その時、僕にあるはずのない、鮮やかな血の色を見た記憶が蘇った。そして後日、何者かによってサイトの詩が書き換えられ、詩になぞらえた死体が発見された! 色覚障害の少年をめぐる事件の、驚くべき真相とは? 鮎川哲也賞受賞作家が贈る、傑作本格ミステリ。/解説=大矢博子
  • 血の色の花々の伝説
    -
    1巻770円 (税込)
    殺人トリックが次の殺人トリックを招く……そして恐るべき負の連鎖の果てには?  情事のもつれの果てに生じたガス爆発が多くの人の死を招いた。その事故は偶然か故意か? そして十数年、生き残った関係者の間に、不可解極まる殺人が続発。一連の事件を解く鍵は、珍種のサクラソウという。愛憎渦まく数奇な人生を背景に、謎が謎を呼ぶ…。トリックの名手が贈る会心のミステリー長編。 ●日下圭介(くさか・けいすけ) 1940年和歌山県生まれ。早稲田大学第一商学部卒。1965年朝日新聞社に入社。1975年『蝶たちは今…』で第21回江戸川乱歩賞を受賞。1982年『鶯を呼ぶ少年』『木に登る犬』で日本推理作家協会賞・短編賞を受賞。その後作家活動に専念し、『黄金機関車を狙え』などの近代史ミステリーで新境地を開く。
  • 知能侵蝕 1
    3.8
    203X年3月、JAXA公募幹部として航空自衛隊宇宙作戦群に所属する加瀬修造三等空尉は、衛星とデブリの異常機動を観測する――
  • 血の歌
    4.2
    1巻1,430円 (税込)
    痛ましい歌声が、俺の胸を血まみれにする。 戦争の昂揚と絶望、そして戦後の果てない堕落。兄の人生を見つめたその娘は、「謎の歌手」に生まれ変わった。 代表作『兄弟』の原型にして、いまに鮮烈な未発表作品、なかにし礼の死後1年目に衝撃の単行本化! ※こちらの作品は過去に他出版社より配信していた内容と同様となります。重複購入にはお気を付けください
  • 地の糧(新潮文庫)
    3.5
    君はすっかり読んでしまったら、この本を捨ててくれ給え。そして外へ出給え――。語り手は、青年ナタナエルに語りかける。「善か悪か懸念せずに愛すること」「賢者とはよろずのことに驚嘆する人を言う」「未来のうちに過去を再現しようと努めてはならぬ」。二十代のジッドが綴った本書は、欲望を肯定し情熱的に生きることを賛美する言葉の宝庫である。若者らの魂を揺さぶり続ける青春の書。
  • 血の狩人
    -
    警視庁・覆面特殊部隊員、関敏彦は、射撃の名手であり、武道の達人でもある。彼には、高校生のとき、両親と姉弟の四人を殺害されるという過去があった。彼は、復讐のチャンスを狙っていたが、〃標的〃の一人が暴力団の幹部におさまっていることを知って、即座に警視庁をやめた……! 痛快ハードアクション小説の白眉!
  • 血の冠
    値引きあり
    3.5
    元警官・越沼が頭蓋骨を冠のように飾られて殺された。 それは26年前の「キング」と呼ばれた殺人犯による、迷宮入り事件の手口と同じだった――。 弘前中央署会計課の小松一郎は、幼馴染みの警視庁警視正・風間によって、捜査の最前線に立たされる。 少年時代の二人はキングの被害者だったのだ……。 北の街を舞台に、心の疵と正義の裏に澱む汚濁を描く、警察小説の傑作!
  • 血の記憶
    -
    テレビからキャスターの声が流れた。「浜松市内のスーパーで拉致監禁事件が発生しました。事件は昨晩、スーパーの閉店後起き、会社役員の妻と子供が拉致されたと110番通報がありました」どうやらスーパーの駐車場の警備員も一緒らしい。すると拉致事件の報道を目にした女性タレントが急きょ、テレビ会見を申し出た。果たして彼女の目的は──?! 書下ろし社会派ミステリー。
  • 血の絆
    4.0
    雨の夜、二人の少女を襲った凄惨な暴行殺傷事件。十七歳のミュリエルはズタズタに切り裂かれた死体で発見されたが、傷を負いながらもかろうじて逃げのびた十五歳のパトリシアの証言をもとに、刑事たちは捜査を開始する。だが、少女の供述が一変し、事件は予想外の展開を見せはじめた!
  • 知の巨人 荻生徂徠伝
    4.0
    江戸時代中期、儒学の世界を根底から覆した学者、荻生徂徠。幼い頃から書物に親しみ、父の江戸追放で上総に逼塞するも、独学で学問を身につける。その才と学識の深さから柳沢吉保に取り立てられ、徳川吉宗の政治にも影響を与えた。貧困、学者らからの無視、妬み交じりの反撥……どんな苦境にも学問への情熱を絶やさず、近代思想の礎を築いた不屈の天才。彼が追い求めた思想と、その生き様を描いた歴史小説の金字塔。解説・宇野重規
  • 知の巨人が選んだ世界の名著200
    値引きあり
    5.0
    現代の「知の怪物」、作家・佐藤優が世界の名作「古典」200冊を紹介する、読書ガイドの決定版です。古典には時代の評価と、教養の真髄が詰まっており、いつ誰が読んでも間違いのない推薦図書といえます。佐藤氏がジャンルごとにセレクトした200冊の古典を紹介。概略、書かれた時代背景、名作といわれる理由など、1作品1分でわかる名作古典ガイドです。 ※本書は2020年9月に刊行した『一生モノの教養が身につく世界の古典 必読の名作・傑作200冊』を改題し新書化したものです。
  • 知の孤島
    3.3
    1巻1,430円 (税込)
    東京湾に浮かぶ瀬切島にある山城工科大学。「知は金なり」をスローガンに、図抜けた学力と高額の入学金を求められるエリート大学だ。入学しただけで学生たちには未来が約束される。その学内で、自殺した学生の遺体が消失するという奇妙な事件が起きた。何の変哲もない学生の自殺のはずだったのだが――。警視庁捜査二課の堅田雅司と日比野遥が、一筋縄ではいかない事件に挑む!
  • 血の盃
    無料あり
    -
    1巻0円 (税込)
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  • 血の砂丘
    -
    能代(のしろ)三香子は、別れた夫船津久彦が溺愛する娘千秋を、復讐のため誘拐した。三香子は交通事故を理由に離婚されたが、これは久彦が愛人と結婚するための罠だったのだ。ところが、何者かが娘を逆誘拐!? 三香子は現在の愛人・別所攻次郎とともに、娘の行方を追ったが……。二重誘拐という斬新な状況設定のなかで展開する、本格ミステリーの白眉(はくび)!
  • 血の裁き
    -
    偶然見た一週間前の古新聞で、多摩一の資産家といわれた叔父夫婦の惨死を知った喫茶店店主梶川は、夫婦喧嘩の果ての無理心中との報道に不審を募らせた。調べてみると広大な土地がすべて人手に渡り、莫大な預金もなくなっていた。さらに惨劇の背後に蠢く四人の男と三人の女…真相解明に死を賭けた男の追跡で巨悪の正体が浮かび上がる!

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  • 血の騒ぎを聴け
    3.8
    これだけは書いておきたかった、人の情、魂を照らす光景――。芥川賞受賞直後に患った結核。震災に遭った、生れ故郷神戸への思い。中国、東欧への旅。井上靖、中上健次ら同時代の作家たちのこと。そして芥川賞受賞作『螢川』から『地の星』までの創作秘話。デビュー間もない頃から二十年間書き継がれた、宮本文学の過去、現在、未来を一気に俯瞰する、ファン必読の傑作エッセー集。
  • 血の残像
    -
    1巻682円 (税込)
    教え子だった女に手をつけた「ツケ」は、こんなにも惨いものだったのか――。 女子大の講師であり、評論家としても名をあげてきた三隅は、車の中で、元教え子との濃密な時を過ごしていたが、暴漢に襲われてしまう。自分の弱さに怯え、名声に傷がつくことを恐れた三隅は、抵抗することなく、いわば、暴漢に自分の愛人を差しだす形をとってしまった。それが脅迫という形になって返ってくるとは……。表題作の「血の残像」をはじめてして、いずれも巧妙などんでん返しが待っている。ハードな官能、ミステリー、バイオレンスが融合した10作からなる短編集。
  • 地の塩文学の塩
    無料あり
    -
    1巻0円 (税込)
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  • 血の雫
    3.6
    ※本書は新潮社より出版されている「血の雫」の文庫版です。収録内容に変更はございません。ご購入の際はご注意ください。 東京都内で連続殺人が発生。凶器は一致したものの、殺されたタクシー運転手やお年寄りに接点は全くなく、捜査は難航を極めた。過去のトラブルで心を壊したベテラン刑事・田伏はITオタクの新米・長峰と犯人を追うが、事件はインターネットを駆使した劇場型犯罪に発展してしまう……。SNSの功罪、格差社会の現実を描き切る傑作警察ミステリー!
  • 血の雫
    3.7
    1巻1,496円 (税込)
    東京都内で連続殺人事件が発生。凶器は一致したものの被害者同士に接点がなく捜査は難航する。やがて事件は、インターネットを使った劇場型犯罪へと発展していく――。前代未聞の「殺人ショー」に隠された犯人の真の目的とは。地道な捜査を続ける刑事たちの執念と、ネット社会に踏みにじられた人々の痛みが胸に迫る社会派ミステリ。
  • 血の収穫
    -
    ハメットの長編処女作。この一作によってハードボイルドは誕生した。舞台はポイズンビル(毒の町)の異名をとる鉱山町パースンビル、新聞社社長からの「頼みたい仕事」があるという依頼を受けてサンフランシスコから派遣された「わたし」こと、コンチネンタル探偵社のオプ……だが待っていたのは依頼主の射殺事件だった。派閥のボスたちの争いは、血は血をよび、果てしなくつづく。

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  • 血の城
    4.0
    天正八年初冬。遠州武田方の高天神城では、徐々に包囲を狭めつつある徳川方を狙う野伏りが跋扈していた。頭領は、家康が濡衣を着せて殺害した嫡子信康に似ているという。一方、近くの沢木村では、多くの百姓が神隠しに遭っていた……。長篇戦国巨編!
  • 血のスープ~都筑道夫コレクション〈怪談篇〉~
    4.0
    ハワイ。小野寺慶吉は女装のホモセクシャル、ケイの誘いに応じた。事後、慶吉の太腿に残った二つの噛み痕が前兆だった。日本に戻った慶吉のもとへ、ケイから指令が届く。“食事の用意を、若い健康な日本人を”不可思議なケイの力に操られ、慶吉は生贄を探すが……。謎の存在、ケイの正体は? 吸血鬼を超えるホラー!(血のスープ) ほかに傑作怪談短篇を多数併録。
  • 血の葬送曲
    3.7
    スターリン体制下のレニングラード。人民警察の警部補ロッセルは、捜査を進めるうちに、連続殺人犯の正体を突き止められるのは自分しかいないと気づく。元ヴァイオリニストの自分しか。
  • 地の底の記憶
    4.0
    選考委員激賞、新芥川賞作家による圧倒的筆力の鮮烈なデビュー作! 電波塔に見守られる架空の土地・宇津茂平を舞台に、100年を超えて紡がれる壮大な物語。
  • 地の底のヤマ(上)
    4.2
    昭和三十八年。福岡県の三池炭鉱で大規模な爆発事故が起きた夜に、一人の警察官が殺された。その息子・猿渡鉄男は、やがて父と同じく地元の警察官となり、事件の行方を追い始める。労働争議や炭塵爆発事故の下、懸命に生きる三池の人々と、「戦後の昭和」ならではの事件を描いた、社会派大河ミステリー。
  • 知の体力(新潮新書)
    4.4
    「答えは必ずある」などと思ってはいけない。“勉強”で染みついた呪縛を解くことが、「知の体力」に目覚める第一歩になる。「質問からすべては始まる」「孤独になる時間を持て」「自分で自分を評価しない」「言葉にできないことの大切さとは」――。細胞生物学者にして日本を代表する歌人でもある著者が、これから学ぶ人、一生学び続けたい人たちにやさしく語りかける。自力で生きぬくための本物の「知」の鍛錬法。
  • 知の旅は終わらない 僕が3万冊を読み100冊を書いて考えてきたこと
    4.2
    1巻1,001円 (税込)
    立花隆を要約するのは非常に困難である。まさに万夫不当にして前人未踏の仕事の山だからだ。時の最高権力者を退陣に追い込んだ74年の「田中角栄研究ーその金脈と人脈」は氏の業績の筆頭として常に語られるが、ほぼ同時進行していた『日本共産党の研究』で左翼陣営に与えた激震はそれ以上のものがある。 『宇宙からの帰還』にはじまるサイエンスものでは、『サル学の現在』でサルと人間に細かく分け入り、『精神と物質 分子生物学はどこまで生命の謎を解けるか』でノーベル賞科学者の利根川進に綿密な取材を施し、『脳死』では安易な脳死判定基準に鋭く切り込んだ。科学を立花ほど非科学者の下に届けてくれた書き手はいない。浩瀚な書物である『ロッキード裁判とその時代』『巨悪vs言論』『天皇と東大』『武満徹・音楽創造への旅』は余人の及ばない仕事であり、また旅を語っても、哲学、キリスト教、書物を論じても冠絶しておもしろい。 立花隆はどのようにして出来上がったのか、そして何をしてきたのかーー。それに迫るべくして、彼の記憶の原初の北京時代から、悩み多き青春期、中東や地中海の旅に明け暮れた青年期、膀胱がんを罹患し、死がこわくなくなった現在までを縦横無尽に語りつくしたのが本書である。彼が成し遂げた広範な仕事の足跡をたどることは、同時代人として必須なのではないだろうか。
  • 血の代償 書き下ろしハード・バイオレンス
    -
    日本を変えるのはテロしかない!? 過激な殺人集団が暴走する! 東京都内で若い税務署員が殺された。警視庁特捜班の内川は、ここ数カ月に起きている同様の事件との類似性を感じ取り、危機感をつのらせる。有名ジャーナリストの坂本は、自身が主宰する雑誌で過激なアジキャンペーンを張るいっぽう、裏では悪辣な官吏を誅する組織を率い、日本を内側から崩壊させようと画策していた。だが、そうしたたくらみが暴走しはじめ、次々と殺戮が繰り返されることに……。はたして日本の行方は!?

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  • 血の弔旗
    4.0
    1966年8月15日。根津謙治は、仲間たちと豪邸の前にトラックを止めた。戦後の混乱期に財を成した実業家から現金11億円を奪うためだ。その際、根津は不本意ながら一人の女性を射殺してしまう。それから14年。時効が近づいた頃、彼らの身の周りに新たな事件が続発する。首尾よく離散したはずの男たちの軌跡が再び交差する時、人間の業と事件の真相が明らかになる。昭和の時代と風俗を克明に描写した熱き犯罪小説。
  • 血の償(つぐな)い~京都殺人案内シリーズ~
    -
    「舞鶴港を出港し、小樽へ向かったフェリーがシージャックされた。船名は『えりも丸』……」京都府警は、緊急連絡に騒然とした。犯人は船内いたるところに爆薬を仕掛け、一億円を要求している。果たして、犯人は一度目の爆破を起こした! 時間がない。むっつり刑事こと音川音次郎警部補は現金受け渡しの様子を見守るが!?(表題作) 人気シリーズの傑作、登場!
  • 血のない殺人 上
    4.7
    吊された女と、消えた女。旧敵との再会直後に起きた、冷酷な殺人事件――世界シリーズ累計2000万部突破! ロス市警の警部補デッカーはホテルのスイートで美しい人妻と密会していた。彼女、テリーは暴力的な夫クリスとの別居を望んでおり、裏社会に生きるクリスと因縁浅からぬデッカーに仲裁を頼んできたのだ。だが直後にテリーが失踪したと、彼女の息子ゲイブから連絡が入る。ゲイブは14歳にして父親が犯罪者であることを達観したような少年だった。そんな折、近くで女性の他殺体が見つかり――。
  • 血の中の砂漠
    -
    1巻715円 (税込)
    不倫の成就のひとつの形がここにある――。 建材メーカーの塩沢工業にとどまらず、タクシー会社の社長を兼務することになった企業戦士の塩沢敏郎。 社員に畏怖の念をもたれながらも、バランスのとれた経営手腕を振っていたワンマン社長・塩沢の心に、美貌の白川枝里子が忍び込んだ。 枝里子にのめり込み、愛を注ぐ塩沢。それに応える枝里子。 ふたりの大人が行く着く先では、何が待っているのか。山岳推理の第一人者が渾身の力で描いた大人の物語――。
  • 血の雪崩 長野県警豊科署 道原伝吉刑事 徹底捜査編
    -
    1巻682円 (税込)
    北アルプスの岳沢で、息子が雪崩に巻き込まれたとの報せを受け、冬山登山経験の豊富な父の中尾英助はただち救助に参加した。 夜になり、捜索はいったん打ち切りとなり、テントを張った。 翌朝、再開のはずだったが、中尾英助はテントの中で刺殺されていた。 捜索に参加した全員がシロとの判断が下される中、豊科署道原伝吉刑事は被害者のずさんな女関係に、事件の真相があるのではないのかと睨んだ……。 表題となっているこの「血の雪崩」のほか5つの短編からなる。 道原伝吉の、真実を見つけ出そうと不断の努力をつづけ、事件にひたむきに向き合う彼の姿に痺れるだろう。
  • 血の涙
    3.7
    「朝鮮最初の小説家」と称される著者による、日清戦争で離れ離れになった家族が運命に翻弄される様を描く代表作。七歳の少女オンリョンは戦場となった平壌で父母と離散。情に厚い日本人軍医に引き取られ、新しい人生を歩む。故郷から離れた土地では、思いがけない出会いもあり……。古典文学と近代文学をつなぐ「新小説」というジャンルに属し、かつそのジャンルを創造した、韓国文学史上の有名作品。
  • 血の日本史
    4.1
    反乱、暗殺、裏切り、虐殺、謀略。栄耀栄華を極めた者は、明日は無残な敗者となった――。長屋王、平将門、千利休、田沼意次、坂本龍馬、西郷隆盛ら、時代の頂点で敗れ去った悲劇のヒーローたちの人間ドラマを、気鋭の時代小説作家が生き生きと描きだす。大和時代から明治維新まで、千三百年にわたるわが国の歴史を四十六の短編小説によって俯瞰する、新しい《日本通史》の試み!
  • 血の伯爵夫人 エリザベート・バートリ
    -
    1巻495円 (税込)
    数多の処女の生き血に若返りの夢をみた魔女  若い娘の血よ、そのみずみずしい息吹を私に与えておくれ。この肌を若返らせ、潤し、活気を与えておくれ! ……己の美貌と若さの秘薬と信じ、六百余人の乙女を虐殺し、その血を浴びた“血塗れ伯爵夫人”ことエリザベート・バートリ。虚しい結婚生活、夫の死と悪魔の誕生、戦慄の娘狩り、陶酔と引き換えの破滅、孤独な死……中世ハンガリーを震撼させ、歴史の闇に堕ちた女の心の荒廃と凄惨な生涯を、緻密な筆致で描く傑作評伝。電子化にともない内容を大幅に加筆修正。 ●桐生操(きりゅう・みさお) パリ大学(ソルボンヌ大学)、リヨン大学に留学。主にフランス文学、歴史を専攻。帰国後、西洋史人物の評伝を初め、歴史の裏面に隠された興味深いエピソードを次々と発表して、好評を博す。ミリオンセラーになった『本当は恐ろしいグリム童話』をはじめ、『世界ボーイズラブ大全』『世界エロス大全』『美しくもしたたかな女たちの源氏物語』『やんごとなき姫君たちの秘め事』『魔性のダンサー ローラ・モンテス』など、著書多数。
  • 地のはてから(上)
    4.1
    凍てつくオホーツク海に突き出し、人も寄せ付けぬ原生林に覆われた極寒の地・知床。アイヌ語で「地のはて」と呼ばれたこの地に最後の夢を託し、追われるようにやってきた開拓民の少女。物心ついたときにはここで暮らしていたとわは、たくましく生きる。今日から明日へ、ただ生き抜くことがすべてだった。中央公論文芸賞受賞。(講談社文庫)
  • 地の果ての獄(上)
    2.0
    1~2巻495円 (税込)
    明治十九年秋、薩摩出身の有馬四郎助が看守として赴任した北海道月形の樺戸集治監。石狩川のほとりにあるこの監獄は、十二年以上の受刑者ばかりを集めた、まさに悪党どもが年貢を納めるにふさわしい地の果ての牢獄だった。正義感あふれる青年看守がそこで見た奇怪な事件と、牢屋小僧、五寸釘の寅吉といった受刑者たちの数奇な過去の数々。使い捨ての労働力として受刑者を使役し、道路建設や炭鉱開発にあたった薩長閥政府の功罪を抉り、北海道開拓の裏面史を描いた歴史長篇。
  • 地の果ての獄 上 山田風太郎ベストコレクション
    4.0
    1~2巻726~836円 (税込)
    明治19年、薩摩出身の有馬四郎助が看守として赴任した北海道・樺戸集治監は、12年以上の受刑者ばかりを集めた、まさに地の果ての獄だった。監獄で次々と起こる奇怪な事件に巻き込まれた四郎助が目にしたものとは
  • 地の果ての獄 山田風太郎ベストコレクション【上下 合本版】
    -
    北海道が一般の人にとって地の果ての島だった明治19年。薩摩出身の青年、有馬四郎助は月形の樺戸集治監の看守に着任した。そこは刑期12年以上の凶徒を集めた人間の運命の吹きだまりであった。正義感あふれる四郎助は、個性的な囚人たちが起こす奇怪な事件に厳しく対しようとする。だが、元与力のキリスト教教誨師・原胤昭との出会いがその運命を変え始め……。明治に生きる人々の姿をつぶさに拾い上げた圧巻の人間ドラマ。 ※本電子書籍は、角川文庫版『地の果ての獄』上下巻を一冊にまとめた合本版です。
  • 地の果ての燈台
    5.0
    南アメリカ最南端のマゼラン海峡に近いエスタードス島に《地の果ての燈台》が建てられ、アルゼンチン海軍から派遣されたバスケスら3人は、3カ月の間、燈台守としてこの無人島で過ごすことになる。だが、岩礁に囲まれた海の難所であるこの島には、難破船を標的にする海賊の一味が隠れ住んでいた……

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  • 地の涯 幻の湖(電子復刻版)
    5.0
    行方不明の夫・乙彦を求めてブラジルのサルバドールにやって来た羽沢英子は、唯一の手掛かりであるアボ・クワレンテという人物についての情報を得るために、聖なる父と呼ばれる男に会い、偶然、クワレンテの消息を知ったが、なぜかそれが聖なる父の激怒を買ってしまった!~ ベレンに飛んだ英子は、乙彦がマットグロッソの大森林にあると伝えられる《幻の都・Z》に向ったと知って、その後を追ったのだが……。

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  • 地の日 天の海(上)
    3.8
    若き日の天海は光秀、秀吉、信長ら戦国の俊傑と出会い、動乱の世に巻き込まれていく。その中で彼が見たものとは。「本能寺の変」に至る真相と、秀吉の「中国大返し」という戦国最大の謎を解き明かす渾身の歴史大作!
  • 血の福音書 上
    4.0
    余命わずかの少年トミーは、イスラエルのマサダにある要塞の遺跡に両親とともにやってきた。しかし、遺跡を大きな揺れが襲い、トミーたち家族は悲劇に巻きこまれてしまう。そのころイスラエルのカイサリアでは、考古学者のエリンが発掘作業をしていた。そこに、イスラエルの諜報機関のヘリコプターがきて、彼女は同行を命じられる。彼女が連れていかれたのは、崩壊したマサダの遺跡だった。エリンはアメリカ人軍曹のジョーダンたちとともに、地割れで出現した地下のトンネルへと入っていく。その瞬間から、血の福音書を捜索する旅がはじまって──。
  • 知の編集術 発想・思考を生み出す技法
    3.8
    考える力をみるみる引き出す実践レッスンとは?いいかえ要約法、箇条書き構成、らしさのショーアップなど情報の達人が明かす知の実用決定版。 私の好きな読書法──私はしばしば「目次読書法」という読み方をする。本をペラペラめくってしまう前に、比較的ゆっくり目次を眺めるのである。……そして目次をよみながら著者が書いていそうなことを想像する。むろん勝手な想像であるのだから、あたっていなくともよい。こうしておきながらやおらパラパラとページをめくり、自分の想定とのちがいを見る。そうすると、最初に想定したことが多少はあたっていたり、まったく予想はずれになることもあるのだが、その想定距離と実測距離との差異が読書を加速させ、立体化させるのである。……鉛筆やボールペンで本のページをマーキングすることも多い。……マーキングのしかたにはだいたいルールがあって、重要箇所を囲むばあいの線の種類や、固有名詞と概念名詞を区分けするマークや、あとでその1冊をさっと見て思い出せるようにしておくマーキングなど、いろいろ用意してある。──本書より
  • 血のペナルティ
    3.9
    MWA賞受賞作家による警察小説!「いまもっとも面白いミステリー作家に注目せよ」――北上次郎(梅田蔦屋書店『北上次郎選 2017年のエンタメおすすめ本30』)〈ウィル・トレント〉シリーズ最新刊! 血の海と切断された薬指を残し、元刑事の女性が自宅から連れ去られた。駆けつけた捜査官ウィルはすぐにある事件に思い当たる。4年前、彼女の率いる麻薬捜査課の部下たちが汚職にまみれて刑務所送りになった。彼女だけは無罪放免となったが、ウィルは証拠が握り潰されたことを疑っていた。事件を洗い直すためウィルは服役中の元部下を訪ねる。ところが面会の直後、彼が獄中で殺害され――。
  • 地の骨(上)
    -
    1~2巻781円 (税込)
    大和大学教授の稲木は、バーのマダム啓子との情事の後で入試問題草案を紛失した。前代未聞の不祥事の処理に奔走する専務理事一派に対し、執拗なまでに真相を追求する反主流派の川西教授。草案は美貌の事業家楢沢莢子から無事稲木のものに届けられたが、稲木は彼女への愛に溺れてゆく。一方、川西は啓子との浮気旅行を夢見て、その資金を作るために裏口入学を斡旋する……。

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  • 血の魔術書と姉妹たち
    3.7
    血で記された古代の魔法本を代々守護してきた家に生まれた異母姉妹のエスターとジョアンナ。離ればなれになっていた姉妹は父の死をきっかけに再会し、想像を遙かに超える危険な魔法の世界に足を踏み入れる。本と血と姉妹をめぐるドラマティック・ファンタジー
  • 血の文字
    無料あり
    -
    1巻0円 (税込)
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  • 血の来訪者
    -
    資本金100億の大東電機乗っ取りを企てる伊達邦彦は、社長令嬢を誘拐、身代金3000万円の強奪に成功したのを皮切りに、緻密な計算と恐るべき行動力によって着実に目標に近づいてゆく……。巨大な力にものをいわせ、甘い汁を吸うマンモス企業と資本家に対する、非情の男伊達邦彦の鉄の意志に支えられた果敢な挑戦を描く力作。
  • 血の轍
    -
    1巻495円 (税込)
    彼はちょっと頭を下げて自転車に乗った。帰りは下り坂なのでペダルは軽かったが、どこか気が重かった。昔から人と集まって何かをするのが嫌いで、学生の頃もサークルだのボランティアだのとは距離を置いていた。自分と同じような境遇のもの同士が集うというのも哀れそうでいい気持ちがしなかった。(本文より)  交通事故で妻子を亡くした男が、カウンセラーの導きで多くの家族の事情を覗き見る。単行本未収録となっていた中篇小説。巻末に電子版あとがきを収録。電子オリジナル作品。 ●村上政彦(むらかみ・まさひこ) 作家。1987年『純愛』で福武書店(現・ベネッセ)主催の「海燕」新人文学賞を受賞。以後『ドライヴしない?』『ナイスボール』『青空』『量子のベルカント』『分界線』で5回の芥川賞候補に。また『ナイスボール』は相米慎二監督により『あ、春』として映画化、ベルリン国際映画祭国際批評家連盟賞を受賞。アジアの物語作家を自任している。近著に『台湾聖母』(コールサック社)。日本文藝家協会常務理事。日本ペンクラブ会員。文化庁国語分科会委員。「脱原発社会をめざす文学者の会」事務局長。
  • 血の轍
    4.1
    元刑事が絞殺された。警視庁捜査一課の兎沢は、国家を揺るがす大事件の真相に元刑事が辿りついていたという糸口を掴むも邪魔が入る。立ちはだかったのは公安部の志水。兎沢に捜査のイロハを叩き込んだ所轄時代の先輩だった。事件の解決を急ぐ刑事部と隠蔽を目論む公安部の争いが激化。組織の非情な論理が二人の絆を引き裂く……。胸打つ警察小説!
  • 血の罠
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    俺はかならず妻の仇をとってやる。熱く焦げた銃弾を、そいつにぶち込んでやる――妻を殺された元ボクサー田島君彦の怒りは青く燃える。彼は信頼する新田警部補と組んで非情な復讐を開始した。それが、汚職で警視庁を追われ、金もうけをたくらむ新田の仕組んだ罠であるとも知らずに……。暴力団同士の激しい抗争の続く港町を舞台に、闇に生きる男たちの凄絶な死闘をハードに描く。
  • ちはやぶる 神代の高千穂
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    1巻1,056円 (税込)
    高千穂山中で、白骨が二体見つかった。それは、二千年前のものだった。二人は何者で、二千年前に何があったのか。その謎を解くのは、一緒に発見された一冊の小さなノートである。(「ちはやぶる 神代の高千穂」)表題作はじめ、「朝ごはんの法則」「美しい水戸黄門と私」「旧人類はなぜ滅亡したか?」を収録。どのジャンルにも収まらない短編を集めた一冊。
  • 地は饒なり
    無料あり
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    1巻0円 (税込)
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  • ちばあきおを憶えていますか 昭和と漫画と千葉家の物語
    4.3
    ちばてつや 「あきおがいなくなって、わたしのその後の人生は本当に寂しくなった。 (中略) 父・正彌をはじめ千葉家の人間は皆、個性的だ。だから、なおさら、あきおが欠けたあとは「1色足りない虹」のように思えてならない」(本書より) ひたむきで明朗な少年たちを主人公に、「魔球」中心だった野球漫画に新たな境地を開いた『キャプテン』『プレイボール』で知られる漫画家ちばあきお。 長兄・徹彌(ちばてつや)を筆頭として、 次男・研作(ちばてつやプロダクションマネージャー)、 三男・亜喜生(ちばあきお)、 四男・樹之(原作家・七三太朗)と、 千葉家の四人の兄弟はみな漫画に関わり、日本の漫画史に燦然と輝く実績を残した一家である。 あきおは1984年に惜しくも亡くなったが、代表作の『キャプテン』の続編『キャプテン2』(コージィ城倉・作)が描き継がれ大ヒットしている。 なぜ連載開始から50年経った今も、多くの読者に愛されるのだろうか。 そしてあきおは、どんな思いを込めて、それらの作品を描いていたのだろうか。 ちばあきおの長男である著者が、漫画原作者の武論尊、漫画家の里中満智子、江口寿史、高橋広、コージィ城倉、担当編集者、 そしてちばてつやを始めとする千葉家の人々など、関係者へのインタビューを通して、在りし日の父、そして日本の漫画史をも描き出すノンフィクション。

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