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Posted by ブクログ
弥勒シリーズ第6作目。
やはり、面白い。
清之助と信次郎のやりとりに伊佐治の存在は絶対に欠かせないとこのシリーズを読む度に思っているな。
ミステリーとしての要素の中、それぞれの人としての生きざまにはヒヤヒヤしたり、ホッとしたりしながらどんどん話の中に引きずりこまれて行った。
時折描かれる景色の様も、清々しかったり不穏だったりするけど、その後の展開は想像できなかった。
ただこの謎の解き方、少し急いだのか?と思ったけど、それもよしと思えるほど、入り込んでいたな・・。
今回は、解説もじっくり読んでみた。
解説もとても面白い。
今まで解説は読んでいなかったのか?と、自問自答したけれど思い出せない・・これからは解説もじっくり読まないといけないな、反省反省。
このシリーズも絶対に読破しよう。
Posted by ブクログ
弥勒シリーズ第6弾。
北町奉行所定町廻り同心・小暮信次郎が襲われた。この事件には同心だった父・右衛門の過去に原因があるとにらんだ信次郎が真相を探る。
この男は真相を暴く為には容赦なく人を利用し、身内でも許さない。
かと言って、正義感が強い訳でもなく歪な性格の持ち主だ。
遠野屋清之介を殺してやりたいほど憎んでいるのに利用はとことんする。そして必ず事件に巻き込む。そんな清之介も関わりたくないと思いながらも信次郎との関係を断ち切る事が出来ない。むしろ信次郎の事件の謎解きに興味すら湧いてくる。
歪な関係だが、ここに常識人の伊佐治が加わることで3人の関係が保たれている。
信次郎と出会うことによってこれから清之介の心境がどの様に変わっていくのか楽しみだ。
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