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Posted by ブクログ
甲子園が好きで、甲子園ロスで手に取った本。
児童文学は物足りないかなと思ったけど杞憂だった。
青波が可愛い。私も弟がいるので幼少の頃が懐かしい。豪ちゃんも大好き。
巧にはハラハラさせられるけど、巧の心情を見てると他者の意見を真摯に受け止めていたり豪や青波のことを認めていたり、外から見えるほど傲慢ではないんだよなー。もちっと器用になれると良いね。
神社での青波との一件からクライマックスにかけては涙出ながら一気読みした。1週間くらいの出来事なのに、巧の心の変化がわかるからすごい。
あまり再読はしないけど、軽いこともあって2周読んだ。
飯塚さんの甲子園解説中の名言「誰かがミスしても、みんなでカバーするのが野球」「チームスポーツを選んだ意味を、人生でも生かして欲しい」に通ずるものがあった。
巧の心の成長に期待!次巻も楽しみ。
Posted by ブクログ
めちゃくちゃ面白かった!
前に読んだのはまだ青波よりも歳下の小1とか小2のころなので当時とは読み味が変わってた。
10代の少年の心理が凄く生々しく描かれていた。
野球が1番上手い巧だけど、精神的には1番未熟であるっていうギャップがキャラをよく立てていた。
そのギャップに悪戦苦闘する巧の様子を追うだけで面白い。なんならそれがこの本の面白い要素のほとんどを占めてた。
10代の息子2人を育てながら書いた作品と後書きで述べていたので、リアリティのある描写に納得が行った。
女房役の豪も対照的な性格で良いし、
弟の青波も、身体は弱いが、精神的には成熟している巧と真逆の要素を持ったキャラで良かった。
この辺りのキャラと巧が野球を通して交流する様子を描いた作品で、凄く大きな出来事が起こるわけじゃないんだけど、めちゃくちゃ面白かった。
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