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Posted by ブクログ
時は戦国時代。
僧職男子・随風は修行の旅路で、明智光秀、織田信長、豊臣秀吉ら戦国の英傑たちと運命的な出会いを果たします。
上巻では桶狭間の戦いや足利義昭の上洛、信長による比叡山の焼き討ちなど、戦国時代の歴史的な出来事が随風の視点で語られました。
旅の途中で出会った男(のちの秀吉)に木下藤吉郎とゆう名前を授けたり、忍者の服部半三を部下にしたり、比叡山から命からがら脱出したりと、創作的な部分も含めて楽しめます。
下巻では「本能寺の変」と「中国大返し」が語られるとのことなので、随風がどのように関わるのか、そして徳川家康とどのように出会い、いかにして彼の懐刀と呼ばれるようになったのか…そのあたりを楽しみにしています。
Posted by ブクログ
内田さんの文庫の新刊本ということで、内容を確かめもせず購入してしまったんですが、浅見探偵が出てこないどころか、歴史物でした!
読み進めるうちに、表題から想像されたのは徳川家康の知恵袋だったとされる天海大僧正だったのがその通りでした。天海(若い頃は随風であったそうな)の視点を中心にして戦国時代の有名な出来事の真実?(随風の出自も含めて)が明かされていく。
浅見探偵は出てこないですが、随風のキャラには通じるものがありました。
真保さんの歴史物にひき続いて、内田さんの歴史物も初体験。しかもほとんど同じ題材で、従来の歴史の定説とは異なった物語。どちらも下巻が楽しみだが、どちらから読んでやろうか・・・
(2012/1/19)
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