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一人旅の女性が古書店で見つけた一冊の本。だが、その本を手にした彼女は、広島県の芸備線三次駅で絞殺死体となって発見された。しかも、被害者の所持品に本は含まれていなかった。捜査が進むにつれ、被害者は浅見光彦の妹・祐子と8年前にこの地方を旅していて土砂崩れに巻き込まれ、一人生き残っていたことが明らかになる。“後鳥羽伝説”の地を舞台に再び起きた悲劇の意味は……。名探偵浅見光彦が初めて登場した記念碑的作品。
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Posted by ブクログ
記念すべき浅見光彦初登場作品。 テレビドラマなどでは山村美紗や西村京太郎と並び、映像化では定番の内田康夫だが、今まで原作を読んだことはなかった。 なるほど。 適度にお堅く、緩く、非常に読みやすい。
浅見光彦シリーズ第一弾!!とはいえこの作品の主人公は野上刑事だと勝手に思ってる。さすがに最後は光彦においしいところ持っていかれてしまうけど。。。彼の活躍なくしてこの事件の解決はない。
浅見光彦シリーズ第1作。 とはいえ今回の主役は野上刑事だと思う。中盤までは彼の地道な捜査により真相に近づいていく。中盤以降、浅見光彦が登場する事で一気に展開が進んで行き、事件を解決へと導くが、しかしそれでも野上刑事が果たした役割は大きい。 ただそれでも最後には浅見光彦が全てを持っていってし...続きを読むまう。これにより浅見光彦は名探偵として名を馳せる事になり、以後シリーズが続いていく事になる。
自宅に20年以上眠っている、すでに読み終えた本を整理しようと思い立ち、でももう一度読み返そうと手に取った内田康夫、浅見光彦シリーズ。間違いなく面白かった。忘れていたこともだいぶあって、そして今とは全く違う時代の『当たり前』が、新鮮でした。
内田康夫先生が気になりどうせ読むなら浅見光彦シリーズの最初を読んでみようと思い読み始めると読む手が止まらない❗非常に読みやすくテンポよく殺人が起こりドキドキが止まらない❗
浅見光彦第一弾。いくつか、浅見光彦シリーズを見ていただけに、今作は闘志を燃やした若かりし浅見光彦のようだった。 犯人推測において、もしやもしや?と思わせる展開を決して裏切らない内田康夫の作品は、今作でも同様。 特に今作は、警察と素人(名探偵ではあるが)ふたりの事件解決への手順や視点の相違をうかがえる...続きを読むのが面白い。
出張で三次を訪れたことを機に、読んでみることに。ドラマではおなじみの浅見光彦シリーズの第1作で、テンポよく、また意外な結末に面白く読めました。三次に伝わる伝説も垣間見れたことも良かったです(*^^*)
たしかこれが浅見光彦シリーズ最初の作品。これ以外にもこのシリーズはいろいろ読んでいるが、さらっと読めるので好き。読むものが無いなと思ったら、このシリーズで読んでいないものをよめばとりあえず読書欲は満足する。消化不良にもならないし、がっかり感もないのでちょうどいい。
浅見光彦の1stケース。 8年前,浅見の妹・祐子の事故が起きた地での殺人事件。 そして,関連のなさそうな2つめの殺人事件。 8年前の事故と関係はあるのか…。 浅見光彦は物語中盤から刑事のサポート役として登場する。 最初に読んだのは高校の時なので,時代背景は古く感じるが, 再読しても十分に楽...続きを読むしめた。 個人的には,地元広島が舞台と言う点も楽しめた。
名探偵・浅見光彦が登場し、最後に怒涛の推理を展開するが、本作の主人公は上司と対立し捜査を外された刑事の野上である。 本作の舞台となった広島方面から島根方面へ抜けるルートには実際に後鳥羽上皇が流刑になった時に通ったと思われる史蹟が数多く残っているらしい。その伝説が常に副線として流れ、主線の事件は8...続きを読む年前にまで遡る。そこに浅見光彦登場の理由もある。 携帯電話の発達した現代では、本作のトリックは無理だが、少し時代が古いこうした推理小説も面白みを感じていいものだと思う。
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