千鳥舞う

千鳥舞う

作者名 :
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作品内容

女絵師・春香(しゅんこう)は博多織を江戸ではやらせた豪商・亀屋藤兵衛から「博多八景」の屏風絵を描く依頼を受けた。三年前、春香は妻子ある狩野(かのう)門の絵師・杉岡外記(げき)との不義密通が公になり、師の衣笠春崖から破門されていた。外記は三年後に迎えにくると約束し、江戸に戻った。「博多八景」を描く春香の人生と、八景にまつわる女性たちの人生が交錯する。清冽に待ち続ける春香の佇まいが感動を呼ぶ!

カテゴリ
小説・文芸
ジャンル
歴史・時代 / 歴史・時代小説
出版社
徳間書店
掲載誌・レーベル
徳間文庫
ページ数
432ページ
電子版発売日
2015年01月23日
紙の本の発売
2015年01月
コンテンツ形式
EPUB
サイズ(目安)
3MB

千鳥舞う のユーザーレビュー

感情タグBEST3

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    Posted by ブクログ 2020年06月15日

     この小説の主人公は女絵師の里緒ですが、彼女と現世で縁のあった人々との出会い、別れ、絶望、悲哀、共感、励まし合いなどが上手に描かれ、読んでいて生きる力をもらって様な気がします。
     里緒が心に秘めた外記への思いは最初から最後まで続き、外記ははかなくこの世を去るのですが、外記の心からの思いは里緒に伝わり...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2016年03月17日

    最後は涙が滲んできた。悲しくて、どうしようもないことが人生にはある。
    仙崖和尚の言葉。ひとはひとに愛おしまれてこそ生きる力が湧くもの。この世が美しいと思うひとがいて、初めてこの世は美しくなる。
    この言葉に含まれる意味を、噛みしめながら読み終わりました。

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    Posted by ブクログ 2019年07月14日

    不義に問われた女絵師・春香こと里緒。
    依頼された「博多八景」を描く過程で、里緒は八景それぞれに関係した人々の哀切を知ることになります。
    人を思うゆえに生じる哀しみが美しく綴られていて、秀逸な連作短編集です。
    春香と外記の描いた千鳥の絵を、是非見てみたいと思いました。

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    Posted by ブクログ 2015年01月22日

    不義密通をして破門を受けた女絵師の物語.女絵師が描く悲しみと愛情に満ちた絵を私も見たいと思った.そしていつの世も人は愛なくしては生きられない生き物なのかも.葉室さんらしい凛とした良い作品でした.
    以下あらすじ(巻末より)
    女絵師・春香は博多織を江戸ではやらせた豪商・亀屋藤兵衛から「博多八景」の屏風絵...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2015年01月15日

    全1巻。
    哀しい恋をしている女絵師が、
    様々な哀しさと出会う話。

    結構いい。
    葉室先生が女を書くと外れる印象を持っていたけど、
    これはよい。

    女絵師が依頼された「博多八景」。
    その一景を一章として、
    一章ごとに完結する哀しいエピソードが積み重ねられていく、
    群像劇のような構成。
    地味な話だけど中...続きを読む

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    ネタバレ

    Posted by ブクログ 2015年08月22日

    1つ1つがエピソードになっていて全体を読み終わったときに主人公の相手の秘密がわかるようになっている。テレビドラマ向きの構成。

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    ネタバレ

    Posted by ブクログ 2015年02月15日

    博多に住む江戸時代の女絵師。江戸の時代に絵を描くということと女であることの生きにくさはどれほどだろう。それでも江戸に住む想い人を胸に秘めて自分の道を進む春香は眩しい存在に感じる。

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