泣ける作品一覧
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3.3青森県の津軽平野にある、海も山もなく過疎化に苦しむ小さな農村・田舎館村。この村で弥生時代から続く稲作を観光の目玉にしよう! と田んぼアートプロジェクトを立ち上げ、苦労を重ね遂には天皇陛下がご観覧になるまでに成功させた男の感動秘話。村おこしや地方創世のヒントがここにあります! 主婦と生活社刊
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4.4東日本大震災で最大の犠牲者を出した石巻市は行政や医療機関も機能がマヒし、「石巻医療圏」22万人の命は宮城県災害医療コーディネーターである著者に託された。状況不明の避難所300ヵ所、いつまでも減らない大量の急患数……かつてない巨大災害に、空前の大組織「石巻圏合同救護チーム」を指揮して立ち向かい、地域の医療崩壊を救った一外科医の思考と決断のすべて! (ブルーバックス・2012年2月刊)
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4.5※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 世代を問わず、大反響だった原作『人生に迷ったら知覧に行け』(永松茂久著)が、人気漫画家・今谷鉄柱の手によって、ついに感動のコミック化! 「知覧に行って涙する人はたくさんいる。しかし、その涙をどう活かしていくのかが、いまを生きる僕たちの役割になる(原作者あとがきより)」戦争のある激動の時代に生まれ、「特別攻撃隊」という任務につき、この国のため、そして大切な人のために、自分の命と引き換えに飛び立っていった若者たちの想いとは―。戦後70年―いま、日本はいい国ですか?
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4.1レッドソックスの不動のクローザーとして活躍する著者。2013年シーズンは、見事ワールドチャンピオンとなり、胴上げ投手にもなった。39歳となった今シーズンも、活躍を続けている。本書では、著者が年齢を重ねながら進化し続ける理由を明らかにする。著者は「不安やプレッシャーは悪いものではない」という。「不安があるからこそ、準備を怠りなくと思うことができる。不安に押し潰されるのではなく、不安こそが自分を動かすエネルギーとなりえるのだ」と断言する。著者の毎日は、マッサージなどの身体のケアを他のどの選手よりも入念に行い、ストイックな生活をおくる日々だ。それは「ケアを怠ることで怪我をするなどして、後悔したくない」という一心だ。そしてその先にあるのは、マウンドに上るまでの覚悟だ。著者は、毎日小さな目標を立てて球場に向かう。雑草魂を糧にいかに壁に挑み克服してきたかを明らかにする。運命を切り拓きたい人は必読の一冊。
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3.0月刊誌『PHP』で大好評連載中の読みきり小説が待望の電子書籍化! 連載中の読みきり小説は毎月寄せられる読者アンケートで常に人気上位を獲得し、「泣ける!感動した!」との声を多数いただいています。現役住職であり、児童書作家でもある著者が紡ぐ物語には命の儚さや人間の尊さといった仏教の教えが根底に流れ、読むだけでお寺に行って講話を聴いたかのように心が晴れていきます。物語の主人公はみな挫折し、傷つき、絶望を味わいます。それでも、親子の絆、夫婦愛、熱い友情を力にして、何度も立ち上がり、決してあきらめることはありません。ひたむきな主人公たちの姿に老若男女すべての方々が前向きに生きる勇気を持つことのできる全16話の物語です。物語は1話を10分程度で読むことができ、思い立った時にいつでもどこでも楽しんでいただけます。人間関係や仕事、家庭生活など日常に疲れた時、そっと寄り添ってくれる心を支えるお守りのような一冊です。
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4.1「私なんか、どうせ、何をやってもダメよ……」「私ってツイてないなあ。運がいい人がうらやましい!」……。そんなふうに、自分が好きになれない、自信が持てないというあなたへ、みるみる自信がわいてくるとっておきの方法を教えます。著者のみっちゃん先生は、高額納税者として知られる実業家・斎藤一人さんの弟子であり、実業家として大成功しました。でも、幸せに成功する前の著者は、実は、自信のカケラもない女の子だったのです。ところが、一人さんに教わった、「自分をたくさんほめること」、そして、奇跡を起こす「魔法の言葉」を言い続けているうちに、どんどん自信がみなぎって、仕事も人生もうまくいくようになりました。自分をほめていると、脳に「ほめ回路」ができ、自分の中に眠っている「宝もの」を掘り起こしていくことができるからです。日本一幸せなお金持ち直伝、人生が根本から好転していく「自分ほめ」の秘訣を紹介します。
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4.2※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ひとつの質問が、その人の人生に、大きな衝撃を与えることがある。著者の宇佐美百合子さんは、カウンセラーとして、それを幾度も目の当たりにしてきました。もし、あなたが人生を変えたいと思ったら、普段は深く考えないようなことを、真剣に質問してみるのもいいと思います。「あなたは、いつどのようにして、愛する人に自分の素直な気持ちを伝えていますか?」「これまで一度でも、『私ほど幸運な人間はいない』と心の底から思ったことがありますか?」「あなたに嫌いな人がいるとして、あなたはその人の立場やこれまでの人生について考えたことがありますか?」……。愛、成長、幸福、人間関係、成功、生き方などについて、人生にとって大切なことを忘れないでいるために。大高郁子さんのイラストとともに、100の質問があなたを確かな気づきに導きます。
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4.0東京大空襲では、約280機のB29が32万発とも言われる焼夷弾を落として東京を焼き尽くし、およそ10万人もの市民を無差別殺戮しました。5人の空襲体験者の証言は、胸に深く訴えます。焼夷弾の兵器としての残忍さ、当時の小中学生の学校や家での暮らし、疎開先の様子にまで話を広げます。祖父祖母ですら戦争を知らない世代となった今日、この本の存在意義は小さくないといえそうです
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4.0東京の隅っこにある小さな書店なのに、なぜ全国からお客さんが押し寄せるのか? まず、人を喜ばせることからすべてが始まる。 普通ではあり得ない品揃えでお客さんを惹きつける、店主の人生哲学がぎゅっと詰まった1冊。 【著者紹介】 清水克衛(しみず・かつよし) 書店「読書のすすめ」代表。逆のものさし塾主宰。 NPO法人読書普及協会顧問。1961年東京都生まれ。 大学在学中たまたま暇つぶしのために読んだ司馬遼太郎著『竜馬がゆく』第5巻との出会いがきっかけで、 読書に目覚めるとともに、商人を志す。 大手コンビニエンスストアの店長を10年間務めた後、1995年に東京都江戸川区篠崎で小さな書店を開業。 「10年や20年前の本でも、大正時代に書かれた本であっても、その人が初めて読む本はすべて新刊」という信条のもと、 常識にとらわれない知恵と情熱で商いを続けた結果、全国からお客さんが訪れる繁盛店となる。 主な著書に、『「ブッダを読む人」は、なぜ繁盛してしまうのか。』『非常識な読書のすすめ』(いずれも現代書林)、 『5%の人』『他助論』(いずれもサンマーク出版)など多数。 【目次より】 ◆第1章 まず、先に相手に「幸せ」を配ってみる ◆第2章 まず、なんにでも「おもしろさ」をくっつけてみる ◆第3章 まず、「恋人」が10人いるとイメージしてみる ◆第4章 まず、自分の「思い込み」を一度手放してみる
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5.02014年にデビュー30周年を迎えたTM NETWORK。そのアニバーサリーイヤーに向けて進み出そうとした2013年3月26日、16時27分。木根尚登のケータイはある1通のメールを受信した。メールの送信者は宇都宮隆。そのメールは“事実”だけを伝えていた…。2013年7月のさいたまスーパーアリーナ公演から、アルバム『QUIT30』を引っ提げて展開した“QUIT30”ツアーまで。TM NETWORKの舞台裏をメンバーの木根尚登が綴る「電気じかけ」シリーズ第6弾!
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4.0「もし動物と会話ができたら……」 ペットを飼っている人なら一度は考えることではないでしょうか? じつは動物と話すのは決して不可能なことではありません。 そして、動物たちも私たちと心を通わせたいと望んでいます。 「まさか動物と話せるなんて、単なる思い込みじゃない?」と思う人もいるでしょう。 しかし、心をクリアにして耳を傾ければ、動物たちはたしかにその「声」を聞かせてくれます。 「ワタシ、ママ(飼い主)のことが大好きなの!」 「ボクは、もっと外で遊びたいんだ」 「家族の絆を強めるために、ボクはこの家に来たんだよ」 そんなふうに、動物たちはさまざまなことを教えてくれるのです。 彼らとのコミュニケーションは、ときに感動的で、ときに笑ってしまうくらいユニークです。 本書はそうした動物たち、とくに犬と猫の知られざる本音について、 「アニマルコミュニケーション」の第一人者である著者が、本当にあったエピソードを元に解説します。 今以上にペットとの絆を深めたい方、ペットの問題行動に悩んでいる方、 そしてこれからペットを飼おうと思っている方にはオススメの1冊です。 *目次より ・STORY01 イタズラ・ムダ吠えで伝えたかった本当のこと ・STORY03 犬嫌いな犬が心に秘めていた思いとは? ・STORY06 ささいなことから始まるペットたちの反乱 ・STORY11 飼い主を恨んで死ぬ子はいない
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4.3※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 “たまちゃん”こと、たくまたまえさんのお弁当レシピ本。著者が毎朝、夫のために作る愛妻弁当は、「普通のおかずがいちばんおいしい」という夫のリクエスト通り、白いごはんがすすむ、懐かしの定番おかず。鶏・豚・切り身の魚に旬の野菜……誰でも手に入る食材で、手早く弁当に仕立てる“たま弁”作りのコツを紹介します。働き盛りの男性が喜ぶ定番おかずが満載です!撮影/寺澤太郎 主婦と生活社刊。
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3.0ある村の神子であった椿(つばき)は、となり村の神社の巫女・稲(いな)と親しくなる。そしてその後も、同じ村の葵(あおい)、村の重鎮の息子の鋳太(いた)と運命的な出会いを果たす。ある日、椿や稲の住む村やその地域全体を流行病が襲い、椿は村人たちを救うために、自らの持つ能力で尽力をつくしていた。しかし、その力もすべてには行き渡らず、感染者は次第にふえる一方、そんななか見知らぬ旅人がやってきて、流行病でこれ以上死者を出したくないのなら……と、ある算段をもちかけるのだが。病気を切るために、カミサマにさせられた、包丁さんたちの悲しい過去の物語。「包丁さんのうわさ」の“包丁さん”にスポットをあてた続編「包丁さんへるぷみぃ」ノベライズ!
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4.3日本は世界でもっとも好かれ、信頼されている国です。 それは海外に行ったときによくわかります。 なぜ、日本人とわかると笑顔になる外国人が多いのでしょうか。 世界の人たちを魅了する「日本らしさ」とはどのようにつくられてきたのでしょうか。 ロングセラー『日本はこうして世界から信頼される国となった』が多くの読者のご要望におこたえして【親子で読めるジュニア版】として生まれ変わりました! ■本書の特徴 ・小学生高学年からご年配の方までわかりやすい総ルビ ・大きい字で読みやすく行間ゆったり 歴史を学ぶということは、年号や出来事、人物の名前を暗記することではありません。 ましてや、いまの価値観で善悪を判断したり、断罪することでもありません。 その時代その時代を懸命に生きた人たちに思いを馳せ、彼らの声に耳を澄まし、 未来を生きる私たち一人ひとりに託された思いとはなにかを考え続けることです。 それは同時に、いまの日本の世界からの信頼を築きあげてくれた先祖に、 そして平和で豊かな日本を築く礎となった先祖の勇気と愛情に、敬意を持つということでもあります。 多くの先人たちの「思い」をけっして忘れることなく、次の世代に語り継いでいくことこそが、私たちに与えられた役割なのです。 【目次】 ◆第1章 1890年 トルコのエルトゥールル号遭難―100年後の「恩送り」を生んだ先祖の誠実さ ◆第2章 1859年 長州の思想家・吉田松陰の死―明治維新の精神を育んだ勤勉な生き方 ◆第3章 1853年 アメリカのペリー艦隊の来航―世界情勢を理解していた教養と危機意識 ◆第4章 1905年 日露戦争日本海海戦―世界が感動した武士道精神 ◆第5章 1919年 人種差別撤廃法案の提案―正しいことを貫く勇気ある行動 ◆第6章 1941年 日本とアメリカの戦争―自尊を貫いた強い意志 ◆第7章 1944年 特攻隊の出撃―特攻隊員が生命に代えて守ろうとしたもの ◆第8章 1951年 マッカーサー元最高司令長官の証言―東京裁判後に証明された日本の正しさ ◆第9章 1958年 国産車ダットサン210の闘い―何度失敗しても挑戦し続ける気概 ◆第10章 1964年 世界を驚かせた東海道新幹線―日本人の叡知と努力のシンボル ◆第11章 1964年 アジア初の東京オリンピック―受け継がれた幻の東京五輪の精神 ◆第12章 1966年 ウズベキスタンの大地震―命を名誉に代えたシベリア抑留者 ※本コンテンツでは書籍版に掲載されている世界地図は含まれておりません。
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3.5イチローから最も学ぶべきことは、 心と身体の「習慣」である! 数々の記録、名場面、名プレーを残してきたイチロー選手。 彼の能力にスポットを当てた書籍は数多くあります。 しかし、本当に私たちが学ぶべきはイチロー選手の「能力」ではありません。 なぜなら、イチロー選手は何も「特別なこと」はしていないからです。 特別な練習をしているわけでもなければ、生まれつきの才能を磨いているわけでもありません。 私たちと同じように、「あたりまえのこと」しかしていないのです。 それどころかイチロー選手は、打者にとって最もあたりまえと言える「素振り」について 「ちっとも面白くない」とさえ言っています。 ただ、イチロー選手はその素振りを誰よりも愚直に、毎日毎日、「習慣」として丁寧に繰り返す――。 なぜ、面白くないはずの素振りを続けられるのか……。そこにこそ、大きな「成功の秘訣」があるのです。 イチロー選手をあれほど偉大な選手に育てたのは、才能ではなく、 小さなことをきちんとこなす「習慣」の力なのです。 数々のプレッシャーも「ある行為」をくり返すことでイチロー選手は乗り越えます。 あれほど正確にボールを捉えられるのも、「ある思考習慣」によるものなのです。 本書ではイチロー選手の数々の名言を紹介しながら、 そこに示されているイチロー選手の「心と身体の習慣」を読み解いていきます。 「習慣」を大切にするイチロー選手の姿は、そのまま私たちが成功するための大きなヒントとなります。 数ある「イチロー本」の中でも、成功へのもっとも重要な「要因」と、 私たちでも応用できる実践法を読み解けるのは本書だけです。 イチロー選手の幼少期や高校時代も振り返り、その真実に迫る本作。 昨年(2009年に)陥った「スランプ」とその立ち直りの早さも解説した、 ファンならずとも読んでおきたい一冊です。 ●なぜイチローは首位打者への執着が「薄い」のか ●ヒットを打ちたければ、「細いバット」を使いなさい ●「がんばる」「一生懸命」という言葉を口にしない ●世界一の“ビッグマウス”になりなさい ●目標は達成するものと思ってはいけない ●生活の中に「プリショット・ルーティン」を組み入れろ! ●「一日単位の完全燃焼」が一生の成果をもたらす
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3.7【子どもが読む相続対策の本】2015年1月、法律が変わります! 法律改正により、相続税の課税対象は、 新たに600万世帯増えると言われています。 つまり、これまで相続税とは縁のなかったみなさんにも、相続税対策が必要な時代がやってきたというわけです。 「相続税対策」とは、そのほとんどが親が生きている間にしかできない対策です。 つまり親が亡くなったあとでは「もう遅い」ということです。 これには10年以上かけてコツコツと積み重ねていく対策や、 時間をかければかけるほどトクをする対策もあります。 したがって一日でも早く対策をはじめる必要があるのです。 相続税は原則として10カ月以内に現金払いが鉄則です。 現金でこれが払えなければ、財産や土地の差し押さえ、 最悪の場合「破産」もありえます。 もしものときにあわてないよう、法律改正のこのときに、 まずやるべきことを知るためにも、ぜひ本書をお読みください。
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4.5国連事務総長の職を辞し、宇宙軍に復帰したシーフォート。いま、彼が艦長を務める宇宙艦〈オリンピアッド〉は植民惑星ホープ・ネーションに到着しようとしていた。艦が惑星軌道上に停泊してまもなく、彼は艦を訪れた少年ランディに出会う。ランディはシーフォートのかつての親友、デレクの息子であった。父の死の責任がシーフォートに考えるランディは、激しい怒りをシーフォートにぶつけてくるのだが……。
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4.4※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 毎年夏になると、なっちゃん家族はおじいちゃんおばあちゃんの住んでいる笛吹山にいきます。親族でお盆を迎えるためです。おじいちゃんの家でなっちゃんが聞いたふしぎなお話三つとなっちゃんが盆踊りの夜に体験したふしぎな出会いの物語・・・第二次世界大戦末期、特攻機に乗って亡くなった、作者のおじさんへのレクイエム。戦後半世紀以上経って戦後世代が静かに語る肉親への鎮魂歌。
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4.7「アンネは、死んでも私たちの心の中に生き続けているのです。そして、世界の歴史を変える存在になりました」(池上彰『世界を変えた10冊の本』より) ユダヤ系ドイツ人の少女アンネが、ナチスの「ユダヤ人狩り」から逃れるため家族と共に二年間潜んだアムステルダムの“隠れ家”。彼女はそこで、架空の友人キティーに宛てて日記を綴りました。戦後、残された父オットー・フランクにより編集・公表されたこの「アンネの日記」は各言語に翻訳され、2009年にはユネスコ世界記憶遺産にも登録されました。わが国も同様で、1952年に「光ほのかに」のタイトルで文藝春秋より刊行されて以来、綿々と読み継がれています。 実は、アンネの綴った日記は二種類あります。アンネが自分のためだけに書いたものと、後の公開を期して清書したもの。そのふたつを編集し直した〈完全版〉をもとに、さらに1998年に発見された5ページ分を加えたのが本書〈増補新訂版〉です。尋常ではない環境の中で、13歳から15歳という思春期を過ごした少女の夢と悩みが、より瑞々しく蘇り、私たちの胸を打ちます。平和を愛し、誰かを愛するすべての人に改めて贈る、永遠不滅の一冊です。
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4.0長寿遺伝子のスイッチをオンにする!? 肥満、糖尿病、動脈硬化、アルツハイマー、ガン、放射線障害、美容、ED--------。 注目の成分レスベラトロールの謎と正しい活用法に迫る! 赤ワインにはすばらしい健康効果があることは広く知られている。動脈硬化や高血圧、ガン、アルツハイマー、美肌にもいいという赤ワイン効果が、ポリフェノールによるものだということも、よく知られている事実だ。 赤ワインには、さまざまな種類のポリフェノールが含まれているが、近年、その健康効果の主役となっているのが「レスベラトロール」と呼ばれるポリフェノールの一種であることがわかってきた。さらに、レスベラトロールには、長寿遺伝子サーチュインのスイッチをオンにする働きがあることも明らかになった。 レスベラトロールを一過性の健康ブームで終わらせることなく、サイエンスに基づく正しい情報によって理解を深めれば、ライフスタイルや健康状態に合わせた、より効果的なアンチエイジングを実現できる。
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4.7NHK『プロフェッショナル仕事の流儀/希望のリハビリ、ともに闘い抜く』にも登場した“攻める”脳リハビリ医、酒向正春先生初の著書。中学時代にはいじめに悩み、交通事故で瀕死の重傷を負ったこともあったが、これをきっかけに医師を目指し、「人の命を救うこと」を生涯の道と決めた著者。しかし自ら選んだ脳外科医として栄光のキャリアを捨て、著者は苦悩と葛藤の末にリハビリ医への転身を決意する……。脳画像から小さな可能性も見落とさず、決してあきらめず、患者に寄り添い続けたからこそ生み出された、真の「人間回復」に挑む迫真のドキュメント。「あきらめない」ことこそが人生を切り開く原動力であることを教えてくれます。主婦と生活社刊。
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3.0歩道に、ラップ音楽に合わせてジグザグ運転をする乗用車がつっこみ、祖父母と犬の散歩の途中、信号待ちをしていた男の子ふたりの命を奪いました。事故の取り調べ、裁判の様子、のこされた家族の悲しみと怒り、そして彼らを支えるマイちゃんの存在を、丹念な取材で描きます。
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4.3夢の舞台だったワールドカップ、出場することさえ叶わなかったワールドカップに、ついに初出場を果たし、勝利をあげ、決勝トーナメントに進出し……。着実に進化し続ける日本代表20年間の軌跡を、1冊にまとめます。サッカーファン、スポーツファンの小学生はもちろん、W杯ブラジル大会出場を決めた日本チームを応援するすべての少年少女必読の、読むと元気がわいてくる感動ストーリーです。
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4.0“中国で一番有名な日本人”が明かす、自分をあきらめない力を磨く法。 幼い頃から、ランニングで、毎日弟に負けつづけた。 単語をひとつ覚えるのに、人一倍の時間がかかった。 人とうまく付き合えなくて、孤立することも多かった。 一番になれるものなんてひとつもない。 自分のふがいなさに涙したこともあった。(――はじめにより) 著者の加藤嘉一さんは、 高校卒業後に身ひとつで中国へ渡り、 お金もない、友達もいない中で中国語を学んで、 ある日、たまたまテレビ番組でした短いコメントが評判を呼んだことから 新聞やテレビでひっぱりだこの“中国で一番有名な日本人”になりました。 こう言うと、 「そんな人には、はじめからすごい才能があったに違いない」 と思われる方もいるかもしれません。 でも、そうではありませんでした。 「不器用だからこそ、できなくても、もう一回やってみることを恐れずに挑戦した」 これが、加藤さんがもっていたたったひとつの力だった、といいます。 この本には、不器用を武器に変えるために必要な41の方法が書かれています。 「自分は不器用だから、なかなかうまくいかないなあ」と一度でも感じたことのある人は、ぜひ手にとってみてください。きっと勇気をもらえるはずです。 *目次より ・才能よりも、「途中であきらめない力」を磨く ・自分を好きにならない ・「国境」という意識を捨てる ・「知らない」ことを武器にする ・一日は30分のイメトレからはじめる ・お金をかけない法が、語学力は伸びる ・自分を削るくらいなら、孤独でいよう ・恐怖とともに生きる
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3.535歳で初めての就職、2度の離婚、シングルマザー、仕事と子育ての両立……さまざまな苦難に直面しながらも、 持ち前の性格と周囲の助けによって乗り越え、広告業界を中心に輝かしい実績を築いてきた“ビッグママ”こと飯野晴子氏。 誰もが母親のように慕い、70歳を迎える今もPRプロデューサーとして現役で活躍する彼女の「運のよさを身につける秘訣」とは? 豊富なエピソードと身近な実践のコツを交えながら説かれる人生哲学に、きっとあなたも新たな驚きと気づきを得るはずです。 *目次より ●1日の運を決めるのは「寝起きの30分」 ●毎日、違うバッグを持ちなさい ●「人付き合い」の前に、まず「自分付き合い」を ●なぜ、忙しい人ほど週末に旅行をするのか? ●いい日も悪い日も毎晩、1日の出来事に感謝する ●相手といい関係を築きたいなら「先出しジャンケン」 ●素直な人には“お助けパワー”が働く ●受け入れた瞬間から、「老い」は魅力に変わる ●80%までできていれば、100%大丈夫 ●つらいことも楽しいことも「人生学校」の必須科目
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4.1バッチリ実用、しっとり感動(涙)山ガール必携。やってみたいけど、わからない山小屋&お泊まり登山を内から外からお教えします。ベストセラーコミックエッセイ第2弾!! 泊まると、山がもっと好きに、もっと楽しくなるんです。ハウツー&感動で「みき派」増殖中!!※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
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4.5看護だけにとどまらず、すべての人生にあてはまる、 「ひとつ」を極めたものだけが知っている普遍の言葉。 知られていなかったナイチンゲールの生き方が、ここにある。 ナイチンゲールの三冊の著書から、現代にも通ずる珠玉の言葉だけを抜き出した名言集です。 その言葉を読むだけで、心に塗る薬のように深くしみこんでくれます。 時には、しみてヒリヒリすることもあるかもしれませんが、かならずあなたの明日を助けてくれるはず。 そんな、読むだけで心に効く言葉が満載の一冊です。 こんな人に読んでほしい! □部下を持ち、悩んでいる人 □友人関係がうまくいかない人 □勉強したいのに、挫折してしまう人 □自分自身を傷つけ、つらくなってしまう人 □仕事に意味が見いだせない人 □つい、人を批判してしまう人 □リーダーシップを高めたい人 【目次より】 ○ 成功と挫折を分けるもの ○ 「信じるもの」と「真実」を見分ける ○ 人をおさめる人に必要なもの ○ 他人より、まず自分自身を管理する ○ 批判したくなる相手の役に立つ ○ 自分自身を傷つけない ○ 組織をうまく動かす ○ 「あなた自身」であることを恐れない 【本文より】 ●「憎む」ことによって、私たちが向上することはありません。 ●どんな訓練を受けても、その人が、まず感じることを学び、次に物事を自分の力で考え抜くことを学ばなければ、役に立ちません。 ●素直であること。それは、強情ではないこと。いつも自分独自のやり方にこだわっていては、どんな訓練を受けても身につかないのは、良識で考えればわかります。 ●ねたみを持つ女性が傷つけているのは、他人ではありません。たとえ他人を傷つけているとしても、誰よりも傷つけているのは自分自身なのです。 ●人に対する批判的な心を和らげる最良の方法は、自分が批判している相手の役に立とうと努めることです。 ●最も上手に人をおさめる女性とは、最も上手に人を愛する女性です。
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4.8あしたは、ポポくんが育てているかぼちゃの収穫の日。ポポくんが夜空をながめていると流れ星が! 「ぼくの かぼちゃが おーきく おーきく なりますように!」ポポくんはいそいで願いごとをしました。すると、次の日の朝、ポポくんのかぼちゃが、みんなの背たけより大きくなっていて、その上には赤いふうせんと手紙が。そしてそこには、「ふうせんのきの おかに すんでいます。あそびにきてください」というメッセージ。「だれだろ?」ポポくんたちは、とれたての野菜をたくさんもって遊びにいくことに。ふうせんのきにすんでいたのはリスで、野菜を使ってみんなでカレーをつくることになりました。さあ、かぼちゃをくりぬいて、野菜を洗って、ほうちょうで切って、たまねぎをいためて……。「ポポくんシリーズ」の第3弾。「できた!」という達成感や「おいしい!」という実感をみんなで分かち合う喜びが伝わってくる、心温まる絵本です。
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4.0自分に自信がない、自分を認められない、自分が嫌い、何のために生まれてきたのかわからない、いまの自分じゃ誰からも愛されない、こんな気持ちを抱えている人がいたら、きっと助けになる本です。いまでこそ人気カウンセラーとして活躍する著者も、自分には価値などないのではと落ちこむ自己肯定感の低い時代があったといいます。いろいろな人の思惑が心に降り積もり、せっかく輝く宝石のようなあなたも、持ち味を発揮できなくなっているのでは?と。本書は、自分を活かして幸せに生きていくために、「本当に必要なもの」を知ることを10代からわかるように次のようなメッセージで教えます。◎自分を許す ◎笑顔で幸せを呼び込む ◎手放したことが戻ってくるブーメランの法則 ◎仲間はずれになっても困らない方法 ◎教わり上手 ◎人生を自分の意志で選ぶこと…。自分を信じてのびのび幸せに生きる力をつけたい人、そんな力をつけさせたいという人にオススメの一冊。
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3.9名古屋の人気者が、全国のアイドルに! 動画投稿サイトなどで 謎の大ブレイク中。 人気暴走中の中日ドラゴンズのマスコットキャラクター、ドアラ。 キモかわいいからクセになっちゃった人、野球はあまり知らないのに、ハマってしまった人が増殖中。 そんなドアラが、本を書きました!本書では、ドアラがじぶんの思いをすなおにペンにぶつけています。 恋、悩み、体型、まゆ毛、食事、冬の生活、この国の行く末、海の向こうへの思い……。 そして、ドアラが大人の人生相談を受けたり、絵を描いたり、電車に乗ったり、特訓したりと大活躍。 ドアラの知られざる「ひみつ」が次々と明らかになります!また、ドアラのなかよし、森野将彦選手も「ドアラに言っておきたいことがある!」と登場! 自称日本一のドアラマニアの石黒哲男・中日球団広報による心温まるメッセージ、 チアドラゴンズによるドアラの「欠席裁判」も掲載。全国ドアラ党ならびにドアラチーム、待望の一冊。
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4.3子どもが本をたくさん読むと、子どもが自信に満ちあふれる。そして成績が伸びる。それが塾の運営を通して多くの子どもを見守った著者の結論でした――。しかし、子どもがそんな簡単に本を好きになるのでしょうか? 答えは「なる」です。著者は行動科学に基づいた、「子どもに1日10分の読書を続けさせる」という方法で、多くの子どもを本好きに変え、そしてその学力を伸ばすことに成功してきました。本書はその「1日10分読書」の実践方法を紹介。「マンガはダメ?」「何を読ませればいい?」「何歳から始めればいい?」などのお母さんの疑問に答えながら、子ども未来のために親ができるちょっとした習慣をお教えします。心理学を使った行動科学ティーチングで誰にでもできて、12,000人以上のお母さんとお子さんで実証したクチコミで話題の方法です。特別付録に「中学受験やテストに出題された名作リスト80」も加えた、すべての親に送る一冊。
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4.7愛する人をとつぜんなくしたとき、どう生きたらいいのか……。今年のはじめに元気だった最愛の母を予告なしになくした著者は、思いがけない別れに直面した。取り戻せない時間、かけがえのない心のささえを失った悲しみ、ふいによみがえってくる故人の言葉やなつかしい思い出。愛する人をなくしても、変わらない日常を生きていくという現実。本書は、大切な人との別れを経験したすべての人を癒し、勇気づけるために、共感と励ましの言葉をふりしぼった中谷彰宏のメッセージブック。「空」――寂しくなったら、空を見よう。いつも、あの人が、あなたを見つめ返してくれるから。「永遠」――これは、永遠の別れではありません。これで、永遠に別れることが、なくなったのです。「ずっと一緒」――あの人は、遠くへ行くのではありません。あなたの中に入ってくるのです。だから、これから、ずっと一緒に、いられるのです。悲しみをとかす、こころの贈りもの。
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3.7インドで誕生した仏教は、いかにして世界に広まったか。その鍵は、ユダヤ教やキリスト教、イスラム教など他の一神教とは異なり、仏教は現地の言語に翻訳されることを積極的に認めたことにある。本書の著者、ジャン・ノエル・ロベール氏によれば、仏教が中国に伝播するのは、同じインド・ヨーロッパ語族のユーラシア西部に伝わるよりもずっと困難だったはずだという。 チベット、モンゴルから中国、朝鮮、さらに日本へ、また、東南アジアやヨーロッパでは全く別の姿を見せながらも「仏教」としてひとつのまとまりを見せる「世界宗教」の変遷と広がりを、フランス屈指の東洋学者が平易に解説する。 なお著者は、日本語、中国語はもちろん、チベット語、サンスクリット語、ラテン語、ギリシャ語など多くの言語に通じ、日本仏教の研究などにより、2021年、第3回日本研究国際賞を受賞している。 チベット文献学の第一人者で、著者と旧知の今枝由郎氏が翻訳し、充実した訳注と解説を付した。巻末には関連年表、索引も完備。著者による「日本語版のための序文」も掲載。 原著=Petite histoire du bouddhisme: Religion, cultures et identites,.Edition J’AI LU, Paris, 2008
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4.0イタリアの思想家が注目を浴びるようになって、すでに久しい。中でも世界の思想を中心で牽引してきたのが、ジョルジョ・アガンベン(1942年生)である。そして、今日に至るまで多数の著作をコンスタントに発表し続けてきたアガンベンの代表作が《ホモ・サケル》と題された全4巻計9冊に及ぶプロジェクトであることに異論はないだろう。その構成は、以下のとおりである。 I『ホモ・サケル』1995年(邦訳:以文社) II-1『例外状態』2003年(邦訳:未来社) 2『スタシス』2015年(邦訳:青土社) 3『言語活動の秘跡』2008年 4『王国と栄光』2007年(邦訳:青土社) 5『オプス・デイ』2012年(邦訳:以文社) III『アウシュヴィッツの残りのもの』1998年(邦訳:月曜社) IV-1『いと高き貧しさ』2011年(邦訳:みすず書房) 2『身体の使用』2014年(邦訳:みすず書房) 1995年から2015年まで、実に20年をかけて完結したこのプロジェクトは、いったい何を目指したのか? 日本語訳も残すところ1冊となったいま、《ホモ・サケル》に属する4冊のほか、アガンベンの翻訳を数多く手がけてきた著者が、その全容を平明に解説する。 プロジェクトの表題として掲げられた「ホモ・サケル(homo sacer)」とは、ローマの古法に登場する、罪に問われることなく殺害でき、しかも犠牲として神々に供することのできない存在のことである。ミシェル・フーコーが「生政治(biopolitique)」と名づけて解明に着手したものの完遂することなく終わった問いを継承するアガンベンは、この「ホモ・サケル」に権力の法制度的モデルと生政治的モデルの隠れた交点を見る。裸のまま法的保護の外に投げ出された「ホモ・サケル」の「剥き出しの生(la nuda vita)」の空間が政治の空間と一致するようになり、排除と包含、外部と内部、ビオスとゾーエー、法権利と事実の区別が定かでなくなること――それが近代における政治の特徴にほかならない。 現在進行形の重大な問いを壮大な思想史として描き出した記念碑的プロジェクトは、われわれにとって尽きせぬヒントにあふれている。その最良の道標となるべき1冊が、ここに完成した。 [本書の内容] プロローグ アガンベンの経歴 第I章 〈閾〉からの思考 第II章 証 言 第III章 法の〈開いている〉門の前で 第IV章 例外状態 補論 「夜のティックーン」 第V章 オイコノミア 第VI章 誓言と任務 第VII章 所有することなき使用 第VIII章 脱構成的可能態の理論のために エピローグ 「まだ書かれていない」作品
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3.0バカとは知識がないことではありません。価値判断ができないことです。 豊富な知識と立派な肩書きをもつバカは大勢います。 いつの時代でも一番強いのはバカなのです。「非学者論に負けず」という 言葉があるように、バカは論破できないから。批判する側は疲弊し、バカをみるのです。 バカにバカと言ったところで、奴らが反省するわけでもないし、無駄な反発をかうだけだし、徒労である。 しかし世の中には言ってもムダかもしれないけど、言わなければならないことがあります。 バカが圧倒的な権力を握るようになってしまった今の時代、国を滅ぼすバカには、 やはりバカと言うしかありません。 週刊文春の好評連載「今週のバカ」を再構成。 主な登場人物は、石原慎太郎、橋下徹、安倍晋三、みのもんた、朴槿恵、秋元康、朝日新聞、ネトウヨ、松本人志・・・。
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5.02016年のNHK大河ドラマ『真田丸』の主人公、真田幸村。その唯一の決定的な評伝。 もっとも知られた武将でありながら、名前さえ確実な史料に残っていない真田幸村。その謎に満ちた生涯を、信濃を拠点とする郷土史家が、真田家の歴史をふまえて、丁寧に追った唯一の決定的評伝。家康をあわやのところまで追い詰めた英雄の実像が明かされる。
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3.7最後の夏、世界にしがみつくように、恋をした。 画家への夢を諦めてフリーター生活を送っていた宏は、突然余命三ヶ月の宣告を受ける。残された時間を知るまでは、この夏もいつものように、ただやり過ごすだけの季節になると思っていた。それが人生最期の夏に変わってしまった時、立ちはだかるように現れた女子高生の真衣。 「私が生きてるんだから生きろ」 宏は、容赦なくありのままの感情をぶつけてくる真衣に翻弄され、戸惑いながらも、生と死の間に強烈な光を見る……。 もっとも純粋で痛切なラブストーリー。 漫画家・手塚治虫氏が亡くなる3週間前まで病床で書き続けていた日記を原案とし、 カリスマ的な人気を誇るロックバンド「RADWIMPS」のヴォーカル&ギター野田洋次郎が主演を務めた映画の原作小説!
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4.5交通事故で両親と足の自由をなくしてしまった少年・尚之。 そんな中、外科医のひとりだった鷲見遼一が尚之を引き取ると言い出した。 尚之はまだ幼さもあり我侭し放題で、遼一は周りから止められるものの、「自分がいなきゃ生きていけない子なんて最高でしょ」と気にも留めず……!? スパダリ外科医×ツンデレ患者の極上BL、完全復活! Act1~8と描きおろしを収録した第1巻。
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4.3※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 NHK連続テレビ小説「半分、青い。」で話題沸騰! 人気少女漫画家・秋風羽織先生が初めて語り下ろす! ここでしか読めない「真実の言葉」が満載! 「半分、青い。」でヒロイン・楡野鈴愛の漫画の師匠として登場し、 数々の名言を残した秋風羽織本人を独占・密着取材! ロン毛にサングラスで着物もたしなむ ミステリアスな人気少女漫画家が、 あの名言に隠された「真実」を語る! 心にしみるメッセージも多数収録。 あのオフィス・ティンカーベルの日常が一気に甦る!!! ◆秋風羽織プロフィール (秋風羽織のすべてがわかる!) ◆【秋風羽織の教え1】とことん、もがきなさい ◆【秋風羽織の教え2】本気で恋をしなさい ◆【秋風羽織の教え3】明日を生きなさい ◆秋風塾・番外編 (視聴者による秋風先生の似顔絵展も!?) ◆いつもポケットに秋風先生 (鈴愛、ボクテ、ユーコ、ひしもっちゃんからのメッセージ収録) さらに!! ◆豊川悦司さん&北川悦吏子さんのスペシャルインタビュー収録 あの感動を何度でも!
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3.5あなたにとって「夫」とは? フリーアナウンサー・羽鳥慎一氏の妻であり、 人気脚本家であり、一児の母である渡辺千穂さんが書きおろす、 初めてのエッセイが誕生!! 昨今、中高年女性の間で「断捨離対象」のような扱いを受ける「夫」という存在。 一生の愛を誓ったはずの夫が、いつ、どこで、どうして変化してしまったのか……。 この本ではそう思い悩む中高年予備軍の妻たち、 結婚を控えているすべての女性へ向け、著者が「待った!」をかける。 世間の愛すべき夫の実態を知ることで、夫への見方がプラスに転じる、 「なんかいいじゃん、うちの旦那!」と再発見できる、 夫婦関係でつまずいたときに何度も読み返したくなる、 バラエティー豊かな「夫」を題材にしたエッセイです! つまり今、 夫を惚れ直すチャンスです!!! ※篠原涼子さん推薦! 悲劇や喜劇もあるけれど夫婦って悪くない!
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3.3どんな言葉を発しているか。それで人生は決まる!あなたの足をひっぱる50の言葉。 あなたは、日常的に、どんな言葉を発しているだろうか。 それを知るということは、 つまり、あなたが「どういう発想をしているか」を知るということだ。 著者は「組織の売上を支えている上位10%の人」が発している言葉と、 「会社のお荷物になっている下位50%の人」が発している言葉では、 明かに違いがあることに気がついた。 本書は、それら50の言葉をまとめたものである。 あなたが日常的に使っている言葉は、 おそらく、そのどちらかに当てはまっているのではないだろうか。 うっかり言っているひと言が、 実は自分の人生に大きな影響を及ぼしていることに気がつこう。 気がついた人は、必ず、今とは違う道を見つけることができる。 発する言葉を変えると、発想が変わる。 発想が変わると、行動が変わる。 行動が変わると、習慣が変わる。 習慣が変わると、人生が変わる。 (まえがきより) 第1章 「上司」に言ってはいけない 第2章 「取引先」に言ってはいけない 第3章 「同僚」に言ってはいけない 第4章 「恋人」に言ってはいけない 第5章 「自分」に言ってはいけない
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3.0なんで自分だけ誘われなかったんだろう…とウジウジ悩んでしまう自分がイヤ! 他人の何気ない言動ですぐに傷ついてしまう、つい他人の顔色を窺ってしまう……相手のことを気遣うばかりに、深く悩みこんで苦しくなってしまう人が、今非常に増えています。数々のベストセラーを出してきた著者が、そんな傷つきやすい性格で悩んでいる人に、自分をうまく受け止め、周りと上手に付き合う方法を伝授します。 第1章 なぜあなたは「傷つきやすい人」なのか? 第2章 すぐ傷つく人は損をしている? 第3章 傷ついてしまった心を癒す方法 第4章 もっと自分を大切にする生き方 第5章 コミュニケーションで傷つかないコツ 第6章 コミュニケーションで傷つかないコツ【恋愛編】 第7章 自然と周りに人が集まってくる思考法 第8章 傷つかない自分になれるシンプルな習慣
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5.0あの大震災を忘れない! あまりの惨状に日本全国が言葉を失った東日本大震災。“天災”“想定外”“未曾有の”という言葉の影で発表された死者・行方不明者は2万人。 未だに多くの人々が気持ちの整理をつけることすらできずに苦しんでいる。あれから2年が経つからこそ、「これから」に活かすためにも、もの言わぬ2万人の叫びに耳をかたむけよう。震災直後から20数回にわたり被災地で取材を重ねてきたジャーナリストが「死の真相」を再検証した渾身のノンフィクション。
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3.760年、ウルトラマンが胸に秘めていた真実。 令和の時代に解き放たれるウルトラマンの絶望と希望。 いまも幅広い世代から絶大な人気を誇り、2026年には地上波放映60周年を迎える『ウルトラマン』。そのウルトラマンの世界観を創り上げたのが、円谷プロの文芸部長でもあった脚本家の金城哲夫氏です。 第1章では、初代ウルトラマンのスーツアクター・古谷敏氏が、これまで明るみに出ることのなかった金城氏との交流秘話を初めて語ります。 そしてそれを受けた第2章では古谷氏に加え、ウルトラマンの大ファンである漫画家のやくみつる氏とライターの佐々木徹氏が集結。金城氏が単独で脚本を執筆した7作品、「謎の恐竜基地」「オイルSOS」「恐怖のルート87」「まぼろしの雪山」「禁じられた言葉」「小さな英雄」「さらばウルトラマン」について激論を交わします。 すると、これらの作品には意外な共通点があることが分かってきます。 それはウルトラマンの必殺技「スペシウム光線」が重要視されていないこと。 なぜ、金城氏はスペシウム光線を軽んじたのか。そこにはどんな想いが秘められていたのか。3人があらゆる角度から語り合った結果辿り着いた、驚愕の真実とは――。 (底本 2025年10月発売作品)
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5.0どれほど絶望しても、決して人生を投げださない――すべて失った最果ての地で、あなたが教えてくれたこと。叙情ヒストリカル・ロマンスの名手カーラ・ケリー最新作! 19世紀、アメリカ西部。故郷から遠く離れた地で、スザンナは試練に見舞われていた。夫の暴力からどうにか逃れてこの地にたどりつき、教師として身を立てようと決心したのだが、よそ者を嫌う住民たちから邪険にされる日々――そんななか彼女を守ってくれたのは、優しい目をした軍医ジョーだった。自らも苛酷な人生を歩んできたジョーは、スザンナの傷ついた心にそっと寄り添い……。
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4.8あの日から10年――。巨大災害が人々の心にもたらしたものとは? 2011年の東日本大震災における津波被災に焦点をあて、巨大災害が人々の心に与えたトラウマと余波に外国人ジャーナリストが迫る。
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4.9あの戦争とは何だったのか。 1000万人もの若者が戦場に投入され、戦死者が230万人に達した歴史上、未曾有の悲劇。直接の体験を語ることができる人は少なくなり、日本人が戦争を考える機会は次第に失われている。 非業の死を遂げた兵士たちは、今も人々の記憶にとどまっているのか。その思いや無念は理解されているのか。 <私は個人の「体験」に耳を傾け続けた。それは、気の遠くなるような年月を経た出来事なのに、ご高齢とは思えない驚くべき詳細な記憶によって、私の目の前で次々と再現されていった。私は、その証言に触れながら、「人は二度死ぬ」という言葉を思い出していた。一度目は文字通りの「肉体の死」であり、二度目は人の心の中で生き続け、誰からも忘れ去られた時に、今度は「永遠の死を迎える」というものである。(中略)私は、彼らを「二度死なせる」ことはあってはならないと思う一人だ>(「はじめに」より)。 若者たちの壮烈な体験を「空」「陸」「海」の三部に分けて記録する「太平洋戦争 最後の証言」配信開始!
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4.3本当の家族って?メガヒット作家最新作! イギリス南部の海岸沿いの町に暮らすジェスは、清掃業とパブ勤めをかけもちしながら、10歳の娘タンジーと、別居中の夫の連れ子で16歳の息子ニッキーを育てる27歳のシングルマザー。生活は極貧、子供たちは時々いじめに遭っているけれど、持ち前のタフさとポジティブさで何とか日々を凌いでいた。ある日ジェスは、タンジーの学校の教師から、数学競技会の出場を薦められる。タンジーにはずば抜けた数学の才能があり、競技会の成績次第で奨学金が認められれば、一流校での教育が受けられるというのだ。期待に胸膨らませながらも、会場のスコットランドへの交通費すら捻出できず悩むジェス。一方その頃、ジェスが清掃サービスをする海辺の高級コテージでは、インサイダー取引容疑で逮捕の危機にさらされたIT長者のエドが人目を避け引きこもっていた。ひょんなことからジェスとエドが出会い、エドはこの凸凹家族と老犬一匹を連れ、車で英国縦断の旅をすることに……。 本当の家族って?本当に大切なものって?メガヒット『ミー・ビフォア・ユー きみと選んだ明日』の著者が描く、ちょっぴり塩っぱくてハートフルなロードノベル!(2018年2月発表作品)
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3.8戦後、侵略主義の別名として否定された「アジア主義」。しかしそこには本来、「アジアの連帯」や「近代の超克」といった思想が込められていたはずだ。アジア主義はどこで変節したのか。気鋭の論客が、宮崎滔天、岡倉天心、西田幾多郎、鈴木大拙、柳宗悦、竹内好らを通して、「思想としてのアジア主義」の可能性を掬い出そうと試みた大著。
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5.0母に捨てられ、父を亡くした少女・レイラ。彼女は親戚の家をたらい回しにされた後、公爵家の庭師を務めるビルのもとに送られる。不器用ながら温かいビルのもとで、鳥を愛する少女へと成長していったレイラだったが、ある日、初対面の若き当主・マティアスからいきなり銃口を向けられてしまい…?
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4.2「為政者に都合の悪い政治や社会の歪みをスポーツを利用して覆い隠す行為」として、2020東京オリンピックの頃から日本でも注目され始めたスポーツウォッシング。 スポーツはなぜ“悪事の洗濯”に利用されるのか。 その歴史やメカニズムをひもとき、識者への取材を通して考察したところ、スポーツに対する我々の認識が類型的で旧態依然としていることが原因の一端だと見えてきた。 洪水のように連日報じられるスポーツニュース。 我々は知らないうちに“洗濯”の渦の中に巻き込まれている! 「なぜスポーツに政治を持ち込むなと言われるのか」「なぜ日本のアスリートは声をあげないのか」「ナショナリズムとヘテロセクシャルを基本とした現代スポーツの旧さ」「スポーツと国家の関係」「スポーツと人権・差別・ジェンダー・平和の望ましいあり方」などを考える、日本初「スポーツウォッシング」をタイトルに冠した一冊。 第一部 スポーツウォッシングとは何か 身近に潜むスポーツウォッシング スポーツウォッシングの歴史 スポーツウォッシングのメカニズム 第二部 スポーツウォッシングについて考える 「社会にとってスポーツとは何か」を問い直す必要がある ――平尾剛 「国家によるスポーツの目的外使用」オリンピックのあり方を考える ――二宮清純 テレビがスポーツウォッシングを報道しない理由 ――本間龍 植民地主義的オリンピックは<オワコン>である ――山本敦久 スポーツをとりまく旧い考えを変えるべきとき ――山口香
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5.0松山三四三空の若き伝説的エースの戦い──新鋭戦闘機紫電改を駆って、本土上空にくりひろげた比類なき空戦の日々と、燃えたぎる闘魂と意志に秘められた人間像を活写した感動作。
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4.8NYの弁護士・トレヴァーと元アーミッシュの大学生・ジーンが同居して2年。ジーンはカナダの大学教授が自身のエッセイに興味を持ってくれたことを知る。優しく頼りになる恋人との愛に溢れた暮らしに不満はなかった。でも、NYは故郷ペンシルバニアからたった200マイルの場所でしかない。もっと広い世界を見たい、カナダで学びたいという気持ちは日ごとに募っていった。ジーンの物思いに気づいていたトレヴァーは彼の選択を祝福するが、内心穏やかではいられず……。そして1992年。トレヴァーの甥・ジーンは手記を読んでいることが伯父にバレてしまい……!? 『親愛なるジーンへ』完結記念の小冊子ページを収録した特装版。電子限定描きおろしページも収録。
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4.0人が人を愛する。どんな相手を選び、どのような愛情、性愛関係を結ぶのか。愛する他者をどのように選ぶかについては「対象選択」という視点で考察し、ある女性の同性愛者の「心的なメカニズム」を、リビドー、エディプス・コンプレックスから解明しようと試みる。そして性愛と抑圧的な社会との関係にまで批判的に考察を進める、性と愛に関する論文集。
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3.9北アルプスの山小屋の中でも、黒部川の岸辺という特殊な環境にある源流の小屋、薬師沢小屋。 電波も届かない山奥で、どのような暮らしがあり、どのような出来事が起こるのか。 薬師沢小屋で働いて12年目になるイラストレーターのやまとけいこが、 小屋開けから小屋閉めまでの時間軸に沿いながら、 リアルな山小屋ライフを楽しい文章とイラストで紹介します。 (内容) はじめに 黒部源流概念図 薬師沢小屋見取り図 第一章 黒部源流のこと 黒部源流と薬師沢小屋/山小屋創成期 第二章 薬師沢小屋開け 入山/水事情/電気と電波/クマの被害/従業員十人十色/国立公園と山小屋/物輸ヘリ一回目/ネズミとの攻防/登山道整備と大東新道/増水と鉄砲水/布団干しと布団事情/傾く小屋 第三章 ハイシーズン到来 ハイシーズンと厨房事情/物輸ヘリ二回目/バイオトイレと五右衛門風呂/遭難事故と山岳警備隊/常連さんと居候/釣りと岩魚と私 第四章 秋の源流と小屋閉め イワナの遡上/上ノ廊下と赤木沢/同居人ヤマネさん/物輸ヘリ三回目/魔のシルバーウィーク/ご近所さん雲ノ平/秋の実りとキノコ中毒事件/薬師沢小屋閉め おわりに
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3.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ハイ・クオリティの大判リアルイラスト10作でいろいろな動物や乗り物を比較。動物の足の速さ比べ 動物の幅跳び比べ 森の生き物の暮らし いろいろな恐竜 生き物の泳ぐ速さ比べ 生き物の潜水能力比べ 色々な乗り物の速さ比べ 航空機の飛行高度比べ 世界の高い建物 色々な惑星で構成。子どものみならず、大人が見ても楽しめるイラストによる図鑑。
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4.0この一冊で、激動の三国時代がまるわかり 劉備、曹操、孫権……、あの英雄たちが戦った時代へタイムスリップ!? 聞いたことはあるけどわからなかった三国志がよくわかる はじめに 【5分で総覧! 三国時代】 群雄の争いが三国の争乱に集約され、晋が統一を果たすまで 第一章 漢末の動乱―黄巾の乱から官渡の戦いまで 関連年表――後漢の衰退から曹操の覇権確立まで 黄巾の乱 反乱軍に後れを取った官軍、「儒将」の手を借り巻き返しを図る 虎牢関の戦い 呂布の武勇が光る反董卓連合軍VS董卓軍の激突 陽人の戦い――反董卓連合軍 反董卓連合軍の真実! 董卓を追い落とした孫堅の猛攻 襄陽の戦い 進撃の油断が仇となり、孫堅まさかの戦死を遂げる! 界橋の戦い 対騎兵戦のプロフェッショナルが公孫サン自慢の騎兵部隊を壊滅させる! 牛渚・曲阿の戦い 袁術のもとを脱した孫策、兵站拠点を襲い江東平定の第一歩を踏み出す! ウ貽・淮陰の戦い 呂布の心を刺激し、徐州・南陽に風雲を巻き起こした曹操の秘計 宛城の戦い 2度にわたり曹操を翻弄した張繍麾下・買クの軍略 下ヒの戦い 周到な根回しのもと、曹操が牙狼・呂布を仕留める! 白馬・延津の戦い――官渡の戦い 曹操、巧みな陽動で袁紹が誇る二将を討ち取る 官渡の戦い――官渡決戦 攻める袁紹、守る曹操! 両雄の熾烈な攻防は、曹操による乾坤一擲の兵糧庫襲撃により決着を迎える! 倉亭の戦い 袁紹の死によって始まった後継争いに乗じ、曹操、華北を制する! 0 特集 三国時代の戦い方(基本編)――三国時代の武器・防具・戦術を知る! 三国時代の武器 白兵戦や遠距離攻撃にも対応しながら進化を遂げた、古代中国世界の刃 三国時代の軍装 製鉄技術の向上により実現した高性能甲冑 兵糧と職務 兵たちが担った戦を勝利に導くための役割 攻城兵器 堅固な城壁を突破するために開発された大規模兵器 軍船 三国時代の河川で水上戦を演じた軍船 城塞都市 堅固な城壁と工夫を凝らした防備施設によって守られた城郭都市 指揮 将軍を頂点としたピラミッド構造になっていた各軍隊 軍事制度 魏・呉・蜀の三国は、どのように兵を集め、維持したのか? 第二章 三国の成立―赤壁の戦いから夷陵の戦いまで 関連年表――後漢の衰退から曹操の覇権確立まで 新野攻防戦 曹仁が敷いた八門金鎖をひと目で見抜いた軍師の慧眼 長坂の戦い 絶体絶命の劉備を救った猛将・張飛の大喝 赤壁謀略戦――赤壁大戦 『演義』において展開される陣中での熾烈な駆け引き 赤壁の戦い――赤壁大戦 周瑜の火計が見事炸裂! 曹操軍八〇万が紅蓮の炎のなかに壊滅する! 潼関の戦い 西涼軍の内部崩壊を誘発させた曹操の動き 益州攻防戦 準備万端整えた劉備軍が用いた多方面からの蜀侵攻作戦 濡須口・合肥の戦い 張遼が一〇万人規模の呉軍を翻弄! 孫権は谷利の機転で九死に一生を得る! 陽平関の戦い 天険の要害を守る五斗米軍を破った闇夜の奇襲 定軍山の戦い 曹操の漢中支配に対し、蜀による侵攻の楔を打ち込んだ老将の活躍 樊城の戦い――荊州争奪戦 樊城を水没させ士気あがる関羽 油断をつかれて荊州を失う! 夷陵の戦い 劉備軍の士気が衰えるのをひたすら待ち、一気呵成に壊滅へと追い込む遠大なる火計 三国時代の異民族 第三章 三国の終焉―街亭の戦いから晋の統一まで 関連年表――後漢の衰退から曹操の覇権確立まで
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