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幼少時の疱瘡で、化けもののような容姿となった梵天丸。伊達家存続のため、僅か十歳で元服し、伊達藤次郎政宗が誕生した。政宗の醜い右目をくり抜き、初陣へ供したのは腹臣・片倉小十郎景綱。父を人質に取られた屈辱の戦のとき、実母・実弟に毒を盛られたとき、苦難にあった政宗を、慰め、見守り、叱咤したのも常に小十郎だった――。乱れ行く戦国を寵臣との熱き絆で生き切った伊達政宗の生涯を描く感動巨編。
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Posted by ブクログ
2021.9.19完了 上田秀人は淡々して読みやすい。全体を掴むのには最適と言える。遅く生まれたことに政宗の悔しさが充分伝わるいい小説である。
伊達政宗の生涯を描く。 生まれてくるのが遅かった。確かに、伊達政宗は、あと少し早く生まれていれば、もう少し違う人生を歩いていたんだと思います。最後まで、奥州制覇を夢見ていた武将でした。 よく知っている武将でありながら、やはり魅力的で、非常に読み応えあります。
伊達正宗は独眼で戦国の雄といったイメージがあるけど、その大半は伊達家を守るためいわば保身のため秀吉、家康、家光といった時の権力者のご機嫌をうかがい、戦となると何とかして勝つ方につこうと努力していた.今でいえば中間管理職.ツライねえ.
伊達政宗の一代記。片倉小十郎との強い絆、戦国の様々な駆け引きなどが、淡々とした語り口ながら伝わってくる。あとせめて10年早く生まれていたら、、と思わせる一生だった。せめて母親が政宗を普通に慈しんでいたら、とも思った。
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