「行動四原則」で強くなる吹奏楽

中畑裕太

「移動は常に早歩き」
「挨拶はされる前にする」
「返事は誰よりも早く」
「話をしている人を見る」

この「行動四原則」で、
弱小吹奏楽部をわずか2年で
全国大会出場へと導き、
“夢の頂”に挑んだ若く熱き教師の
指導・育成法とは! ?

吹奏楽は集団でひとつのものを同時に作り上げていきます。 多くの人間でひとつのことを成し遂げるのですから、そこには協調性や責任感、さらに物事に真面目かつ積極的に取り組む姿勢など、いくつもの「人間力」が必要とされます。
その人間力を、全国大会にいたるまでの3年間にいかに育むか。
それが肝心なのです。
――本文より

• カテゴリ: ビジネス・実用
• ジャンル: 学術・語学 / 教育
• 出版社: 竹書房
• 電子版発売日: 2017年03月30日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 3MB

[ブクログ · ★★★☆☆]

ここまで真正面から向き合ってくれる先生に出会えたら、生徒はその先生と時代を決して忘れないだろう。
ついて行くのは大変かもしれないけど、見れなかったであろう景色を経験できることはとても幸せだと思う。

なぜ、挨拶や返事をしなくてはならないか？
それは【心】を通じ合わせるからだ。