カフェーの帰り道

カフェーの帰り道

1,799円 (税込)

8pt

【第174回直木賞受賞作】東京・上野の片隅にある、あまり流行っていない「カフェー西行」。食堂や喫茶も兼ねた近隣住民の憩いの場には、客をもてなす個性豊かな女給がいた。竹久夢二風の化粧で注目を集めるタイ子、小説修業が上手くいかず焦るセイ、嘘つきだが面倒見のいい美登里を、大胆な嘘で驚かせる年上の新米・園子。彼女たちは「西行」で朗らかに働き、それぞれの道を見つけて去って行ったが……。大正から昭和にかけ、女給として働いた“百年前のわたしたちの物語”。/【目次】稲子のカフェー/嘘つき美登里/出戻りセイ/タイ子の昔/幾子のお土産

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カフェーの帰り道 のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ

    稲子のカフェー
    嘘つき美登里
    出戻りセイ
    タイ子の昔
    幾子のお土産

    大正から昭和時代のカフェー西行の女給たちの物語。昔も今も変わらないもの、人との関わりが人生に色を付けてくれるんだなとしみじみ思います。

    0
    2026年03月22日

    Posted by ブクログ

    直木賞を受賞された作品で、すでに多くの方々が読んで感想を残されており、早く読みたかったのですが、まだ中古は出回っておらず、、、しかし書店で目についてしまったので、堪えきれずに新品を購入したのでした。

    大正時代末期から第二次世界大戦後までの東京下町の庶民から見た世界、雰囲気・人情が身に染み渡る作品で

    0
    2026年03月22日

    Posted by ブクログ

    タバコを嗜む方は好きな作品ではないでしょうか。

    戦前と戦後をまたぐ、カフェの話です。今まで読んだ直木賞の中でも一、二を争うくらい好きな作品となりました。
    古賀セイの話はとても良かった。
    タバコでむせまくって笑うシーンも良かった。
    知らなかった言葉もちょいちょいあって、勉強にもなった。
    しばしとつお

    0
    2026年03月22日

    Posted by ブクログ

    上野の片隅にある「カフェー西行」で働く女給を描いた連作短編集。大正から昭和にかけて、個性豊かで、したたかに生きる女給達の戦前、戦後を描いている。静謐というのか凛とした文章の中にそれぞれの女性の生き方が素晴らしく、読み終えた後の余韻も含めて、さすが直木賞受賞作と感嘆した。

    0
    2026年03月20日

    Posted by ブクログ

    これが直木賞受賞作の魅力か。
    大正から昭和初期にかけて流行した《女給》という仕事を通して、当時の女性の生き方を知る。
    穏やかな作風とはいえ満州事変真っ只中の激動の時代を描いているわけで、読んでいて思わず涙が溢れるシーンは多い。
    作中での『たばこ』の使い方がめっちゃ良くて、自分は吸わないくせに「素敵だ

    0
    2026年03月20日

    Posted by ブクログ

    余韻がいい。
    「カフェ」じゃなくて「カフェー」なのもいい。
    昔のカフェが今とは違う風俗的な面も持っていたとは知らなかった。舞台のカフェー西行は健全なカフェーだが、やはり現代のそれとは違ってお客さんとの距離感も近く、女給たちの性質も役割も少し違う。
    若い身空の彼女たちがカフェーで働く理由やそれぞれの行

    0
    2026年03月18日

    Posted by ブクログ

    昭和初期の女性達の日々をとても素敵に描いていました。登場人物全てが愛おしい、人に優しくなれるお話たちでした。

    0
    2026年03月18日

    Posted by ブクログ

    大正モダンの艶やかさを感じながら、先の大戦の厳しさを感じる。

    思わず人物一人ひとりに、愛着を持ってしまう。

    本当に面白かった。

    0
    2026年03月15日

    Posted by ブクログ

    読書初心者の私にも大変読みやすくて面白い本でした。
    カフェー西行で働く女性のそれぞれの物語が章ごとに描かれていました。
    時代背景もどんどん進み、最終的につながっていくところも面白かったです。

    0
    2026年03月15日

    Posted by ブクログ

    上野にあるカフェ西行を舞台にした連作短編集。
    女給として働く女性たちのエピソード。
    大正からはじまった物語が徐々に戦争に突入し、戦後までを描く。
    キャラクターがとても楽しくて、残酷な時の流れを描きながらも堂々と、生き生きとした女性たちの姿が目に浮かぶようだった。

    個人的には嘘つきがずっと嘘つきで生

    0
    2026年03月15日

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