【感想・ネタバレ】カフェーの帰り道のレビュー

あらすじ

【第174回直木賞受賞作】東京・上野の片隅にある、あまり流行っていない「カフェー西行」。食堂や喫茶も兼ねた近隣住民の憩いの場には、客をもてなす個性豊かな女給がいた。竹久夢二風の化粧で注目を集めるタイ子、小説修業が上手くいかず焦るセイ、嘘つきだが面倒見のいい美登里を、大胆な嘘で驚かせる年上の新米・園子。彼女たちは「西行」で朗らかに働き、それぞれの道を見つけて去って行ったが……。大正から昭和にかけ、女給として働いた“百年前のわたしたちの物語”。/【目次】稲子のカフェー/嘘つき美登里/出戻りセイ/タイ子の昔/幾子のお土産

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Posted by ブクログ

ネタバレ

ここまでみんなの物語を追ってきた読者へのご褒美のような最後の話が大好きです。成長した主人公たちが、思い思いに会話をしている姿を見れるのが本当に楽しかった。

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2026年10月11日

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とても面白かった。昭和初期から中盤にかけてのカフェを舞台にした物語。最初はコミカルな雰囲気を漂わせ、軽やかに読めそうだなと思っていると、少しずつ戦争の影が落ちてくる。
奇しくも昭和初期を舞台にした小説を続けて読んだのだが、もし自分の息子が兵隊に取られたら……と思うと胸が苦しくなる。
明るく可愛らしい女給たちにも、それぞれ戦争の影が迫っていく。だが、そんな過酷な時代の中でも、彼女たちの前向きな生き様を感じられる素晴らしい作品で、読後感も非常に良かった。

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2026年10月10日

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最初はカフェーの女給さんのほのぼのとした話だったのが一転、戦時下の話になり一気に雰囲気が変わった。そんな中でもカフェーを通して人の繋がりがあり、いい話だった。しばらくしてまた再読したい。

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2026年10月08日

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大正〜昭和の女性たちの人間味あふれる姿が印象的な本。ときおり心にぐっとくる一行があります。
戦争という大きな出来事の中でも、誰かに恋をしたり、働くことやこれからの人生について考えたり。そんな100年前の女性たちの姿がとても身近に感じられました。

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2026年10月06日

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【戦前の美しいカフェーの世界へ誘う】
カフェー西行、この物語のホームグラウンド。
カフェーといっても、今のようなカフェではない。女給と呼ばれる若い女性が男性と話したりする。今でいうガールズバー的なものか。
戦前から戦後にかけての日本のカフェー文化を知ることができる。
カフェー西行を舞台に、時代は異なるがそれぞれの人生が交差する。
とても興味深い作りであった。

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2026年10月05日

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明治から昭和にかけての5人の女給さんのお話ですが、独立した短編ではなく、「カフェー西行」に携わった人たちの日常が穏やかに描かれていたり、戦争に翻弄される女性たちの営みがあったりして、一気に読み進められました。
分かり易い文書表現で、その場の情景が思い浮かんで、コーヒーの香りさえしてきそうな読書時間でした。
嶋津先生の作品、他にも読んでみたいです。

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2026年10月01日

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一つのカフェの女給たちの物語。一人一人の人生に焦点を当てたお話。深くて良かった。戦争が絡んでいるから感慨深かった。

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2026年10月01日

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とても心が癒された。ほっこりした物語。
100年前、今より裕福でもなく、便利なものもない。
戦争は始まるし、決して良い時代ではないのに、何故か羨ましいと思えた。
『カフェー西行』に行ってみたい、というか、働いてみたい。

大正の終わりから戦後にかけて、上野の片隅にある『カフェー西行』で働く女給たち。
一人一人にスポットをあてた短編集。
それぞれの女性たちが魅力的で、絶妙に絡んでいくのもまた面白い。
和服にエプロンのカフェというのもハイカラだったんでしょうね。
朝ドラを見ているような感覚で、とても読みやすかった。

美登里、好きだなぁ(笑)

いつの世も、戦争だけはあってはならない。

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2026年09月27日

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すっごく素敵な世界観
読み始めて数ページで「もうすでに好きだ」と!

短編集だけどそれぞれの登場人物のその後も後々描かれてて思わぬところで知れる楽しさとワクワク感

戦争時代ってこともあり別れや食糧難、敵国に対する思いも描かれててつらい部分や泣けるところもあったり。
セイちゃんがしっかり生きててくれてほっとしたり。

私の好きな登場人物は「園子さん」でした。
聞かれたら素直に住所も言っちゃうけど年齢聞かれると堂々と嘘を、、
住所はだめよって注意されると息吐くようにほろほろと嘘が出てくる出てくる。笑
園子さんに対して冷たくあたる人もいる中、嫌な態度も取らずなんなら、相手にしてないですわって感じで堂々としててとてもかっこよかった!!
逞しく勇ましい姿がとっても素敵でした。

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2026年09月26日

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なんて味わい深い作風!いきいきと描かれる人物描写にはクスッと笑ってしまうようなおかしみが随所にあり、戦中戦後の健気で切ない事情もしみじみと胸に迫り一日でイッキ読み。舞台の街も馴染みのあるところばかりで当時の雰囲気や暮らしぶりを想像しながら楽しく読んだ。戦争を挟んだ何年間かのカフェー西行まわりで、25過ぎたら年増扱い、28過ぎたら辞めさせられる若年定年制などの社会のしがらみや年齢に化粧や髪型、服装などに向けられる世間の好奇の目にもめげず、様々な年代の女給たちや彼女らの周囲の人々が心をときめかせたり悲しみに胸を痛めたりお互いにイラついたり助け合ったりしながら働いて生きていく様子がたくましく微笑ましくて、ほのぼのとした読後感が心地よくて、未読の「襷掛けの二人」もすぐに読みます!

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2026年09月26日

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カフェー西行で働く女給たちの人生のお話。
時代、戦争に翻弄されながらも懸命に生きている。切なさもあり。

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2026年10月11日

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戦前でカフェに女給として働いていた女性達がいろいろな人生を経ても戦後にまたマスターのもとにつながりができる心温まるストーリーでした。

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2026年10月11日

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カフェーを舞台にした日常の物語なのになんか先が気になる、読みたくなる。文章も読みやすいのに雰囲気はあって楽しい。ほのぼのと思いきや、そうかその時代か、となるエピソードもあり、最後まで入り込めた。

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2026年10月11日

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戦前・戦後の激動の時代を舞台に、上野の片隅にあるカフェー「西行」で働く女給たちの人生を描いた連作短編集です。

当時の「カフェー」は、今私たちが想像するカフェとは少し雰囲気が違って、お酒や接客を伴う場所。
でも、舞台となる「西行」はどこか穏やかで居心地が良く、彼女たちにとって大切な場所だったんだろうなと感じさせてくれます。

全5編の短編を通して、時代や主役が少しずつ移り変わっていくのですが、それぞれの人生が裏で交錯していく展開が見事!
前の話で脇役だった人の背景が見えてきたりと、ページをめくる手が止まりませんでした。

そして個人的なお気に入りポイントは、なにげに良い味を出しているマスターの菊田さん。
彼の存在が、店や物語全体の温かい空気感を作り出している気がします。

激動の時代をたくましく、そしてしなやかに生き抜いた女性たちの姿に、じんと胸が熱くなる一冊でした。
じっくり読書に浸りたい日の1冊として、ぜひ手に取ってみてください✨

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2026年10月10日

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ネタバレ

戦前から戦後にかけて、逞しく生きる女性が描かれています。
短編で読みやすく、各短編の主人公が別の短編で出てくるので、楽しく読むことができました。

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2026年10月09日

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大正から昭和にかけ、カフェー西行で働いていた女給さんたちの物語。戦争があり物資もない時代にあった長閑なカフェー。何気ない日々を一生懸命に生きてそれぞれカフェーを去って行くのだが、店主にも惹き付けられるのか、不思議とまた、立ち寄るようだ。そのカフェーの中にはコーヒーの香りがただよう。そこにいる人たちの物語だ。

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2026年10月06日

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みんなのその後が語られて、まあるくまあるく終わるのがとてもよい。少しの悲しさはあっても文字通りの大団円。

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2026年10月05日

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2025年
直木賞受賞作。
カフェで働く女性たちを通じて、オムニバス形式で描かれる。
今の時代とは、背景も習慣もまったく違う100年前の女たち。
「100年前の私たち」という、この本の紹介文があるけれど、本当にそう。

時代は違っても、ここにいるかもしれない私たちの話だと思った。
一番違うのは、常に戦争という大きな流れが身近にあること。
暮らしも、恋愛も、仕事も、家族も、私たちと同じようにそれぞれの人生がある。
でも、そのすぐそばに戦争がある。


時代が変わっても、人が抱えるものには、思っているほど大きな違いはない。

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2026年10月05日

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私はセイに似ている気がする!
1940年代、日常に戦争が入り込んだ様子が女給の暮らしを通して丁寧に描かれていました。
言葉や漢字が当時のものでその場にいるような感覚に。
苦しくも前向きで温かい気持ちになりました。
素晴らしい作品に出会えた!

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2026年10月04日

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長い時間をかけて読み終えました。装丁が素敵です。大正から昭和にかけてまだ女性か外に出て働くことが珍しい時代にカフェーで女給として働いた女性たちの物語。生活の為、制服に憧れて、また華やかな高級店に転職する為、など現代の女性と変わらない目的を持つ彼女たちの心情が描かれています。出征した人または息子を想うこの時代ならではの物語は胸に来るものがありました。

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2026年10月03日

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上野にあるカフェーで働く女給さん達の物語。大正から昭和にかけての世相が描かれて興味深かった。さまざまな立場の女性が主人公になり、緩やかに物語がつながっていくのもよかった。悲しみや諦めに飲み込まれる事なく、楽しみを見つけて懸命に生きる女性たちに元気をもらえた。

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2026年09月28日

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ネタバレ

いい話だった。
明治の喫茶店とかいいね!お洒落。

嘘つき美登里話も、園子との絡みが面白かった。
何が嘘で何が本当かちゃんと園子は筋が通ってたし、
継母へのコロリの嘘とか傑作だった。

セイさんといつ結婚するんだろう…と読んでいたら向井が戦死してしまってめちゃくちゃショックだった。
え…。

タイ子の昔に出てきた手紙に泣きそうになった。
自分が産んだ子供が戦争にとられるなんて辛すぎる…。
まして戦死とか本当に病むから最後の話も…それはお母さん病むよね…と思った。
衣紋掛け、という言葉が本の中に出てきて嬉しかった。

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2026年09月26日

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カフェー アウグイステヌスであったはずが、いつの間にやら、カフェー西行となり、後にそれが正式な店名となるカフェーと、そのカフェーで働く女給と周囲の人々の日々。
彼女たちは必ずしも生活のためだけに働いているわけではない。悪気なく嘘をつく確信犯の美登里。女給の恰好がしたいというだけの理由で働く園子。二人が仲良くなるのが楽しい。鷹揚な店主の営むカフェーは、個性溢れる彼女たちをそのまま受け入れ、働く彼女たちは明るく愉しげである。
時代の流れは彼女たちの日々に影を落とす。セイの恋は実ることなく、タイ子の息子は召集される。
終戦後も営業を続けるカフェー西行に集う彼女たちは、しなやかにたおやかに逞しく生きている。
良かったねと声にしてみる。とても気持ちの良い物語だった。

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2026年09月23日

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昭和四年四月 東京。松坂屋上野店の新たな本館が開店し 街は活況を呈していた。
そんななか そこだけ忘れ去られたような寂れた一角に「カフェー西行」はあった。
それほど流行っているわけではないが幾人かの常連はついている。
働いている女給は三人ほど。一人が辞めると 再び新たな女給が入っては辞めるの繰り返しが続いていた──。

本書は五話からなる。
「カフェー西行」で一時を女給として働いた女性たちの戦前から戦後五年の物語。


タイ子、美登里、セイ、幾子。それぞれの ささやかな日常が描かれている。
どの話も良かったけれど なかでも最後の幾子の話が好きだった。
終戦から五年後。 女給がウエイトレスと呼ばれるようになっていた。
十七歳の幾子は「西行」でウエイトレスとして働いて二カ月。そこに二十代の頃「西行」で女給をしていた 美登里、セイ、タイ子が登場する。戦中を経て 彼女たちは四十代になっていた。彼女たちの幾子をみる目が温かい。

そして 戦前 戦中 戦後の目まぐるしく変化する世の中で ずっとそこにあり続けた「カフェー西行」。店主兼マスターの菊田が ひとつひとつ丁寧にコーヒーを淹れる音やその香りが満ちているであろう空間が 読んでいて とても愛おしい…。

よい本でした。





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2026年10月01日

Posted by ブクログ

今年の直木賞受賞作。大正期から昭和の戦後にかけて東京・上野にある「カフェー西行」で働く女給たちを描いた連作短編小説です。字の読めない女性、小説家を目指している女性、人気が出て銀座のお店に引き抜かれる女性など個性豊か。戦前戦後の揺れ動く歴史の中で健気に生きている女性たちの姿が魅力的で、応援したくなる…。ひとつのカフェーを通していろんな人生が交錯していく様が味わい深くて、ほっこりとした余韻が残る一冊です。

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2026年10月11日

Posted by ブクログ

レトロでいい感じの表紙デザインの美しい本
第174回直木賞受賞作
大正から昭和にかけての東京上野
「カフェー西行」を舞台にした連作短編集
時代時代の背景とそこで働く女給たちを描いた短編で
カフェーとは?銘仙に白いエプロンの女給達の生き様
そしていく末は。。。
大正ロマン、戦前戦後の様子をレトロな色合いで

移り変わるカフェーと女給達を通じて色鮮やかに描いた作品

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2026年10月10日

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幾子の母親がホンマにイライラするけど育子がちゃんとハッキリ母親に正論ぶつけるからちょっとスッキリした
モヤモヤ自分の中で収める主人公はこの手の小説にかなり多いから

前半は大正ゆるふわ日常物語だったのに戦争が絡んできてから結構辛いエピソードとかもあった
まぁ可もなく不可もない感じかな

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2026年10月07日

Posted by ブクログ

ネタバレ

内容も分からずに借りた。大正の頃のカフェで働く女給達の物語。その後戦争があり、人生が否応なしに変わっていくが、戦後もカフェは変わらずにあり。

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2026年10月06日

Posted by ブクログ

上野のカフェを舞台に、戦前戦後を生きた女性たちの物語。
戦前戦後の話といっても、殊更に悲劇を強調してるではなく、市井の女性の人生のほんの一部を切り取った話で、優しい。こんな時代もあったんだな、という感じで、気軽に読みやすかった。

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2026年10月03日

Posted by ブクログ

戦中戦後の東京の片隅で生きる女給たちの物語。大変なこと辛いこと慟哭することが日常の時代を女給たちの視線を通してやわらかな筆致で描いていると思う。戦争に対する怒りや悲しみを助長するのではなく、粛々と生きる人たちにスポットを当てた良作。どんな時代でもささやかな幸せはあり、それ大切に育てることが生きていく糧になる。クラシカルな喫茶店でボーっとコーヒーを飲むことも最上の幸せなのだと気付いた。

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2026年09月26日

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