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「とりあえず」でキャリアは決まる
「とりあえず正社員かな」。 「とりあえず進学するつもり」。 「とりあえず買っとこうかな」。 「とりま連絡するね」。 なぜ若者は「とりあえず」と言うのか? 人生の大きな決断から日常の小さな判断にまで現れる「とりあえず」という言葉。その背景に隠された心理と、「とりあえず志向」の実態、そして意外な効用を説きます。 決めきらない、でも動くという最良の人生戦略について。 ◆著者のメッセージ(序章より) 戸惑いや不安がある状態で、リミットが差し迫るなか、どう転ぶか曖昧な状態から脱するための積極的な方策が「とりあえず」であると筆者は考えています。人生(キャリア)は、自分で探し、決断していくことの連続です。長い人生において、トランジション(転換期)やターニングポイントとなる経験が幾度かあるでしょう。しかし、進学にしても就職にしても、決める時点では多くの人は先のことがどうなるか完全に見通せないまま選択をします。そして後から、「あの時、こうだった」「あれが良かったんだ」と後付けしているに過ぎません。ですから、「とりあえず」をきっかけに物事を選択するのはある意味でもっともなことです。結論めいたことを最初から言いますが、「とりあえず」でアクションを起こしたあとどう過ごすかの方がむしろ重要なことなのです。 === 【目次】 序 章 「とりあえず志向」について 第1章 「とりあえず」があなたのキャリアに与えるもの 第2章 「とりあえず進学」とその後の人生 第3章 「とりあえず友達」で築ける人間関係 第4章 「とりあえず正社員」ではダメなのか? 第5章 「とりあえずフリーター」はどういう心理か? 第6章 「とりあえず地元」という選択 第7章 「とりあえず志向」が人生を変えた事例 終 章 「とりあえず」でひらくキャリア === -
「がんばれない」 心で何が起きているか
無理そうなのに、あきらめられない。 「がんばれ」が重くのしかかる。 なぜか、手を抜いてしまう。 それ全部、心のクセのせい! 「もうがんばれない」は心の正常な反応です。 「あきらめられない」は思考の仕組みがそうさせます。 「努力は報われる」というけれど、簡単にはいかない。 心理学で「がんばる」の考え方を一新しよう。 【これも心のクセのせい】 ・ふとした瞬間に「もう無理」と投げ出したくなる ・失敗した人に「自業自得」と思ってしまう ・努力にわかりやすい見返りを求める ・「本気じゃなかった」と言い訳しがち ・報われるまでは、絶対やめない ・努力が恥ずかしいことにみえる ・チャレンジせずに簡単なほうに流れる ・「まだできたのに」と未練を口にしがち === 【目次】 第一章 努力ってなんだ? 第二章 「がんばれば報われる」は本当か?――努力と結果をつなぐ“見えないルール” 第三章 「がんばる」を制御する心のメカニズム 第四章 「あきらめない」というリスク――過剰な粘りが奪うもの 第五章 別の道を見つける力 第六章 「やり抜く力」を“更新”する === -
医人の夢
命を救うはずの場所で 僕は「重い現実」を見た―― 映画『廃用身』原作者が贈る、 「正しさ」を問いなおす物語。 「医者になりたい」高校生×医療ミステリー 医学部受験のため猛勉強中の高校二年生・医人(いひと)。 同級生の父親が喉頭がん治療中に急死し、医療ミスではないかとの話が持ち上がる。 事実を探るべく、主治医、親戚の麻酔科医、各科の専門医、新聞記者と対話し、 「病気を治して人の役に立つ」というきれいごとだけでは説明できない医療の重い現実を知る。 【本文より】 ……「そんな陽の当たる場面ばかり思い描いて医者になったら、すぐに挫折して、やる気のない医者になったり、金儲けに走る医者や、楽をすることばかり考える医者になったりする。医者になるなら、医療の陰の部分をあらかじめ知っておくことが大事なんだ。……医療にはそんな世間から隠された暗くて重い現実があることを知っておくことが、ほんとうの意味でいい医者になるための心の準備になるんだ」…… イラストレーション=石山さやか === 【目次】 第一章 「将来、医者になりたいんです」 第二章 「もし、医療ミスだったら、悔しいな」 第三章 「医療には知らないほうがいいことも多いんだぞ」 第四章 「そう、心の準備だ」 === -
科学否定論はなぜ人をひきつけるのか ――地球平面説から反ワクチンまで
「地球は平らだ」と言う人を説得できますか? 地球平面説、気候変動否定論、ホロコースト否定論、反ワクチン運動など、科学や歴史の通説を真っ向から退け、専門家を疑う陰謀論が世界中に広がっている。「真理」や「正しさ」を下支えする制度を根底から突き崩す科学否定論。荒唐無稽に思えるが、その主張には「エビデンス」があり、反駁するのは意外にも難しい。真実を求める人々がなぜ否定論にのめり込んでしまうのか。現代社会に渦巻く不安や不信感の正体とは何か。その背景を読み解き、いま大きく揺らぐ私たちの知の土台を考える。 ▸「真実」を求める人ほどハマりやすい ▸陰謀論にも数値やデータなどの「エビデンス」がある ▸荒唐無稽にみえても反駁するのはかなり難しい ▸陰謀論にも「正しい」ものがある === 【目次】 はじめに 富士山は日本で一番高い山?/科学はなぜ陰謀論の問題になるのか/本書の内容 序章 「真実」を求める社会 地球平面説という謎/ポストトゥルースの時代?/科学否定論とは何か/武器としての陰謀論/「エビデンス」が問われるとき/データベース化する社会/専門家をうまく疑う/方法としての相対主義――科学知識の社会学 第一章 生き残る地球平面説 二一世紀の大航海/コロンブス神話/地球平面説の再発明/ロウボサムの子どもたち/異端な「知」のバトン/オンライン化する「啓蒙」/平らな大地と歪んだ社会/地球が球体でないことの一〇〇の証明/専門家の証言vs.自分の経験/「民主的」なコミュニティ 第二章 科学否定論とは何か 「科学否定論」という新語/疑似科学としての「科学否定論」/論破のテクニック/四つの事例/①創造論――「進化論は正しくない」/②ホロコースト否定論――「ホロコーストは存在しない」/③タバコ戦略――「タバコは有害ではない」/④反ワクチン運動――「ワクチンは安全ではない」/通説はなぜ否定されるのか/批判と否定――ジャーナル共同体の内と外/マスメディアと「偽の等価性」/近代社会のジレンマ 第三章 科学と疑似科学のあいだ 科学否定の心理学/単純な二分法を超えて/創造科学裁判――「科学」を賭けた判決/ラウダンの反論――「科学」は定義できない/ルースの再反論――それでも「非科学」は存在する/科学と非科学の線引き問題/線引き問題の逝去/マッキンタイアの「科学的態度」/疑似科学の哲学/新しい回答方針/「科学否定論」を定義する/線引き問題の社会化――「本物の科学」と「フェイク科学」/システムとしての科学/残された問題――「正しい陰謀論」を考える 第四章 陰謀論の何が問題か クライメートゲート事件/地球温暖化の発見/気候変動否定論――「気候変動は人間のせいではない」/合意を証明する/鏡の中の陰謀論/陰謀論と社会科学――もう一つの線引き問題/陰謀論の哲学/陰謀論とは何か/社会学的想像力は陰謀論でないのか/意図とメカニズム/科学社会学と無知学――二つの選択/科学否定論から反科学政策へ 第五章 エビデンスと陰謀論 「エビデンス」とは何か/エビデンスの序列化/分裂する「エビデンス」/専門家からデータベースへ/「マスクの効果」騒動――コクラン・レビュー/方法論的フェティシズム――RCT至上主義/客観性と「訓練された判断」/初心者と二人の専門家問題/顔の見える専門家/信頼と不信のあいだ/エビデンスと陰謀の証拠/陰謀論にとって「証拠」とは何か/認識論的権威――背中合わせの証拠と信頼/疑似科学と陰謀論の組み合わせ 終章 内なる否定論と向き合う 通説とは何か/論争中と論争後/陰謀を発見する/抗議運動としての否定/データベースと情報の民主化/反権威主義のユートピア/内なる否定論と向き合うには 注 あとがき 参考文献 図版出典一覧 === -
柚子の花咲く
先生の死は、不面目なものだったのか? ひとはなぜ傷つけあうのだろう。 どうしてなのですか。先生──。 一人の武士の遺骸が河岸で発見された。 殺されたのは村塾の教師・梶与五郎。 村塾とは、武士、町人、農民が一緒に勉強する、郷学と言われる場。 与五郎は貧しい子どもに自分の弁当を与えて、いつも自分はお腹を鳴らしているような男だった。 しかし、無惨な遺体で発見された後、なぜか急に梶にまつわる悪い噂がささやかれるようになり、汚名を着せられてしまう。 恩師の死は、本当に不面目なものだったのか? かつての教え子、日坂藩士の筒井恭平は、死の真相を探るべく鵜ノ島藩に決死の潜入を試みる。 胸震わせる傑作時代小説! 解説・江上剛 「先生がよく言っておられたことを覚えているか」 「なんだ」 「桃栗三年、柿八年──」 「柚子は九年で花が咲く、か」 「梨の大馬鹿十八年とも言われたぞ」 ──本文より 単行本 2010年6月 朝日新聞出版刊 一次文庫 2013年10月 朝日文庫刊 この電子書籍は2026年6月刊 文春文庫版を底本としています。 -
兵庫県知事問題 失敗の本質 ――情報不信はなぜ生まれたか
謝罪すべきところで謝罪しない 報じない理由を説明しないマスコミ 知事に忖度し続けた側近たち 守られないプライバシー 過熱報道を生み出した調査 事実かどうかは二の次 自分の非を認めないこの国の体質! 一通の告発からはじまった兵庫県の文書問題。元々は県の内部の課題を指摘したものだったが、不適切な会見や対応がくり返される中、歯車が狂いだし収拾がつかなくなる。国の制度まで巻き込んだ騒ぎの中で、メディアはなぜ報じなかったのか、テレビは何を過剰演出したのか、SNSこそが真実なのか。この国の体質をあぶりだし、これからの国の形につながるこの問題、どこに「失敗」があったのかを掘り下げる。 === 【目次】 第一章 告発文書――知事とメディアの対応 第二章 情報発信に失敗した会見 第三章 反論から公益通報へ――高まる知事への不信 第四章 懲戒処分――くり返された誤ったメッセージ発信 第五章 “黒幕”とされた県議と疑惑追及報道 第六章 百条委員会設置へ――“政局”はなぜ生まれたか 第七章 初の釈明会見――説明責任は果たされたか 第八章 告発者の死と情報漏洩――書かなかったメディア 第九章 報道することで失われた信頼 第十章 メディアはなぜ誤情報を放置したのか === -
英語史で解く英文法の謎 なぜ「3単現のs」をつけるのか
英語の歴史をたどってみれば、理不尽なルールも腑に落ちる なぜgoの過去形はwentなのか。なぜ11はelevenなのか。なぜ3単現のsをつけるのか。はじめて英語を学んだ頃に誰もが感じた素朴な疑問こそが、英語の本当の姿を垣間見せてくれる”窓”だった! 英語にまつわる24の疑問を、日本における英語史研究の第一人者が、初学者にもわかりやすいようやさしく、かつ本質を外さぬよう深く解説。「なぜ」を理解することで、単語・文法の解像度が上がる。納得して英語を学びたい人へ。 2021~2022年度NHKテキスト『中高生の基礎英語 in English』連載「歴史で謎解き 英語のソボクな疑問」に大幅加筆修正して書籍化。 【内容】 なぜ英語の語順はSVOなのか なぜ英語の文には主語が必要なのか なぜ存在を表すのにThere is/are ….という構文を使うのか なぜ疑問文にdoが現れるのか なぜ3単現のsをつけるのか なぜwillを使って未来を表すのか なぜ「時・条件を表す副詞節」では未来のことも現在形で表すのか なぜ仮定法ではif I were a birdとなるのか なぜ現在分詞と動名詞は同じ-ingで表されるのか なぜfootの複数形はfeetになるのか なぜchildの複数形はchildrenになるのか なぜgoの過去形はwentになるのか なぜ形容詞の比較級には-erとmoreがあるのか なぜAの読みは「アー」ではなく「エイ」なのか なぜIは大文字で書くのか 「マジックe」とは何か なぜknowやhighには発音されない文字があるのか なぜone, twoはこのスペリングでこの発音なのか なぜeleven, twelveというのか どのように単語ごとのアクセントの位置が決まるのか アルファベット最後の文字Zのミステリー なぜ英語には類義語が多いのか なぜ英語には省略語が多いのか 単数のtheyとは何か 英語史略年表 -
フォークランド戦争
現代の戦争と 安全保障を考えるための 迫真の戦記 台湾有事が予測されるなか、フォークランド戦争が注目を集めつつある。この戦争は第二次世界大戦後、唯一の陸海空全ての次元で戦われた総合的な近代戦であり、仮に台湾で開戦されれば似たような作戦が展開されると想定されているからである。 そこで、フォークランド戦争を政略、戦略、作戦、戦術、術科/技術の五つのレベルで分析し、それらを作戦術で結びつけて考察。なぜ戦争が起き、勝敗が分かれたのかを立体的に描き出し、そこから我々が何を学ぶべきかを導き出す迫真の戦記。 === 【目次】 はじめに――あらゆる要素が詰まった戦争 Ⅰ 環境形成 第1章 戦争への道 第2章 開戦と初動 Ⅱ 攻撃 第3章 制海権を巡る戦い 第4章 制空権を巡る戦い 第5章 上陸作戦――サン・カルロス湾 第6章 スタンリーへの道――陸戦の展開と試練 Ⅲ 回復 第7章 スタンリー陥落と停戦 第8章 戦争の帰結と教訓 おわりに――フォークランド戦争の意味 英国海兵隊旅団長 特別インタビュー フォークランド戦争の真相/ジュリアン・トンプソン(聞き手 北川敬三) あとがき 主要参考文献 フォークランド戦争関連年表 === -
法律の読み方がわかる本
実務、資格試験、法学入門も、 ここから始めよう! 基本用語/表記/文章の構成/約束事/法的三段論法 条文・判決を読む、調べる、考えるための基本が詰まった一冊。 「法律」、「法務」、「法規」、「法学」などと呼ばれる分野において、条文や判決の実物を読む力を初歩から身に付け、そのような力を武器として、関係する法的な領域を歩き回れるようになる――この本は、そのための基本的知識を解説する入門書です。 条文や判決は、普通の現代日本語で書かれていますが、読む際には若干の約束事があります。 構成や枠組みをつかむ必要もあります。 それらについて丁寧に、初学者が抱くであろう素朴な疑問も交えて、 具体例とともに、整理してお伝えします。 「読む」から、始める。法の「考え方」も、わかる! 憲法、民法、刑法、チケット不正転売禁止法、建築基準法ほか 身近な条文、注目された判決を、多数引用して解説します。 【目次より】 ……法的な現象はどこにでもある/ 大谷翔平選手の東京ドームでの打球はホームランか/ 条文を読めると視界が晴れる/ 「又は」と「若しくは」/「及び」と「並びに」/ 条文は変わる/古い用語・言い回し/ 一般法と特別法/ 裁判所の判決を読む/そもそも「判例」とは何か/判決の組立てをつかむ/立証責任とは/ リーガルリサーチの入口で/紙の六法は必要か/e-Gov 法令検索……etc === 【目次】 はじめに 第1章 法的な現象はどこにでもある 1 大谷翔平選手の東京ドームでの打球はホームランか 2 本書の方針 第2章 法令の条文を読む 1 条文を読めると視界が晴れる 2 条文の基本的な部品 3 条文の基本的な用語 第3章 法令の条文を読みこなす 1 法令はどのようにして作られるか 2 古い条文と新しい条文 3 法令の条文をめぐるいくつかの現象 第4章 裁判所の判決を読む 1 条文を個別の事例に適用する 2 法的三段論法 3 最高裁判決は一般的な規範を示すものか 4 様々な最高裁判決を読む 5 下級審判決を読む 6 立証責任 第5章 リーガルリサーチ 1 リーガルリサーチの入口で 2 法令をリサーチする 3 行政文書をリサーチする 4 判決をリサーチする おわりに 参考文献 索引 === -
コミック版 日本の歴史
「うつけ」と呼ばれた少年時代から、後の秀吉、家康を従え天下布武への道を登りつめるまでを、学習まんがの概念をくつがえす現代的なビジュアルで描き出しました。 総合監修には、キャリア約20年・著作300以上の実績を持つ歴史研究の第一人者、加来耕三先生を迎え、重厚な構成が実現。 乱世に現れた英雄か? 情け容赦のない魔王か? 戦国乱世を駆け抜けた稀代の人物の鮮烈な生きざまを、鮮やかに描き出します! -
軍師の日本史
軍師はいなかった! 実際の黒田官兵衛は現地指揮官、本多正信は行政官僚、山本勘助は足軽大将クラス。 現在の人物像はいつ生まれたのか? 最新研究の実像に加え、虚像の変遷から日本人の理想像の特徴まで暴く画期的論考! 私たちの軍師像の源は1970年代の大衆歴史ブームにある。 山本勘助、黒田官兵衛、太原崇孚、本多正信等。彼らは名軍師とされている。 だが、戦国時代に軍師は存在しなかった。そのイメージの嚆矢は江戸時代の諸葛孔明ブームであり、現在の人物像はわずか数十年前にできたものである。 彼らの虚像と実像から、時代ごとの価値観まで浮き彫りにする。 ■武士たちが陣形を作ったかは疑わしい ■『甲陽軍鑑』のなかに山本勘助の実像はない ■越後流軍学は謙信の軍学ではない ■竹中半兵衛が軍略面で秀吉に貢献した形跡はない ■黒田孝高は蜂須賀正勝より格下だった ■京都との人脈・情報網が太原崇孚の権勢の背景 ■本多正信は小牧・長久手の戦いでも外交担当 ■ベストセラー本と大藩の威光が官兵衛を「軍師」にした ■戊辰戦争で参謀が生まれた ■黙って責任だけ負うべきという「日本型将帥」の陥穽 ■市販され、小説家の種本になった参謀本部『日本戦史』 ■経営学ブームがマネジメントと参謀を結び付けた ■封建制社会が軍師の誕生を阻んだ 【目次】 まえがき 序章 軍師とは何か 第一部 軍師の虚像と実像 第一章 山本勘助の虚像と実像 第二章 宇佐美定満の虚像と実像 第三章 黒田官兵衛の虚像と実像 第四章 徳川家康と軍師 第五章 軍師と参謀 第二部 戦後大衆文化の中の軍師 第一章 山本勘助と宇佐美定行 第二章 竹中半兵衛と黒田官兵衛 第三章 太原雪斎と本多正信 終章 私たちはなぜ軍師に魅せられるのか あとがき 主要参考文献 -
前世弁護士の令嬢は今日も華麗に真実を見抜く(ノベル)
伯爵令嬢ソフィー・テーミスは無実の罪で婚約破棄を迫られていたところ、唐突に前世の記憶を取り戻した。そして、前世が冤罪専門の弁護士・善道正則(60歳、男)であることも。数々の冤罪事件を解決してきた善道にしてみれば、お粗末な捏造証拠と証人しか持たない婚約者からの濡れ衣を覆すことなど朝飯前だ。弁護士の前世を思い出した令嬢は学園内の事件を次々と解決し、いつしか依頼が絶えない人気者に!? 見た目は令嬢、中身は優秀なおじ様になった主人公の弁論が冴えわたる、新感覚・学園裁判コメディ! -
人生最高のコンディショニング 仕事も人生も好転する55の習慣
「なんか調子がいい!」が毎朝続く! 体、頭、心、運ーーぜんぶ整う一生モノのメソッド! 久保建英選手らトップアスリートのパーソナルコーチが 究極のコンディショニング術を初公開! 【小さな習慣で、人生の歯車が回り出す】 ・「布団をたたむ」を朝イチの習慣に ・「スマホ」を持つ手を時々替える ・「耳ひっぱり」で疲れをリセットする ・「胸からが足」だと思って歩く ・「空腹」を楽しむ ・「神社仏閣」を巡る ・「駅や横断歩道」で焦って走らない ・「生→焼き物→煮物→揚げ物」の順で食べる ジムも、厳しい食事制限も、必要なし。 「呼吸」「姿勢」「歩き方」日常の何気ない小さな所作を整えるだけで、 人間が本来持っている力が呼び覚まされ、仕事も人生も劇的に好転します。 自分との小さな約束を守り「丁寧に生きる」ことで、 仕事のパフォーマンスも、メンタルも、すべてがうまくいく。 毎日を戦うすべての人に読んでほしい、今日からすぐできる「55の習慣」です。 【目次】 [1章]ルーティン [2章]呼吸 [3章]姿勢 [4章]所作 [5章]食事 [6章]メンタル -
キリスト教13の不思議
一神教・二元論・三位一体・七つの大罪・十戒と十字架・一万一千人の処女殉教者・一三日の金曜日…… キリスト教の秘密は「数」にあり! キリスト教の成り立ちから、信仰の普遍性と特殊性、そしてキリスト教徒のメンタリティまで、1~13の数字にちなんだテーマを通して複雑かつ多面的な宗教の核心に迫る、意匠を凝らした唯一無二の入門書! [目次] はじめに 第1章 一神教のはじまり 第2章 二元論 第3章 三位一体 第4章 四〇年の持つ意味 第5章 キリストの五つの傷 第6章 天地創造の六日目に創られたもの 第7章 七つの罪と赦しと秘跡 第8章 八日は聖母マリアの受胎の日と誕生の日 第9章 九つの天井画 第10章 十戒と十字架 第11章 万一千人の処女殉教者 第12章 一二の星を戴く聖母マリアとヨーロッパ 第13章 一三日の金曜日 終章 おわりに 学術文庫版へのあとがき 無数の地平へ (*本書の原本『キリスト教の謎――奇跡を数字から読み解く』は、2016年に中央公論新社から刊行されました。) -
ととのえる。
「忙しさ」に振り回されず、 仕事もやりたいことも諦めないための習慣術 リモートワークや副業が当たり前となり、働き方や生き方の選択肢はかつてないほど広がりました。一方で、「やりたいこと」と「やるべきこと」の両立に悩み、時間やエネルギーの配分に迷う人も増えています。すべてに手を広げてしまい、忙しさに追われ、どちらも中途半端になってしまうーーそんな状況に、多くの人が直面しています。 本書は、会社と自分を切り分けるのではなく、両者を心地よく重ねていく「ライフ・ワーク・ブレンド」を実現するための実践書です。 著者は、コクヨで、社内最年少マネージャー(当時)、一級建築士、社長秘書などのキャリアを築きながら、サウナを軸とした社外ネットワークも広げてきました。その経験から導き出されたのは、自分をすり減らさず、消耗せずに、様々な分野で活躍を続けるための習慣術です。 社長秘書として培った時間管理術、一級建築士として確立した集中環境の設計、サウナ愛好家として身につけた心身の整え方、そして人間関係構築術。これらを「体・時間・環境・思考・心・人間関係」という6つの領域に整理し、すぐに実践できる74のToDoとして具体化しています。 6つの領域を整えることで、すべてがつながり、好循環が生まれます。すると「忙しさ」は消耗ではなく、ポジティブなエネルギーへと変わり、毎日を疲れず、ご機嫌に過ごせるようになります。 仕事も人生も、自分の手で心地よく整えたい人に向けた一冊です。 -
都市デザイン 101のアイデア
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 見慣れた街の見方が変わる! 都市空間をひもとき、 生活や社会を豊かにするヒントを手に入れよう シンプルで楽しいイラストと、想像力をくすぐられるセンテンスで、本質をわかりやすく学べる〈101のアイデア〉シリーズ。同シリーズの1冊である本書は、都市デザインの世界に飛び込む最適で最高の入門書となっています。 都市計画やまちづくり、アーバンデザインについて知りたい学生や初学者にとって、専門的な学術書は難しく、高いハードルに感じてしまうかもしれません。そこで本書では、実際のデザインプロジェクトで使用できる具体的なツールを厳選し、複雑なコンセプトを明確で簡潔にまとめています。 都市空間、街路、歩行者体験、デザインプロセス、物理的なデザインの決定などがもたらす、心理的、社会的、文化的、経済的な影響について、大学やデザインスクールで教壇に立つ経験豊富な講師が解説していきます。 学生だけでなく、経験豊富な専門家、デザイナー、プランナー、都市管理者にも、そして日常生活や社会をよりよく生きていきたいと願う私たちにとっても、都市や地域への視座を更新する、多様なアイデアや思考をもたらしてくれるはずです。 -
知性はバイアスでできている 賢さと愚かさの計算論的認知科学
話題書『心はこうして創られる』の翻訳・解説チームによる第二弾 コンピューター科学によって人間の知性の本質に切り込む、アメリカの俊英著者による話題作 数々の実験と簡潔な理論で、“知性の本質”に迫る! 人間は賢い。運動制御、知覚、予測、情報伝達、意思決定、推論……いずれにおいても、他の動物や下手なAIより、遙かに優れている。でも私たちはいつも、思い込み、決めつけ、見落とし、取り違える。 “愚かで賢い”人間の知性とは、いったい何なのか? この両義性の謎に、最新認知科学は驚くべき答えを示した。 「認知バイアス」が、知性にとって原理的に不可欠だというのだ。 ベイズ則という強力な理論的武器を駆使して、“脳という計算機”がいかに知り、判断し、行動するのかに迫る、 人工知能が高度化しソーシャルメディアが人を動かす時代に必読の書。 [訳者より] 人間はさまざまな間違いを犯すけれども、それは単に非合理とか愚かとは限らない。誤りはバグではなく仕様であり、むしろ健全な合理性の一部でありうる。この視座から人間の認知を一望に収めていくという、かなり野心的な取り組みである。 [本文より] 脳は客観的現実にアクセスできない。かたや、合理的かどうかというのは、五感から得た情報を脳がどう使うかという話で ある。ならば合理的に誤ることは完璧に可能だ。つまり帰納バイアスという概念は、合理的な情報処理システムはかならず誤ると言っているに等しい。 * 筆者はこう信じる――認知のレベルで表れる計算原理が新たに見つかれば、そのときは必ず、神経細胞がどんな計算を行っているのかという私たちの理解も大きく飛躍するのだ、と。 [本書の内容] 訳者まえがき 第一章 ヒトは賢いのだろうか? 第二章 合理的な錯覚 第三章 帰納バイアスの構造と起源 第四章 人の振りみてわが振り学ぶ 第五章 よい質問とは 第六章 絶対に論破されない方法 第七章 パターンをみる 第八章 人は一貫しているか? 第九章 天翔けるティーポットと空飛ぶスパゲティモンスター 第一〇章 脳は節約上手 第一一章 言語を設計するには 第一二章 ランダムさを使う 第一三章 *本書は、Samuel Gershman, “What Makes Us Smart: The Computational Logic of Cognition,” Princeton University Press, 2021 の邦訳です。 -
いま、ここにある神話
神話は過去の遺物ではない。神話的思考は死んでいない、それどころか、今もそこにあって、現代人の心の奥で活発な活動を続けている。 ポケモンパレードが開く人生の深淵、デパートの物産展が喚起する贈与への誘惑、ブッダの化身かもしれないアンパンマン…… 日常の奥にひそむ、世界の秘密へダイブせよ。 「神話はインポッシベーグルと同じような2・5次元の世界を生み出す能力を持ったナラティブである。私たちは驚異にみちたそのナラティブを、おもしろおかしく聴きながら、そこに含意されている教訓や世界観について考えたり、他の人たちとそれを共有することによって、共同幻想をつくりだす。私たちが現実と呼んでいるものの少なからぬ部分は、このような現実には存在しない2・5次元の不可能物体によってかたちづくられている。私たちの世界はじつは、インポッシベーグルの構造をした神話によって取り囲まれている。」(「プロローグ」より) 【目次】 プロローグ I 女王の虹 デパートの物産展 量子もつれ メタバースの夢 新しい「百姓」 聖地巡礼 人生のバグ 新年を迎える 地霊を食らう旅の友 坂本龍一との巡礼 II ふたつの心 ガルガンチュアの末裔たち 神話とセカイ系 毒舌芸 渚の秘数3 岡山の時代 博物館推し 所ジョージという謎 人生はパレードだ III 「アレ」について 量子論の濫用 神宮外苑の再開発 よみがえる昭和歌謡 両性具有の新次元 ストック型勇者 辰年を開く 箱根駅伝というミトロジー 月面に遊び心を IV アンパンマンと熊 まれびと再来 手のひらのエルサレム ゴジラ、日本人の分身 ミニマリズム・コミック 二〇二四年並行宇宙の旅 栃木の底力 神話マニア 水戸黄門 騒々しいお通夜 V アナーキズムは新しい 法医学が人気 イコンとなった写真 「諏訪」を探す 魔法からアニミズムへ おむすびの思想 渋谷へのレクイエム よみがえれ、時代劇 カーゴカルトと世界の右傾化 -
ニューエクスプレスプラス ベトナム語[音声DL版]
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 会話+文法、入門書の決定版! 活気と伝統が響き合う魅力溢れるベトナム さあ、メコン下りに出かけよう! 近年、日本に暮らすベトナムの人が増え、ベトナム語に触れる機会も増えています。これを機にベトナム語を学んでみませんか。 最初は文字、発音から。会話文をもとに文法を解説、練習問題を重ねて、最後は短い読み物に挑戦します。単語リスト付なので、まずは辞書なしで大丈夫。ホテルや買い物で使う表現を収録した「表現力アップ」は、旅行会話にも役立ちます。 【本書の構成】 ◆ベトナム語ってどんなことば?:最初にことばの特徴や話されている地域などをご紹介します。 ◆文字と発音:文字の読みかたや発音のコツをやさしく解説。 ◆本文:全20課で、見開き2ページに会話・和訳・単語、次の2ページに文法説明があります。 ◆練習問題:2課ごとに2ページ、解答は同じ見開きですぐに確認できます。 ◆単語力アップ・表現力アップ:テーマ別の単語と表現のコーナーで会話もバッチリ。 ◆単語リスト:出てきた単語が載っているので、辞書なしでも始められます。 【ここがプラス!】 ◆簡単なスピーチ・メッセージの表現:人前で話すときに便利な表現や、カードに書けるメッセージを取り上げます。 ◆文法チェック:学んだ文法を短い作文問題で総復習。 ◆読んでみよう:少し長めの文章を読んでみます。「日本について」はシリーズ共通。 ◆音声ダウンロード:音声はダウンロードしてお聴きいただけます。 -
新版 全館訪問取材 中村元の全国水族館ガイド129
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ■ 7年の時を経て、待望の完全リニューアル! 2019年の刊行以来、多くの読者に支持されてきた『全国水族館ガイド125』が、ついに全面刷新。全館訪問取材というコンセプトはそのままに、新規開館や大規模リニューアルを遂げた施設を余すことなく網羅し、129館の最新情報を集結させました。掲載写真の多くを新たに撮り下ろし、ビジュアルの美しさと臨場感がさらにアップ! ■ プロデューサーの眼力 × 観覧者の感動を繋ぐ「生ガイド」 サンシャイン水族館の「天空のペンギン」を手掛けるなど、大胆かつ個性的な展示で、次々と人気水族館を誕生させてきた水族館プロデューサーの中村元氏。本書では、プロの視点による水槽の「種明かし」と、一人の観覧者として抱く「純粋な感動」の両面から各館を徹底解剖します。パフォーマンスの裏側や地域特性を活かした工夫など、目からウロコの独自解説は、まるで著者とともに館内を巡るライブガイドのよう! 本書を相棒に、自分にとっての「特別な」水族館に見つけに行きませんか。 【おもな掲載水族館】 ■関東 サンシャイン水族館/葛西臨海水族園/すみだ水族館/マクセル アクアパーク品川/しながわ水族館/カワスイ 川崎水族館/新江ノ島水族館/横浜・八景島シーパラダイス/よこはま動物園ズーラシア/鴨川シーワールド/アクアワールド茨城県大洗水族館など ■北海道 北の大地の水族館/おたる水族館/サンピアザ水族館/円山動物園/旭山動物園/サケのふるさと千歳水族館など ■東北 アクアマリンふくしま/男鹿水族館GAO/東北エプソンアクアリウム かもすい/仙台うみの杜水族館/もぐらんぴあ水族館など ■北信越(+山梨県) マリンピア日本海/上越市立水族博物館 うみがたり/魚津水族館/イヨボヤ会館/のとじま水族館など ■東海 名古屋港水族館/南知多ビーチランド/竹島水族館/碧南海浜水族館/沼津港深海水族館/世界淡水魚園水族館 アクア・トトぎふ/伊豆・三津シーパラダイス/鳥羽水族館/伊勢シーパラダイスなど ■近畿 琵琶湖博物館/ニフレル/海遊館/神戸須磨シーワールド/京都水族館/城崎マリンワールド/和歌山県立自然博物館/串本海中公園/京都大学白浜水族館など ■中国・四国 海響館/みやじマリン宮島水族館/なぎさ水族館/カブトガニ博物館/しまね海洋館 アクアス/宍道湖自然館ゴビウス/かにっこ館/足摺海洋館 SATOUMI/桂浜水族館/むろと廃校水族館/四国水族館/など ■九州・沖縄 沖縄美ら海水族館/マリンワールド海の中道/長崎ペンギン水族館/九十九島水族館 海きらら/DMMかりゆし水族館/大分マリーンパレス水族館 うみたまご/いおワールドかごしま水族館など ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 -
異世界ゆるっとサバイバル生活~学校の皆と異世界の無人島に転移したけど俺だけ楽勝です~
サバイバル生活を夢見る高校生、篠宮火影。ある日目覚めるとクラスメートごと異世界に転移してしまっていた!電気ナシ!ガスナシ!水道ナシ!そんな無人島で、学校では地味な青年が知識と経験でゼロから文明を築く! -
おひとりさまホテル
「いつも」を「特別に」――設計会社に勤める塩川史香は、ホテルで過ごす「おひとりさま」の時間をとても大切にしている。友人たちもそれぞれホテルに対するこだわりがあって……『いつかティファニーで朝食を』のマキヒロチが描く、ホテルを巡る様々な物語――!! 電子書籍版では、雑誌掲載時と同様に巻頭をカラーぺージで収録! -
教育虐待 ―子供を壊す「教育熱心」な親たち
教育ジャーナリスト・石橋大地が代表を務める「エデュケーション企画」。ここでは教育関係のメディア企画などを行っており、教育の名のもとに行われる違法な虐待行為「教育虐待」にまつわる問題も扱っている。過熱する中学受験ブームの影響により、石橋のもとには様々な相談が寄せられ――。巻末には原作・石井光太氏による書き下ろしコラムを特別収録! -
ディノサン
1946年にとある島で生き残りを発見。その後、繁殖や遺伝子操作によって、現代に再生されることとなった恐竜。圧倒的存在として人々を魅了してきたが、ある“事故”がきっかけでブームはすっかり下火に。そんな中、経営難の恐竜園「江の島ディノランド」に新人飼育員の須磨すずめが入社し――。「もしも」を叶える、恐竜飼育物語開園! 【電子版特典】巻末には電子書籍限定のカラーイラストを収録! -
三日月の国 オスマン千夜一夜
オスマン帝国の宮廷工房で働く新人絵師のレオ。帝国一の絵師になる夢を持つレオだが、彼の図案は一向に採用されず――。帝都を彩る人々を映す、オリエンタル歴史ロマン! 電子書籍版では、コミックバンチKai配信時と同様に一部ページをカラーぺージで収録! -
勘定の鬼
================== 『若親分、起つ』シリーズで話題の著者、 渾身の時代シリーズ! ================== 鬼たるべし 天下の財を正しく回すために 江戸の天才官僚、荻原重秀を活写する 白熱の時代シリーズ、堂々開幕! ~・~・~・~・~・~・~・~・~ 「これからの勘定方を、 そなたが作っていくのじゃ」 十九歳で勘定役に抜擢された 荻原彦次郎(後の重秀)。 苦手な算盤は算術の才を持つ 用人の半助に任せっきり。 自身はめっぽう切れる頭を武器に 日々改革に励んでいた。 そんな彼に検地の指揮という 難題が降りかかる。 太閤が行って以来八十年ぶり。 年貢にかかわるだけに、 各所代官の抵抗は必至だが――。 彦次郎がとった前代未聞の秘策とは!? -
しあわせは小走りでやって来る
何も変わっていないのに、少し楽になる。 うまくいかないまま生きていくためのエッセイ。 やさしく生きようとして、うまくいかなかった。 そんな日々の中で出会ったのは、一匹の保護犬だった。 漫才コンビ「アキナ」山名文和による初のエッセイ。 保護犬・柴犬おまめとの暮らしや、日々の散歩を通して感じたことを綴った一冊です。 うまく生きられなかった時間や、不器用な自分と向き合ってきた日々。 その中で見つけた、何も解決していないのに、なぜか少し楽になる時間を丁寧にすくい上げています。 おまめと過ごす散歩の時間の中で、気づけば生活は少しずつ変わっていった。 大切な人と出会い、家族が増え、いつのまにか、しあわせはそばにあったのかもしれない。 大きな出来事は起きません。 日常のふとした瞬間に、気づけば、おまめの足跡がある。 それだけで、少しだけ呼吸がしやすくなる。 発行:ヨシモトブックス 発売:ワニブックス -
AI導入で今後は教えてもらえない 紙1枚すごい仕事術
雑用をAIに任せることでどんどん便利になっていくビジネスの現場。 しかし、そんな「AI時代」でも、自分の頭で情報を整理して概要を把握したり、課題を正しく捉えて今ある情報から解決策を導き出したり、物事の進捗状況を管理したりする「ビジネスの基礎的な能力」は変わらず必要不可欠です。 いやむしろ、「思考力」や「情報処理力」「課題解決力」といった基礎的なビジネス能力がなければ、今後はAIの出してくる情報についての「判断」ができず、あなたという人材やあなたの仕事は、あっという間にAIで代替されてしまうでしょう。 そして、そうした基礎的なビジネスの実力は、実は、職場にありふれている紙を1枚使うだけで簡単に身につきます。 それらの紙面を上手に活用することで、頭の中の情報を言語化し、整理し、新たな発想を引き出すことが可能です。 AI導入後の世界では、もう誰もあなたを教育してはくれません。 ビジネススキルは自助努力で身につけるしかないのだと、早く気づいた人から先んじることができます。 本書では、紙1枚を上手に使った「すごい仕事術」をいくつも紹介しています。 みなさんもこれらのスキルを身につけて、来るべきAI社会を生き抜く一助としてください! 【こんな方に特にオススメです!】 • 仕事を効率化したい若手ビジネスパーソン 仕事の進め方やタスク整理がうまくできず、基本的な仕事術を身につけたい人。 • 仕事の段取りが苦手な会社員 「やることが多くて頭が整理できない」「何から手をつければいいかわからない」と感じている人。 • 思考整理やロジカルシンキングを身につけたい人 考えをまとめるのが苦手で、シンプルな思考フレームを求めている人。 • 資料作成や企画書づくりに悩んでいる人 プレゼンや企画の構成がまとまらず、考えを整理する方法を知りたい人。 • 会議やチーム仕事を効率化したいビジネスパーソン 会議準備、アジェンダ整理、意思決定の整理を改善したい人。 • マネジメントを始めたばかりの管理職 チームの課題整理や業務改善をシンプルに進めたい人。 • 生成AI時代に「人間としての思考力」を伸ばしたい人 AIに頼りすぎず、自分の頭で考える力を鍛えたい人。 -
「早生まれ」は損なのか 生まれ月格差の経済学
昔から「早生まれ(1月~3月生まれ)」は学校生活で損をするといわれてきた。 特に幼少期では生まれた月の違いによる成長差は大きく、学年内で“最年長”の4月生まれの子供は相対的に体格がよく、勉強やスポーツに秀で、リーダー的な存在になりやすい一方、“最年少”の3月生まれは何事にも遅れがちになるといわれる。 こうした差があるのはせいぜい小学校までの間だけで、年齢を重ねると差はなくなると大抵の人は考えているが、著者が行った調査研究で、早生まれの子どもは遅生まれの子どもに比べ、幼少期だけではなくその後の成長過程および大人になってからも所得や生活環境の差が生まれていることが明らかになった。 生まれ月による差がなぜ起こるのか、格差是正の方法はないのか、今現在の教育環境でできることは何なのか―― ベストセラー『「家族の幸せ」の経済学』著者が考える、未来の才能を潰さないための格差是正の提言も含む1冊。 -
最高の脳リカバリー法 からっぽ瞑想
脳をからっぽにすれば、悩みが解決!人生も豊かになる! 科学的観点から心と体をととのえる脳の休息法 「夜、ベッドに入ってもなかなか寝付けない」 「寝て起きても疲れがとれない」 「病気でもないのに体がだるくていつも疲れている」 「やる気が出なくて気持ちが落ち込む」 このような悩みを抱える現代人が、最近は非常に多くみられます。 こうしたさまざまな精神的、肉体的な不調の多くは、実は「脳疲労」が引き金となっています。 脳疲労とは、その名の通り、あふれかえる情報の処理をし続けることで脳が疲れ果てている状態のこと。 脳を休ませる方法を知らない人は、仕事中もオフのときも、ずっとパソコンやスマホ、テレビから情報を浴び続け、 脳を途切れることなく酷使し続けているのです。 この複雑な社会の中で疲れ切った脳をリフレッシュして、また新たな力を与えるためには、 一度、脳を「からっぽ」にすることが必要です。 そのために、私がもっとも現代人がとり入れやすいものと考えているのが、 マインドフルネスの呼吸瞑想「からっぽ瞑想」です。 「からっぽ瞑想」は、脳科学研究によって「脳の構造や働きによい変化をもたらす」ことが証明されている、 マインドフルネスに基づくメソッドです。 1日1分ほどで結構ですから続けることで、その都度、脳にスペースができると同時に、 脳の回路を疲れにくく、ストレス耐性の高いものへとつくり変えることができます。 すると、脳は本来持っているバランスをとり戻し、また、いきいきと働くようになってくれます。 脳をもっとも簡単に休息されるメカニズムと、その簡単な方法までを1冊にまとめた、現代人必読の書。 -
不動産投資「勝者のセオリー」
「もし今、私がゼロから不動産投資を始めるとしたら」を念頭において書きました。 本当は誰にも教えたくなかった「成功の原理原則」を公開します。 いつまでも物件を買えない人がいます。 儲からない物件を買って、失敗する人がいます。 空室が埋まらず、資金繰りに苦しんでいる人がいます。 僕には、その人たちが、なぜうまくいかないのかが、手に取るようにわかります。 本書を読んでもらえれば、誰でもそれが理解できるようになるはずです。 第1章 メガ大家になるマインドとは? 第2章 メガ大家への最速最短ルートとは? 第3章 融資先の開拓と金利交渉 第4章 買ってもいい物件の購入基準 第5章 ボロ戸建投資に稼ぎの原点を学ぶ 第6章 実践! 競売物件攻略法 第7章 悩まない物件管理 第8章 実践! 高値で売却するツボ -
伝わる英語の話し方 ザンネンな英語を「通じる英語」に整える12のコツ
今持っている英語の知識だけでも、12のコツで英会話は可能です! TOEIC高得点、英検も持っているのに、いざ英語話者と話そうとすると、何も口から出てこない……。英会話のコツを身につければ、ビジネスでも旅行でも街で道を聞かれた時も、心から伝わる英語がスラスラ話せます。英会話をはじめるときに、一番最初に手に取ってほしい一冊。この本で世界中に友だちを作りましょう! 第1章 文字で学ぶ英語を量産してきた日本の教育~話せなくて当たり前~ 第2章 4段階の英語ステージ ~あなたの英語ステージは?~ 第3章 英語ステージ別「迷子ポイント」~抜け出すヒントが見えてくる~ 第4章 同時通訳者の「心から伝わる英語」~「とりあえず話せる英語」のその先で起きていること~ 第5章 あなたの英語を「心から伝わる英語」にするための7つのスキル 第6章 あなたの英語を「心から伝わる英語」にするための5つのマインドセット 第7章 今日からできる「通じる英語」実践ワーク 第8章 日本にいながら「世界」と出会う時代~パスポートがいらない国際交流~ -
小さな会社は戦略が9割
「社長が一番働く会社」は、なぜ儲からないのか? 借金2億円からの大逆転! 地方の小さな会社が売上200倍&上場を果たした「弱者の経営戦記」 「一生懸命やっているのに、なかなか会社が良くならない……」 現場で誰よりも働き、社員を想う経営者ほど、無意識のうちに「自分の努力不足だ」と自分を責めてしまいます。 しかし、努力しても報われない真の原因は、能力不足ではありません。 圧倒的な「戦略の欠如」にあります。 かつては売上のために事業を広げ、気づけば借金2億円の「何でも屋」として疲弊していたユニフォームネクスト社。 本書は、そんなどん底から劇的なV字回復を遂げた実体験に基づく経営実践書です。 大手の真似を捨てて「一点突破」へ。 【本書で得られる「知恵」と「ノウハウ」】 ・売上200倍を生んだ「やらないこと」の覚悟の決断 年商1億円の黒字事業をあえて捨て、飲食店ユニフォームに一点集中した「撤退と深掘り」の黄金律。 ・マイナスをゼロにするイノベーション 天才的な閃きに頼らず、大手企業と業界が放置してきた「お客様の小さな不便」を解決することで爆発的な成長を生む方法。 多角化の罠に陥らず、「圧倒的な一位」を獲得するための視点が養える一冊。 ◆目次◆ 序章:努力が報われる会社 第1章:小さな会社こそ戦略経営に目覚めよ 第2章:売上200倍にして地方から上場できた理由 第3章:イノベーションで成長の壁を超える 第4章:戦略を実行する「強い組織」のつくり方 第5章:社員が自ら動き出す「エンゲージメント」の正体 第6章:AI・DX時代に“戦略で勝つ中小企業”が生き残る 終章:戦略をやり切る経営者の条件 -
建築トリック謎解きガイド
ミステリは、建築でできている。 密室、鍵、窓のない部屋、孤島の洋館、回る建物、謎の建築家……奇怪な難事件の舞台には、これまた不思議な建築が登場することがしばしば。 本書ではこうしたミステリ"あるある"なシチュエーションや仕掛け、建物を読み解くキーワードをとりあげ、一級建築士がまじめに考察! ◎密室は実在する? ◎建物が動くなんてありえない? ◎隠し扉は本当につくれる? この本を読んだあなたが次にミステリを読むとき、「今、主人公があけた扉は外開きか、内開きか?」「密室に使われていた鍵はなんだろう?」と、気になって仕方なくなってしまうでしょう。 もしかしたら、間取り図を見るだけでトリックに気づけるようになるかも…!? 身近な建物に潜む”謎がかくれる死角”を見つける力が身に付く、ミステリ好きに捧げる、ミステリの新しい楽しみ方ガイドです。 -
Claude Codeで学ぶ Agent Skills入門
◆AIエージェントをスペシャリストに変える!◆ Agent Skillsは、AIエージェントに「手引き的な知識」を実装するためのオープンスタンダードです。LLMが「考えて答える」ものだとすれば、Agent Skillsは「この作業はこうやる」と教えるための、文字通りのスキルです。 本書では、注目を集めるAgent Skillsの基礎知識を詳説した後、Anthropicの公式スキル、パートナー企業やサードパーティが提供する有益なスキルの特徴と使い方を紹介します。単なる操作解説にとどまらず、自らのスキルに応用できる設計思想についても学べます。後半では、公式ツール「skill-creator」を用いた独自スキルの開発手法から、作成したスキルを安全に配布・導入するプロセスまでをわかりやすく解説します。 ■目次 第1章 Agent Skillsって何だろう ・1.1 AIエージェントの課題と解決策 ・1.2 Agent Skillsの誕生 ・1.3 Skillsの仕組み ・1.4 その他の技術との違い ・1.5 何ができるようになるか 第2章 Agent Skillsの最新動向 ・2.1 オープンスタンダードの中身 ・2.2 スキルを取り巻く世界 ・2.3 対応ツールで見る採用の実態 第3章 はじめてのスキル体験 ・3.1 Claude Codeのインストール ・3.2 スキルの威力を体験する ・3.3 Claude Codeのプラグインと拡張ポイント ・3.4 Anthropicのスキルをインストールする 第4章 デザイン系スキル ・4.1 frontend-design―さまざまなフロントエンドUI作成に対応― ・4.2 theme-factory―既存ドキュメントにスタイルを適用― ・4.3 canvas-design―ビジュアルアート作品を生成― ・4.4 brand-guidelines―ブランド要素を自動で適用― ・4.5 algorithmic-art―p5.jsによるジェネラティブアート生成― ・4.6 slack-gif-creator―Slack向けアニメーションGIFの作成― 第5章 ドキュメント系スキル ・5.1 pdf―PDFファイルの幅広い操作に対応― ・5.2 docx―Microsoft Word文書の作成から編集まで― ・5.3 pptx―PowerPointプレゼンテーションの作成と編集― ・5.4 xlsx―Excelワークブックをスキルで活用― 第6章 開発・コラボレーション系スキル ・6.1 web-artifacts-builder―Webアプリケーションを手軽に構築・共有― ・6.2 webapp-testing―WebアプリケーションのE2Eテストを自動化― ・6.3 mcp-builder―MCPサーバーの設計・構築をサポート― ・6.4 doc-coauthoring―Claudeと対話しながら文書作成― ・6.5 internal-comms―社内文書作成をスキルがサポート― 第7章 パートナースキル・サードパーティスキル ・7.1 Notion―公式パートナーが提供するSkills+MCPの連携― ・7.2 Firecrawl―サードパーティスキルで高度なWeb情報収集を実現― ・7.3 Playwright―さまざまなブラウザ操作の自動化を実現― ・7.4 Remotion―Reactコンポーネントとして動画をプログラミング― ・7.5 ほしいスキルの探し方・信頼できるスキルの見分け方 第8章 skill-creatorによるスキル作成の基本 ・8.1 skill-creatorとスキル作成の全体像 ・8.2 見積書作成スキルを作る―意図の整理とドラフト― ・8.3 テストと改善ループ ・8.4 仕上げ―Description最適化とパッケージング― 第9章 配布・セキュリティ・組み込みスキル ・9.1 作成したスキルの配布 ・9.2 スキルのセキュリティ ・9.3 組み込みスキル ■著者プロフィール 佐藤亮:株式会社パールライト 代表取締役。日本初のReplit Ambassador。Agent SkillsとVibe Codingの実践知を発信中。著書に『Vibe Codingで楽しく作る! Replitではじめる本格Webアプリケーション開発』(技術評論社)がある。 -
職場の憂鬱 「無気力な毎日」には理由がある
なぜ私たちは、働いていると幸せになれないのか? あなたの感じる「憂鬱」にはワケがある。 幸福学の第一人が、人が感じる幸せのメカニズムと、働きながら幸せを得る方法を科学的に解き明かす! 実は、日本人の「働く幸福度」は世界的に見ても非常に低く、危機的な状況にあります。 本書では、大規模調査によって得られた膨大なデータから導き出された、日本人の「幸せの7因子」と「不幸せの7因子」を明かします。 それらの科学的・普遍的な因子を知ることで、私たちはどんな状況でも「自分自身の幸せ」をコントロールできるようになります。 ※カバー画像が異なる場合があります。 -
生き延びるための会話 他者と生きることの哲学
ほんとうの言葉で話したいすべての人たちへ 他者と生きるために、いま一番大切なこと。 東畑開人さん推薦! (新書大賞2026受賞作『カウンセリングとは何か』著者) 「会話は生きたり、死んだりする。壊したり、壊されたりする。ふしぎとしか言いようがない。この謎を村上さんが解き明かしてくれる。」 SNSやAIの発展によって、「言葉」はあふれるようになった。 しかし、加速する現代社会では、生活に息づく「会話」が失われようとしている。 ・なぜ、会話はうまくつづかないのか? ・なぜ、居心地の悪さを感じるのか? 何でもない会話ができるところにこそ、真に安全に生きるための場所はひらかれる。実践者の声と哲学的思考を往復し、「人生にとって会話とは何か」を探究する。『客観性の落とし穴』(新書大賞2024第3位)著者の最新作。 「僕たちは管理と競争へと巻き込まれるなかで孤立し、〈生きるスペース〉を失うこともしばしばある。とはいえ〈生きるスペース〉は大げさなものではない。誰もが日々の暮らしのなかで手にすることができるはずのものだ。では、どのように確保しうるのか。それを本書では探していきたい。」(「はじめに」より) ※カバー画像が異なる場合があります。 -
悩みの本──あなたが本気で生きている証
人は皆、大なり小なり「悩み」をもっています。 仕事、人間関係、家庭、健康、将来……。 あなたは今、何に悩んでいるでしょうか? その悩みが「早くなくなればいい」「早く解決してスッキリしたい」と思っているかもしれません。 しかし、実は、「悩み」は、「あなたが本気で生きている証」です。 本気で生きているからこそ、大切にしたい人やものがあるからこそ、悩む。 本書は、そうした悩みを単に解決するのではなく、悩みの奥にある意味を見つめ直す本です。 具体的には、以下の具体的な悩みをテーマに、10の章で構成されています。 1.就職・転職の壁 2.仕事での失敗 3.職場の人間関係 4.職場での評価 5.夫婦関係の危機 6.事業承継の問題 7.後悔の連鎖 8.運命への絶望 9.病の不安 10.死の恐怖 これらは多くの人が人生で直面する悩みです。本書はこれらを通して、なぜ悩みが生まれるのか、その奥にどんな意味があるのか、そこからどう新たな人生を始めることができるのかを見つめてゆきます。 また、実際に様々な悩みを経験した人が、どのようにその悩みに向き合い、どのように人生を変えていったのかという具体例も紹介されています。 本書は、ただ悩みを解決するためのハウツー本ではありません。また、抽象的な人生論でもありません。悩みを通して人生そのものを読み直す本、想像もしなかった新たな人生の扉を開くための本です。 本を読み終えたとき、きっと、「この悩みには意味があるのかもしれない」「そうか!この考え方いいな、好きだな」と感じていただけると思います。そこからあなたの新しい人生の旅路が始まります。 -
新ビジネス革命 ―未来社会到来の予言書―
【待望の復刊】 この本が広がっていれば、 「失われた30年」はなかった! 発刊から38年の時を経て、 なお色あせない、恐ろしいほどの先見性。 まだ、間に合う。今こそ、ビジネスに革命を! ビジネスと心、仕事と愛、経済活動と幸福感― 来たるべき未来社会の姿とは。 ◇理念経済学の実現 「利益」と「個人の幸福感・ユートピア建設への貢献感」とを調和し、極大にする時代へ ◇心と経営 「心」の視点から見た「ビジネスの原点」「立身出世の意味」「ライバルとの競争」「管理職や経営者の条件」「労働組合問題」 ◇貨幣経済の進化 「人々の心を豊かにする」ための貨幣経済のあり方とは ◇ビジネスにおける真理価値の増大 どんな精神的修養を得られるかが、会社のステータスシンボルになる ◇未来社会の展望 「未来型家族の姿」「都市問題の改革」「農業問題を解決する方法」「新ビジネスの出現」 激変する世界情勢と経済環境、 変わる働き方、増える余暇、新たな家族の形。 先の見えない時代を生きる私たちの指針となる一冊。 ---------------------------------------- 「ビジネスの世界で、 自らの真実なる心を押し殺している 多くのサラリーマンたちのことを思うとき、 私は何とかして、 彼らの心を自由の天地に解放してやりたいと 切実に思うのです」 (本書より) ---------------------------------------- やりがいのある仕事を探す就活生や転職者に。 新たなアイデアを求めるビジネスマンに。 そして、会社を発展させたい経営者に。 「仕事」を頑張るすべての人に贈る あなたの道を照らし、背中を押してくれる希望の書。 -
JICA Magazine 2026年6月号:#国際協力 ~人から人へ 広がる日本の協力編~
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 <概要> 日本の国際協力は、技術や制度をそのまま届けるのではなく、相手国の社会や文化、人々の想いに寄り添いながら、ともに考え、カタチにしていくことを大切にしてきた。現場での試行錯誤を重ね、仕組みとして根付かせ、次の担い手へとつないでいく――。その積み重ねが日本への信頼を育み、人と人、国と国を結んでいる。本特集では、さまざまな事例を通して、「翻訳的適応(ローカライズ)」「伴走」「制度化」「人材育成」という日本式協力のエッセンスを紹介。また、これまで信頼を築いてきた日本式協力を、深化させる方法を探っていく。 <コンテンツ> ・世界と信頼関係を築く日本らしい協力とは? ・魅力的な商品と仕組みづくりで花開いたキルギスの一村一品 ・社会文化に合わせて再発明。母子手帳で母と子の健康を守る ・特活からTokkatsuへエジプトで広がる日本式教育 ・日本で進化したカイゼンで南アフリカの製造業に貢献 ・20年で築いた学術ネットワークを未来のためにどう活用する? ・現地に根付く高倉式コンポストで世界のごみ問題と向き合う ・日本発の専門技術を相手国の課題にフィットさせる ・世界各地で見つけた、日本らしさのかけら ・世界で信頼を築いてきた日本式をどう深化させる? 本誌について 『JICA Magazine』は独立行政法人 国際協力機構(JICA)の広報誌です。開発途上国が向き合う課題や、その課題解決に向けて国際協力に取り組む人々を紹介しています。 -
え、社内システム全てワンオペしている私を解雇ですか?(コミック)
※電子版特典に伊於先生の描き下ろしイラストが特別付録します。 社内システムをワンオペしていた佐藤愛は、 社長交代を機に解雇予告を受ける。 退職後、ファミレスでひとり悲しみに 暮れていた愛は、幼馴染の鈴木健太と再会する。 そして健太は彼女を自らのスタートアップに招待した。 相手の心に寄り添うために始めた事業、 その名は「真のプログラマ塾」。 佐藤愛の熱く、時に破天荒な講義で 受講生たちは少しだけ前を向く。 ストレス社会で頑張る全ての人たちへ。 明日がちょっとだけ笑顔になれるお話です。 -
船上の愛は、海より深い。~絶倫航海士に溺れるほど愛されました~【電子単行本】
「あなたのせいですからね…」船上で出会った航海士から熱く求められて…!太くたくましい腕で抱きしめられ、熱い舌で輪郭をなぞられるとカラダの疼きがとまらない――。 婚前旅行の当日に婚約破棄されてしまった悠(ゆう)。 そのままどこか遠くに行きたくてクルーズ船に乗った悠だが、気分は晴れないばかりか悪いことばかり起こってしまう。そんなところを助けてくれたのは偶然乗り合わせた大学時代の後輩・白河(しらかわ)くんで…! 「悠先輩…ずっと好きでした」 航海士として活躍する彼に抱きしめられて、傷ついた心が癒されていく――。 ■収録内容 「船上の愛は、海より深い。~絶倫航海士に溺れるほど愛されました~」1~7話 描き下ろし4P -
警視庁裏金課
その裏金は「適切」に使われているのか? エリートキャリア警察官だけに都市伝説として語り継がれている『警視庁裏金課』。 正式名称は『総務部第九別室』だが、いつの間にか、『裏金課』と呼ばれる存在に。 警視総監、警察庁長官でさえ、恐れおののく、アンタッチャブルなセクションという。 それもそのはず、主な業務は『裏金作り』『裏金の管理』『裏金が適切に使われているかの裏監査』『勝手に作った裏金(闇裏金)の取り締まり』。 さらには、『裏金を用いての正義の執行』だからだ。 警視庁・警察庁・道府県警、警察組織内の裏金関係すべてを取り仕切る闇の部署に所属するのは、十二億円を横領したという室長の美波晃一、記憶が飛びがちな掃除屋の九条屋カオル、領収証の声が聞こえる新人の山田楓子の三名のみ。 今日も『不正な』裏金を見つけるべく、裏捜査に奔走する三人。 ついに国を揺るがすほどの巨大な闇裏金に行き当たるが、いきなり銃弾を浴びせられてしまい!? ダーティマネーを巡るサスペンス・アクション! 書き下ろし長編。 -
おもいでホームクッキング
レシピに宿る思い出、心動かす美味しい物語。 美味しく、前を向く。 もう二度と会えないあの人の、大切な味をもう一度。 ここは鎌倉・つだやまホームクッキング。 鶴岡八幡宮手前を曲がり、木立ざわめく石段を登ると現れる古民家、「つだやまホームクッキング」。母を亡くしてからモノクロの日々を過ごす野川智也は、講師の津田山とその息子・心路からスカウトされ、この料理教室でアルバイトをすることに。 ここでは故人のレシピを調査・再現するコースがあり、「あの味にまた会いたい」と願う人々が訪れる。夫が娘たちに作っていた「まじかるおにぎり」、バリスタを目指していた青年が両親に淹れた「ケーキのような」カフェオレ、厳格な恩師が同窓会に差し入れた独特ならっきょう漬け……。やがて野川は、津田山にも長年探している味があると知り……。 レシピに宿る思い出に、きっと涙する。心動かす美味しい物語。 -
ラウリ・クースクを探して
第11回高校生直木賞&第4回加賀乙彦顕彰特別文学賞 受賞。 第170回直木賞&第40回織田作之助賞ノミネート。 1977年、エストニアに生まれたラウリ・クースク。コンピューター・プログラミングの稀有な才能があった彼は、ソ連の研究者として活躍する道を目指す。だがソ連は崩壊し……。時代に翻弄された人物を描き出す、かけがえのない物語。《解説・マライ・メントライン》 絶賛の声続々のロングセラーがついに文庫化 書評掲載一覧 ■「ダ・ヴィンチ」今月の絶対はずさない!プラチナ本(2023年10月6日発売、11月号) ■「女性自身」書評(2023年10月3日発売号) ■毎日新聞「エンタメ小説 今月の推し!」評者・内藤麻里子さん (2023年10月1日掲載) ■「朝日新聞」書評 評者・澤田瞳子さん ■「読書人」書評 評者・八木寧子さん(2023年9月29日発行号) ■「朝日中高生新聞」書評 書店員・江藤宏樹さん(2023年9月24日発行号) ■ 「小説現代」10月号(2023年9月22日発売) 評者・三宅香帆さん ■「好書好日」書評 「日出る処のニューヒット」(第6回) 評者・杉江松恋さん(2023年9月21日掲載) ■「週刊文春」書評 評者・米光一成さん(2023年9月21日発売号) ■「産経新聞」書評 評者・ホラン千秋さん(2023年9月9日掲載) ■「日経新聞」書評(2023年9月9日掲載) ■「週刊新潮」書評 評者・石井千湖さん(2023年9月9日発売号) ■Youtube『松井・杉江の「エンタメ丼」2023年9月号・その3』 杉江松恋さん紹介 ■「週刊ポスト」書評(2023年9月4日発売号) ■「毎日新聞」文芸月評 評者・渡辺祐真さん(2023年8月30日掲載) ■「共同通信」文芸月評 評者・渡邊英理さん(2023年8月28日配信) ■「読売新聞」書評 評者・小川哲さん(2023年8月27日配信) ■「週刊現代」書評 評者・木澤佐登志さん(2023年8月21日発売号) ■「毎日新聞」文芸月評 評者・大澤聡さん(2023年7月26日掲載) ■「読売新聞」文芸月評 記者・武田裕芸さん(2023年6月27日掲載) インタビュー掲載一覧 ■「an・an」 聞き手・瀧井朝世さん(2023年9月13日発売号) ■「AERA」 ライター・古谷ゆう子(9月14日発売号) -
首都圏発 道の駅完全ガイド2026-27
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 第63回・64回登録 新駅4駅を催促掲載! 関東甲信・福島・静岡の「美味しい!」「楽しい」道の駅が満載!! 新鮮野菜情報からお土産・産直市場・温泉情報まで徹底ガイド! 日帰りで行ける!行列ができる!首都圏発270駅を完全紹介!! -
やめる 最良の人生戦略
「諦めることは最良の人生戦略である」 ――山口周氏(独立研究家) 「本書は、物事を手放したり、身を引いたりすることが、 ときには、人生を前に進めるための正しい選択となる、 という事実を、説得力とともに示してくれる」 ――カル・ニューポート 『デジタル・ミニマリスト』著者 「世界には、もっと“やめる人(クイッター)”が必要だ」 ――スティーヴン・レヴィット 『ヤバい経済学』著者 最新の神経科学・進化生物学が示す、科学的に正しい「やめどき」を解説する注目書が文庫に。ミツバチやラット、カラスも「あきらめ=退避」によって生き残る。 仕事、勉強、住まい、人間関係、結婚などを、続けるか、撤退するか、悩んでいるすべての人に、 やめることにまつわる後ろめたさを覆し、前向きな決断で人生を切り開く力を届ける一冊。 <目次> 第1部 やめられない――それは、ただの思い込み 第1章 鳥、ミツバチ、五輪選手が教えてくれる「あきらめ」の正体 第2章 「もう無理!」を神経科学で読み解く 第3章 ジェニファー・アニストン、仕事をやめる――「やめること」はメディアでどう描かれてきたのか 第2部 なぜ 「Quitting(やめること)」は悪い言葉になったのか 第4章 忍耐は、なぜ重視されるようになったのか 第5章 運と手放すこと――物事はたまたま起こる 第6章 世界をより良くするために「やめる」 第3部 「あきらめる」実践ガイド 第7章 半やめ(セミ・クイット)――一時停止とピボット 第8章 「仕事で成功するための道のり」を手放す 第9章 やめることの罪悪感――大切な人をがっかりさせたらどうしよう? 第10章 SNS依存をやめる 第11章 やめる人たちのコミュニティ -
結局、熱狂できる人がうまくいく。 タブーを恐れず成果に導く60の金言
俳優“のん”のエージェント、STARTO ENTERTAINMENTの創業CEOとして知られる連続起業家・初のビジネス書。キャリアの集大成として、若手からミドル世代のビジネスパーソンに伝えたい「60の思考」を初公開! 株式会社スピーディ代表取締役として、タレントエージェント事業のほか、アートギャラリー経営やスタートアップへの投資など、多岐にわたる事業を手がけてきた福田氏。事業の傍ら、ビジネスパーソンへの講演を行なう中で、「毎日同じことの繰り返し」「上司の指示に従うだけで、自分のやりたいことがわからない」「キャリアで行き詰まりを感じている」など、様々な悩みを聞く機会が増えた。そんな悩みに答えたのが本書である。祖父の代からのメディア一家に育った福田氏が幼少時代に気付いたのは、人生とは、「頭がいい」「才能がある」だけでは、必ずしも決まらないということ。成功するのに特別な才能は必要なく、大切なのは、「熱狂できるかどうか、夢中になれるかどうか」。本書は、失敗を避ける傾向が強い時代に、あえて熱狂を軸にキャリアを語る一冊。仕事やビジネスにおいて、常識や流行に流されず、逆境を乗り越えるためのメンタル術を、エンタメ業界で新たな道を切り開いてきた著者が「60の思考」として初めて明かす。 ◎目次より抜粋 ●「社長になりたい!」って宣言していい ●「感情の入ったロジック」が人を動かす ●独立を考えている人が知っておくべきこと――経営は専門職だ ●良い上司の3条件 ●ジョブズの「Why?」を分解する ●本を読まない人はなぜダメか -
教養としてのカレー
カレーを知り、世界の解像度を上げる。 京都大学大学院で南アジアの食文化と現代インド料理をフードスタディーズの観点から研究する風雲児「カレー哲学 @philosophycurry」が、歴史・地理・文化・科学の教養をレクチャー。 「本書はカレーの境界線を揺らし、あなたのカレーの常識をじわじわと組み替えることを目指します。(中略) 読み終わった時には、カレーを見て、作って、食べる時の解像度が上がっていることでしょう。そのとき、カレーだけでなく世の中の見え方も変わっていることでしょう。カレーは、世界を組み替えるレンズだからです。それが、「教養としてのカレー」の意味です。」(本文より) 【目次】 第1部 カレーとは何か 1. カレーを定義しない 2. 狭義のカレーと広義のカレー 3. カレーがイギリス料理になるまで 4. 西洋料理がカレーライスになるまで 5. 「ふつうのカレー」の誕生と解体 第2部 インド亜大陸の食世界 6. トウガラシ以前のインド料理世界 7. 「何を食べないか」によって作られる味 8. 日常インド料理の世界 第3部 カレー作りのサイエンス 9. スパイスと油 10. 熱の話――カレー作りに重要なのはスパイスより熱 11. 知覚 第4部 なぜカレーは人生の問題になるのか 12. カレーは人間を利用して繁殖している 13. 瞑想とアヒンサー 14. 撹乱行為としての「遊び」から教養としてのカレーへ 【プロフィール】 清水侑季(カレー哲学) Shimizu Yuki インド料理研究者/合同会社東京マサラ研究所代表 1991年、長野県生まれ。東北大学文学部卒業後、ソニー株式会社に入社し、食に関わる新規事業に携わる。退社後、京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科に進学し、現在は博士課程に在籍。南アジアの食文化と現代インド料理を研究するかたわら、「カレー哲学」名義で執筆・編集・料理活動を行う。 -
世界一やさしいサッカーの見方 40個のポイントで試合が劇的におもしろくなる
「ボールを持っている選手個人にばかり注目してしまって、全体の戦術がわからないから、サッカーがよくわからなくて……」 サッカー観戦を始めたばかりの方と話していると、よくこんな話を耳にします。でも、安心してください。本書がサッカーの見方を小学生でもわかるように分解します。 本書では「なぜシュートを打たないの?」「なぜ前ではなく横の人にパスするの?」といったサッカー初心者の素朴な疑問に答え、試合の状況を一目で理解する観戦ポイントを解説。 さらには「フォーメーション」や「ポジションナルプレー」、「可変システム」といった専門的な内容を、豊富な図表を用いて分かりやすく解きほぐします。 長年、世界各国のサッカーを定点観測し続けるスポーツライター・木崎伸也氏による渾身の入門書。W杯をより楽しむための必読書です。 【目次】 はじめに 《第1章》サッカーの「そもそも」に答える ○サッカーは専門家でも難しい 【Question1】なぜサッカーはなかなか点が入らないの? 【Question2】なぜ前ではなく横の人にパスするの? 【Question3】なぜシュートを打てそうなのに打たないの? 【Question4】90分間集中して観なければいけないの? 《第2章》よい「チーム」の見分け方――シンプルなルールが選手を動かす ○理想のチームは「ムクドリの群れ」? 【基礎編】戦術はまず「守備」から 失点しやすい3つの守備パターン 押さえるべき3つの守備ポイント 【中級編】「攻撃」における3つのコンセプト 奥行きをつくる 幅を取る 相手の中間に立つ 【応用編】ペップとクロップと戦術の進化 ペップ・グアルディオラの「ポジショナルプレー」 ユルゲン・クロップの「ゲーゲンプレス」 【番外編】現代サッカーの4つのトレンド トレンド1:選手のアスリート化 トレンド2:マンツーマン守備 トレンド3:縦に速い攻撃 トレンド4:可変システム 《第3章》よい「選手」の見分け方――選手は戦術を超える ○局面を打開するのはやっぱり「個人」? 【センターバック編】 【サイドバック編】 【ボランチ編】 【トップ下編】 【ウィング編】 【センターフォワード編】 【ゴールキーパー編】 《第4章》日本代表の観戦法――森保ジャパンの戦術は世界一 ○「代表チーム」と「クラブチーム」の違い 【日本代表の歴史】 【森保ジャパンの戦術】 -
わたしを庇わないで
100万部読まれてほしい、史上最高のデブ小説! 九段理江さん(小説家) この一年で読んだ小説の中で、一番好きかもしれない。 ラランド・ニシダさん(お笑い芸人) あなたは人に「デブ」と言えますか? 欺瞞の薄皮をぴりりと剥ぎとる、 笑いと皮肉てんこ盛りの、傑作中編小説集! 三國造船で働く安井は、職場の人たちを「サンゾウ」と一括りにし、直視せぬようやり過ごしてきた。労働組合からの要請を受け、改めて個々のサンゾウを観察し始めるが・・・・・・。 ――「世紀の善人」 小学校を卒業した望は、友人とディズニーランドに行く計画を立てたが、自分の顔が嫌いで乗り気になれない。「奇跡の一枚」を目にしたことで、自意識が変わり・・・・・・。 ――「小人二十面相」 タナマル水産の広報部員として働くアヤノは、自他ともに認める「デブ」である。担当する食べ歩き企画で、その食べっぷりと自虐ネタが「おもしろい」と話題になり・・・・・・。 ――「わたしを庇わないで」 【著者略歴】 石田夏穂(いしだ・かほ) 1991年埼玉県生まれ、現在東京都在住。東京工業大学工学部卒。2020年に「その周囲、五十八センチ」で大阪女性文芸賞受賞。2021年に「我が友、スミス」が、第45回すばる文学賞佳作、第166回芥川賞候補作となる。2022 年「ケチる貴方」が第44回野間文芸新人賞候補に。2023年「我が手の太陽」が第169回芥川賞候補、第45回野間文芸新人賞候補となる。他の著作に『黄金比の縁』『冷ややかな悪魔』『緑十字のエース』『ノーメイク鑑定士』等。 -
決定版 アンティーク・コイン投資のすべて
◆美しく資産運用の対象として魅力的 一つのカゴに卵を盛るな――これは投資の基本である。資産を増やすためには、株や債券などへの投資が一般的だが、これらペーパーアセットには激しい価格変動がある。古くはバブルの崩壊やリーマン・ショックなど、株式投資で大きな損失を被った人は少なくないだろう。 そこで、お勧めしたいのが、その希少性と美しさからコレクターが多く、資産そのものに価値のあるアンティーク・コイン。 ◆今後値上がりが見込まれる国・地域はどこか、収集歴50年の筆者が予想 値上がりが見込まれるコインを独自の視点で紹介。特に筆者が推奨するインドコインに関しては、古代から現代までを一章を設け詳細に説明する。売り方、買い方、相続の仕方まで、コイン収集歴50年のファイナンシャルプランナー目線が盛り込まれた一冊。 -
AERA Art Collection フェルメール 真珠の耳飾りの少女展 公式ガイドブック
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 17世紀オランダの美術を代表する画家・フェルメールの名作《真珠の耳飾りの少女》の来日が決定した!(2026年8月21日~9月27日、大阪中之島美術館)。オールカラー96ページ「公式ガイドブック」を読めば、この奇跡的な美術展がさらに10倍楽しめます! CONTENTS ▽巻頭インタビュー、フルート奏者Cocomi 《真珠の耳飾りの少女》に似合うクラシック曲を教えてください! ▽来日作品《真珠の耳飾りの少女》徹底解説 これが最後の来日!? 少女と会える奇跡の38日間 魅力①少女は何を見つめている? 魅力②もしも彼女の唇が閉じていたとしたら? 魅力③「はい、ポーズ!」という指示では描けない絵 魅力④光の表現を検証 魅力⑤「神の光」と「自然の光」 魅力⑥ 緑を重ねて背景を表現 ▽来日作品《ディアナとニンフたち》徹底解説 裸体なし! フェルメールの神話画 ▽惜しくも来日しない!《デルフトの眺望》原寸大! ▽フェルメールとモネの光の違い ▽特別寄稿 米澤穂信「誰も知らない少女」 ▽元公立高校教師・YouTuber山﨑圭一が書いた一度読んだら絶対忘れない「オランダの歴史」 ▽フェルメールが生きた17世紀オランダとは? ▽城壁に守られていた中世の小さな町・デルフト ▽インタビュー、篠原ともえ 一瞬の美しい気配を、永遠にとどめた名画 フェルメール《真珠の耳飾りの少女》との対話 ▽謎多きフェルメール43年の人生 監修・青野純子(慶應義塾大学文学部教授) イラスト・野田あい ・画家修行と父の死 ・大恋愛と格差婚 ・14人の子だくさん ・画家たちとの競争 ・超寡作 ・早すぎる死 ▽フェルメール作品ギャラリー ▽フェルメール作品ギャラリー解説・佐藤晃子 ▽ざっくり西洋美術史解説 ▽フェルメール37作品大きさ比べ ▽偏愛フェルメール鑑賞 野生爆弾 くっきー!/豊田順子/ KAILENE MATSUZAKI/小野正嗣 ▽展覧会監修、宮下規久朗教授が教える 17世紀オランダの市民生活と絵画 ▽オランダの総督ヨーハン・マウリッツの元私邸、マウリッツハイス美術館 ▽斎藤美奈子の読書案内 ▽展覧会情報 ▽大阪中之島美術館担当学芸員、小川知子さん来日作品ここに注目!▽小川知子学芸員がおすすめ! 美術展寄り道グルメ -
「技術的には可能です」はなぜ伝わらないのか エンジニアのコミュニケーションの教科書
正しいことを言っても、伝わらない、揉める…。 そんな悩みを抱くエンジニアに贈る、 「高解像度」のコミュニケーション本が誕生! 「技術的には可能です」 「コードを読めばわかる」 「仕様です」 つい、こんなフレーズを口にしてしまうエンジニアは少なくありません。しかし、論理的には正しくても、「伝え方」が間違っていると、誤解やすれ違いが生じ、結局損をしてしまうことも…。 本書は、エンジニア出身の「超ホワイト」IT企業を経営する著者が、そんな「すれ違い」を起こさないためのコミュニケーションの技法を解説。経営、営業、開発など多様な側面が見える著者だからこそ、 ・無茶な案件を安請け合いする営業との対立 ・「ざっくり」など曖昧な指示による混乱 ・一見軽微な修正が招く「デグレ地獄」 ・相手を責めるようなコードレビュー など、「あるある」なミスコミュニケーションの事例を紹介しながら、具体的な解決策を提示していきます。 さらに各章の導入をマンガにし、シチュエーションをイメージしやすくしました。 生成AIの台頭で、エンジニアの「コミュニケーション力」の重要性が増す今、本書を読めば、生産性や評価をアップさせるスキルが身につきます! ■こんな人にオススメ ・他職種のメンバーにうまく話が伝わっていないと感じるエンジニア ・正しいことを言っているのに摩擦が生じがちなエンジニア ・エンジニアとのコミュニケーションに悩みを抱える非エンジニア ■目次 第1章 正論が通じないのはなぜなのか? 第2章 伝わるエンジニアになる10のメソッド 第3章 営業と開発はなぜ仲が悪いのか 第4章 経営と開発のすれ違い 第5章 デザインと技術の衝突 第6章 上司とエンジニアの摩擦 第7章 エンジニア同士の技術的対立 -
東大の経済学:激流の150年史
社会政策学からマル経・近経、そしてゲーム理論へ 東京大学に経済学部が誕生したのは1919年であるが、東大が1877年に発足して以来、経済学は講座の一角を占めてきた。 本書では、東大の発足後、現在に至るまでの150年の間に、どんな経済学を研究や教育の対象にしてきたのか検証する。 なぜ東大なのか? 東大経済学部は日本の経済学界をリードする存在であり、研究や教育のスタイルは他の大学にも大きな影響を及ぼしてきたからだ。東大経済学部の歴史は、日本の経済学界の歴史そのものだと言える。 明治の大学創設後、社会政策学に始まり、森戸事件や平賀粛学で学部に激震が走り、戦後はマルクス経済学と近代経済学が二大潮流を形成したが、1980年代以降、近経への一極集中が進んだ。その後は国立大学法人化の波に洗われ、資金調達に注力する姿が浮かび上がる。 そこで浮き彫りになるのは、近現代の学術の変遷である。本書では、日本の経済学、ひいては学問が抱える課題を明らかにし、研究や教育の行方を占う。 『経済学の壁』(日本経済新聞年間ベスト経済書2位)で話題になった著者の渾身の書き下ろし! [目次] はじめに 序章 並び立つ理論と実学——フェノロサ、渋沢栄一が教壇に 文学部の履修科目だった経済学/せめぎ合う「国家の統制」と「学問の自由」/東大の源流、蕃書調所設立を主導した勝海舟/漢学者より洋学者を求めた明治政府/理財学が学科の名称に/古典派経済学を講じたフェノロサの真意/大蔵官僚が財政学を担当/実務経験を伝授した渋沢栄一/「官学」の色彩を強めた経済学/帝国大学が発足、理財学は政治学科の科目に/独立性が高い講座制発足/ドイツ歴史学派の影響が強まる/後進国・ドイツが打ち出した保護関税/新歴史学派が社会政策学会を創設/日本にも社会政策学会が誕生/自由放任にも社会主義にも反対/工場法制定を唱えた金井延/法科大学に経済学科が誕生/急ごしらえの商業学科/東京高商の昇格に反対した文部省/新渡戸稲造が植民政策を担当/ゼミナール拡充を求めたヴェンティヒ/経済学部独立への布石に/「エンゲル文庫」を購入/第3世代の教員が登場/盛り上がる大正デモクラシー運動/社会主義・マルクス主義を研究対象に/経済界から人材を求める声 第I章 新生・経済学部の苦闘——「森戸事件」で揺らぐ学問の自由 幻の「商科大学」独立案/大学令公布で急展開/7番目の学部となった経済学部/学部独立の功労者、高野岩三郎の辞職/新渡戸稲造は国連に転出/森戸論文が攻撃対象に/山県有朋、上杉慎吉からの圧力/「森戸を守れ」の声が広がる/関東大震災で建物や図書が焼失/官庁や民間から人材を登用/シュンペーターに白羽の矢/マルクス経済学研究が大きな柱に/禍根を残した「資本論テキスト事件」/限界理論から独自の配分理論へ/自由主義を基調とする社会政策を提唱/マルクス価値論を巡る論争が勃発/3グループが演じた派閥抗争/治安維持法の足音/初の適用対象となった京都学連事件/強まるマル経への逆風 第II章 「左傾教授」を相次ぎ追放——思想統制下の「日本資本主義論争」 コミンテルンに加盟した日本共産党/全国の高校・大学に社研が発足/普通選挙で存在感を示した共産党/1600人を逮捕・拘留した三・一五事件/東大新人会に解散命令/左傾教授の処分を求める/枢密院、貴族院で強硬論/大学の自治より国家の意思/河上肇の辞職に反対しなかった教授会/左翼運動を咎められた大森義太郎/大学の凋落を憂慮した森戸論文/山田盛太郎を追い詰めた共産党シンパ事件/急速に進む右傾化、相次ぐテロ事件/血盟団事件に関与した帝大生/思想弾圧に拍車をかけた蓑田胸喜/「帝大法学部は諸悪の根源」と主張/発禁となった瀧川幸辰の刑法解説書/文官分限令で休職処分に/議会で天皇機関説をやり玉に/辞職に追い込まれた美濃部達吉/労農派のライバル、講座派が誕生/逆風の中の日本資本主義論争/7年間人事が停滞した経済学部/近代経済学でも研究成果 第III章 内部抗争の果てに——平賀粛学」で人事刷新 右傾化の流れに乗った平泉澄/二・二六事件で敗北した皇道派/講座派学者を一斉に検挙/潰えた河合栄治郎の野望/「国体の本義」を全国の学校に配布/国家主義を唱える「革新派」が始動/学生の明治神宮参拝に同道/教授会で矢内原論文を問題視/経済学部は時局に寄与すべきか/大学のファッショ化を懸念した矢内原/反ファシズム統一戦線を提唱したコミンテルン/第2次人民戦線事件で大内、有沢、脇村が検挙/評議会は大内らの起訴前処分に反対/革新派が立ち上げた「戦時経済研究会」/荒木文相が大学人事に直接介入/大学自治の意義を説いた田中耕太郎/軍部批判を続けた河合栄治郎の孤軍奮闘/新総長となった「造船の神様」/河合、土方に辞職勧告/14人の教員が辞職願を提出/若手教員の残留を説得/法学部長の辞任に発展/「平賀粛学」をどう評価するか/山崎覚次郎が顧問に就任/再開した昇任人事/時局に積極対応する方針を訓示/マルクス関連書の処分を指示/土屋喬雄を休職処分に/大内らの復帰を拒んだ経済学部/学生を相次ぎ戦争に投入/戦時下で授業が困難に/山梨に疎開したアダム・スミス文庫/戦時体制下の経済学研究 第IV章 甦った学問の自由——復興に貢献したマルクス経済学者 大内、矢内原ら7人が復帰/日本経済の再建、有沢の提言/傾斜生産方式の原点に/南原総長主導で社研が発足/厳しい食糧・住宅事情/中央審査委員会は土屋喬雄を不適格に/「教育の憲法」教育基本法が施行/4長老が学部運営の中心に/助教授にも人事権を付与/マル経が復活、近経の新風も/新制大学に移行、教養学部創設で独自色/「社会科学部」創設構想が浮上/新制大学院に社会科学研究科を設置/生活苦が続く教職員と学生/授業料値上げに反対、全学連を結成/経済学部に学生自治会が発足/押し寄せるレッド・パージの荒波/全学連、全面講和運動を展開/注目集めた「曲学阿世事件」/学生の自重を求める大学当局/警察官を拘束した「ポポロ事件」/助手・特研生の待遇改善を要求/「矢内原3原則」を明記 第V章 崩れ落ちた大学の権威——東大紛争の教訓 1960年代に加速した教員の世代交代/文部省が学生と講座の増加を計画/戦後20年で教員数が倍増/経済学科主導の学部運営/「経営学科」への呼称変更で浮揚狙う/縦割り組織に回帰した新制大学院/赤門付近の新館に移転/「安保闘争」が東大でも活発に/政治に苦言を呈した総長声明/大学管理法問題が浮上/「東大パンフ」に学生自治会が反論/東大紛争の発端となった医学部インターン問題/学内に機動隊を導入、占拠学生を排除/安田講堂をバリケード封鎖、東大全共闘が発足/大河内総長の告示への反発広がる/入試中止に追い込まれる/秩父宮ラグビー場で全学集会/全国放送された安田講堂攻防戦/収束に向かった全国の大学紛争/10年近く続いた「経院紛争」/世界で同時に広がった学生運動/マル経の演習を選ぶ学生は減少傾向に 第VI章 激動期の経済学者たち——静かに進んだ近経への一極集中 教員と学生が学部再建を議論/マル経と近経の教員が討論/「理論の作り手ではなく使い手」~小宮隆太郎/八幡・富士製鉄の合併反対運動を主導/リフレ論争の原点に/アメリカ経済学界の頂点に~宇沢弘文/「社会的共通資本」に軸足を移す/華々しい学界デビューを飾る~根岸隆/「知の創造」に専念した学者人生/宇沢の指導を受けた石川、岩井、奥野/新古典派を攻撃したラディカルズ/分配の公正に焦点を絞る~石川経夫/「不均衡動学」で新古典派に挑戦~岩井克人/ニュー・アカデミズムの風/法学に失望し、経済学を志望~奥野正寛/ゲーム理論を日本に持ち込む/「ウォーキング・エコノミスト」に転身~伊藤元重/経済財政諮問会議の初代民間議員に~吉川洋/日銀総裁として異次元緩和を解除~植田和男/日銀副総裁として危機に対峙~西村清彦/大蔵省副財務官として国際交渉に臨む~伊藤隆敏/新分野「確率進化ゲーム」を開拓~神取道宏/大講座制への移行で教員人事が柔軟に 第VII章 「法人化」で変質する学問——研究の軸足をアメリカの学界に 「大学院生倍増」の目標を堅持/修士・博士の区分制度を復活/学生の成績低下を懸念/ゼミの代わりに「少人数講義」/「大学院重点化」に対応する3つの腹案/公共政策大学院が発足~政策のプロ養成を目指す/計量経済学を根付かせた市村英彦/法人化の方向を示した「遠山プラン」/強まった総長の権限/「外部資金」獲得に奔走/事務作業に追われる教職員たち/「金融学科」を設置、3学科制に/リーマン・ショックで寄付講座が廃止に/「進級振り分け制度」改革で成績が向上/修士課程の中国人留学生が急増/急減する経済学科の卒業生/加速する公務員離れの背景/附属センター設立の狙い/「ものづくり経営学」を構築した藤本隆宏/小島武仁らを海外からスカウト/文系学部廃止問題の衝撃/「日本を置き去り」にする研究者たち/一般均衡理論を土台にしたマクロ経済学が主流に/「統計的因果推論」が実証分析の発展を促す/学界での評価と世間の認知度にずれ/一進一退の世界ランキング 付記 東京大学経済学部略年譜 参考文献 -
フィードバック経営 「沈黙の組織」から「高め合う組織」へ
ロングセラー『みんなのフィードバック大全』著者による最新作! 「働きがいのある会社」ランキング* 7年連続1位の経営者がたどり着いた答え 会議で本音が出ない。 現場の問題が上まで届かない。 隣の部署が何をしているかわからない……。 こんな「沈黙の組織」を対話のある「高め合う組織」へ変えるノウハウを解説。 *Great Place To Work Instituteによる「働きがいのある会社」ランキング(中規模部門)2018年度~2024年度 【本文より】 なぜ、心理的安全性の取り組みは空回りするのか。 私がたどりついた答えは、順序が逆だ、ということです。 「安全な場をつくれば声が出る」のではない。声が届く仕組みをつくり、届いた声に応える。 社員同士が率直に伝え合い、互いを高め合う。その積み重ねの先に、安全な場が生まれる。 本書では、この順序で組織を変えていくアプローチを「フィードバック経営」と呼びます。 では、なぜ声は出ないのか。 何を言えばいいかわからない。言っても変わらないと諦めている。言ったら不利益を被るかもしれない。 いくつもの根がからみ合い、一人ひとりの口を閉ざしていきます。 「沈黙の組織」から「高め合う組織」へ。本書ではその道筋を描いていきます。 <目次> 第1部 フィードバック経営とは何か――「沈黙の組織」から「高め合う組織」へ 第2部 経営理念の実装――「額縁の言葉」を現場の行動に変える 第3部 フィードバック文化を築く――対話が組織を変える 第4部 VoEサイクル――現場と経営をつなぐ声の循環 第5部 ケーススタディ 6社の挑戦に学ぶ変革の実践 -
10歳の子どもには毎週1000円渡しなさい 子どもが一生お金に困らなくなる魔法のおこづかいルール
YouTube登録者数10万人! 大人気FPが教える令和のおこづかい教育! インフレ時代、お金の「管理能力」はますます重要に! 10万人が支持する新時代の金融教育 「10歳の子どもに1000円は、多くないか」 そう驚いて手に取った方もいらっしゃると思います。いきなりびっくりさせてしまって申し訳ないですが、これは一律そうしなければならないということではなく、「大人が思っているよりも多い金額を子どもに渡して管理させるのが、家庭でできる金融教育だ」という意味です。 おこづかいとは、ご褒美やルーティンではなく、子どもとお金について向き合う、唯一にして絶好の機会だと僕は考えています。 でも、子どもにいきなり家計や金融、経済の仕組みなどを教科書で教えても、実感がなくてあまりよくわからないというのが本音でしょう。特に社会経験が少ない小学生以下の子どもにとっては、お金は欲しい物を買うために必要、くらいの認識のはずです。 子どもに金融教育をするなら、日常生活のなかで「お金の使い方、貯め方」をできるだけ早い年齢から教えてあげ、経済的に自立するための「資産形成」の習慣を身につけさせるべきではないでしょうか。 インフレの時代だからこそ、物価をはじめとする上昇の気流にうまく乗ることで、みなさんの子どもがお金に困ることのない、より豊かな人生を送ることを心から願っています。(はじめに より) 【目次】 はじめに なぜ今、家庭での金融教育が必要なのか 序章 人生で大切な「お金のセンス」の話 この本が目指す金融リテラシーとは? お金のセンスクイズ おこづかいを「あげるだけ」では金融教育にならない 親のお金のセンスは子どもにも伝わっている インフレとデフレ、子どもに説明できる? 子どもの前でお金の話をする親になる Part1 子どもを浪費家に育てないためのおこづかいの渡し方 厳格に「少ないおこづかい」を渡すと子どもはお金に執着する 一生お金に困らないために「稼げるようになる」よりも大事なこと 子どもはいつから「お金」を理解している? 年齢別お金の話 「キャッシュレス」は浪費家へのファストパス 「必要なお金」を使うと自分が困ることを学ぶ お金のトラブルに巻き込まれないために絶対に守るべきルール おこづかいの代さん管理はやがて子どもの「夢」につながる 「貯金はつまらない」を変える「投資」という楽しい資産形成 Part2 実践編! お金のセンスが身につくおこづかい教育 金融教育のために必要なおこづかいの額 「年齢×100円おこづかい」がおすすめの理由 お金のセンスが高まる5つの費目 「寄付」を予算に入れる おこづかいをあげるための準備と家庭ごとのルール 「家事手伝い」は親からの最高のプレゼント 「100点取ったら」よりも勉強した努力にご褒美を おこづかいルールの契約をする おこづかい帳の使い方 お金の使い方を振り返るオコヅカイギの時間をとろう 金額を少なめにしたい場合、予算から逆算する方法も 毎週のおこづかいサイクルで自己効力感が上がる! 誕生日やお祝いの贈り物とおこづかいは分けるべき? まずは3週間から! おこづかい制度の実践法 Part3 初心者でも大丈夫! 子どもに教える投資術 インフレの時代は貯金より「投資」に注目 「投資が当たり前」の環境を子どもに作ってあげる 0歳からのNISAが待たれている 子どもの証券口座の作り方と管理のポイント 投資の種類を知って選び方を考えよう 株式投資は社会を知るきっかけに 株式投資は惜し活と同じ! 大人より子どもに向く理由 投資先を親子で探せばさらにお金のセンスは高まる これだけは守って! にぐ先生流投資ルール 投資はいつか就活にも役立つ おこづかいルールと投資でこうなった! 参考文献・付録のダウンロード 巻末付録 -
世界の台所の間取り
■ 間取りがわかる絵と文と写真で、世界各地の台所を探検! ■ 世界各地の家庭の台所を訪れてきた著者が 間取りや道具に注目し、暮らしに息づく知恵と工夫を考察。 部屋の形、物の並び、聞こえてくる音や香り……。 精緻なイラストを眺めながら、時には自分の台所を確かめてみるのもよいでしょう。 ページをめくるごとに発見がある、世界の台所の旅、お楽しみください。 岡根谷 実里(おかねや みさと) 世界の台所探検家。1989年、長野県生まれ。 東京大学大学院工学系研究科社会基盤学専攻修士修了。料理を通して見える暮らしや社会の様子を発信している。40以上の国と地域、190以上の家庭を訪問。著書に『世界の食卓から社会が見える』(大和書房) 、『世界のお弁当とソトごはん』(三才ブックス) など。 京都芸術大学客員講師、立命館大学BKC社系研究機構客員協力研究員、大阪大学感染症総合教育研究拠点(CiDER)連携研究員。 -
DXはなぜ失敗するのか 成功のはじまりは24枚の模造紙だった
ツールではなく組織、人こそが成功のカギ 一般に保守的とされる金融業界。 その象徴ともいえる業務プロセスやシステムが色濃く残っていた第一ネオ生命は、 いかにしてDX(デジタルトランスフォーメーション)の手応えをつかんだのか。 本書は、プロジェクトの発起人でもある社長とデジタル化を担うCIOの二人の視点から、 生命保険会社でのリアルなシステムモダナイゼーションとチェンジマネジメントを通じたDXの実像を明らかにする。 データレイクの採用にデータ管理の一元化やAPI連携によるサービスの高速実装。さらにアジャイルの採用と これを現実化する開発の内製化まで技術面での意欲的な取組みが目を引く。 だが筆者である二人によれば、デジタル化が変革の本質ではない。 より重要なのは、対話を通じて現場の意識を変える「チェンジマネジメント」にある。 ツールではなく、組織と人こそが成功のカギであることが、様々なエピソードを通じて繰り返し伝えられる。 日本企業がDXを推進するための核心に迫る一冊。 目次: 第1章 第一ネオ生命には「モダナイゼーション」が必要だ 第2章 変革へのステップと組織づくり 第3章 内製化、基本原則、アジャイル 第4章 真剣勝負のデジタル化会議 第5章 日本企業に伝えるDXの勘所 第6章 新生第一ネオ生命が目指す保険会社の未来 -
なぜ金融の勝者はいつも同じ顔ぶれなのか 教養としての金融市場
一日10兆ドル以上と、日々天文学的な数字の取引がされている金融市場。 金融市場を知ることは、世界の仕組みを知ることだ! 本書を読んでも、これから有望な金融商品を知ることはできないが、もっと大切な「世界基準のものの見方」を知ることができる。 金融市場はある意図をもってつくられ、そして歴史上、数多くの大危機を乗り越えながらさらなる拡大を続けてきた。危機の度に多くの者が市場から退場させられたが、必ず勝ち残ってきた者たちもいる。勝ち残ってきた者たちとはどのような者だったのか。 じつは彼らにはある共通の思考法があった。 (本書に登場する主な人物) 「イングランド銀行を打ち負かした男」ジョージ・ソロス 「金融王」J・P・モルガン 「エジプトを大飢饉から救った」(創世記)ヨセフ 「近代金融の設計者」アレクサンダー・ハミルトン 「史上最高の投機家」ジェシー・リバモアの破滅 「ブラック・スワンを提唱した」ナシーム・ニコラス・タレブ 「オマハの賢人」ウォーレン・バフェット 日本人にはあまりなじみのない、彼らの行動原理、思考法を、長年投資・金融教育に携わってきた投資家が詳細に読み解く。 -
北中米ワールドカップ2026 パーフェクト観戦BOOK
全104試合完全対応! 地上波&BS&DAZNのLIVE+録画中継+ダイジェスト番組まで、放送スケジュールを完全収録 出場48カ国の戦力&戦術も徹底分析! グループリーグを展望&注目試合をデイリー解説 -
セルフ推し活BOOK - 自分=推しとして過ごすアイデア36 -
225万VIEW! X&Instagramでたちまち話題の「セルフ推し活」を書籍化! === ――推し活を始めたの ――へぇ~ 誰を推してるの? ――わたし === 自分のことを推しに置き換えてみたら? 「推し、尊い!」という慈しみを自分に向けてみたら? もっと自分を大切にできるんじゃないだろうか――。 人気イラストレーター・漫画家ワダシノブによる、オール書き下ろしの新作エッセイ。 これまで応援していた「推し」の活動休止をきっかけに、著者に「セルフ推し活」のアイデアが舞い降りてきました。 自分を大切にすることは苦手でも、「推し活」ならできるはず! と思い、ほかの人に注いできたエネルギーを自分に戻す心がけ、日常の工夫を36個、自身の生い立ちや考え方のクセをひもときながら綴りました。 あなたにあなたを推す力が湧いてきますように。 こんな人におすすめ! ・「自分がちょっと我慢すればうまく回るから……」と自分を後回しにしてしまう人 ・「周りからの期待に応えなければ!」と頑張りすぎてしまう人 ・推し疲れに悩んでいる人 《Contents》 Chapter1 Mind 推し=わたしを捉えなおす心の準備 普段推しのアイドルに想う気持ちを、愛や期待を自分に向ける 「推しに言わないこと、わたしにも言わない」 「他人の言葉で上書きしない」 「推し(わたし)の夢なら全力応援」 「推し(わたし)の頑張りに感謝」 Chapter2 Lifehack 推し(わたし)仕様で暮らす日常の選択 推し(わたし)を労わって生活する 「推し(わたし)の服は適当に選ばない」 「推し(わたし)の努力を安売りしない」 「対人関係はあくまでもファンサービス」 Chapter3 Action 日常が色づくファン行動のエッセンス 推し(わたし)のファンになってみる 「幸せのために徳を積む」 「推し(わたし)が喜ぶ差し入れをする」 「推し(わたし)のファンミーティングを開催する」 …etc. 【著者プロフィール】 ワダ シノブ 広島県生まれ、イタリア・トリノ在住のイラストレーター。イタリア人の夫と2人の子どもたちと暮らしている。イラストの仕事のみならず、マンガやエッセイなど多岐にわたり活動中。幅広い年齢層の人物を描き、特に中年層の絵を描くのが得意。たわいない日常のワンシーンを切り取ったマンガがSNSでたちまち話題に。実は就職氷河期世代ど真ん中で、周りとの調和を優先してしまったり、ちょっぴりネガティブなところがある。趣味は、推し活とスケッチとスタンドアップコメディ。著書に『いいかげんなイタリア生活』(小社)、『晩ごはんはジェラートです』(大和書房)がある。 X: @shinoburun Instagram: @shino.img -
世界の一流は「子ども」に何を教えているのか
AIとグローバルの時代に「世界で通用する18歳」を育てるために、親や教師は何をすべきか? 渡米33年、プリンストン在住の作家・ジャーナリストにして教育者が明かす、教育と子育ての「世界標準」 これからの世界では、一握りの天才だけでなく、「第2グループ」と呼ぶべき、自己管理力と実行力を備えた若者こそが今後ますます求められることになります。 では、そうした人を育てるために、親や学校、周りの大人たちは、子どもに何を伝えればよいのでしょうか? 本書の著者は、米国東部のニュージャージー州プリンストンに30年以上暮らし、作家・ジャーナリストとして活動しつつ、現地で3人の子育てを経験。 その傍ら、プリンストン日本語学校高等部で、数多くの日本人・日系人の高校生を指導し、アメリカの名門大学に送り出してきた教育者でもあります。 そうした経験なども基に、アメリカの大学が思い描く「期待される18歳の人物像」を出発点として、幼児期から思春期に至るまで、年齢に応じてどんなメッセージを子どもに伝えるべきかを具体的にお話しします。 ・なぜエリートは「文武両道」でないと評価されないのか ・幼稚園から自然に始まる「プレゼン訓練」 ・お金の使い方や家事分担を通じた「自立教育」 ・「スマートフォン・SNS問題」への向き合い方 ・「英国王室」の思春期教育 学生も教員も、そして親も、多くの優秀な人材が集まる米国の教育の最前線。 よい点だけでなく問題点も含め、その現場を深くを知る著者が、豊富な実例とエピソードを通じて、日本の子どもたちがグローバル社会で輝くための道筋を示します。 -
お金よりも「先に」大切にすべきもの どんな未来が訪れても君を一生支える「見えない資産」
★“お金のプロ”だから気づけた、お金よりも大切なもの★ 「お父さんが1億円の借金を残していなくなった……」 14歳で突然、幸せな日常をすべて失い、 「人生は、お金でこんなにも変わってしまうのか」と、絶望を味わった著者。 その後「お金に困る人生は、もうごめんだ」と必死に勉強を重ね、 九州最年少税理士(当時)になり、 お金のプロフェッショナルとして活動してきたなかで掴んだ答えは、 「人生を本当に支える資産は、お金ではなく“信頼”だった」という事実。 精神論でも成功談でもない。 これまで数多くの成功者と向き合ってきた著者が、 「信頼は才能ではなく、誰でも今日から積み上げられるスキル」であることを、 実体験と具体例で解き明かす。 収入、人間関係、チャンス──。 すべてが好転していく信頼という“見えない資産”の積み上げ方を書いた渾身の一冊。 -
疲れ切った人のための勉強法
◎勉強で脳をすり減らす時代は、もう終わり ◎80校以上の知恵を結集した「脳を回復しながら勉強する」方法 ◎眺める、聴く、歩く、休む――体力ゼロ、気力ゼロでもできる効果的な勉強法 一日が終わるころに、「今日も何もできなかった」 と自分を責めてしまうことはありませんか。 あれだけ事前に計画を立てたのに……。 机の上には、開いたままのテキストやノートが置きっぱなしになっているのに、手を伸ばす気力がわかない。 SNSを見れば、「仕事をしながら資格勉強も続けています」という投稿が流れてきて、胸の奥がひりっとする。 そのたびに「意志が弱いのだ」「自分は大人にもなって勉強一つ続けられない人間なのだ」 と心の中で裁いてしまう。 この本で一番伝えたいのは、そう感じている「あなたは何も悪くない」ということです。 怠けているのではなく、今の生活と脳の仕組みが、そう感じさせている側面が大きいからです -
YouTuberの僕が社労士になった理由
―正直に言えば、私は勉強に”逃げた”のだと思います。― たった6パーセントの合格を目指して、毎年約5万人の老若男女がチャレンジする国家資格、社会保険労務士。 2024年度試験合格者のなかに髪西やつこはいた。 チャンネル登録者数34万人を有するYouTuberという一見輝かしい経歴を持つ髪西氏は何を思い、何に触れ、社労士に出会ったのか。 そして、合格し開業した今、何に直面しているのか。髪西氏全面書下ろしのもと、悩みも葛藤も全て包み隠さずリアルに綴ります。 学生時代から続けてきたYouTube投稿に突如として見えた陰り 社労士を目指す決意を強くした美容業界のある事件 「当該」にキレる法学初心者からの社労士受験勉強 迷いながら揺らぎながら試験当日にたどり着いた境地 美容業界の社労士になろうと思っていたのに現実は 開業3年は食えない月25万円の最低ライン 報酬を値切られる?若手社労士のハンデとアドバンテージ 社労士になって自分を信じられる軸を得た髪西氏が、社労士受験~開業についての共感とささやかなヒントを、 社労士をまだ知らない貴方、今勉強中の貴方、合格の栄光をつかんだ貴方へ届けます。 「AIでは代替できない仕事」として注目されている社労士。 社労士の魅力と、ここだけで語られる髪西氏のリアルが貴方にとって人生の栞になることを願って。 【読者特典】話に花が咲き、書籍に収まりきらなかった対談の全容は、書籍未使用写真つきで、TAC出版オンラインストアにて公開! 【電子書籍版ご購入に際しての注意事項】 ●本書は、同名の紙媒体の出版物(紙書籍版)を底本として作成しているため、内容は、原則、紙書籍版印刷当時のものとなります。 ●特典がある場合の利用期限は、紙書籍版の利用期限が適用されます。 ●紙書籍版とは色味が異なる可能性があります。また、フルカラーページや網掛けページがある場合には、モノクロ端末では見づらくなる可能性があります。ご購入前に、必ず、電子書籍版のサンプルにて表示状態をご確認ください。 -
ハンナ・アーレント「革命について」入門講義
【内容】 権力の暴走を抑制し、政治の劣化を阻止する〈永続する政治体〉とは? ポピュリズム、排外主義の蔓延、世の中を「いますぐ変えたい」願望の台頭。そして民主主義が機能停止しつつある、今。『人間の条件』と双璧をなす主著を徹底読解。その思想の核心を丁寧に掴み取る。 【著者プロフィール】 仲正昌樹(なかまさ・まさき) 1963 年広島生まれ。東京大学総合文化研究科地域文化研究専攻博士課程修了(学術博士)。 現在、金沢大学法学類教授。専門は、法哲学、政治思想史、ドイツ文学。古典を最も分かり やすく読み解くことで定評がある。また、近年は、『Pure Nation』(あごうさとし構成・演 出)などで、ドラマトゥルクを担当。演劇などを通じて精力的に思想を紹介している。 -
現代ドイツ思想講義
【内容】 ハイデガー、フランクフルト学派から、ポストモダン以降まで。資本主義を根底から批判し、近代の本質を暴露した思考の最前線を、《危機の時代》の中で再び召喚する。 【内容目次】 [講義]第1回 ハイデガーからフランクフルト学派まで はじめに──フランクフルト学派とは?/ユーロ・コミュニズム/ルカーチ──疎外と物象化/歴史的背景/社会心理学──エーリッヒ・フロムとマルクーゼ/エルンスト・ブロッホ/ベンヤミン/狭義のフランクフルト学派──社会研究所の創設/ルカーチとアドルノの「物象化」/「同一化作用 Identifikation」/西か、東か/「文化産業 Kulturindustrie」/フランクフルト学派以前──「価値哲学Wertphilosophie」と「実存主義 Existenzialismus」/ヤスパースとハイデガー/ハイデガーの哲学1──『存在と時間』とは?/ハイデガーの哲学2──「世界内存在 das In-der-Welt-Sein」/ハイデガーの哲学3──「決意させるentschliesen」/ハイデガーへの批判/ハイデガーと「祖国」──「ヘルダリン講義」をめぐって/ハイデガーとヒューマニズム/アドルノのヘルダリン論「パラタクシス Parataxis」/質疑応答 [講義]第2回 実際に『啓蒙の弁証法』を読んでみる。1 「弁証法」とはそもそも何か?/「啓蒙」とは何か?/「自然への頽落Naturverfallenheit」/「価値としての文化Kultur als Wert」批判/形而上学の破綻/「世界を呪術から解放すること die Entzauberung der Welt」と「知識 Wissen」/アニミズムと一神教、そして論理学/トーテムと『視霊者の夢』、そして「絶対的理念」/形而上学の放逐/オイディプスの答え──擬人法から合理的世界観へ/「等価交換原理 Aquivalent」/貨幣の役割──啓蒙の社会編成/神話、文学、科学/詩人の追放──科学的認識VS.芸術的模倣/物神崇拝──はたして呪術と神話は消滅したのか?/オデュッセウスの試練──動物化しきれない人間/自己保存/自由と不自由/質疑応答 [講義]第3回 実際に『啓蒙の弁証法』を読んでみる。2 セイレーン/「叙事詩 Epos」としての『オデュッセイア』/「市民的個人 das burgerliche Individuum」の「原像 Urbild」/先駆者ニーチェ/「先史時代 Prahistoire」/自己の冒険の帰結/物語的自己/交換と贈り物と犠牲/主体性の原史(Urgeschichte)/言葉=死んだ記号/「冒険 Abenteuer」への経済的合理性の視点/「故郷 Heimat」/童話──啓蒙理性の暴力性/質疑応答 [講義]第4回 実際に『啓蒙の弁証法』を読んでみる。3 文化とは何か?/「美的な様式 die asthetischen Manifestationen」/[資本vs.個人][普遍vs.特殊]/文化産業のテクノロジー/「作品」の芸術史──同一性vs.総合芸術/「ベタなもの」、「紋切型Cliche」/世界をリアルに感じる/「型通りの隠語(ジャルゴン)Jargon」/「スポンサーと検閲官 Sponsor und Zensor」──物象化された作品/市場の論理と自由/「後期資本主義 Spatkapitalismus」1──労働と欲望/「後期資本主義Spatkapitalismus」2──絶望した者たちと結社組織(ラケット)/個性派スターという“擬似高級感”/社会的に有用とはなにか?/芸術における使用価値・交換価値/広告の勝利──労働に絡め取られ、個性を失う人間/質疑応答 [講義]第5回 フランクフルト第二世代──公共性をめぐる思想 ハーバマス──フランクフルト学派第二世代/アドルノ・ホルクハイマーとハーバマスの差異1──立場・戦略の違い/アドルノ・ホルクハイマーとハーバマスの差異2──「市民社会」と「公共性」/「実証主義論争 Positivismusstreit」──フランクフルト学派vs.批判的合理主義/コミュニケーション理論と「討議倫理 Diskursethik」/システムと「生活世界 Lebenswelt」/「歴史家論争 Historikerstreit」──記憶と愛国/法/討議的民主主義──ハーバマスとロールズ、サンデル/質疑応答 [講義]第6回 ポストモダン以降 アクセル・ホーネット──「承認 Anerkennung = recognition」論/非合理主義的な系譜とポストモダン──「危ないもの」への評価/フランス現代思想とドイツ/「承認」とコミュニタリアニズム/一九九〇年代/スローターダイク/質疑応答 後書きに代えて──現代ドイツ思想史の“魅力”/ドイツ現代思想をもう少しだけ真面目に勉強したいというやや奇特な人のためのブックガイド/もっと奇特な人のためのブックガイド/年表/現代ドイツ思想相関図 【著者プロフィール】 仲正昌樹(なかまさ・まさき) 1963 年広島生まれ。東京大学総合文化研究科地域文化研究専攻博士課程修了(学術博士)。 現在、金沢大学法学類教授。専門は、法哲学、政治思想史、ドイツ文学。古典を最も分かり やすく読み解くことで定評がある。また、近年は、『Pure Nation』(あごうさとし構成・演 出)などで、ドラマトゥルクを担当。演劇などを通じて精力的に思想を紹介している。 -
1割の顧客で9割売り上げる 「沼るファン」のつくり方
「ここまでやるのか」で人はハマる。 ディズニーもUSJもやっている “狂気の2%”のこだわり あなたの会社でも再現可能な メソッドを初公開! 顧客を熱狂させる方法がここにある。 ―神田昌典氏 本書を読み終えたとき、あなたは「誰でもいい」と言われる恐怖から解放され、「あなたじゃ なきゃダメだ」と熱狂される存在への道筋を、確実に手に入れているはずです。 第1章:好きなだけではファンになってくれない時代がやってきた 「浅い共感」が通用しない現代のサービス構造 第2章:ただのファンではなく“沼る”ファンが必要な3つの理由 熱狂的な支持が事業の未来を拓く 第3章:ゲスト側の2% 「気づかれない」徹底したこだわりが、人を沼へと誘う 第4章:スタッフ側の2% 「気づき」という最速の期待超えで人を熱狂させる 第5章:凡庸を打ち破る実践のアクションプラン 「2%の法則」は中小・個人にも武器となる 第6章:沼るファンを生み続ける「2%の美学」 一流のプロたちが持つ哲学 -
AIライフハック
◎「スマホ×AI」で、忙しい毎日がこんなにラクになる! ◎習慣化・独学・アウトプット・お金・家事……「日常まるごと爆速効率化」! ◎スキマ時間に「話す・撮る」だけでタスクが進む「まったく新しいAI習慣」 ・勉強や習慣が続かず、いつも三日坊主で終わる ・毎日やることに追われて、自分の時間がない ・お金や将来のことを整理したいけど、手が回らない…… 本書は、そんな悩みを抱える人のために、仕事と子育てを両立しながら、 YouTube登録11万人の人気IT講師・AIインフルエンサーとして活躍する著者が、 その秘訣である「AIライフハック」を体系化して解説する1冊。 本書では、特に「スマホでの生成AI活用」にフォーカスし、 スキマ時間に「話す・撮る」だけで、AIに面倒な作業を丸投げし、 さらに、画像・音声・文章など自由自在にアウトプットする方法を紹介する。 難しい操作や知識は一切不要! ビジネスパーソンから主婦・学生まで、 読めば、自由な時間が増え、仕事も生活もラクになること、間違いなし! -
増補改訂版 起業の科学
★シリーズ累計20万部の起業本のベストセラーが8年ぶりに大改訂!大幅にリニューアルしてさらにパワーアップ! ★起業家が必ず直面する課題と対策を時系列に整理したスタートアップの教科書。これを知れば失敗の99%は潰せる! ★国内外の最新のスタートアップ成功&失敗事例を網羅 ★実践で使えるオリジナルフレームワークを厳選して紹介 ★生成AI時代に対応!プロトタイプ作成に使える便利なプロンプトを紹介 ★スタートアップの失敗の99%をなくす「24のステップ」とは? ★『起業の科学』が発売されたのが2017年。それから8年が経ち、世の中は大きく変わった。今回のリニューアル版は、前著と基本的なコンセプトは変わらないが、今の時代に合うように最新の事例やフレームワークを大幅に刷新するなど、スタートアップ向けのバイブルの最新版として刊行する。 -
死ぬまでに読みたい1000冊 人生を豊かにする世界の名著
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 古代から現代まで、文化と時代を超えて読み継がれる1000冊を紹介! 読むことの喜びと新たな本の発見にワクワクする驚き・娯楽・啓発に満ちたブックガイド! 長年全米の読書人を魅了した通販書籍カタログ「A Common Reader」の発行人にして熟練書店員の著者が 14年かけて選び抜いた「人生で読むべき本」のリスト。 本の世界を探索し、豊かな読書体験にたどりつく―― ◎小説などのフィクションをはじめ、科学、哲学、回想録、歴史書、ジャーナリズム、児童書など、多様なジャンルを網羅。 ◎作品ごとに、読みどころはもちろん、その本にまつわる背景や筆致などにも言及。核心に迫る新たな視点や興味深い洞察を提供している。 ◎著作者のアルファベット順の並びで、特筆すべき著作者については作品と別にそのキャリアや功績について、より詳しく解説している。 【本書の4つの特色】 1、オールカラー、画像も豊富 見やすいオールカラーで、作品に関連するイラストや写真を多数掲載。より理解や興味を深めやすいよう配慮している。 2、書名は「日本語訳+原書タイトル」を記載 書名は邦訳が刊行されているものはそれに倣い、ないものは新たに日本語に訳した。原書タイトルも併記し、原書を探す際の手助けとした。 3、読み物としての楽しさ ジャンルごとではなく著作者のアルファベット順の並びのため、どこを開いても思いがけない作品との出会いがある。また、各解説はエッセイとしても読み応えがある。 4、関係書籍・翻案・邦訳書情報を付記 作品ごとに、同じ著作者の他作品や、おすすめの関連書籍、映画などの翻案といった情報も記載。邦訳書の有無も付記しており、日本語で読める本を探しやすい。 -
スタンフォード大学オンライン高校の校長が教える 世界の研究に基づいた 勉強法大全
★覚えられない ★やる気が出ない ★本番で実力が出せない これは、「自己流の勉強法」が原因かもしれません。 あなたの脳の力を、最大限に活かしきれていないのです。 スタンフォード大学オンライン高校の校長である、星友啓先生は、こう断言します。 「あなたは必ず、賢くなれる」 記憶力・集中力・理解力・思考力を身につける100の勉強法を 最新の研究を元に解説します。 すべての勉強法に、今すぐ実践する方法も掲載。 脳の力を最大限に発揮させる、生活習慣や食事なども紹介。 子供から大人まで、一生役立つ情報が詰まった、勉強法の決定版です。(全ページフルカラー) ■目次 はじめに:脳は変えられる ― 「頭が良くなる」は科学で説明できる 第1章 【集中】 集中力を操る 脳の意志力を節約し、集中状態に入る技術 第2章 【記憶】記憶力を最大化する パッと覚えて、一生忘れない方法 第3章 【理解】 理解力を上げる 表面的な暗記を超え、脳内で情報を理解する技術 第4章 【探究】 思考力を深める スタンフォード流の「問い」を立て、論理的かつ多角的に考える技術 第5章 【発揮】本番で成果を出す プレッシャーを味方にし、実力を100%出し切る技術 第6章 【習慣・マインド】 継続できる脳を作る 三日坊主を防ぎ、やり抜く力を育てるための科学的メソッド 第7章 【整える】頭が冴える生活習慣 脳のスペックを最大化し、学習効率を劇的に高める生理学的メンテナンス 第8章 【メタ認知】自分を操る 自分の「脳のクセ」を知り、学習をコントロールする技術 第9章 【対話】学びを拡張する 他者とつながることで、脳の限界を超える 第10章【AI活用】 テクノロジーを武器にする AIとデジタルツールを「第二の脳」にする -
そうだったのか! 中東
ガザでは二〇二三年の戦闘開始から二年で六万六〇〇〇人が犠牲となり、支援物資の途絶や餓死が発生する深刻な人道危機が続いている。各国がパレスチナ国家承認へ動く一方、イスラエルはヨルダン川西岸で入植地拡大を進め、アメリカはこれを容認している。なぜ「オスロ合意」は形骸化したのか。そもそもなぜパレスチナの地にユダヤ人国家イスラエルが建国されたのか。本書は、こうした疑問に答えるため、中東問題の土台にある歴史的背景を、高校世界史レベルの基礎知識を手がかりに読み解く入門書である。イスラエル建国の理由、ユダヤ人差別の歴史、アメリカとイスラエルの緊密な関係の構造など、ニュースだけでは見えない根本要因をやさしく整理。複雑な中東情勢を理解するための確かな「基礎体力」を身につけられる一冊。 -
図解即戦力 物流の実務と知識がこれ1冊でしっかりわかる本
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ◆物流の本質を理解し、現場と経営の両面を結びつけて考えられる人材になる!◆ 現代において物流は単なる「モノを運ぶ仕事」にとどまらず、企業経営の根幹を支えるインフラとしての重要性を増しています。物流こそサプライチェーン最適化の中枢であり、その理解と実践なくしては、企業は成長も生き残りも望めない時代となりました。言い換えれば、いまこそ、物流の本質を理解し、現場と経営の両方に目を向けた人材が求められています。 本書は上記の人材となるべく研鑽に励む読者対象に向けて、物流の理論と実務の大枠を体系的に解説します。物流の入門書でありながら、業界での即戦力として活躍するに足りる基本的な実務知識が身につくものです。 そのために本書では、物流を構成する「6大機能」――輸送、保管、荷役、流通加工、包装、情報管理――を軸に、実務と戦略を結びつけた章立てで構成。それぞれの章の内容は物流事業者も荷主の物流担当者も、物流コンサルタントも、相互の関係を意識しながらそれぞれの視点からの実務にも直結する内容となっています。 ■こんな方におすすめ ・物流事業者、国内外に製造拠点を抱えるメーカーや流通小売業など荷主企業の物流部門(や生産管理部門なども)に所属する入社2~3年目の社員 ・物流コンサルティング会社の新入社員 ・物流業界を熱心に志望する学生など ■目次 Chapter1 現代経営における物流の役割 Chapter2 輸送領域の仕組みと実務 Chapter3 物流センター業務・保管の仕組み Chapter4 工場・物流センターの実務の流れ Chapter5 包装・梱包の工夫と実務 Chapter6 国際物流の仕組みと実務の基本 Chapter7 企業経営における物流戦略の設計と実践 Chapter8 物流DXの実践とマテハン機器の活用による自動化 Chapter9 回収・静脈物流の実務と戦略 付章 物流従事者に必要な資格と人材 ■著者プロフィール 鈴木邦成(すずきくにのり):物流エコノミスト・日本大学特任教授。一般社団法人日本SCM協会会長、一般社団法人日本ロジスティクスシステム学会理事、レンタルパレット大手ユーピーアール社外監査役、日本物流不動産学研究所アカデミックチェアなども務める。専門は物流・ロジスティクス工学、物流現場改善。物流アニメ専門チャンネル「シン物流 with Logibird」(登録者約3万人)、物流専門チャンネル「ロジバードプラス」(登録者約2000人)など、YouTubeも運営。主な著書に『トコトンやさしい物流の本 第2版』。『トコトンやさしい小売・流通の本』(いずれも日刊工業新聞社)などがある。 -
ヤマケイ登山学校 山の天気入門
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 山岳気象専門会社ヤマテン代表の猪熊隆之氏による山岳気象入門書の決定版。 雲の変化から天候を予測する「観天望気」の基本や十種雲形、高気圧・低気圧や前線の仕組み、さらには登山者自身が天気図から風の向きや強さを読み解く方法をわかりやすく解説する。 実際の遭難事例から「疑似好天」などの危険なパターンを学び、引き返しポイントの設定といった実践的な判断力を養うことで、気象リスクを回避し絶景に出会うための知識を凝縮した一冊。 ■内容 1.雲の種類を知ろう 2.山の気象リスクと気象情報の活用法 3.山の天気はどうして崩れる? 4.高気圧と低気圧、前線 5.登山者のための天気図の読み方 6.季節ごとの山の天気 7.気象遭難から学ぶ危険な天気パターン 8.地球温暖化と登山への影響 -
43歳、子供部屋おばさんだって愛されたい
「ただ…誰にも選ばれなかっただけ」 今年で43歳になる陽子は、今でも実家の子ども部屋で暮らす「子ども部屋おばさん」。就職氷河期世代で、地元のパート勤務を続けながら母とふたり、さして不満のない生活を送っている。 が、ともに独身を貫く約束をした親友が突然の婚約発表。取り残された寂しさから、出会いを求めマッチングアプリを始めてみたが…そこには新しい世界が広がっていた―― -
31番目のお妃様【分冊版】
※本作品は、2021年4月30日~2023年12月14日まで配信していた『31番目のお妃様<分冊版>』と同様の内容でございます。重複購入にご注意ください。 召し上げられたは、『貧乏くじ』のお妃様!? 辺境の中の辺境にある領の領主の妹フェリア。 ある日突然、フェリアに「国王のお妃様に選ばれた」という話が舞い込んだ。 しかし、お妃様といっても3ヶ月に1度ある31日にしか王のお越しがない、誰もなりたがらない『貧乏くじ』のお妃様! 後宮入りしたフェリアは、「まあ、どうでもいいわ」と邸の庭に畑を耕し始め…!? マクロン王との恋の行方は!? 思惑はびこる後宮で、規格外のお妃様が大奮闘する成り上がり邁進劇!! 分冊版第1弾。 -
事故物件の日本史
■事故物件を読み解くと…… 古典文学には、住む者に災いをもたらす「凶宅(きょうたく)」がけっこう登場する。『源氏物語』は今で言う事故物件が舞台になっているし、『今昔物語集』『栄花物語』にも、不吉な家や場所が出てくる。また、平賀源内のように、事故物件に関わってしまった歴史上の人物もいる。著者は長年、それらをファイリングしてきたが、奇妙なことに気づく。事故物件で不幸に遭う人がいる一方、大きく運が開ける人もいるのだ。はたして、その違いはどこにあるのか。古代から現代までの事例を紹介しながら、事故物件に秘められた未来へのメッセージを読み解く。一番怖いのは……。 (以下、目次) 第一章 なぜ『源氏物語』の舞台は事故物件ばかりなのか 第二章 そもそも凶宅とは 第三章 凶宅に振り回された人たち 第四章 凶宅で無事に過ごした学者の極意 第五章 家に怪異をもたらす人間とは 第六章 野中の一軒家で恐怖するのは誰か 第七章 人を破滅させる凶宅、福をもたらす凶宅 第八章 平賀源内と凶宅 第九章 連鎖する事故物件……曰く付きの土地という存在 第十章 橋と事故物件 第十一章 事故物件だらけの神社仏閣 第十二章 更地と皿屋敷 第十三章 なぜ凶宅はできるのか? 第十四章 地名に残る事故物件 第十五章 長岡京は事故物件!?……平安京遷都の謎 第十六章 残しておきたい事故物件……未来へのメッセージ -
オカルト・クロニクル
膨大な資料の分析と独特の文体で異彩を放つ、オカルト研究サイト「オカルト・クロニクル」の書籍が新装版で復活! 朝里樹氏推薦!(『日本現代怪異辞典』笠間書院刊・著者) 未解決殺人事件、人が消えた家、心霊スポット統計学…… 不可思議な世界をさまざまな視点と綿密な調査で紐解く、オカルトファン必読の書! ◎ディアトロフ峠事件 ――ロシア史上最も不可解な未解決事件 ◎熊取町七名連続怪死事件 ―― 日本版『ツイン・ピークス』の謎 ◎青年は「虹」に何を見たのか ――地震予知に捧げた椋平廣吉の人生 ◎セイラム魔女裁判 ――村に魔女は本当にいたのか ◎坪野鉱泉肝試し失踪事件 ――ふたりの少女はどこへ消えたのか ◎「迷宮」 ――平成の怪事件・井の頭公園バラバラ殺人事件 ◎「人間の足首」だけが次々と漂着する〝怪〞 ――セイリッシュ海の未解決ミステリー事件 ◎「謎多き未解決事件」 ――長岡京ワラビ採り殺人事件 ◎ミイラ漂流船 ――「良栄丸」の怪奇 ◎科学が襲ってくる ――フィラデルフィア実験の狂気 ◎岐阜県富加町「幽霊団地」 ――住民を襲った「ポルターガイスト」の正体 ◎八丈島火葬場七体人骨事件 ――未解決に終わった〝密室のミステリー〞 ◎獣人ヒバゴン ――昭和の闇に消えた幻の怪物 ◎ファティマに降りた聖母 ――7万人の見た奇蹟 ◎赤城神社「主婦失踪」事件 ――「神隠し」のごとく、ひとりの女性が、消えた ◎もうひとりのサジェ ――170年以上前、北ヨーロッパで起きた「ドッペルゲンガー事件」の深層 ◎山荘の怪事件 ――10人が黒焦げで発見された「第二の帝銀事件」 ◎君と僕と呪われた脳 ――世界の幽霊屋敷 ◎数字で学ぶ日本の異世界 ――心霊スポット統計学 -
体験しながら学ぶ IPv6技術&設計入門
「超体験型」学習で、IPv6のスキルが確実に身につく ※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 かつて「普及はまだ先」と言われていたIPv6ですが、現在ではスマートフォンやPC、クラウド、ブロードバンド回線などに標準的に導入され、確実に浸透しています。現場のエンジニアにとって、IPv6を前提とした設計やトラブルシューティングは、もはや避けて通れない状況になりつつあります。 しかし、IPv6はこれまでのIPv4とは設計思想や動作原理が異なるため、従来の感覚のままではなかなか「わかった感じ」が得にくく、設計においても予期せぬトラブルを招きがちです。また、資格試験の学習やAIへの質問で得られる断片的な知識だけでは、実務で「使える」レベルに到達するのは困難です。 そうした現場の課題とニーズに応えるのが本書です。本書では、読者のPC上に「速く」「軽く」「安く」動作する仮想の検証環境を構築し、実際にパケットを観察しながらIPv6の動作を確かめることができます。 「検証環境の構築」→「プロトコルや仕組みの理解」→「実務レベルの基本設計」という3段階(ホップ・ステップ・ジャンプ)の構成で学習を進めることで、IPv6を「なんとなく知っている」状態から「現場で設計できる」確かな強みへと昇華させる一冊です。 <このような方におすすめ> ・IPv6とIPv4の違いを正しく理解し、現場で使える知識に変えたい方 ・知識が断片化しがちなAI時代において、IPv6を体系的にしっかりと学びたい方 ※カバー画像が異なる場合があります。
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