ブックライブでは、JavaScriptがOFFになっているとご利用いただけない機能があります。JavaScriptを有効にしてご利用ください。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで188万冊以上配信中!
来店pt
閲覧履歴
My本棚
カート
フォロー
クーポン
Myページ
5pt
古代ローマ時代に世界各地に散り散りになったユダヤ人.住みついた土地の言葉や生活にとけこむうちに,知恵とユーモアに富んだ民話が生まれ,語りつがれてきました.本書は,各地のユダヤ民話,ユダヤ教の教えを伝えるたとえ話,創世記から紡ぎだされたお話など38編を収録.ユダヤ民話の多様な香りを伝えるオリジナル編集です.
ブラウザ試し読み
アプリ試し読みはこちら
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
Posted by ブクログ
ユダヤはわりと未知の世界だが、価値観そのものが全然理解出来ないというのはなかった。編集は日本人がしているから当たり前か。親孝行は比較的どこの地域でも共通する教えなんだと感じた。 とんち系多め。ずる賢いキツネの存在感が日本人にとってのイメージとも一致していることや、ミツバチの話で全くの異言語で言葉遊び...続きを読むが成立しているのが不思議。 いろんな地域の話があることもユダヤならではだと感じた。
【表題作】神殿破壊前のパレスチナで、ユダヤ教の儀式に欠かせない宝石を唯一人持っている非ユダヤ人がいた。安息日に間に合うには今すぐ渡される必要で法外な金額を提示したが「金庫の鍵は父の枕の下にあって“昼寝から絶対に起こすな”と言われております」と言うのだった…父を絶対視する息子に敬意を払った…/【ソロモ...続きを読むン王の姫君】知恵第一の彼でも娘の縁談(男が女に向かう途)には無理解/【真珠の首飾り】裁判官の機知/【創世記】ノアの方舟からカラスが飛び立ったが屍肉食いで帰るのが遅れた、鳩は飲まず食わずでオリーブの葉を咥え帰った
どの話も、ユーモアや知恵があり、とても面白かったです。アジアやヨーロッパとは違う味わいがありましたが、同じような内容もあり、昔話の奥深さも感じられました。少し大きな子供達への語りにも使えそうで、楽しい一冊でした。 小学校高学年くらいから。
世界各地のユダヤの民話が32編、旧約聖書の創世記から6編が収められた民話集。 素朴な民話に始まり、ページを繰るごとにユダヤ教の色合いが深まっていきます。 巻頭の「ふしぎな財布」 貧しい農夫が神さまから財布を授かった。いつも金貨が一枚入っていて、それを取り出すとまたわいてくる。でも、その金貨を使うた...続きを読むめには、まず、その財布を川に捨てなければならない。 喜んだ農夫は、毎日一日中金貨を取り出し続け、家に食べものがなくなると隣の家から分けてもらったり物乞いをしたりして凌いでいた。 もう捨てようもう捨てようと思って川岸に立つものの、あともう少し取り出してから、と思い留まるのだった。 農夫は大金持ちとして亡くなった。家には金貨の袋が所狭しと並んでいたが、パンのかけら一つ見当たらなかった。
食べ物や習慣、暮らしの全てが私が知っている世界とあまりにも違っていて本当に興味深い。 素朴な民話のあとに読む「創世記」の完成度はさすが。
今まであまりなじみのなかったユダヤ圏の昔話集。旧約聖書に関する話や、ユダヤ教の考え方など日本になじみの薄かった話も多い。
創世記のはなしがやはり心ひかれました。何となく聞いたことのある話ばかりでしたが、こんな感じで綴られていたんだ~って思いました。 各国に残っている話はどれも宗教がベースにある教訓的なはなしかな。
世界に散らばる民族のユーモアあふれる物語。 ユダヤ人という民族は、ある種特別な民族である。彼らの考え方や行動原理を知るのは、他の民族同様に語り継がれてきた民話や例え話を読むといい。 相手が動物でも死神でも、なぜかよく出てくる裁判所。そういえばシェイクスピアの「ヴェニスの商人」でも裁判していたと思...続きを読むい出す。グリム童話や他の民話に似た話も時々ある。「ベドウィンの羊」は、最初は「北風と太陽」かと思ったが、落語の「死神」のような要素(残りの寿命がツボの中の油の量)があった。 創世記より、エデンを追放される話が印象的。エデンの園は無垢な者のために。知恵を選び取った人間は、苦労して勤勉に努力して自立を目指す。けれど、そこは創造的で新たな世界。そこで生きるために神が与えた恵みが、苦しさ辛さを流し希望を取り戻すための涙。 世界中に散らばり、約束の地を目指すユダヤ人に、このような物語が語り継がれていることが印象的。エデンの園という楽園にはもう戻れない。外の世界での苦労や悲しみを、神の愛と共に肯定的に捉えられるような物語。
レビューをもっと見る
新刊やセール情報をお知らせします。
お静かに、父が昼寝しております ユダヤの民話
新刊情報をお知らせします。
母袋夏生
フォロー機能について
「岩波少年文庫」の最新刊一覧へ
「児童書」無料一覧へ
「児童書」ランキングの一覧へ
小説・文芸
クネレルのサマーキャンプ
太陽の草原を駆けぬけて
試し読み
走れ、走って逃げろ
ピッツェリア・カミカゼ
「母袋夏生」のこれもおすすめ一覧へ
みんなの公開リストをもっと見る
一覧 >>
▲お静かに、父が昼寝しております ユダヤの民話 ページトップヘ