サナエノミクスによろしく(インターナショナル新書)

サナエノミクスによろしく(インターナショナル新書)

ビジネス・実用
1,089円 (税込)

5pt

4.0

「サナエノミクス」とは、高市早苗総理が提唱する経済政策の通称である。安倍晋三元総理の「アベノミクス」を継承するものと喧伝されているが、サナエノミクスは史上最悪のエネルギーショックに襲われている日本の状況を、さらに悪化させるであろう。株価が史上最高値を記録しているのに、なぜ国民生活は苦しいのか。偽りの好景気「サナエノミクス」の正体を、100以上のグラフや公的データを用いて明らかにする。

詳しい情報を見る

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

サナエノミクスによろしく(インターナショナル新書) のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    違う著者の本と勘違いしながら読み進めた。
    私が思っていたのが舌鋒鋭い著者だったのだが、
    いつそういう場面が出てくるのか、、と。
    しかしこの新書は、たんたんと、データをもとに
    この30年の日本経済の状況を示し続ける。
    アベノミクスの失敗をしっかり分析し、
    それを踏襲しようとしているサナエノミクスも一刀両断している。
    というか、それ以前の、高度成長時代に、
    社会保障負担で増大した費用を増税で賄えなくなり、
    禁断の国債発行に手を付け、その後一度もやめたことのない
    自民党政権を断罪している。
    要するに今の高市政権の「責任ある積極財政」はまやかし、
    過去の焼き直しに過ぎない、と。
    結局円安政策、さらにはインフレ税政策でしかないと。
    苦しむのは国民だけと。

    引っ掛かるのは増税すべきところを、、
    というところ。
    国民負担率の上昇をどう考えるか。
    それも著者は他国に比べ負担は少なく分配は多い、と書いている。
    しかしそれは社会保障費を考慮にいれてないのではないか?
    五公五民、六公四民がどれだけ正しいかわからないが、
    給料からどんどん吸い上げられる金は、消費税と合わせて多くなってきている、
    そういう実感がある。
    にもかかわらずその税金が、簗農水相ではないが、
    自分の見栄のために減額されたり増額されたりしたらたまらん。
    官僚はそこは線を引いてほしいものだ。

    ・・・そもそも、、今の官僚は政治家の顔色を窺いすぎている。
    それは安倍政権で人事権を握ったのが大きいだろう。
    確かに、政治家は国民が選び、官僚はそうではない、
    その違いは大きい。
    しかし、政治家は法律を作り、官僚はその法律に従って淡々と実務をこなせばいい。
    そこに政治家の圧力の入る余地はないはずなのだ。
    それが今やむしろ法律は官僚が作るのが当たり前、
    政治家は官僚に働きかけモリカケサクラのようなことが怒る。。

    ここでも安倍政権の負の遺産は大きいと見える。

    国家権力というとてつもない権力は放っておいたらろくなことにはならない。
    いまの天皇家をないがしろにし男系天皇制にこだわり皇室典範を改悪した高市政権、
    国旗損壊罪とあわせ、怖い。
    政権は変わればいいのだ。
    安定したところで今の自民外交がなんぼのものか。
    米軍ヘリが東京上空300mのところを飛び交うのを何も言えない日本政府。
    アメリカに守られてる?とんだお花畑だ。

    ・・・話がそれてしまった。
    これから始まるサナエノミクスの実態を冷静に分析した新書に仕上がっている。


    第1章 総裁就任から3カ月も経過しない間に生じた市場の激烈な反応
    第2章 通貨の仕組みを理解しよう
    第3章 アベノミクス
    第4章 日本の債務膨張の軌跡
    第5章 金利が上がると起きること
    第6章 財政楽観論

    0
    2026年10月14日

    Posted by ブクログ

    まさに今行われようとしている積極財政という経済政策の危険性と問題点を的確に鋭く指摘し、日本の危機に警鐘を鳴らす1冊。なぜ株価が史上最高額を出せているのか、なぜ円安は止まらずに日本が弱くなっているのかの答えの1つがこの本のなかにあります。 失われた30年の一因は〇〇ミクスとかいうふざけた名前の経済政策の失敗と思わざるを得ませんね。 戦後の経済政策の歴史が要約され、問題の全体像が把握しやすかったです。

    0
    2026年06月28日

サナエノミクスによろしく(インターナショナル新書) の詳細情報

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

集英社インターナショナル の最新刊

無料で読める 社会・政治

社会・政治 ランキング

明石順平 のこれもおすすめ

同じジャンルの本を探す